合体した災害

9月1日関東大震災の日で「防災の日」です。

この時季は台風シーズンで、今年も沖縄に台風がいたせいか、東京の天気も不安定です。

さて関東大震災が大災害になったのは大火災が発生したからですが、

大火災が起きたのは、1923年9月1日に能登半島付近に台風があって、そこへ向けて強風が吹いていたからでした。

つまり関東大震災は、地震と台風が合体した災害だったということです。

災害に備えようと、自治体でもご家庭でも対策が取られていることと思いますが、災害が合体することもあるのが日本の大変なところで、そうなった場合は相当のダメージが予想されますね。

毎年この日に思い出したいものです。

本日もご愛読賜り、誠に在り難うございました。 弊ブログは2010年3月1日に連載スタートし、本日は4.569目の投稿でした。

Filed under: すき焼きフル・トーク — F.Sumiyoshi 6:11 PM  Comments (0)