2019年8月8日
美濃料理
岐阜市の日本料理店「ひら井」さんで、国際観光日本レストラン協会の研修会が開催されましたので、参加しました。
岐阜を訪ねるのは子供の頃に長良川の鵜飼を見て以来で久しぶりです。正直、岐阜にはこれまであまり用事がなかったのです。私が岐阜で思いつくのは、鵜飼の他は信長の岐阜城。それから新幹線の駅が街から遠いことくらいでしょうか。
そこで今回「岐阜の名物」をネットで検索してみましたが、
・岐阜提灯
・岐阜和傘
・岐阜うちわ
ああ、「美濃和紙」はたしかに有名でしたね。
・柿羊羹
ん? 柿羊羹は大垣の方が有名だったような気がします。
・鮎菓子 – 長良川の鵜飼にちなんで鮎を形どった銘菓。カステラ生地で求肥を包んだものやせんべいなどがある。
・鮎 – 塩焼き、刺身、一夜干し、昆布巻きなど様々な調理方法がある。
と、あまり新しい知識も仕込めないまま現地に向かいました。季節は夏ですし、やはり、ここは鮎料理でしょう!
さて、現地に着きますと、「ひら井」さんは明治六年のご創業の、岐阜を代表する料理屋さん。立派です。
野菜などの素材は地元産で、いちいち滋味溢れるもの。しかし下手にブランド化しようとしないところに好感がもてます。
鮎の食べ方としては、やはり塩焼きが最高でした。
御馳走様でした。
追伸
地下1階「ちんや亭」にて、肉の食べくらべキャンペーン「めざせ13冠 ちょい食べGO!」を実施しています。是非ご参加下さい。
私自身は月曜と金曜に1点ずつ参加しておりまして、既にハンバーグ、ロールビーフを食しました。13冠達成するのは9月16日の予定です。
Filed under: すき焼きフル・トーク — F.Sumiyoshi 12:00 AM Comments (0)