藩侯様ご用達

BSテレビで「水戸黄門」を視ておりましたら、

黄門様一行は小諸で「藩侯様ご用達」という蕎麦屋に入りますが、蕎麦がまったく美味しくありません。

その店は「蕎麦屋」ではなく「蕎麦料理屋」で、造作は料亭のよう。

蕎麦の前にさんざん沢山の酒肴が提供されて、ウンザリしたころに蕎麦が運ばれてきますが、それが、不味い。

藩侯は側用人に強要されて、その「蕎麦料理屋」に通っており、藩侯本人も蕎麦が美味いと思っていません。

そういう店になりたくないですね、まったく。

時代劇は面白い。

本日もご愛読賜り、誠に在り難うございました。 弊ブログは2010年3月1日に連載スタートし、本日は4.570目の投稿でした。

Filed under: ぼやき部屋 — F.Sumiyoshi 8:52 PM  Comments (0)