2022年9月30日
あん肝すき焼き
職掌柄「すき焼き」と名がつけば何でも調べることにしていますが、
最近茨城県の旅館と大学が共同で
「あん肝すき焼き」
の開発に乗り出したと聞きました。
「すき焼きは、外国人が好む日本食の代表格」だから海外に向けてPRして行くとか。
へえ。
既存のあんこう鍋は、牛鍋に近い方法ですので、違和感はなかったのですが、今回の新商品は、
特上のあん肝を常陸牛で包み、割り下で似て、通販商材にするとか。
な、なるほど。
鍋ではないんですね。
フレンチでは「ロッシーニ風」と称して、牛フィレ肉ステーキとフォアグラとトリュフを一緒に食べることがありますから、似た発想ですね。
できれば肝以外のあんこうの部位も有効活用すると良いですね。
あんこうは、俗に「七つ道具」と言って、全部が食べられますからね。
本日もご愛読賜り、誠に在り難うございました。 弊ブログは2010年3月1日に連載スタートし、本日は4.598日目の投稿でした。
Filed under: すき焼きフル・トーク — F.Sumiyoshi 1:30 PM Comments (0)