名演説

随分と嫌われてしまったバッハ男爵ですが、この世界のトップリーダーであることも事実です。

開会式ではどんな挨拶をなさるのだろうと注目していました。名演説で形勢を逆転させたら面白いとも思っていました。

が、聞こえてきた感想は、

バッハのところで寝落ちした・・・

私も、抽象的な言葉が多いなあ

と思いました。

繰りされたのは「連帯」とか「社会」とか。

「私たちが学んだことは、一層の連帯が必要だということです。社会と社会の一層の連帯。また、それぞれの社会の中の一層の連帯が必要です」

って、言われても、ウオーとは盛り上がれないですよね。

もしかすると、感染拡大を心配する日本の医療従事者や国民の気持ちを和らげるために「連帯」を呼びかけていたのかもですが、そう感じて欲しいなら他の言い方にした方がよかったですよね。

さらに言えば、ジェスチャーや声のトーンも変化が乏しくて、一本調子

世界のトップリーダーでも、大舞台でつまらない演説をするんだ!

ということが今回分かりました。

追伸、

「ちんや」のご予約の方は、おかげ様にて殆どの時間帯がうまり、ただ今は当方の空いている時間に合わせていただいております。誠に恐縮ですが、よろしくお願いいたします。

追伸②

酷暑のシーズンとなり、食中毒が心配なので、「うし重」テイクアウトは終了いたしました。ご容赦下さいませ。(店内イートインは、地下一階「ちんや亭」でご用意できます)

本日もご愛読賜り、誠に在り難うございました。 弊ブログは2010年3月1日に連載スタートし、本日は4.169本目の投稿でした。

Filed under: ぼやき部屋 — F.Sumiyoshi 12:00 AM  Comments (0)