2019年11月24日
60年続く伝統の味
レトルトすき焼きを支援するクラウドファンディングが11月28日までだと言うので私も、何の御縁もありませんが、一口支援してみました。
支援を募っているのは、
「60年続く伝統の味をご家庭で! 大和高田市立高田商業高校のすき焼き」です。
開発したのは奈良県の高田商業の「まち部」の現役高校生。これまで地域の魅力発信のため活性化イベントを主催したりしてきましたが、今回は商品開発に挑戦しました。
その商品がレトルトすき焼きなのですが、すき焼きになったのには理由があります。高田商業では毎年4月、校庭に七輪を並べ、上級生がすき焼きで新入生を歓迎する習慣があります。昭和35年から60年近くにわたって続いている伝統行事なんだとか。それを製品化したわけです。
もちろん高校生だけでレトルトは出来ないですから、地元スーパーや総菜メーカー、パッケージ業者などが協力を申し出て、実現に漕ぎつけたそうです。芽出たいです。
中身には、地元の伝統野菜「大和まな」と「一光ネギ」が入っているとかで、それも興味深いポイントです。「大和まな」とは「小松菜」のようなアブラナ科の野菜だそうですが、すき焼きにすると、どんな感じなのでしょうか。
私は大和高田に一口支援してみました。納品は年末だそうで楽しみです。
「我も」と思う方はMakuakeで28日までやっています。
本日もご愛読賜り、誠に在り難うございました。
弊ブログは2010年3月1日に連載スタートし、本日は3.557本目の投稿でした。