年に一度の楽しみ
7月9日の弊ブログの、「お一人様」の件では、多数の方からメッセージを頂戴しましたが、営業方針として評価していただいた場合が、どちらかと言うと多くて、ご自分の身内が実際に「お一人様」だという内容は、それほど多くはありませんでした。
それだけに、この↓コメントはとても嬉しく思いました。
お一人様を拝読しまして・・・
私の母は夫(私の父)を10数年前に事故で亡くしました。
それまで、毎年正月の浅草詣での際には、ちんやさんで
の食事を楽しんでいました。自営業で休みもほとんどなかった両親の年に一度の楽しみプラス贅沢な時間だったようです。しかし父の亡くなった後は、浅草詣でも遠のき・・・
そんな、母(81才)がちんやさんに行きたいけど一人ではねぇ ひとりだと行きづらいしねぇと
独り言のように呟きました・・・
なにせ、電車やバスを乗り継いで3時間の道のり・・・
年寄りひとりでは・・・こちらも心配
でも、予約が取れて行けるんです母娘で・・・
母にはまだ内緒ですが・・・
私も妹も、初ちんやさんです・・・楽しみ(笑)
hitomi様、コメントありがとうございました。以前よく見えていたお母さまと一緒にお越しいただけるとは嬉しいです。大変ありがたいことだと思います。母娘でゆっくりお過ごしください。
追伸1
雑誌「dancyu」2017年8月号の「美味東京」特集に、「ちんや亭」の「適サシ肉」の「ちょい食べ」が採り上げられました。
ありがとうございます。
追伸2
拙著は好評(?)販売中です。どうぞ、よろしくお願い申し上げます。
題名:『浅草はなぜ日本一の繁華街なのか』
浅草の九人の旦那衆と私が、九軒のバーで語り合った対談集でして、「浅草ならではの商人論」を目指しています。
東京23区の、全ての区立図書館に収蔵されています。
四六判240頁
価格:本体1600円+税
978-4-7949-6920-0 C0095
2016年2月25日発売
株式会社晶文社 刊行
本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて2.717日連続更新を達成しました。