すき焼き川柳コンクール2018

「すき焼き川柳コンクール2018」の結果を発表したいと思います。
このコンクールは6回目なので、ご存知の方も多いかと思いますが、念のため再度ご説明しますと、このコンクールに当選しますと、「ちんや」の食事券が貰えるだけでなく、「すき焼き川柳包装紙」に句が刷り込まれるのです。
これから発表する分は、来年の5月の三社祭の日に出来上がる包装紙に刷り込まれます。
そもそも食事の思い出を記す方法として川柳は一番素敵ですね。それに、すき焼きほど川柳に合う料理は他にないとも思います。川柳は、日本人とすき焼きの繋がりの深さを、あらためて教えてくれます。
そして何より、この店で働く私達にとってはヤル気の源になります。ここに書かれている様な幸せの為に働いているんだということを、川柳は思い出させてくれます。在り難いことです。
こんな包装紙はなかなか無いと思いますよ・・・
おっと、前置きが長くなりました。
それでは、「すき焼き川柳コンクール2018」の結果を発表したいと思います。(作者敬称略)

<超ウケ賞>
該当作無し

<大ウケ賞(2句)>
戦禍想い牛鍋求めて観音路(はじめ)
なべの中肉と野菜があわおどり(菊間清二)

<ややウケ賞(5句)>
お年賀のすき焼き目当てにみな集う(大竹さぁこ)
卵とき肉の音聞きよーいどん(たかねえ)
すき焼きを焼くか煮るかで多数決(まこさん)
メンチ持ち甥ちんや肉べたほめの(木内美栄子)
和牛香ちんやの鍋で旨さ増す(ふさちゃん)

*皆様ご投稿ありがとうございました!

追伸⓵
このところ連日忘年会のご予約を頂戴し、在り難く思っております。
ご検討中の方は、早めにお決め下さいませ。

追伸⓶
今夏8月4日より「ちんや」ビル地下1階の「ちんや亭」が、
「肉の食べくらべレストラン」として再スタートしました。
今回すべての肉メニューに「ちょい食べサイズ」(ハーフサイズのこと)をご用意することに致しました。
くわしくは、弊ブログの8月4日号をご覧くださいませ。

本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて3.179日連続更新を達成しました。
すき焼き「ちんや」六代目の住吉史彦でした。

Filed under: すき焼きフル・トーク — F.Sumiyoshi 12:00 AM  Comments (0)