2018年6月23日
安全PR
災害が起こるたびに繰り返されますが、
(報道)被災地のホテルやレストランでキャンセルが出ている
(地元財界)風評被害を一掃するために安全PRをやらねば!
(ネット民)余震が収束していない中での安全PRに嫌悪感を抱いて、デイスリ投稿する。
このパターンを何度視たことでしょう。
ホテルやレストランは「平和産業」とも言われ、もっとも災害に弱い産業です。それをあえて報道する価値って、どこにあるんでしょう。なんか、困っている人をより困らせる感じ。
地震関連でも、もっと報じる必要性のあるネタは他にあると思います。そこがまず私は違和感を感じます。
そして、毎度の安全PRも、本当に疑問です。地下のことなんか完全に分かる人はいないのに、安全と言い切るのは責任ある態度と言えません。
それより、むしろ、こういう機会だからこそ、地元のお客様のことを考えるのが上策と思います。地元の人は逃げませんから。
キャンセル、安全PR、デイスリ投稿
いい加減止めて欲しいです、この循環。
本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて3.038日連続更新を達成しました。
すき焼き「ちんや」六代目の住吉史彦でした。
Filed under: ぼやき部屋 — F.Sumiyoshi 12:00 AM Comments (0)