古い写真
「すきや連」10周年記念会に近江八幡の「毛利志満」(モリシマ)の若旦那が来ていると聞き、1935年生まれの父が古い写真を引っ張り出してきました。
1970年頃東京の肉問屋さんの主催で、東京の小売店主が産地に見学に行くツアーがあったようで、父は、その時の写真があるのを記憶していたのでした。
それを、「すきや連」で宴会中の若旦那に見せて鑑定していただいたところ、
会食の写真に白衣を着て写っているのは、若旦那の叔父さんで現・会長さん。
牛とウチの父が写っている場所は当時の母屋で、今は本社がある所と判明しました。同じ敷地の中に牛舎と飲食店が在ったので、生体の牛さんがいたようです。
若旦那からは「わざわざ貴重なお写真を見せていただき、またちんや様とも永きご縁にあることを目の当たりにし、不思議な、有り難い気持ちになりました。」と連絡をいただきました。
写真には、ウチと雷門通りを挟んで斜め前の肉屋「松喜」さんの先代(故人)も写っていて懐かしく、父も昔の話しが出来て嬉しかったようです。
森嶋さん、こちらこそ、ご来店ありがとうございました。
追伸⓵
東京商工会議所が主催する、第16回「勇気ある経営大賞」において、株式会社ちんやが「奨励賞」を受賞させていただきました。
受賞理由は、
「格付や等級ではなくすき焼きにあった肉の提供に向けた挑戦(適サシ宣言)」でした。
権威ある賞を弊社が受賞できましたのは、ひとえに皆様のご愛顧の賜物とあつく御礼申し上げます。
追伸⓶
今夏8月4日より「ちんや」ビル地下1階の「ちんや亭」が、
「肉の食べくらべレストラン」として再スタートしました。
今回すべての肉メニューに「ちょい食べサイズ」(ハーフサイズのこと)をご用意することに致しました。
くわしくは、弊ブログの8月4日号をご覧くださいませ。
本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて3.169日連続更新を達成しました。
すき焼き「ちんや」六代目の住吉史彦でした。