疲れないカラダの使い方

どうも右腕のはりと痛みがぬけないので、
『イラストでわかる疲れないカラダの使い方図鑑』
という本を読んでいます。
この御本は「アレクサンダー・テクニーク」という、ロンドン演劇界で使われている体の使い方を教える本です。木野村朱美さんという方が、その「アレクサンダー・テクニーク」の教師養成学校で学んだことを著した御本で、
「肩こり、腰痛、頭痛、便秘、イライラ、不眠も改善!」
ということでした。
さて、中身は曰く、
「このように、カラダの構造は、なんとなく名称や位置を知っていても、正しく認識できていないものです。」
たしかに、体のことを真剣に学んだことのある人は少ないかもしれません。そういう人が、ヘタに体を使うので、
「筋肉が緊張して、首や腰に力が入り、立っているだけで疲れてしまいます。」
それこそが、コリや不調の原因です。
で、体の構造、つまり骨格を知り、それを頭の中でイメージしながら、体を動かすと、格段に楽に動けます。例えば椅子から立ち上がりたい時は、
上に立ち上がるのではなく、前に向かって出ると格段に楽です。
お疲れの皆様、読んでみてはいかがでしょう。

『イラストでわかる疲れないカラダの使い方図鑑』
出版社: 池田書店 (2018/11/19)
ISBN-10: 4262165736
ISBN-13: 978-4262165738

<トークイベント出演のお知らせ>
大学同期の落語家・立川談慶君の浅草での独演会
「浅草の談慶」vol2
にゲスト出演させていただきます。「浅草演芸ホール」のドン松倉会長も参戦。どうなることやら。
3月23日(土曜)18時開場。「東洋館」にて。

Filed under: すき焼きフル・トーク — F.Sumiyoshi 12:00 AM  Comments (0)