銃とひふみんとサイコパス

またしても「文春」に載せていただきました。

2月に「適サシ肉」の件で、私を目立たせたのは「文春オンライン」でしたが、今回は、

「文芸春秋」8月号です。

「文芸春秋」の「この人の月間日記」というコーナーに、脳科学者で人気コメンテイターの中野信子さんが書いておられたのですが、その62日に「ちんや」が出てきます。

「銃とひふみんとサイコパス~テレビ出演の合間を縫って思索と趣味に没頭する」

62日>幻冬舎で新刊書の打ち合わせ。今度の本は、愛情、仲間意識など一般的に「いい」と思われていることの裏側にある理由の「おそろしさ」がテーマになりそう。

夜は、弁護士でタレントの山口真由ちゃん、テレ朝のアナウンサーたちと、浅草の老舗すき焼き店、明治十三年創業の「ちんや」へ。今年初めに六代目店主、住吉史彦さんが「これまで使っていたA5ランクの霜降肉をやめて、A4ランクの適度なサシ(脂が30%位)の赤身の肉を出す」と「適サシ」宣言をして話題になった。腰が低くて頭が切れるところは、いかにも大店の主という印象。

 

そ、そうですか?!

恐縮です、とても。

追伸1

雑誌「dancyu」2017年8月号の「美味東京」特集に、「ちんや亭」の「適サシ肉」の「ちょい食べ」が採り上げられました。

ありがとうございます。

 

追伸2

拙著は好評(?)販売中です。どうぞ、よろしくお願い申し上げます。

題名:『浅草はなぜ日本一の繁華街なのか』

浅草の九人の旦那衆と私が、九軒のバーで語り合った対談集でして、「浅草ならではの商人論」を目指しています。

東京23区の、全ての区立図書館に収蔵されています。

四六判240頁

価格:本体1600円+税

978-4-7949-6920-0 C0095

2016年2月25日発売

株式会社晶文社 刊行

本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて2.718日連続更新を達成しました。

Filed under: すき焼きフル・トーク,今日のお客様 — F.Sumiyoshi 12:00 AM  Comments (0)