難波葱

いや、「難波葱」を堪能しました。

昼はすき焼き。

夜は酢味噌あえ。

「難波葱」は大阪府から「なにわの伝統野菜」に認証された希少種ですが、強い甘みと香り・ぬめりが特徴です。

根がしっかりしていますが、その分、収穫に手間がかかり、このところ栽培する農家さんが減少していると聞いておりました。特に大阪市内は少ないとか。

その貴重な大阪市内の「難波葱」を、「天王寺蕪復活の会」事務局長で「なにわ伝統野菜復活の会」事務局長でもある、難波りんごさんが手配して下さったので、在り難く頂戴しました。

まず店の定例の、肉の研修会のすき焼きに入れました。

うん、一気に関西風になりますね。

夜は湯がいて「ちくま味噌」さんのからし酢味噌で酢味噌あえ。

いや、堪能しました。ありがとうございました。

 

追伸

先日「東都のれん会」さんのご依頼により、日本橋三越本店でトークショーをさせていただきました。催事『江戸東京味・技めぐり』を盛り上げるためでした。

演題は【意外と知らないお肉の話しー肉選びの目線が変わります】

動画が撮ってありますので、こちらからご覧ください。

 

本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて2.956連続更新を達成しました。すき焼き「ちんや」六代目の住吉史彦でした。

 

 

Filed under: すき焼きフル・トーク,色んな食べ物 — F.Sumiyoshi 12:00 AM  Comments (0)