極論

そのお店の、そうした方針のことは、ネットで知って驚きました。
「そもそもコロナウイルスが怖い人は、はなからレストランには来ないです。うちに予約をして足を運んでいる時点で、うちに行きたい、私の料理を食べたい、おいしいワインを飲みたいっていう気持ちのほうが勝っている。それぞれ自分で考えて、判断して、いらっしゃるわけです」。
→そのためあえてマスクはせず、消毒液は置いてあるが強制はしないとか。
たしかにレストランがお客様に対して100%安全を請け負うことは困難です。病院だって院内感染を起こす位ですから。それを分かっている人しか、そもそも今は来店されないかもしれません。
しかし、主な感染ルートを止めないというのは、私はさすがに「いかがなものか」と思います。
無症状キャリアが人にうつすことが分かっていて、そのルートがむしろメインの感染ルートかもと言われている中で、店の人間がマスクをしないというのは、私にはかなり極端なご意見=「零か百か」みたいなご意見に思えます。
その店またはそのシェフを熱烈に信奉する客だけが集う店=会員制のような店にしか出来ない芸当だと思いますし、勿論そういう店が誕生することに反対ではないんですが、
なんか、コロナって極論を産むなあと日々感じます。

*すき焼き・しゃぶしゃぶは、鍋でウイルスを加熱殺菌してすぐ食べるので、非常に安全な食べ方です。安心してお召し上がり下さいませ。
こちらで通信販売もしています。
よろしくお願い申し上げます。

本日もご愛読賜り、誠に在り難うございました。
弊ブログは2010年3月1日に連載スタートし本日は3.787本目の投稿でした。引き続きご愛読を。

Filed under: ぼやき部屋 — F.Sumiyoshi 12:00 AM  Comments (0)