ナイツの素人包丁

ぴあMOOK『上野浅草名酒場100』に載せていただきました。
? 「ちんや」が酒場だ って?!
ええ、私も勿論そう思いまして、編集の方に今回の御本の趣旨に合わないかもしれませんが・・・
と言うと、
いいんです、いいんです、「ナイツ」の土屋さんのお勧めなんです。
どうやら、土屋さんがすき焼きを好き過ぎて、酒場の本なのに、すき焼き屋を推薦してしまったようです。
土屋さんがすき焼き好きなのは、最近のインタビューでも分かります。
土屋「僕はすき焼きが好きなんですよ。すき焼きは江戸時代にあったのかな?もし最初のすき焼きとかがあったら食べてみたいですね」
塙「うーん、もしかしたら、一部の人は食べていたのかもしれませんね。そういうのを調べるのは面白いですね。料理もそうなんですが、当時の食文化を勉強するっていうのも番組のウリの1つですよね。そういうのを調べるとしたら、3通りあるんですよ。どれがいいかは記者さんにお任せしますけれど、ヤホー、ゴーグル、(両脇をパタパタさせながら)ワキペディア!ってね」
土屋「ワキペディアの動き、それどうやって書きゃいいのよ!」
塙「ま、じゃ今日はゴーグルにしといてください」・・・
このインタビューは「ナイツ」のお二人が、時代劇専門チャンネルで10月からスタートさせた「ナイツの素人包丁」に関連したインタビューでした。料理番組に進出とはすごい勢いですね。
なお『名酒場100』の中での「ちんや」の部分は、
「ここの肉は「適サシ肉」といって、脂が入り過ぎてなくて、赤身とのバランスが良い。お酒にも合うんですよ。美味しさの秘密は明治期創業の老舗の誇りと、プロの目で選ぶ上質な熟成和牛。さらに秘伝の深みのある割り下の味で、自慢の肉がいっそうおいしく味わえる。浅草にすき焼き店は多いが、「安くはないが、質を考えると高すぎない」という価格帯も魅力。」
ご推薦いただき、誠にありがとうございました。

追伸⓵
東京商工会議所が主催する、第16回「勇気ある経営大賞」において、株式会社ちんやが「奨励賞」を受賞させていただきました。
受賞理由は、
「格付や等級ではなくすき焼きにあった肉の提供に向けた挑戦(適サシ宣言)」でした。
権威ある賞を弊社が受賞できましたのは、ひとえに皆様のご愛顧の賜物とあつく御礼申し上げます。

追伸⓶
今夏8月4日より「ちんや」ビル地下1階の「ちんや亭」が、
「肉の食べくらべレストラン」として再スタートしました。
今回すべての肉メニューに「ちょい食べサイズ」(ハーフサイズのこと)をご用意することに致しました。
くわしくは、弊ブログの8月4日号をご覧くださいませ。

本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて3.158日連続更新を達成しました。
すき焼き「ちんや」六代目の住吉史彦でした。

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長野の酒

「すきや連」10周年記念会の第二部すき焼き懇親会は、108人の方々を36人ずつ3店に分けて開催しました。「今半本店」さん、「浅草今半」さんと弊店です。
弊店では、もちろん「適サシ肉」のすき焼きを、カレー卵、ヨーグルト卵で召し上がっていただきました。
で、お酒は純米酒を、土鍋燗で召し上がっていただきました。
「すきや連」のメンバーである、橘倉酒造さん(佐久市)の純米酒です。
酒米は美山錦で、日本酒度は+5、精米歩合59%。
長野のお酒ですから、当然山田錦ではなく、長野で生まれた美山錦。
そして、もちろんあえて削りの粗いお酒で行きました。
弊ブログに何度も書いていますので、読者の皆さんは、耳タコと思いますが、すき焼きは「甘」「辛」「旨」が強烈なので、それとバランスさせるには大吟醸のような純度の高い酒(=薄い酒)ではなく、「苦」「渋」「酸」があるい酒が良いと思っています。
そういうお酒は、酒だけ飲むと、酸味もあり、強めに感じる方が多いかもしれませんが、ぬる燗してすき焼きに合わせたのは、我ながらサイコーと思いました。
うーい、ひっく。
ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました。

追伸⓵
東京商工会議所が主催する、第16回「勇気ある経営大賞」において、株式会社ちんやが「奨励賞」を受賞させていただきました。
受賞理由は、
「格付や等級ではなくすき焼きにあった肉の提供に向けた挑戦(適サシ宣言)」でした。
権威ある賞を弊社が受賞できましたのは、ひとえに皆様のご愛顧の賜物とあつく御礼申し上げます。

追伸⓶
今夏8月4日より「ちんや」ビル地下1階の「ちんや亭」が、
「肉の食べくらべレストラン」として再スタートしました。
今回すべての肉メニューに「ちょい食べサイズ」(ハーフサイズのこと)をご用意することに致しました。
くわしくは、弊ブログの8月4日号をご覧くださいませ。

本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて3.157日連続更新を達成しました。
すき焼き「ちんや」六代目の住吉史彦でした。

品書き

第30回「すきや連」を浅草で開催し、108人の方々にご参加いただきました。
今回は10周年記念会でしたので、全員で記念セレモニーを行い、すき焼き会は30数名ずつ、「今半本店」さん、「浅草今半」さん、弊店に分かれて開催しました。
以下は、弊店でお出ししたお料理です。
(前菜)
牛フィレ肉ロースト、生ゆば、雲丹醤油味を添えて
牛イチボ肉叩き風、白菜、玉葱ポン酢ジュレ
豚ロース肉みそ漬け、揚げ銀杏
(すき焼き)
肉:宮城県産、No1491832606、黒毛和牛メス、肥育31か月+20日、熟成39日
ザク:常のもの+変わりザク:ごぼう(帯広市和田農園)
ピクルス:大根、胡瓜、紫キャベツ
変わり卵:カレーオイル、泡立てヨーグルト
お食事
水菓子:ピオーネ、梨、柿
ご参加いただいた皆様、お粗末様でした。

追伸⓵
東京商工会議所が主催する、第16回「勇気ある経営大賞」において、株式会社ちんやが「奨励賞」を受賞させていただきました。
受賞理由は、
「格付や等級ではなくすき焼きにあった肉の提供に向けた挑戦(適サシ宣言)」でした。
権威ある賞を弊社が受賞できましたのは、ひとえに皆様のご愛顧の賜物とあつく御礼申し上げます。

追伸⓶
今夏8月4日より「ちんや」ビル地下1階の「ちんや亭」が、
「肉の食べくらべレストラン」として再スタートしました。
今回すべての肉メニューに「ちょい食べサイズ」(ハーフサイズのこと)をご用意することに致しました。
くわしくは、弊ブログの8月4日号をご覧くださいませ。

本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて3.156日連続更新を達成しました。
すき焼き「ちんや」六代目の住吉史彦でした。

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活動報告

「すきや連」が発足10周年となり、記念の例会(第30回例会)を浅草で開催しました。事務局を担当しております私は、冒頭10年分の活動報告をしました。

事務局の住吉でございます。最初に出て来る人間の、人物の格としましては、「すきや連」旗振り役代表の向笠千恵子先生がよろしいのだろうと存じますが、今日は100人以上の大勢様が見えておりまして、「すきや連」に毎回見えている方ばかりではありませんので、これまでの活動の概要を、まずはお話ししてから、次に向笠先生のお話しを聞いていただいた方がよろしかろうと思います。そういう次第で私が最初に出てきております。よろしくお願い申し上げます。
さて「すきや連」の「そもそも」は、お配りした「開催報告」という資料の一番下に載っております。「百味」という、今はなくなってしまった雑誌がございました。グルメ、俳句、映画といった記事を載せていた雑誌でして、そこに向笠先生が2006年から08年まで「すき焼きものがたり」という連載をなさっていました。その企画は、たしか04年の冬に立ち上がり、05年辺りは取材ということで先生が今日見えているすき焼き屋さんを訪ねて行かれていた時期でしたから、すき焼き屋と先生とのご縁は、遡りますと、05年頃から始まっているということでございます。
この連載が面白かったので、平凡社さんが目をつけて、これを本にまとめよう!と言って下さいました。それが2008年10月15日ちょうど10年前に刊行された、『すき焼き通』です。すき焼きの本ですから、刊行披露会もすき焼きで致しました。
で、この宴会が楽しかったものですから、また会いたいね。集まりたいね。となったのが、09年2月の新橋「今朝」さんの会でした。この時から会の名前を「すきや連」と言うようになりました。それ以降の活動内容はお配りした資料の通りです。読み上げますると大変時間がかかりますので割愛させていただきますが、今年5月の第29回まで、北は米沢、南は熊本までお訪ねさせていただきました。土地土地のすき焼きを頂戴し、ためになるお話しを聞き、食材の産地を見学し、あるいは花街に遊びに行ったこともありました。
それと並行しまして、もう一冊本を出しました。2014年の『日本のごちそう すき焼き』です。最初の本は新書でしたが、こちらは立派な単行本です。この時は、著者が向笠千恵子withすきや連ということで、それぞれのすき焼き店主もページをもって、自分の店のすき焼きについて、自分の土地のすき焼きについて書きました。
この時もお世話いただいたのは平凡社さんでした。このように本は2冊ともと平凡社さんでしたので、今日は平凡社の下中社長にも見えていただいて、後ほどご挨拶いただくことになっています。誠にありがとうございます。
あ、今気づいたのですが、資料に参加人数を載せるのを忘れましたね。だいたい50名、多いと60名ほどでございました。そして、その宴会の雰囲気は、私が拙い表現で語りますより、先ほどお見せした動画の通りです。笑顔画像がたくさんたくさん撮れました。私個人も、すきや連を始めましてから、すき焼きの宴会って、本当に楽しいなあ、良いなあ。という思いを強くしました。ご参加いただいた皆さんも、おそらくは同じように感じていただけて、また会おう!ということになり、それで10年間続いたのではないかなと思っております。
向笠先生はじめ、この10年間に関わっていただいた、全ての皆さんに、心より厚く御礼申し上げまして、活動報告とさせていただきます。誠にありがとうございました。本日もよろしくお願い申し上げます。

追伸⓵
東京商工会議所が主催する、第16回「勇気ある経営大賞」において、株式会社ちんやが「奨励賞」を受賞させていただきました。
受賞理由は、
「格付や等級ではなくすき焼きにあった肉の提供に向けた挑戦(適サシ宣言)」でした。
権威ある賞を弊社が受賞できましたのは、ひとえに皆様のご愛顧の賜物とあつく御礼申し上げます。

追伸⓶
今夏8月4日より「ちんや」ビル地下1階の「ちんや亭」が、
「肉の食べくらべレストラン」として再スタートしました。
今回すべての肉メニューに「ちょい食べサイズ」(ハーフサイズのこと)をご用意することに致しました。
くわしくは、弊ブログの8月4日号をご覧くださいませ。

本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて3.155日連続更新を達成しました。
すき焼き「ちんや」六代目の住吉史彦でした。

十周年⓶

第30回『すきや連』例会を、十周年記念会を兼ねて浅草で開催しました。
北は帯広、南は鹿児島から100人以上の方々が参加し、すき焼き界の歴史において、空前絶後の集会でした。
今回の記念会の開催に当たりましては、大勢の方々にお手伝いいただきました。いつもの例会では私一人が、受け入れ店の方にお手伝いいただいて運営しておりますが、今回はなにしろ参加者が多く、時間も長く、懇親会は3会場に分かれますので、スタッフが必要でした。
まず受付は「築地さとう」佐藤理香さん、浅草もんじゃ「おすぎ」の清水祐子さんに、弊社員を統率していただきました。100人以上の人を30分間で席に入れ込むというのは至難の技でしたが、完璧に済ませました。GJ
記念セレモニーの司会は例によって私がしましたが、補佐をして下さった「ニューオータニ岡半」柴田伸太郎さん、ありがとうございました。時間通りの進行をするには、補佐はとても大事です。100人規模の会合となると司会補佐というより舞台監督のようなものです。おかげ様で大過なく終わりました。ありがとうございました。
ご祝辞を頂戴した「平凡社」の下中美都社長ありがとうございました。
10年を振り返る動画を創ってくれた、奈須野真弓さん、ありがとうございました。
記念セレモニーに続き、見学ツアーと懇親会を受け入れて下さった、「今半本店」の相澤二郎さん、「浅草今半」の高岡修一さん、ありがとうございました。
「今半本店」さんで司会進行をして下さった「伊勢重」宮本尚樹さん、ありがとうございました。「浅草今半」司会担当だった柴田伸太郎さん、「ちんや」司会担当だった「荒井屋」荒井亮一さん、ありがとうございました。
3会場巡回のアレンジをして下さった「今朝」藤森朗さん、ありがとうございました。
「番長」として進行を応援して下さった、奥井隆さん、鈴木直登さん竹内順一さん、西居基晴さん、三保達郎さん、米増昭尚さん、ありがとうございました。
二次会の司会担当だった「銀座吉澤」の吉澤裕介さん、ありがとうございました。二次会に燗酒を出して下さった月の井酒造店さん、ありがとうございました。
カメラの斎藤雄輝さん、今回も楽しい写真をありがとうございました。
浅草ビューホテルの担当だった岡崎守さん、いつもありがとうございます。今回も諸々スムーズでした。
ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました。
それから十年間ご指導いただいた向笠千恵子先生、文末になりますが、本当に在り難うございました。

追伸⓵
東京商工会議所が主催する、第16回「勇気ある経営大賞」において、株式会社ちんやが「奨励賞」を受賞させていただきました。
受賞理由は、
「格付や等級ではなくすき焼きにあった肉の提供に向けた挑戦(適サシ宣言)」でした。
権威ある賞を弊社が受賞できましたのは、ひとえに皆様のご愛顧の賜物とあつく御礼申し上げます。

追伸⓶
今夏8月4日より「ちんや」ビル地下1階の「ちんや亭」が、
「肉の食べくらべレストラン」として再スタートしました。
今回すべての肉メニューに「ちょい食べサイズ」(ハーフサイズのこと)をご用意することに致しました。
くわしくは、弊ブログの8月4日号をご覧くださいませ。

本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて3.154日連続更新を達成しました。
すき焼き「ちんや」六代目の住吉史彦でした。

十周年

第30回『すきや連』例会を、十周年記念会を兼ねて開催しました。
北は帯広、南は鹿児島から100人以上の方々が参加し、すき焼きの歴史において、空前絶後の集会でした。
そもそも「すきや連」は、新書『すき焼き通』(平凡社)(著:向笠千恵子)の出版を祝う会として、2008年10月15日に「ちんや」で始まりました。以来29回の例会を、北は米沢・南は熊本までの各地で開催し、また単行本『日本のごちそう すき焼き』(平凡社)(著:向笠千恵子+「すきや連」)を刊行するなどの取り組みをしてまいりました。
今回の第30回は、そういう次第で発足の地である浅草で開催しました。
第一部は記念セレモニー。
歴代の例会開催店主、『日本のごちそう すき焼き』の掲載店主が大集合致しました。当然記念写真を撮りました。この画像はレジェンドと申せましょう。
続いては「すき焼きの聖地・浅草巡礼ツアー」。
「今半本店」さん、「浅草今半」さん「ちんや」の3店を巡って見学しました。
その後は勿論、すき焼き懇親会。
100人以上の方々があつまりましたので、一軒のすき焼き屋には収容し切れず、三軒に分かれての大宴会でした。
さらにさらに二次会も。浅草ビューホテル25階の展望宴会場で、浅草寺やスカイツリーの夜景を眺めながら歓談。
燗酒をしこたま飲んで泥酔。
いやはや、疲れ果てましたが、最後は一大事業を遂行した心地よい疲れを感じて、深い眠りに落ちました。
ご参加いただいた皆さん、お手伝いいただい皆さん、それから10年間ご指導いただいた向笠千恵子先生、本当に在り難うございました。

追伸⓵
東京商工会議所が主催する、第16回「勇気ある経営大賞」において、株式会社ちんやが「奨励賞」を受賞させていただきました。
受賞理由は、
「格付や等級ではなくすき焼きにあった肉の提供に向けた挑戦(適サシ宣言)」でした。
権威ある賞を弊社が受賞できましたのは、ひとえに皆様のご愛顧の賜物とあつく御礼申し上げます。

追伸⓶
今夏8月4日より「ちんや」ビル地下1階の「ちんや亭」が、
「肉の食べくらべレストラン」として再スタートしました。
今回すべての肉メニューに「ちょい食べサイズ」(ハーフサイズのこと)をご用意することに致しました。
くわしくは、弊ブログの8月4日号をご覧くださいませ。

本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて3.153日連続更新を達成しました。
すき焼き「ちんや」六代目の住吉史彦でした。

受賞パーテイー

東京商工会議所が主催する、第16回「勇気ある経営大賞」において、株式会社ちんやが「奨励賞」を受賞させていただきました。
受賞理由は、
「格付や等級ではなくすき焼きにあった肉の提供に向けた挑戦(適サシ宣言)」でした。
受賞パーテイーが、ニューオータニであるというので、行ってきました。
賞の受賞者、選考委員だけでなく、会議所の各支部は各5人以上の役員を参加させているとかで実に大規模なパーテイーですなあ。
賞状を壇上で受け取るという義務を、一応果たした上で、早々に気持ち良く夜の巷に流れ行きました。
権威ある賞を弊社が受賞できましたのは、ひとえに皆様のご愛顧の賜物とあつく御礼申し上げます。
特に、ご推薦いただきました東京商工会議所台東支部会長の小田切満寿雄さま、ご指導いただきました墨田支部副会長の久米信行さまに心より御礼を申し上げます。
在り難うございました。

追伸⓵
「料理の鉄人」などで有名な市島晃生さんのプロデュースにより、
【J-WAVE 「OTOMESHI」】という、「ド深夜の飯テロ実験番組」に出演させていただきました。
2日放送が第一回で、第二回が9日深夜でした。
「その時間は寝ていて聞けなかった」という方は、放送終了後にネットから聴けますので、こちら(↓)を開けて、「タイムフリーで聴く」をクリックして下さいませ。
https://www.j-wave.co.jp/original/otomeshi/

追伸⓶
今夏8月4日より「ちんや」ビル地下1階の「ちんや亭」が、
「肉の食べくらべレストラン」として再スタートしました。
今回すべての肉メニューに「ちょい食べサイズ」(ハーフサイズのこと)をご用意することに致しました。
くわしくは、弊ブログの8月4日号をご覧くださいませ。
本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて3.152日連続更新を達成しました。
すき焼き「ちんや」六代目の住吉史彦でした。

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イリーガルな輩

<お久しぶりの「浅草インバウンドあるある」です>
インバウンド人の予約ドタキャンやノーショーが酷い!
と嘆いておりますと、IT関係の方々から、
♡そこはITの出番です♡ 
♡そんな問題は、決済システムと連動したネット予約を導入すれば、一発で解決します♡ 
♡是非お仕事させて下さい♡
と言われます。
が、ヤツらの悪知恵は普通の想定を突破してきます。日本人の名前を名乗って、怪しげな日本語で電話してくるのです。日本人の態で。システムを入れていても、これは防げません。
インバウンド客が増えるということは、実は同時に、
イリーガルな輩が入り込んで来ることでもあるのです。
料理屋は普通性善説で仕事をしますから、その中には心が傷ついて、「外人お断り」になる店が、実際あります。
今後は「会員制」の新世代版を創ることが必須になってくるような気がします。
さてさて、今日も、「H谷川様」7名様が予約時間を過ぎてからドドタキャンか。
ゼッタイ日本人じゃないけど。日本のH谷川さんには、関わりの無いことだと思います。

追伸⓵
「料理の鉄人」などで有名な市島晃生さんのプロデュースにより、
【J-WAVE 「OTOMESHI」】という、「ド深夜の飯テロ実験番組」に出演させていただきました。
2日放送が第一回で、第二回が9日深夜でした。
「その時間は寝ていて聞けなかった」という方は、放送終了後にネットから聴けますので、こちら(↓)を開けて、「タイムフリーで聴く」をクリックして下さいませ。
https://www.j-wave.co.jp/original/otomeshi/
追伸⓶
東京商工会議所が主催する、第16回「勇気ある経営大賞」において、株式会社ちんやが「奨励賞」を受賞させていただきました。
受賞理由は、
「格付や等級ではなくすき焼きにあった肉の提供に向けた挑戦(適サシ宣言)」でした。
権威ある賞を弊社が受賞できましたのは、ひとえに皆様のご愛顧の賜物とあつく御礼申し上げます。

追伸⓷
今夏8月4日より「ちんや」ビル地下1階の「ちんや亭」が、
「肉の食べくらべレストラン」として再スタートしました。
今回すべての肉メニューに「ちょい食べサイズ」(ハーフサイズのこと)をご用意することに致しました。
くわしくは、弊ブログの8月4日号をご覧くださいませ。

本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて3.151日連続更新を達成しました。
すき焼き「ちんや」六代目の住吉史彦でした。

Filed under: ぼやき部屋,浅草インバウンドあるある — F.Sumiyoshi 12:00 AM  Comments (0)

浅草六区芸能伝~第10幕

月刊『浅草』に東洋興業会長・松倉久幸さんの「浅草六区芸能伝」が連載されていて、おもしろいです。
松倉さんは、2016年に刊行された拙著『浅草はなぜ日本一の繁華街なのか』の中で私が対談させていただいた、浅草の九人の旦那衆の一人ですが、その松倉さんの連載が、このところ『浅草』の巻頭に連載されているのです。
さて今月の「第10幕」は、
ビートたけしさんの師匠
「最後の浅草芸人」
「まぼろしの芸人」
深見千三郎(ふかみ ・せんざぶろう、1923-1983)の件です。
テレビにまったく出演することがなかったため、浅草六区以外ではその存在が知られておらず、「まぼろし」と言わています。私にとっても実は「まぼろし」でして、その芸に接していないことは痛恨と申すほかありません。舞台の映像記録も、ほとんど無いようです。
よって千三郎のことを知るには、松倉さんの口伝を伺うか、『浅草最終出口―浅草芸人・深見千三郎伝』(伊藤精介、晶文社、1992年)を読むか、たけしさんの本を読むか、になります。
伝わっているのは、
お笑いだけでなく、ギター、タップダンスなど多芸多才だったこと。
アドリブや時事ネタ、下ネタが毒舌で、冴えわたっていたこと。
観客との丁々発止のやりとりも面白かったこと。です。
もう一つ、千三郎が浅草で知られているのは、芸人たちの「師匠」だったこと、特にたけしさんの師匠だったことです。
「馬鹿野郎この野郎」が口ぐせで猛烈な悪口の人だったのに、風貌はどこか気品があったそうです。
芸人としての生き様やファッションには独自の美意識を持っており、弟子に口を酸っぱくして、
「芸人は良い服を着ろ。腹は減っていても見えないが、着ている服は見える。特に足元を見られるというように、靴には気を遣え。」と指導していたとか。
多くの若手芸人に慕われ、千三郎が舞台に立つ時、客席には多くの若手が観に来ていたそうです。
このように人望があったため、1971年からはフランス座の座長となり、また企画や営業成績にも責任を負う立場となりましたが、この時期は悪いことに、浅草興行街の最悪の時代に当たっていました。ストレスが死期を早めたかもしれません。
1983年に自分の寝タバコが原因で亡くなった時、マスコミは「笑いの師匠孤独な焼死」と大々的に報道。千三郎の名前がメデイア大きくで報道されたのは、この時が最初で最後だったと伝えられています。
連載はまだ続くようで楽しみです。
購読ご希望の方は㈱東京宣商さんへ。TEL:03-5827-1962

追伸⓵
「料理の鉄人」などで有名な市島晃生さんのプロデュースにより、
【J-WAVE 「OTOMESHI」】という、「ド深夜の飯テロ実験番組」に出演させていただきました。
2日放送が第一回で、第二回が9日深夜でした。
「その時間は寝ていて聞けなかった」という方は、放送終了後にネットから聴けますので、こちら(↓)を開けて、「タイムフリーで聴く」をクリックして下さいませ。
https://www.j-wave.co.jp/original/otomeshi/

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東京商工会議所が主催する、第16回「勇気ある経営大賞」において、株式会社ちんやが「奨励賞」を受賞させていただきました。
受賞理由は、
「格付や等級ではなくすき焼きにあった肉の提供に向けた挑戦(適サシ宣言)」でした。
権威ある賞を弊社が受賞できましたのは、ひとえに皆様のご愛顧の賜物とあつく御礼申し上げます。

追伸⓷
今夏8月4日より「ちんや」ビル地下1階の「ちんや亭」が、
「肉の食べくらべレストラン」として再スタートしました。
今回すべての肉メニューに「ちょい食べサイズ」(ハーフサイズのこと)をご用意することに致しました。
くわしくは、弊ブログの8月4日号をご覧くださいませ。

本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて3.150日連続更新を達成しました。
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クリスマスのすきやき

パンの「アンデルセン」さんって、上野アトレにも店がありますが、本社は広島だったのですね。
そして、アンデルセンさんが主催する第36回メルヘン大賞の、今年の受賞作は、
「クリスマスのすきやき」
だそうです。戦後、東北に疎開した少年が、クリスマスに迷子になり、みすぼらしい小屋の母娘に助けられ、すき焼きをごちそうになるという話だそうな。
「戦争という暗い状況のなかでも、心温まるストーリーが描かれている」だと報道されています。この件を中国放送が採り上げていましたが、地元では有名なんでしょうか。
この作品の挿絵原画が、早速ひろしま美術館で展示されているそうです。
と、申しますのも、このコンクールは面白い方式で、
5人の選考委員が皆イラストレーターの方で、その人達が、
「この童話の挿絵を描きたい」と思うものが優秀作品に決定するのだとか。
それで最初から挿絵があり、やがて絵本「アンデルセンのメルヘン文庫」として刊行されるのだとか。
ひろしま美術館での原画展は12月16日まで。私は、それまでに広島に行けるか分からないので、どなたか見て来て下さいませ。
ネットの画像で視るだけでは、すき焼きにどんな具が入っているか、不鮮明なんですよね。よろしく。

追伸⓵
「料理の鉄人」などで有名な市島晃生さんのプロデュースにより、
【J-WAVE 「OTOMESHI」】という、「ド深夜の飯テロ実験番組」に出演させていただきました。
2日放送が第一回で、第二回が9日深夜でした。
「その時間は寝ていて聞けなかった」という方は、放送終了後にネットから聴けますので、こちら(↓)を開けて、「タイムフリーで聴く」をクリックして下さいませ。
https://www.j-wave.co.jp/original/otomeshi/

追伸⓶
東京商工会議所が主催する、第16回「勇気ある経営大賞」において、株式会社ちんやが「奨励賞」を受賞させていただきました。
受賞理由は、
「格付や等級ではなくすき焼きにあった肉の提供に向けた挑戦(適サシ宣言)」でした。
権威ある賞を弊社が受賞できましたのは、ひとえに皆様のご愛顧の賜物とあつく御礼申し上げます。

追伸⓷
今夏8月4日より「ちんや」ビル地下1階の「ちんや亭」が、
「肉の食べくらべレストラン」として再スタートしました。
今回すべての肉メニューに「ちょい食べサイズ」(ハーフサイズのこと)をご用意することに致しました。
くわしくは、弊ブログの8月4日号をご覧くださいませ。

本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて3.149日連続更新を達成しました。
すき焼き「ちんや」六代目の住吉史彦でした。

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