緊急アンケート

<業歴100年以上の企業経営者の皆様に緊急アンケートのお願いです>
老舗企業を経営学の観点から調べている「100年経営研究機構」という団体があります。立派な研究実績をあげておられるだけでなく、「世界一の老舗大国」として日本を発信していく活動もなさっています。
その100年機構さんが今、コロナショック最中に日本の老舗企業がどう対処しているか、知りたがっておられます。私は、これこそ国の叡智を集める一つの方法だと思います。
該当する方は是非、この緊急アンケートにお答えいただき、またお知り合いに拡散していただければと存じます。どうぞ、よろしくお願い申し上げます。

(以下は趣意書の転載です)
 私ども100年経営研究機構(以下「機構」)では約1か月前、従前からお世話になっている長寿企業の皆様に、機構としてのお見舞いのメールを差し上げたところ、多数お返事をいただきました。その結果、甚大な影響を受けながらも、このピンチをチャンスに変えるべく工夫をこらし、奮闘を続ける長寿企業が少なくないと判明しました。
 これこそ、まさに過去幾多の困難を乗り越えられてきた日本の長寿企業の強さであり、機構として皆様の奮闘を応援しつつ、より多くの情報の共有ならびに発信によって少しでもお役立ちをしたいと考えております。戦後最大ともいわれる経済危機の長期化が懸念されるなか、創業100年を超える長寿企業の皆さまは、過去の大震災や敗戦、さまざまの社会経済の変化など幾多の困難を乗り越えて来た経験と教訓をお持ちであり、知恵と総意を結集して臨めば必ず未曽有の危機を突破できると信じております。
 そこで機構では、コロナショックに対する国内の長寿企業の考え方や対応について、改めて定量的なデータを含む実態把握をするため、緊急にアンケートを実施させていただくことにしました。
 このアンケートを通じて、過去に幾多の困難を乗り越えられてきた日本の長寿企業の現状と対応を集約し、苦境脱却のために情報発信させていただければ幸甚に存じます。アンケート結果は、機構が発行する会員向け、一般向けの情報媒体での活用、各種マスコミ対応などに活用致します。また、皆様が直面する悩みも把握し、関係各方面への働きかけなどを通じて皆様の危機突破と長期存続に全力で貢献する所存です。
 本アンケート調査に要する時間は約5分です。ご多用中、誠に恐縮ではございますがご協力の程どうぞよろしくお願いいたします。
(一般社団法人100年経営研究機構 代表理事 後藤 俊夫)

*ご回答はこちらから。

追伸、
緊急事態が延長だそうなので、肉の売り場でやっている医療関係者応援割引(半額!)も31日まで続行します。
割引開始以来180人以上の関係者の方にご利用いただき嬉しく思っています。

本日もご愛読賜り、誠に在り難うございました。
弊ブログは2010年3月1日に連載スタートし本日は3.727本目の投稿でした。引き続きご愛読を。

Filed under: 憧れの明治時代,飲食業界交遊録 — F.Sumiyoshi 12:00 AM  Comments (0)