すき焼き川柳コンクール2017

今年も「すき焼き川柳コンクール」をやってます

実は「ちんや」は毎年包装紙を創り替えるのですが、このコンクールに当選しますと、その「すき焼き川柳包装紙」に句が刷り込まれるのです。

結果の発表は、11/11に、このブログで。

包装紙が出来上がるのは、来年5月の三社祭の頃です。

なお恐縮ながら、ネットでの募集はしていません。浅草に見えて実際に食事をなさった方に、投票用紙をお渡ししています。10/30までです。是非ご参加を。

なお昨年の入選句は、こちらです。ご覧ください。

 

追伸

 

ネットTV番組『Story 〜長寿企業の知恵〜』に出演させていただきました。こちらのURLで視聴可能です。

 

この番組は、創業100年を超える老舗企業の経営者をゲストに招き、長寿企業の経営者が持つ知恵や理念、思いを語る、というものです。どうぞ、ご覧くださいませ。

 

 

 

本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて2.776日連続更新を達成しました。

 

すき焼き「ちんや」六代目の住吉史彦でした。

 

 

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録音

とあるカード会社の予約デスクさんが、予約するに当たって会話を録音なさると言う。

ドタキャンとか、ノーショーとか、問題行動のほとんどは予約する側が引き起こすのが実情で、予約される側が問題を起こすのはまれです。であるのに、そっちの側が録音とか、まったくもって無礼な話しだ!

と思いましたが、上記のようなトラブルの際に、責任を認めて賠償して下さるのであれば、録音も悪くはないのかなあとも思えます。

あ、いや、いや、ドタキャンも、ノーショーもカード会社がやるわけではないから、そこは責任取ってくれないのかな。

じゃあ、やっぱりイヤだな。

この狼藉者め。

この印籠が目に入らぬか。

追伸

ネットTV番組『Story 〜長寿企業の知恵〜』に出演させていただきました。こちらのURLで視聴可能です。

この番組は、創業100年を超える老舗企業の経営者をゲストに招き、長寿企業の経営者が持つ知恵や理念、思いを語る、というものです。どうぞ、ご覧くださいませ。

 

本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて2.775日連続更新を達成しました。

すき焼き「ちんや」六代目の住吉史彦でした。

 

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赤シャリ

両国駅の「江戸NOREN」に行ってきました。

最近JRさんが駅舎を改装して造ったレストラン街です。コンセプトは「粋な江戸の食文化を楽しむ」だそうで、寿司、蕎麦、焼き鳥、ちゃんこなど和食店ばかりが12店出店しています。浅草から近いのに、私は開業後初訪問でした。

「江戸NOREN」に行ったのは、この中にある「つきぢ神楽寿司」さんをお借りして、料飲三田会の幹事会を開催させていただいく為でした。

幹事会は30分ほどで終了(笑い)

ボックス席からカウンタ―に移動して、後は、もちろん寿司です。

「神楽寿司」さんの名物は、天然赤酢を使った赤シャリ。酢が良いとたくさん食べられてしまいますね。

うー。満腹でした。ご馳走さまでした。

 

追伸

ネットTV番組『Story 〜長寿企業の知恵〜』に出演させていただきました。こちらのURLで視聴可能です。

この番組は、創業100年を超える老舗企業の経営者をゲストに招き、長寿企業の経営者が持つ知恵や理念、思いを語る、というものです。どうぞ、ご覧くださいませ。

 

本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて2.774日連続更新を達成しました。

すき焼き「ちんや」六代目の住吉史彦でした。

 

 

 

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パリジェンヌと江戸っ子

「東都のれん会」の講演会で、ドラ・トーザンさんの話しを聞いてきた件は、昨日の弊ブログに書きました。「日本とフランスの架け橋」となってきた女性ジャーナリストです。

講演の本題は、日本の四季や食、温泉、相撲など。フランス人と日本人は、世界の中でも文化性に特徴があり、それをもっと観光誘致につなげるべきだというのが大筋でした。

しかし、私が面白かったのは、講演終了後に出た質問=「パリジェンヌ」と「江戸っ子」の件でした。

ドラさん自身は生粋のパリジェンヌですが、パリ生まれでなくても、パリジェンヌに成れるそうです。

それは血統の問題ではかく、生き方の問題なので、外国出身でもパリジェンヌに成れるそうです。

へえ。知りませんでした。

対する「江戸っ子」は、やはり江戸に住んで何代目かが気になってしまいます。

私自身も「江戸っ子だねえ!」などと言われると、血統のことを言われているだけだろうと感じます。正直、たいして嬉しくありません。

褒めたつもりだった貴女、ごめんね。

しかしです、本来「江戸っ子」も、生き方の問題だった筈です。歌舞伎や落語を観れば分かることです。

そうした生き方が今の東京で尊ばれていないから→「江戸っ子」とは血統のことだと思う人が多いのだろうと思います。

軽くモヤモヤして、私は講演会場を後にしました。

追伸

ネットTV番組『Story 〜長寿企業の知恵〜』に出演させていただきました。こちらのURLで視聴可能です。

この番組は、創業100年を超える老舗企業の経営者をゲストに招き、長寿企業の経営者が持つ知恵や理念、思いを語る、というものです。どうぞ、ご覧くださいませ。

 

本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて2.773日連続更新を達成しました。

すき焼き「ちんや」六代目の住吉史彦でした。

 

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パリジェンヌ

「東都のれん会」の講演会で、ドラ・トーザンさんの話しを聞いてきました。

ドラさんは生粋のパリジェンヌ。神楽坂在住の国際ジャーナリストです。

NHKテレビ「フランス語会話」出演をきっかけにして来日、「日本とフランスの架け橋」となったことで、2015年にフランス政府よりレジオンドヌール勲章シュバリエを受章しておられます。

講演の演題は、フランス人だから分かる「日本のここがすごい」でした。

ご自分が大好きな日本の四季や食、温泉、相撲を語り、フランス人と日本人は、世界の中でも文化性に特徴があり、それをもっと観光誘致につなげるべきだというのが大筋でした。

対するアメリカ人は新しさと経済ばかりを追い求める人達。

うーん、日本人も最近は、そんな感じですけど・・・と思わず言いたくなりましたが、止めました。

度胸ないもんですから、美人の前では。

 

追伸

930() 午前10時放送のBS-TBS『サタデードキュメント』に出演させていただきます。どうぞ、ご覧ください。

 

本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて2.772日連続更新を達成しました。

すき焼き「ちんや」六代目の住吉史彦でした。

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プレミアム例会

表参道の日本料理「太月」さんに行って来ました。

このお店で料飲三田会の「プレミアム例会」を開催する予定なので、事前の挨拶です。

「プレミアム例会」とは、キャパシティの小さい御店を、当会で借り切って食事を楽しむ例会のことで、今回初めて開催するものです。募集方法は「先着順」です。

今回は志村久弥副会長、手塚良則幹事の企画により「太月」さんに決りました。

会場店「太月」のオーナー料理長・望月英雄さんは、1979年神奈川県泰野市生まれ。

野球少年でしたが、ひじを痛めたことをきっかけに料理の道を目指し、新宿の「龍雲庵」、浜町の「玄冶店濱田家」、麻布十番の「割烹喜作」で日本料理を修業、20138月表参道に「日本料理太月」をオープンしました。

当会監査役の「濱田家」三田芳裕さんも以下のように、このお店を推しておられます。

「太月の望月さんご夫妻は、比較的短時間でしたが、ご主人は調理、奥様はサービス部門で「濱田家」にご勤務頂きました。現在はお二人で「太月」を立派に繁盛店にされ、私も家内も喜んでおります。「太月」にて皆様に例会を開いて頂けましたら誠に有難く存じます。」

お訪ねした日も、秋らしく趣味の良いお料理の数々で、大変美味しく頂戴しました。当日が楽しみです。

追伸

930() 午前10時放送のBS-TBS『サタデードキュメント』に出演させていただきます。どうぞ、ご覧ください。

 

本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて2.771日連続更新を達成しました。

すき焼き「ちんや」六代目の住吉史彦でした。

 

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山の手、下町、うまい肉料理。

925日発売の雑誌『だいごみ』の、「山の手、下町、うまい肉料理。」特集にお採り上げいただきました。誠にありがとうございます。

この雑誌は未だ2号目ですが、最大のポイントは

「食系ブログのような親近感とついつい読み進めてしまうカジュアルな魅力が詰まった「だいごみレポート」!単なるお店紹介ではなく、編集部員が実際にそのメニューを注文・完食するまでをレポート。そのおいしさの本質を表す「だいごみ」ポイントも探っています。読者と同じ目線と舌で、編集部が自信を持って「これが“だいごみ”だ!」と言える、本当においしい料理のみを取り上げているから、説得力が違うんです!」

・・・なんだとか。

で、今回は、「山の手、下町、うまい肉料理。」特集。

「東京は「山の手」と「下町」、それぞれのエリアでの、肉料理の味わい方や楽しみ方、イメージや扱われ方の違いにフォーカスします。同じ東京の中で、ひと口に「ハンバーグ」や「とんかつ」と言っても、場所によって味わいもお値段もあしらいもさまざま。その地域性から見えてくる、食文化の奥深さや彩りを楽しんでいただきます。」

是非、ご購読を。

■媒体概要

媒体名:『だいごみ』

発売日: 2017925日(月)

仕様:A4変型(縦280×横210mm) 128ページ

価格:本体722円+税

発行:一般社団法人地方創生支援協会(LACSA

■お問い合わせ先(編集・制作)

Mo-Green Co.,Ltd

TEL:03-5452-1455

<これにて「適サシ肉宣言」関連の、これまでのメデイア掲載は以下↓の通りでした。ありがとうございました>

「文春オンライン」28日より掲載

日本テレビ「スッキリ!!」29日放送済み

TBSテレビ「白熱ライブビビット」210日放送済み

テレビ朝日「スーパーJチャンネル」2101650分放送済み

東京新聞(特報面)212日掲載済み 

TBSラジオ「安住紳一郎の日曜天国」21210時放送済み

HBC 北海道放送「今日ドキッ!」2151544分放送済み

「肉メディア.com(インターネット)215日掲載済み、文:松浦達也様

TBSラジオ「森本毅郎スタンバイ!」216735分放送済み

産経新聞(生活面)221日掲載済み

日刊ゲンダイ224日掲載済み

「おとなの週末」(雑誌、講談社)20173月号掲載済み

FMえどがわ(84.3MHz32日放送済み

読売テレビ「そこまで言って委員会」312日放送済み

テレビ朝日「週刊ニュースリーダー」325日朝6時放送済み

TBSテレビ「ぴったんこカン☆カン」3311956分放送済み

「ワインホワット!?」(ワイン専門誌)20175月号掲載済み

NHKテレビ「所さん!大変ですよ」4132015分放送

ブーストマガジン(インターネット)512日(前編)、19日(後編)掲載中

テレビ東京「和風総本家」518日放送済み

「婦人画報」(雑誌)20177月号「世界が恋するWASHOKU」特集

「健康保険」(健康保険組合連合会発行)20176月号、文:山本謙治様

dancyu20178月号、「美味東京」特集

「文芸春秋」20178月号、「この人の月間日記」、文:中野信子様

TBSテレビ「テッペン!『友だち+プラス』」8123:56放送

単行本『くらべる値段』、2017818日刊行、東京書籍、著者:おかべたかし様

雑誌「だいごみ」、2017年秋号、「地方創生支援協会」刊行

BS-TBSテレビ「サタデードキュメント」930日午前1000分放送予定

追伸

ネットTV番組『Story 〜長寿企業の知恵〜』に出演させていただきました。こちらのURLで視聴可能です。

この番組は、創業100年を超える老舗企業の経営者をゲストに招き、長寿企業の経営者が持つ知恵や理念、思いを語る、というものです。どうぞ、ご覧くださいませ。

 

本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて2.770日連続更新を達成しました。

すき焼き「ちんや」六代目の住吉史彦でした。

 

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宗和流本膳料理

飛騨高山に行ってきました。

国際観光日本レストラン協会の研修会が高山市の料亭「洲さき」さんで開催されたからです。

高山の中心市街地には江戸時代の町屋が良く保全されており、その景観から「飛騨の小京都」などと呼ばれます。私が訪ねた時も、多くの外国人の姿が見られました。

さて、その「洲さき」さんは寛政6年(1794年)のご創業。江戸時代に編み出された宗和流本膳料理を現在に伝える唯一の店であります。建物自体も高山市有形文化財。

「宗和流」とは、申すまでもなく、お茶の「宗和流」の祖・金森宗和が好んだ料理のこと。宗和は高山の城主だったのです。

本来は「三汁二十菜」と言って、食べるのに10時間かかる(!)とかで、実際「洲さき」の当代の結婚披露宴は、その位の時間がかかったそうです。

うーん、そんなに長時間飲んだら、肝臓に悪いですなあ・・・

ということで、現代では限られた時間に対応したものになっていますが、それで勿論技術の多彩さ、丁寧さは感じることが出来ました。

メインは、子持ち鮎。

「良く焼いてあるので、頭も食べられます」という説明でしたので、骨もいただきました(笑い)

二次会は地元の芸者さんが経営する御店へ。

ご馳走様でした。楽しかったです。

 

追伸

9月30日(土) 午前10時放送のBS-TBS『サタデードキュメント』に出演させていただきます。どうぞ、ご覧ください。

 

本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて2.769日連続更新を達成しました。

すき焼き「ちんや」六代目の住吉史彦でした。

 

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ベアトリツェがベアトリ姉ちゃんになるまで

今年は「浅草オペラ」100年の年ということで、

『浅草オペラ 舞台芸術と娯楽の近代』(森話社)を読みました。

「浅草オペラ」は、日本音楽史における「あだ花」と位置づけられることが普通です。「浅草オペラ」には当時、若い聴衆の度を超した応援合戦とか、女優のスキャンダルとか、嘆かわしい話題が多かったからですね。

しかし、本格的な西洋のオペラを日本人が上手く受容しなかった後、浅草の大衆が、かなり改変された形とは言え、熱狂的にオペラを受け入れたのは、紛れもない事実で、私にはそれが、西洋料理が「洋食」になった経緯にかぶって見えます。かなり興味深いです。

その意味で、面白かった章は、

「浅草の翻訳歌劇の歌詞──ベアトリツェがベアトリ姉ちゃんになるまで」という章でした。

「ベアトリ姉ちゃん」というのは、今ではあまり上演されないスッペのオペレッタ『ボッカチオ』の中の一曲です。元々の訳詞は原典に忠実でしたが、そこには音楽上のまとまりと噛み合わない箇所が結構あり、歌いづらく・聞き取りづらかったので、上演を重ねる内に改変され、歌い易く・聞き取り易く、そして原典の意味からは遠くなって行きます。その過程を追ったのが、この論考です。

ベアトリツェという登場人物の名すら、ベアトリ姉ちゃんに変えられてしまいました。

オッフェンバックのオペレッタ『ジェロルスタン大公妃殿下』ではタイトル自体が変わって『ブン大将』に成ってしまいました。

この話しは日本海海戦を思い起こさせます。海戦を控えて東郷提督の日本海軍は当然射撃訓練をします。ロシア戦艦の艦影を入手して、その画像を砲兵に記憶させようとするのですが、ロシア戦艦の名は

「シソイ・ヴェリキー」

「アドミラル・ナヒーモフ」

「ドミトリー・ドンスコイ」などと舌を噛みそうな名前ばかり。

そこで!「ドミトリー・ドンスコイ」は、なんと、「蚤取り権助」に改めて覚えさせました、とさ。

なじみ易さは必要ですよ、まじで。

さて、話しを戻しますが、

『浅草オペラ 舞台芸術と娯楽の近代』(森話社)

クラシック音楽にはゼンゼン興味がないと言う、浅草の皆さんに、この本をお勧めします。学者さんが書いた本ですが、読みづらくはないです。

 

追伸

ネットTV番組『Story 〜長寿企業の知恵〜』に出演させていただきました。こちらのURLで視聴可能です。どうぞ、ご覧くださいませ。

本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて2.768日連続更新を達成しました。

すき焼き「ちんや」六代目の住吉史彦でした。

 

 

 

 

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カレーと年次総会

100年経営研究機構さんの年次総会が開催され、6月に「100年経営アカデミー」で講演をさせていただいた私にも、ゲストとして参加して欲しいという連絡がありました。もちろん誠に光栄なことでしたので参加させていただきました。

実は私には重要な「ついで」もあったのです。会場のSYDホールが、弊ブログの819で採り上げた、代々木のカレー店「野菜を食べるカレーcamp」さんの、すぐ近所だったのです。そう、「長ねぎと牛肉のすき焼き風カレー」をやっているカレー屋さんです。

店のレシピ本を購入して、それをブログに採り上げたというのに、その店にまだ行ったことがないのでは、なんとも片手落ちと申すものです。それで是が非でも代々木に向かう必要があったのです。

さて、総会は2時からなので12時半にcampさんに着けばちょうど良いです、地図を頼りに駅から歩くこと4~5分。

こ、ここなの?!

きょ、共産党中央委員会ビルの真ん前だねえ。

なんでまた、この場所?!と思いましたが、ドイツ発祥のマルキシズムとインド発祥のカレーに関係があるはずはなかろうと、私は思い直して突入しました。

店が地下なので階段を降りて行きますと、ダンボールに満載の野菜が積んであります。流石、「野菜を食べるカレー店」。

レシピ本に載っていた「長ねぎと牛肉のすき焼き風カレー」がメニューにあるかと探しましたが、無かったので、「牛すじと野菜のカレー」を注文しました。

やがてカレーがアツアツで登場。

さて、ルーのお味は?と喫食しますと、甘めです、すき焼き風です。

具はたっぷりで、ナス、ズッキーニ、タマネギ、カボチャなど。こんにゃくが入っているのも、すき焼き風ですな。

付け合わせとして、福神漬けの代わりにサルサが付くのですが、あれはやはり甘めのものが良いですなあ、私は。悪しからず。

そして、一番インパクトがあったのは、ルーに中央に鎮座する生卵です。

これは、私のやっているカレーオイル入り溶き卵の逆バージョンですねえ。ウマくて当然です。

いや、満腹、満腹。

総会で寝落ちしないように気をつけなきゃ。

 

追伸①

ネットTV番組『Story 〜長寿企業の知恵〜』に出演させていただきました。こちらのURLで視聴可能です。

この番組は、創業100年を超える老舗企業の経営者をゲストに招き、長寿企業の経営者が持つ知恵や理念、思いを語る、というものです。どうぞ、ご覧くださいませ。

 

追伸②

雑誌「だいごみ」2017年秋号(925日「地方創生支援協会」刊行)にお採り上げいただきました。

誠にありがとうございます。

<これにて「適サシ肉宣言」関連の、これまでのメデイア掲載は以下↓の通りでした>

「文春オンライン」28日より掲載

日本テレビ「スッキリ!!」29日放送済み

TBSテレビ「白熱ライブビビット」210日放送済み

テレビ朝日「スーパーJチャンネル」2101650分放送済み

東京新聞(特報面)212日掲載済み 

TBSラジオ「安住紳一郎の日曜天国」21210時放送済み

HBC 北海道放送「今日ドキッ!」2151544分放送済み

「肉メディア.com(インターネット)215日掲載済み、文:松浦達也様

TBSラジオ「森本毅郎スタンバイ!」216735分放送済み

産経新聞(生活面)221日掲載済み

日刊ゲンダイ224日掲載済み

「おとなの週末」(雑誌、講談社)20173月号掲載済み

FMえどがわ(84.3MHz32日放送済み

読売テレビ「そこまで言って委員会」312日放送済み

テレビ朝日「週刊ニュースリーダー」325日朝6時放送済み

TBSテレビ「ぴったんこカン☆カン」3311956分放送済み

「ワインホワット!?」(ワイン専門誌)20175月号掲載済み

NHKテレビ「所さん!大変ですよ」4132015分放送

ブーストマガジン(インターネット)512日(前編)、19日(後編)掲載中

テレビ東京「和風総本家」518日放送済み

「婦人画報」(雑誌)20177月号「世界が恋するWASHOKU」特集

「健康保険」(健康保険組合連合会発行)20176月号、文:山本謙治様

dancyu20178月号、「美味東京」特集

「文芸春秋」20178月号、「この人の月間日記」、文:中野信子様

TBSテレビ「テッペン!『友だち+プラス』」8123:56放送

単行本『くらべる値段』、2017818日刊行、東京書籍、著者:おかべたかし様

雑誌「だいごみ」、2017年秋号、「地方創生支援協会」刊行

 

本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて2.767日連続更新を達成しました。

すき焼き「ちんや」六代目の住吉史彦でした。

Filed under: すき焼きフル・トーク,色んな食べ物 — F.Sumiyoshi 12:00 AM  Comments (0)