痩せ蛙

毎日のように色んな方から

お痩せになりましたねえ・・・

と心配されています。

懇切なるご心配ありがとうございます。

体重を測っているかぎりでは、痩せてはいないんですけどね。腹はむしろ出たと思います。

けど痩せて見えるのは、イメージ・感覚で痩せた感じがするのでしょうか。

ここは一発太らないと、ご心配をかけ続けるかもですね。

負けるな一茶 ここにあり

追伸、

「ちんや」のご予約の方は、おかげ様にて殆どの時間帯がうまり、ただ今は当方の空いている時間に合わせていただいております。誠に恐縮ですが、よろしくお願いいたします。

本日もご愛読賜り、誠に在り難うございました。 弊ブログは2010年3月1日に連載スタートし、本日は4.162本目の投稿でした。

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子孫

私は〇〇の子孫です、という方が訪ねて来て下さることがあります。

〇〇さんが「ちんや」の歴史に関わっていて、私がそれをブログに書き、子孫の方がそれをたまたま見つけた、というケースが多いです。

日本で最初に屠牛場と牛肉販売店を開設した中川屋嘉兵衛の子孫だと言う方が訪ねて下さったこともありました。

今回訪ねて下さったのは「日本食肉研究会」の初代会長で、日本の食肉加工の黎明期に「国内最高の技術を有する人」と言われた、中原重樹氏の子孫の方でした。

中原氏は若き日に、肉を捌き方の研修を「ちんや」でしたことがあり、そのことを私が2016年10月11日のブログに書いていました。それを読んでくださったのです。

中原氏の肖像写真を拝見することもできました。ありがたいですね。ご来店ありがとうございました。

追伸、

「ちんや」のご予約の方は、おかげ様にて殆どの時間帯がうまり、ただ今は当方の空いている時間に合わせていただいております。誠に恐縮ですが、よろしくお願いいたします。

本日もご愛読賜り、誠に在り難うございました。 弊ブログは2010年3月1日に連載スタートし、本日は4.161本目の投稿でした。

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大忙し

さて今日から「夏土用」。梅雨も関東まで明けました。

そして今週末にはオリンピックをすると言います。緊急事態中でもあります。

こんな時期に弊店は大忙しとなり、目の前のお客様の対応や予約電話に追われています。

で、思ったのですが、目の前の仕事に追われるって、一番ハッピーなことのように思います。

2020年の年始以来、目の前のことが考えられない日々が随分長く続いてきたものですが、それが終わって、ありがたいことと感じています。

追伸、

「ちんや」のご予約の方は、おかげ様にて殆どの時間帯がうまり、ただ今は当方の空いている時間に合わせていただいております。誠に恐縮ですが、よろしくお願いいたします。

本日もご愛読賜り、誠に在り難うございました。 弊ブログは2010年3月1日に連載スタートし、本日は4.160本目の投稿でした。

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予約メモ

予約メモがたくさん貯まって、収納箱がいっぱりになりました。

予約の電話を取った時は、予約メモ(=名刺大の紙片)に内容を書き取り、後で帳面に写します。この、超アナログ方式で今年までやってきました。

その紙が貯まり、8/15休業前のお席はだいぶうまりました。誠にありがとうございます。

現在ゆとりのある時間帯は、8/2月、12木のそれぞれ昼席だけです。よろしくお願いいたします。

本日もご愛読賜り、誠に在り難うございました。 弊ブログは2010年3月1日に連載スタートし、本日は4.159本目の投稿でした。

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コメント

弊店長期休業の件が世間で話題になりましたのは、朝日新聞の記事が、YAHOO!のヘッドラインに載ったからでした。12日夕方から13日まで目立つ所に在りました。

その後こちらへ連絡下さる方は、ほとんど、

YAHOO!見ました!

と仰います。紙よりネットが強いことが良く分かります。

コメント数は652件で、他と比較して、まずまず多いです。

が、コメント数って途中から、だんだん減るんですね。

14日の朝には652件でしたが、減ってきて、16日には631件になっていました。

自分の書いたコメントが不適切だったと思った人が、後で反省して削除するのでしょうか。

どのコメントが減ったのか気になるのですが、コメントが多すぎて読み切れません。

本日もご愛読賜り、誠に在り難うございました。 弊ブログは2010年3月1日に連載スタートし、本日は4.158本目の投稿でした。

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勘違い

昨日(7月15日)のこと。

ウチの最終営業日だと思って、焦って訪ねて見えた方が2人おいででした。

2人も間違えたのは今週火曜日13日に出た朝日新聞記事の影響と思いますが、

間違いです。

8月15日までですので、よろしくお願いいたします。

本日もご愛読賜り、誠に在り難うございました。 弊ブログは2010年3月1日に連載スタートし、本日は4.157本目の投稿でした。

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酒問題

国民的・政治的話題になっております酒問題。

8月15日をもちまして、「ちんや」の店をいったん閉め、休業することを先月末の弊ブログで公表しましたので、今「ちんや」に行きたい方は、別に酒が飲めなくても行きたい方々です。よって酒問題が実際問題の支障にはならないのですが、料理屋の仲間に聞きますと、飲めない店=つまり要請にしたがっている店で飲みたがる人が大変多く、お店の人は大変難儀していると聞きます。

今は感染を抑える手段として酒弾圧しか政策がないようなので、全部の飲食店が、それを守れるような対応を、当局にはお願いしたいものだと思います。

本日もご愛読賜り、誠に在り難うございました。 弊ブログは2010年3月1日に連載スタートし、本日は4.156本目の投稿でした。

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浅草Kageチャンネル

私のFacebookページを見たことのある方は、カバー写真に私自身のカリカチュアが使われているのをご存じかと思います。

そのカリカチュアを書いてくれた会社「カリカチュアジャパン」の代表取締役兼代表アーティストkageさんは、なかなかの有名人です。

最初は格闘家を志して渡米→格闘技の道を挫折し目標を見失っていた時、カリカチュアと運命的な出会いをする→カリカチュアの世界大会で勝ちまくり→帰国して「カリカチュアジャパン」を起業→その際一号店を浅草に開設→立派な会社に成長させました。

Newsweek誌が選ぶ『世界が尊敬する日本人100』にも選出。その人生がかなり面白いので、TV番組『激レアさんを連れてきた。』に登場したこともありました。

で、そのkageさんは浅草を愛する人でもあります。

地元浅草にある名店と、そこに生きる人たちの魅力を伝えるチャンネル

「浅草Kageチャンネル」

をやっておられます。

今回のウチの件が伝わると、真っ先にやって来て、出て欲しいとおっしゃいます。

「まもなく休業なので」と謝して辞退しましたが、それでも是非に、ウチの会社もコロナでは本当に苦労したので、なおさら是非にと言って下さったので、ずうずうしくも採り上げていただくことにしました。誠にありがとうございます。

こちらで、今晩20時にUPされますので、よろしかったら、ご視聴下さいませ。

本日もご愛読賜り、誠に在り難うございました。 弊ブログは2010年3月1日に連載スタートし、本日は4.155本目の投稿でした。

マスメデイア

8月15日をもちまして、「ちんや」の店をいったん閉め、休業することを先月末の弊ブログで公表しました。

それが朝日新聞さんの知るところとなり、記事は昨日の夕方に出ました。

そして、それがYahoo!のヘッドラインに転載されました。人生で2回あそこに載るとは思わなかったです。

その後電話が鳴り止まない状況になりました。その内20時になったので、留守電に切り替えちゃいました(笑)

で、私の携帯番号を知っている方にお願いです。マスコミの人(特にテレビの人)に番号を教えないで下さいね。2017年の「適サシ宣言」の時、早朝・深夜にかけられて辟易したもので。

本日もご愛読賜り、誠に在り難うございました。 弊ブログは2010年3月1日に連載スタートし、本日は4.154本目の投稿でした。

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家族で囲んだ鍋の思い出

久しぶりに「すき焼き思い出ストーリー」にご投稿がありました。グスタフさん(千葉県 56歳 )から頂いた投稿は、こちら↓です。

<以下ご投稿>

ちんや閉店・長期休業のことを話すと「また行きたい」と妻。六代目とは高校からの長い付き合いですが、妻にとってもちんやは思い出深い場所。それは20年程前に遡ります。


私にはアメリカ在住の歳の離れた実姉がいました。私が8歳の時まで同居していましたが、大学卒業後就職し、直後にサンフランシスコ支店に転勤となり、そのまま向こうで結婚したので、25年もの間でほんの数回しか会えていませんでした。その姉が私の結婚前にみんなに会いに来てくれるというので、私はすぐちんやでの食事会を用意しました。


久しぶりの日本、すき焼きでの会食は喜んでくれるはずです。家族だけの気楽な集まりでしたが、母と兄夫婦と、私と婚約者と、アメリカ文化の姉。はじめは全員が変に緊張した雰囲気でした。


ちんやのすき焼きは見ても楽しめます。鍋に火をつけ、葱を並べ入れて肉を焼き、割下を回し入れ、卵を溶き、最初の肉を取り分けるお世話係の方の手際の良さ。みんなでその箸さばきを見ていると、葱が焼けて香ばしくなるうちに、肉がほどよく煮えてくるほどに、だんだんよそいきの顔がくだけてきて、さあとにかく食べよう、ということになります。

親しくなるには、やっぱり鍋。丁寧に肉を焼いてくれる様子も姉はとても興味深そうに観察していたし、久しぶりのオール日本語の会話に、姉は時々「これは日本語ではなんというのかしら?」と質問しながらも楽しそうな様子でした。

結婚式に姉は出席できなかったので、妻にとっての姉の思い出はこの時の記憶が全て。姉はこの2年後の2002年、アメリカで他界しました。
その時とは違う個室でしたが、数少ない姉の記憶が蘇り、しみじみとちんやの味を満喫しました。ご馳走さま。ありがとう。

<その他のストーリーは、こちらです。>

本日もご愛読賜り、誠に在り難うございました。 弊ブログは2010年3月1日に連載スタートし、本日は4.153本目の投稿でした。

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