今年も、馬鹿馬鹿しく
今年も「土曜のうし重」がやって来ます。
土用のうな重 を
土曜のうし重にしただけの馬鹿馬鹿しい企画をやっているのは、暑くて頭がおかしくなったから、では勿論なく、多少の理由がありまして、
・牛の美味しい食べ方と、鰻の美味しい食べ方には共通点があることを知っていただく。
⇒「鰻好き」の方に「肉好き」にも成っていただく。
・浅草にはスパイスの素晴らしい御店(=「やげん堀」さん)が在ることを知っていただく。
という趣旨です。
「土曜日の牛重」は以前もやりましたので、山椒や奈良漬けについて詳しくは、その時に描きました。そちらをご覧ください。
と、いうわけで、
すき焼き用のベストな肉を重箱に入れて、外見はまったく鰻重同然にお出しします。それに「やげん堀」さんの山椒と七味、それから奈良漬けが付いてます。
もちろん親父ギャグですが、食べれば旨いと思いますよ。
肉はもちろん「適サシ肉」ですし。
8月の土曜日に、地下1階「ちんや亭」にてご提供。
ですので、明日5日、12日、19日、26日ですね。26日は「浅草サンバ」の日でもあります。
限定14個(じゅ・うし)個です!(笑い)
追伸1
雑誌「dancyu」2017年8月号の「美味東京」特集に、「ちんや亭」の「適サシ肉」の「ちょい食べ」が採り上げられました。
ありがとうございます。
追伸2
拙著は好評(?)販売中です。どうぞ、よろしくお願い申し上げます。
題名:『浅草はなぜ日本一の繁華街なのか』
浅草の九人の旦那衆と私が、九軒のバーで語り合った対談集でして、「浅草ならではの商人論」を目指しています。
東京23区の、全ての区立図書館に収蔵されています。
四六判240頁
価格:本体1600円+税
978-4-7949-6920-0 C0095
2016年2月25日発売
株式会社晶文社 刊行
本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて2.715日連続更新を達成しました。