曳山まつり

街に歴史あり。学びに行けば面白いのですが、日々忙しく、なかなかそういう時間がありません。

そんな中、二条彪先生の「ニッポン全国彪友会」が長浜で開催されたので、長浜を訪問しました所、地元の「湖彪会」の皆さんが、とても熱心に観光案内をして下さいました。

さて長浜は元々城下町だったのに、城が無くなり、城が在った時代に城下に発展した都市だけが残っている、という非常にユニークな成り立ちの街です。

長浜城を築いたのは、若き日の豊臣秀吉です。

浅井長政を倒した秀吉は、浅井の旧領・北近江三郡の主となり、浅井の本拠だった小谷城の近く、琵琶湖畔に長浜城を築きました。

秀吉は長浜城下に計画都市を建設しようとし、近在の商人や職人を誘致しました。自由な商取引きを認めたため、長浜の街は発展していきます。

やがて秀吉は天下統一を進めるため長浜を去り、江戸時代に入りますと、この辺りの中心地は彦根に移ります。

徳川幕府が近江国統治の中心として彦根城を築き、徳川譜代の井伊家が入城、天下の要衝である、この地を治めることになったからです。一方長浜城は廃城、今在る城は再現です。

城を再現した、その中が歴史博物館になっていて、今ここに書いていることは、全てそこに展示してあることの請け売りです。そういう次第で、まだ続けますが・・・

こうして長浜は政治の中心ではなくなりましたが、元々街道・水運の拠点でもあったため、商人達が居残りました。

武家の世である徳川時代にあって、長浜は商人の街であり、しかも秀吉派の商人の街であり続けました。そうした存在は、この街だけでしょう。

有名な「長浜曳山まつり」の始まりも、秀吉が男子誕生の祝いに町人へ砂金を贈ったことに由来するそうです。その砂金を原資に町人たちは曳山を造営し、長浜八幡宮の祭礼に曳いた、と伝えられているそうな。

聞けば、今も街の人々は曳山の出番がまわって来ると、2月あたりから4月15日の祭の日まで、本業が手につかない有り様なのだとか。

街に歴史あり、ですねえ。

追伸①

単行本『東京百年老舗』に載せていただきました。

21人のフォトグラファーたちが、歴史と伝統を現在に伝える「老舗」の魅力を余すことなく写しだした写真集です。

時代が変わっても、変わることのない老舗の魅力が、ここにあります。

くわしくはこちら↓です。

追伸②

「日本国復興元年~1千人の笑顔計画」を実行中です。

この「計画」では、まず「ちんや」で東北・北関東の牛を食べていただきます。そして食後の飛びっきりの笑顔を撮影させていただきます。

その笑顔画像をこちらのサイトにUPして、北の産地の方に見ていただきます。

現在の笑顔数は370人です。笑顔数が1千人に達するまで継続してまいります。

皆様も、是非御参加下さい!

本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて1.336日連続更新を達成しました。

毎度のご愛読に感謝いたします。浅草「ちんや」六代目の、住吉史彦でした。

 
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大人の感想文

二条彪先生の「台東区若手経営者サポートセミナー」が始まり、宿題が出ました。

それは、小説を読んで気づいたことを書け、というもの。先生は以前から、小説を読んで人間の感情の機微を学ぶことが大事だ、と説いておられます。

以下↓その宿題です。

小説の題名:夜明けのハンター 文明開化物語

著者名:三条杜夫

内容説明:

近代日本の幕開けとともに英国から神戸へ来たE.H.ハンター。牛肉文化、造船、たばこといった事業を展開、国際結婚もして、日本の近代化に大きく貢献。彼のもたらした風は21世紀の今も現在に息吹く。鎖国の長い眠りから覚めた日本が大きく変貌を遂げた文明開化の時代。時の流れに翻弄されながらも、いのちの炎を燃やして産業、文化の道を切り開いた人たち。ハンターの生き様を縦糸に、彼と関わる人々の活躍ぶりを横糸に、現代日本の原点を綾なすエピソードの数々を綴る小説。

気づいたこと:

・とにかく登場人物たちの創業者精神・チャレンジ精神がスゴい。産業化できると思った事業には、次々に手を出す。一見「いい加減」にすら見えるが、勿論失敗した場合の責任は自分が負う。日本で自殺した英国人もいた。現代人にはマネできない行動力。

・登場人物たちは産業化できると思った事業のすべてに着手したわけではなく、社会貢献になると信じるものを選んで着手している。そうすると自然に人が集まってくるので、次々に事業に着手しても、人材が不足しない。応援してくれる外部の人にも恵まれる。

・登場人物たちは、退職者と険悪にならず人間関係を継続している。独立する時に別の商圏に移るなどマナーを守っている。

・「日本人以上に日本人らしい」外国籍の登場人物たち。生まれ出た土地でなくても、深く学べば、その土地の人に成れる。

・本を刊行することについて、地元神戸のスポンサーを募っている。つまり商業出版と自費出版の中間形態の本。本が売れず、本が出しにくい情勢の中で、なんとか刊行する手法として評価できる。

・地域活性化の手法として評価できる。実際、この本は地域活性化を目的として刊行された。現代の、地元の人間が開拓者の精神を学べるので、大変良い。下手にB級グルメを開発するより、よほど良い手法。

(以上)

えっ、その本は御所坊の御主人から貰ったものだろう って?

そ、そうですけど、何か?

「小説を購入して感想を書け」っていう宿題じゃないですからね。ふん。

追伸①

単行本『東京百年老舗』に載せていただきました。

21人のフォトグラファーたちが、歴史と伝統を現在に伝える「老舗」の魅力を余すことなく写しだした写真集です。

時代が変わっても、変わることのない老舗の魅力が、ここにあります。

くわしくはこちら↓です。

追伸②

「日本国復興元年~1千人の笑顔計画」を実行中です。

この「計画」では、まず「ちんや」で東北・北関東の牛を食べていただきます。そして食後の飛びっきりの笑顔を撮影させていただきます。

その笑顔画像をこちらのサイトにUPして、北の産地の方に見ていただきます。

現在の笑顔数は361人です。笑顔数が1千人に達するまで継続してまいります。

皆様も、是非御参加下さい!

本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて1.295日連続更新を達成しました。

毎度のご愛読に感謝いたします。浅草「ちんや」六代目の、住吉史彦でした。

 

 

 

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激論番組

今時のテレビマンの心底を蔑みたくなることがあります。

「激論」で視聴率を獲ろうとしているからです。

二者の立場が在って、折り合うことが難しい場合の、その二者の、しかも過激な意見を言うタレントをテレビに出させて「激論」させる番組をよく見かけます。

最近視た事例は、

電車やレストランなど公共の場での、ベビーカーの利用について、心遣いをすべきなのは、

ベビーカーを使っているママなのか、そうではなくて、

周りに居合わせた客の、どちらなのか?

という「激論」でした。

答えはハッキリしていますね。

心遣いすべきは両方です。

であるのに、番組に出ているのは一方的な意見を言うタレントばかり。

おおかた演出されているのでしょう。

子育てを終えた「アラ還」女優は、

私達の頃は周りの厳しい目線を耐え忍んで子育てしたものよ。今の子たちはなんで出来ないの!

と最初から怒りモード。「今の人」でなくて「今の子」だから、カチンと来ます。

対する、子育て現役しかもバツイチのママタレは、

今は少子化の時代なんだから、社会全体で子育てを支えて貰わないと困りますよ!

と反撃。その通りではあるのですが、本人の口から言われると反感を持つ人も多いでしょう。

ベビーカーを押しながら、片方の手でフェイスブックをやって、他人に激突しても謝らない人がいるらしく、そういう場合は謙虚にしていただかないとマズいです。

だから結局、心遣いすべきは両方です、というタレントさんも出すべきなんですが、出ていないんですね、これが。

こういうのは実に困ります。迷惑です、ハッキリ申して。

では「ちんや」の場合、お子さんはどうなるか、ですが、

歓迎しております、店としては。

しかし、ですね、会員制の店ではないので、周囲に居合わせる人が皆歓迎してくれるわけではないですね。

ですから、そこはママさん、周りの方への配慮はお願いします。お子さんが走り回って他人に激突したら、それは謝って下さいね、ちゃんと。

店として、基本的にはお子さん連れの方の味方ではありますが、当然するべき心遣いが欠けていた場合は、味方しませんよ。

そういう考えです。

子供を受け入れるんだから、人とぶつかること位想定内だろう!

~なんていう小理屈は浅草では通用しません。

皆様、そういう次第で、よろしくお願い申し上げます。

<この内容は「台彪会」日替わり経営者ブログにUPしたものと同一の内容です。悪しからず。>

追伸①

「浅草法人会」さんの主催で講演会をさせていただくことになりました。

<演題>すき焼きを現代に活かす~商いは、楽しく・古風に・斬新に

<日時>7月2日(火曜)17時受付開始⇒17時30分~19時頃まで

<場所>浅草文化観光センター5階(台東区雷門2-18-9)

<定員>60名様(早めにお申し込み下さい)

<参加資格>どなたでも(=浅草法人会会員でなくても)参加できます。

<参加費>なんと、無料。

*参加の手続きはこちらです。

追伸②

「日本国復興元年~1千人の笑顔計画」を実行中です。

 この「計画」では、まず「ちんや」で東北・北関東の牛を食べていただきます。そして食後の飛びっきりの笑顔を撮影させていただきます。

 その笑顔画像をこちらのサイトにUPして、北の産地の方に見ていただきます。

 現在の笑顔数は351人です。笑顔数が1千人に達するまで継続してまいります。

皆様も、是非御参加下さい!

本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて1.177日連続更新を達成しました。

毎度のご愛読に感謝いたします。浅草「ちんや」六代目の、住吉史彦でした。

 
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住吉史彦の十大ニュース2012

お待たせしました!

今年も「住吉史彦の十大ニュース」の時間がやってまいりました。

え? 誰も待っていないって?

そういう声は無視して、どんどん行きましょう。

今日はポイントだけを書きますので、詳しい内容を知りたい方は、アンダーラインのある所をクリックして下さいね。さて、

 

2月 第11回「すきや連」を松阪市「和田金」さんにて開催しました。

かの有名な和田金牧場を見学させていただきました。流石の御仕事ぶりに一同感心しきりでした。

3月「日本国復興元年~1千人の笑顔計画」を、2012.3.11よりスタートさせました。

この計画では東北の牛を食べていただき、食後のお客様の笑顔画像を特設サイトにUPして行きます。画像が千人に達するまで続行します!

笑顔画像はこちらでご覧になれます。

4月「ニッポン全国彪友会―台東万博!」を開催しました。

二条彪先生に師事する経営者の皆さんに、全国から浅草へお集まりいただきました。かつてなく熱い会になったと思います。

6月 月刊『料理通信』に服部幸應先生が連載なさっている「世界に伝えたい日本の老舗」というコーナーに載せていただきました。

ご評価いただき大変有り難いことでした。

7月 福島県酒造組合さん・福島県清酒アカデミーさんのお招きにより講演をさせていただきました。演題は「老舗の生き抜き方」。

講演後には蔵主の皆さんと会津若松市東山温泉で楽しく懇親させていただきました。役得でした。

7月「すきや連」番外編「カレーすき焼きの会」を「茅ヶ崎館」さんにて開催しました。

カレー粉とすき焼きが、あんなに合うとは新鮮な発見でした。

8月 第12回すきや連を米沢市「登起波牛肉店」さんで開催しました。

契約牧場を見学させていただき、牛さんを大事にする姿勢に感動しました。

9月 「老舗ボッサ」を開催しました。

すき焼きとボッサノーバ!御機嫌でした。

11月 BSテレビ朝日の番組『幸福の一皿~美味しさの物語』に出演させていただきまいた。

まるごと1時間すき焼きだけを採り上げて下さいました。ご出演の二代目中村吉右衛門さんの語りも流石の上手さで、実に有り難いことでした。

11月 第13回すきや連を「人形町今半」さんで開催しました。

長期熟成肉のすき焼きをいただきました。すき焼きにチャレンジなさる姿勢に感心しきりでした。

 

そして、もう一つ番外ニュースですが、ご存知の通り、

11月 弊ブログが連続更新1.000日を達成しました。

この1.000日間には、あまりに多くのことがあり、決して一生忘れることのないだろう日々だと思います。

 

いよいよ2012年の弊ブログも本日が千秋楽となりました。万感胸に迫り、大したことは書けません。

まずは御礼だけを申し上げます。

読者の皆様、ご愛読いただき誠にありがとうございました。

2013年もご愛顧を賜りたく、心よりお願い申し上げます。

東西、東〜西〜

井戸の茶碗

 「林家たい平師匠を囲む会」を開催しました。私が会長をしている「台彪会」の、夏の恒例行事です。

 たい平師匠は、日本TV「昇天」イヤ「笑店」の大喜利メンバーで、「売れっ子中の売れっ子」と申して良い噺家さんだと思いますが、今年も私たちのために御来演下さり、本当に有り難いことでした。 

 で、今年の演目は「井戸の茶碗」。武士道を描いた、古典落語の名曲ですから、ご存じの方も多いかもしれませんね。

 貧乏なのに身に添わぬ金銭をかたくなに受け取らない二人の侍を登場させて、欲よりも名誉を優先させる人の生き様を見せます。このように武士道を描いた一曲なのですが、描くと言っても、勿論そこは落語ですから、おおげさに描写して笑わせます。

 清貧を貫く二人に金を受け取らせようと、狂言回し役のクズ屋が右往左往する場面を見れば、師匠は、やはり実力者なのだなあ、とあらためて感心させられます。

 最後には、貧乏侍が持っていた茶碗が、茶の湯で珍重される「井戸茶碗」だと鑑定され⇒細川侯にお買い上げ、となってハッピーエンドに成るのですが、師匠は、鑑定人を茶人ではなくて、テレビ「なんでも鑑定団」で有名な骨董商・中島誠之助に変えてしまいます。

 「鑑定団」の音楽を歌いつつ、自分の口から、

 古典を冒涜するのはマズいよねえ!

などと言って、さらに笑わせます。

 この一曲は、二人の侍、その間を使い走りするクズ屋、侍の間を仲裁する大家さんと、全ての登場人物が善人なので、演ずる側の噺家さんの間でも人気があると聞きます。

 そして、それだけに、今のご時世にタイムリーでした。

 私も含め、目をウルウルとさせながら聞きいっている人が沢山おいででした。

 またお土産は、師匠が応援している石巻の缶詰。

 震災後、被災圏外の工場を借りて缶詰の製造を始めた『木の屋石巻水産』さんのために、師匠がパッケージ・デザインを提供され、それが製品に成って、この日配布されたのです。

 実は、武蔵野美術大学の落ち研出身なので、そういう特技がおありなんですね。こうした活動も素晴らしいことです。

 終演後の懇親会に師匠も御参加下さいましたので、その席で私は師匠に申し上げました。

 いやあ、本当に良いお噺でした。是非国会で演って下さい、「井戸の茶碗」を!

 追伸①

 藤井恵子さん著の単行本『浅草 老舗旦那のランチ』に載せていただきました。
 不肖・住吉史彦が、「浅草演芸ホール」の席亭さんや、「音のヨーロー堂」の四代目とランチをしながら、浅草について対談する、という趣向です。

 他にも20人ほどの、浅草の旦那さんたちがリレー対談で形式で登場します。

 是非ご購読を! 平成24年6月3日、小学館発行。
 ご購入はこちらです。 (できればレビューも書いて下さいね!)

追伸②

 9/3から9/7まで、「ちんや」は遅めの夏休みをいただきます。盆休みの代わりです。何卒、御諒承下さいませ。

 このブログは、予約投稿により連続更新してまいりますので、ご愛読下さい。

 本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて921日連続更新を達成しました。毎度のご愛読に感謝いたします。浅草「ちんや」六代目の、住吉史彦でした。

Filed under: 台彪会 — F.Sumiyoshi 12:01 AM  Comments (0)

開店披露

 服飾デザイナー・緒方義志さんが入谷に新しい御店「フリウ」をオープンされ、そのお披露目にご招待いただきました。

 ミスユニバース日本代表の衣装を手がけたことがある有名デザイナーさんです。以前二条彪先生の「台東区若手経営者サポートセミナー」の中で、緒方さんの講演があったことがあり、それを聞いて以来の御縁です。

 さて、飲食店の開店祝によばれることは、当然ながら頻繁にありますが、ファッション関係は、実は初めてです。

 どんな格好で行ったものか、困りますよね。ファッショナブルな人ばかりが見えるでしょうから、実に困ります。

 で、結局普通に紺のスーツにしました。

 そのスーツは4月の「ニッポン全国彪友会」の前に、デパートで普通に新調したものですが、なぜか女性から「そのスーツ、いいわね!」などと言われます。新調した当時忙しくて時間が無く、さして吟味もせずに雉を決めたイヤ生地を決めたので、要するにマグレなのですが、どうも評判が良いらしいので、基本は、それ。

 その紺のスーツに、牛柄の蝶ネクタイを付けて御店へ向かいました。「フダヤ」のGMOさんがシアトルに旅行した時に見つけてきてくれたものです。

 会場に着きますと、白を基調とした空間で、さすがにお洒落です。台彪会の建築士・UG外さんが施工を手伝ったそうです。

 そこに緒方さんらしく、和にこだわったアイテムが並んでいます。来客も当然、ファッション関係者風ばかり。

 その店内を、牛柄の蝶ネクタイを付けてウロウロするわけですから、余興をやりに来たコメデイアンみたいですが、まあ、山の賑わいくらいには成れたでしょう。

 で、プレス発表の時に背景になる等身大のボードを背にして、緒方さんとツーショット写真をパチリ。

 その写真をFBで見た知人からは「ボケとツッコミ?」とコメントが。

 御繁盛を心より祈念申し上げます。

追伸①

 藤井恵子さん著の単行本『浅草 老舗旦那のランチ』に載せていただきました。
 不肖・住吉史彦が、「浅草演芸ホール」の席亭さんや、「音のヨーロー堂」の四代目とランチをしながら、浅草について対談する、という趣向です。

 他にも20人ほどの、浅草の旦那さんたちがリレー対談で形式で登場します。

 是非ご購読を! 平成24年6月3日、小学館発行。
 ご購入はこちらです。 (できればレビューも書いて下さいね!)

追伸②

 「日本国復興元年~1千人の笑顔計画」を実行中です。

 この「計画」では、まず「ちんや」で東北・北関東の牛を食べていただきます。そして食後の飛びっきりの笑顔を撮影させていただきます。

 その笑顔画像をこちらのサイトにUPして、北の産地の方に見ていただきます。

 現在の笑顔数は270人です。笑顔数が1千人に達するまで継続してまいります。

 参加者の方には、特典も! 

 皆様も、是非御参加下さい!

 本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて884日連続更新を達成しました。浅草「ちんや」六代目の、住吉史彦でした。

 Twitterもやってます。こちらでつぶやいています。

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『鬼平』の鶏鍋

 この文章がUPされる頃には、三社祭の真っ最中と思います。

 今年は三社祭700年の年であり、去年は地震で開催できませんでしたので、盛り上がるのは確実です。どっちかと言うと、盛り上がり過ぎるのが心配な位ですね。

 で、「真っ最中」はブログを書けないので、以下の文は、悪しからず、予約投稿でお届けしています。

 さて『鬼平犯科帳』の鶏鍋屋さんに行って来ました。

 墨田区の「かど家」さんです。

 小説の中で、鬼平がなじみになっている鶏鍋屋「五鉄」は、

「二ツ目橋の「五鉄」という軍鶏なべ屋」とか、

「南側の、竪川沿いの道に面した窓から」とか書かれていますので、当然モデルの店は、現在の墨田区緑一丁目の二之橋北詰め辺りにあると考えられます。

 それが「かど家」さんで、文久二年の御創業です。

 この御店へ「ニッポン全国彪友会~台東万博!」の幹事「打ち上げ」で参りました。

 二条彪先生が、大の『鬼平』ファンだからです。

 日頃「経営者は人情を知るため小説を読むべし」と先生は教えておいでですが、中でも「鬼平」がお勧めなのです。

 司馬遼ファンの私としては、やや肩身が狭いですが、司馬小説の方は、どうも池波小説に比べて、あまり食べ物の記述が詳細でないような気がします。司馬本の主人公は、豆腐だけをツマミにして酒を飲んでいたりします。

 一方の池波先生はグルメでしたからねえ、「かど家」さんにも生前良く見えたそうで、「池波先生がお好きだった部屋」があります。

 我々は30人以上の団体だったので、その部屋ではなく、宴会場でしたが、それでもムードのある宴会場で、鶏鍋も風情も存分に楽しめました。

 歴史と文学に所縁のある土地で食事できるのは、この上なく有り難い、私達の特権です。

 私の知人の佃煮屋「海老屋総本舗」のK社長が、「かど家」の女将さんを紹介して下さったので、丁重なる御挨拶までいただき恐縮してしまいました。

 いや、満腹、満喫しました、『鬼平』の店。

追伸

 5/27に「すき焼き通検定」試験を実施します。

 この試験は「落とす試験」では勿論なく、すき焼きについて学ぶことを楽しんでいただく試験ですので、どんどん合格者を増やしたいと思っています。是非是非お受験を!

 完全予約制で、申込みは5/22までです。詳しくはこちらをどうぞ。

 本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて812日連続更新を達成しました。浅草「ちんや」六代目の、住吉史彦でした。

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まずは、目出度し

 4/20の夜「ニッポン全国彪友会~台東万博!」を主催しました。

 足かけ2年ほどの準備期間を経て、ついに開催です。

 この会は、全国の、二条彪先生の経営指導を受けた方の集会でして、この日は、各地から200人弱の企業経営者にお集まりいただき、二条彪先生の講演を聞いていただいた後、懇親会をいたしました。

と、それだけ書くと、ごく普通の講演&パーテイーにしか見えないかもしれませんが、チト違うのです。

 まずプレイベントととして、「工房見学」が15時からありました。

 台東区内の地場産業8社が立候補して、全国からの見学者を受け入れました。

「㈱飯田」さん(キッチン用具)

「内田商店」さん(仏壇・仏具)

「竹村漆器店」さん

「種亀」さん(最中の種)

「中江」さん(桜鍋)

「フダヤドットコム」さん(木札)

「佐藤サンプル」さん(食品サンプル)

「The Shoe Work Shop」(オーダーメイド靴)

 8社の皆さんは、全国から見える皆さんに対して恥ずかしくないプレゼンをしようと、相当前から準備を始め、お互いをお客さんに見立てて相互を訪問しあう「予行見学」をして来られました。

 私も拝見しましたが、なかなかの流暢さで、感心しました。

 その「予行見学」の様子をFBや各個人のブログで発信した結果、「工房見学」は8社とも、満員!

 全国から見えた皆さんにも台東区の地場産業の魅力が伝わったかと思います。

 さて、「工房見学」に参加した皆さんに、メインイベントの「講演会・懇親会」から御参加の方が、浅草ビューホテルに合流しまして、200人弱の大盛況。

 これだけの人数ですので、受付作業も大変ですが、台彪会のスタッフはカンペキな準備でスムースにこなしてくれました。

 全員分のオリジナル名札を作り、その札には席割りが印刷されています。だから、それを見れば、すぐ席がわかるので、誘導も楽チン。全く混乱することなく、カンペキに定刻に二条先生の講演がスタートしました。

 ⅠC川さん、UC村さん、KK本さん、段取りスゴかったです。

 しかも、出席者全員のプロフィール冊子を作成して配布しました。IMCさんと、アケボノスクリーンさんの労作です。おまけに勘定奉行UM本さんのお骨折りで、会費の入金漏れが、なんとゼロ人!

 さてさて、この日の、先生の講演の御題は、「商いの神髄を探る」。

 参加者は、二条先生の講義を何回も聞いたことがある方ばかりなので、イキナリ「神髄」の話しになりました。

 時間が1時間と短かったのも、かえって良くエッセンスがぎっしりの内容でした。

 参加者のグループデイスカッションの時間では、大勢の皆さんの熱気で、冷房を回すほど。

 その様子を見た二条先生が、檀上で涙ぐんでしまう一幕もあり、一同胸を熱くしながら、聞き入りました。

 さて、懇親会で鏡割り。

 先生、台東区役所の文化産業観光部長、彪結会代表K社長、江戸川区「起彪会」代表N社長、「花巻夢・企業塾」代表J子社長、滋賀県「湖彪会」代表Y社長、それに私の7人で、にぎやかに鏡割りをしました。

 掛け声は、

 えい、えい、彪―(=ひょー)

 この掛け声は、今回のオリジナルで、発案者はT山さん。採用されて嬉しかったでしょうね。

 鏡割りの酒と升もスペシャルです。

 御酒は、地酒専門の酒販店として有名な、「三益酒店」のM保さん、Y美さん姉妹が、福島県喜多方市の「夢心」の大樽を用意しれくれました。立派でした。

 そして、升は「彪友会」のロゴ焼印付き。「フダヤドットコム」さんの手配です。しかも檀上の7人は個別の名入れです。いやあ、記念になります。

 さらに懇親会の各机の上には「彪友会」のオリジナル小旗が掲揚されました。旗製造の「トマック」さんの手配です。色合いもデザインも良い感じで、好評でした。

 そして、もう一つのオリジナルは先生の御衣装。

 「彪」の文字入りの半纏です。祭り好きのUM本さんが、懇意の半纏屋さんに注文したものです。檀上の先生に着ていただきました。

 その様子を眺めた参加者の皆さんからは、

 おおお~

の声が。

 さあ、これだけ準備して、懇親会が盛り上がらないわけはありません。進行のMN堂さん、司会のUK森さんの息もピッタリで、カンペキな時間管理。H恵さんの抽選会も好評。

 時間が押したのは、私の手〆だけでした・・・

 二次会の余興の「エア蕎麦選手権」も最高でした。花巻の方が、わんこ蕎麦のエア蕎麦を熱演して優勝しましたが、これは至芸の領域。

 二次会進行の、KCさん・T山さん、面白過ぎでした。台彪会幹事長GMOさんの手〆で、まさに最高潮。

 もちろん、そこで終わらず、三次会で夜も更けました。

 でも、まだ終わりません。

 さらに浅草を楽しみたい方のために、翌日オプショナル・ツアーをしました。私の店では、すき焼き+私の浅草史レクチャー+浅草散策ツアーを実施。

 私は、前夜の三次会の後店に戻って、このレクチャーとツアーの支度をしたので、かなり寝不足でしたが、そこは気合いで乗り切りました。

 おおむね、喜んでいただけたようです。その内容は、弊ブログの4/18号~4/20号に載せてありますので、ご覧ください。

 S藤さんの合羽橋コース、UGトさんのアート&クラフトコースも好評だったとか。

と、ここまで終わって、一段落。

 この内容で、昨日の弊ブログのようなご感想をいただけた次第です。

 まずは、目出度し、目出度し。

 参加者の皆さん、有り難うございました。

 台彪会・起彪会の幹事の皆さん、お疲れ様でした。

 とにかく、なにしろ今回は人に恵まれました。

 有り難いことでした。 南無観世音菩薩。

*この日の画像は、こちらをご覧ください。

 本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて787日連続更新を達成しました。浅草「ちんや」六代目の、住吉史彦でした。

 Twitterもやってます。こちらでつぶやいています。

 

 

 

Filed under: 台彪会 — F.Sumiyoshi 12:01 AM  Comments (0)

嬉しいコメント

 4/20に「ニッポン全国彪友会~台東万博!」を主催しました。全国各地から200人弱の企業経営者にお集まりいただき、二条彪先生の講演を聞いていただいた後、懇親会をいたしました。

 おかげ様で大盛況・大興奮の一日でした。

 FBに参加者用のグループ・ページを作りましたら、翌日、皆さんから嬉しい乾燥コメントいや感想コメントを戴くことができました。以下に、勝手に引用します。

(花巻のJ子社長)

 御礼が遅くなりました。住吉会長はじめ、台彪会の皆様、2日間、本当にありがとうございしまた。

  長い時間をかけて、ご準備なされた事がよ~~~っく、わかりまし​た。

  台彪会の皆様の結束力・行動力・素晴らしかったです。学ぶ事が多​く、心もお腹も満腹、満足な2日間でした。花巻にまたいらしてく​ださいね。お待ちしております。

(翔栄会のK社長)

 住吉さん 昨日はありがとうございました。お忙しい中の運営準備、本当にご苦労様でした。一致団結して成功に導ける台彪会のみなさんは本当に素晴らしい方々だと思います!

 そして、殿のスピーチも最高でした(^o^) (殿とは私のこと)

(北区のY美さん)

 住吉さん昨日は本当にお疲れ様です!!住吉さんのスピーチ最高でした!!ステキな会に参加出来とても嬉しかったです。

(静岡県のN社長)

 住吉様をはじめ台彪会の皆さま、二日間にわたり本当にお​世話になりました。江戸からかみの刷り体験など二日目も​最高でした。台東区最高です!勝手ながら第2の古里に登​録させていただきました。ありがとうございました!

(神奈川県のT社長)

 素晴らしい皆様と共に学ばせて頂いていることに感謝です​。住吉会長ならびに台彪会の皆様ありがとうございました。

(千葉県のY社長)

 二条先生、素晴らしいご縁をありがとうございます。本当に素晴しい会をありがとうございます。

 これだけの人数と趣向をこらしたモノをつくりあげるのは、相当な​時間と手間をかけていただいたことだと思います。みなさんの想いが伝わってくる素敵な会でした。

 二条先生、おめでとうございます。そして住吉会長を中心とした台彪会のみなさん、お疲れさまでした​。

(江戸川区のK代社長)

 昨日はとっても素晴らしい会でした。幹事の皆さま、お疲れ様でし​た。あれだけの方々が集まるのも、二条先生への信頼の証ですね。私も​その一員になれた事、とっても嬉しいです。 

 今後ともよろしくお願い致します。住吉さん、私こそ皆さんのお仲間にさせて頂いて感謝して​います。

(埼玉県のF社長)

 台彪会の皆さん、お疲れ様でした。そして、素晴らしい時間を提供して頂きありがとうございました。

 二条先生の講演は、久しぶりに身の引き締まるものとなり、懇親会ではたくさんの方々とお会いする事が出来てとても幸せな思いを致しました。不思議と人との縁っていうものをいつも以上に感じた日でした。 

 本当にありがとうございました。そして感謝・感謝です。彪結会も今後結束を固めニッポン全国彪友会に少しでも協力出来ればと思います。

 住吉会長、お役目ご苦労様でした。さすがですね~^^v

<コメント引用終わり>

 皆さん、本当に、御参加&コメント有り難うございました!

  え? 「有り難うございました!」は良いけど、昨日が挨拶文で今日が感想文じゃあ、会の中身がチットも分からないぞって?

 おお、そうでした。

 では、それは明日の弊ブログで。

 本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて786日連続更新を達成しました。浅草「ちんや」六代目の、住吉史彦でした。

 Twitterもやってます。こちらでつぶやいています。

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ついに開催ー「ニッポン全国彪友会~台東万博!」

 4/20に「ニッポン全国彪友会~台東万博!」を主催しました。全国各地から200人弱の企業経営者にお集まりいただき、二条彪先生の講演を聞いていただいた後、懇親会をいたしました。

 おかげ様で大盛況・大興奮の一日でした。

<以下は会の冒頭の、私の挨拶全文です。>

 私が台彪会・会長の住吉史彦と申します。主催者を代表して、歓迎の御挨拶を申し上げます。

 本日は、北は岩手県・南は鹿児島県と全国各地から、多数の方にご来場いただき誠に誠にありがとうございます。心より歓迎申し上げます。また台東区役所からは、文化産業観光部の田辺部長はじめ、スタッフの皆様お揃いでお越しいただき、誠に有り難く存じます。

 実は、私には非常に心配していたことがございまして、それはですね、今日4/20に、北朝鮮がミサイルを発射するのじゃなかろうかと・・・(このジョークは、ややウケ)

 ここは笑っていただく所だったのですけどね、はい、まばらな拍手をありがとうございます。

 えー、なんでしたっけ? そうそう、「台東万博!」です。本日は「台東万博!」と名のっておりますが、何の万博かと申しますと、人の万博でございます。ご覧の通り、まさにその名の通りの会に成ってきたと思っております。

 意義ある会に成りますよう、台彪会幹事一同一生懸命務めてまいります。また本日は江戸川起業家ゼミの皆さんにもお手伝いいただいております。半纏または木札を付けた幹事が皆さんのお世話させていただきます。最後まで、どうぞよろしくお願い申し上げます。

 さて最初に手前ども台彪会の説明を簡単に致しましょう。

 あ、ここは真面目に話します。

 私達は東京都台東区が主催する「台東区若手経営者サポートセミナー」の受講生のグループです。セミナーの講師は、言うまでもなく二条彪先生でありまして、7年間続けて開講されています。そのセミナーを受講する、中小企業経営者の仲間が、セミナー3年目の頃つまり2007年頃から自然発生的に結成いたしましたのが、この会です。

 最初の内は、もっぱら飲み会やら忘年会やら、どちらかと申しますと、お楽しみの会でございましたが、次第に二条先生の、熱い講義に打たれて、「もっと勉強したい」という話しが持ち上がってまいりまして、自主的な勉強会を、セミナーの開始1時間前に集まってするようになりました。

 さらには座学だけではなく、お互いの会社や工場を訪問して見学しあおう、という話しにもなり、セミナーとは全く別の日に集まる機会を持つようになりました。「台彪会」という名前を付けましたのは、この頃と思います。

 そして2009年の春、ついに共同事業を始めることになりました。26名で「台彪会ポータルサイト運営会」を設立して、(http://www.taihyokai.net/)というサイトの運営を開始したわけでございます。この時規約を制定し、正式に会の体裁を整えました。

 その後、さらに会員数を増やし、現在の会員数は41名であります。この41名の他に、サイトには参加していなくても、勉強会や飲み会を開催すると参加してくれる仲間がおりまして、総勢60人ほどで活動しております。自分で申しますのも僭越ですが、地域彪友会の、魁の会と自負しております。

 その台彪会が、今回このように大それた事を企てさせていただいたわけでございますが、私実は、しばらく前から今夜が最高に盛り上がることを確信しておりました。パワーと個性、アイデイア、そして御志をお持ちの経営者の方ばかりが集まる夜でございます。

 しかも二条先生の教えを学んでいる方だけですので、違う方向性の方が混ざりません。お互いの会話も最初からスムースと思います。必ずや、皆さんの人生においても、かつてない夜に成ると確信しております。どうぞお楽しみいただきたいと思います。

 さて御挨拶の最後に私事を少々。私は当地浅草ですき焼き屋を営んでおる者でございます。成り行きで台彪会会長とかに成っておりますが、正直経営が得意という者ではありません。

 なにしろ浅草小学校の頃から勉強大好き・テスト大好きという変な子でしたので、勉強が出来ない人の気持ちが、どうも分かりません。それで人を育てる、という一番大事な仕事が、どうもあまり得意でありません。

 ですので経営に関しましては、大成功・大発展を目指すより、失敗しないことを心掛けております。

 でも、そんな私にも、得意な事がございます。

 なんだと思われかすか? ハイ、それは、こうした会を主催することなんですね!!!

 ですので今どうにも楽しくて仕方ありません。そういう次第でございますので、今夜はもう成功したようなもんでございます。

 皆さんも、この一時を心の底まで満喫して、お帰りいただけたら嬉しいです。本日は誠に誠に有り難うございます。

<挨拶終わり>

 この日のことは、この後3日にわたってUPしますね。

  本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて785日連続更新を達成しました。浅草「ちんや」六代目の、住吉史彦でした。

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