エスカレーター

緊急事態中ではありますが、全国初の「エスカレーター歩かない」条例案が埼玉県議会に提出されたそうです。

可決の見込みだそうですが、県民に条例が定着して行くのか、注目されるところです。

そして今日は「エスカレーターの日」だそうで、その由来は、

1914年(大正3年)の3月8日、上野の博覧会会場に日本初のエスカレーターが設置されたことに因んでいます。

この時開催されたのは「東京大正博覧会」。

東京府が主催して、東京の技術や面白いものを見せるもの。後に盛んになる地方博の走りのようなものと言えます。

明治から大正にかけての博覧会は、ほとんどと言って良いくらい上野で開催されていました。彰義隊の戦いで上野の山が焼けて、広い空き地が出来た結果ですね。

大正博では真面目な展示もある一方で「美人島旅行館」では美人コンテストをやっていたり、「南洋館」では後進国の国民の習俗を見世物にしたりと、現代だったら問題になりそうな展示もしていたようです。

で、エスカレーターは、上野側の入口と第二会場である池之端までを結ぶものでした。長さ約240m。高さが10m近くある部分もあり、怖がる人もいたとか。

皆さま、エスカレーターは歩くと危険なので、止まりましょう。

本日もご愛読賜り、誠に在り難うございました。 弊ブログは2010年3月1日に連載スタートし、本日は4.027本目の投稿でした。

Filed under: 憧れの明治時代 — F.Sumiyoshi 12:00 AM  Comments (0)