豚肉派

ネットで「しゃぶしゃぶは牛肉派ですか?豚肉派ですか?」

というアンケートを実施した会社があったようです。知らぬ人のいない大手さんですけど、

ふ、

不毛ですな。

全員両派に決まってるでしょうが。

我が家もしばしば豚しゃぶをします。

野菜はホウレン草のみ。

出汁は昆布のみ。

タレは醤油と酢で作ります。

塩昆布を刻んておいて、取り鉢の中で豚肉に振りかけます。旨い。

一方牛肉も旨いに決まっていますから、一者を選ぶなんて不毛です。

ちなみに上記アンケートの結果ですが、牛肉派46.1%、豚肉派45.2%。北海道、東北、中四国、九州で豚肉派が多く、本州の真ん中では牛肉派が多いようです。

本日もご愛読賜り、誠に在り難うございました。 弊ブログは2010年3月1日に連載スタートし、本日は4.670日目の投稿でした。

Filed under: すき焼きフル・トーク — F.Sumiyoshi 11:33 PM  Comments (0)

今年の忘年会

忘年会シーズンに入り、

・今年の忘年会を見送る企業が多い

・それもコロナ以前からのトレンドとして、忘年会を見送る企業が多くなっている

というニュースばかりが増えています。

しかし本当に「見送る」だけの会社さんばかりでしょうか。

見送る理由は、

・勤務時間外なのに半強制なのが良くない

・飲めない人に酒を強要するのが良くない

といって点でしょうか。

私が見聞きしている範囲では解決策として、

・勤務時間内に終われるように早い時間から始める

・酒を飲まない人は安い会費にする

といった解決策を考えた上で忘年会を開催する。リモートばかりで会えていないからこそ、忘年会を開催する、という会社さんもあります。

開催する=見送る

の白黒二択というのは不毛と思います。

本日もご愛読賜り、誠に在り難うございました。 弊ブログは2010年3月1日に連載スタートし、本日は4.669日目の投稿でした。

Filed under: すき焼きフル・トーク,ぼやき部屋 — F.Sumiyoshi 11:59 PM  Comments (0)

かつお菜

最近の若い方は、ネットで公開されているレシピに従順過ぎる

と私は思っています。

すき焼きの「ザク」と言えば、

葱、春菊、椎茸、焼き豆腐、シラタキ、麩

などが標準的ではありますが、

ウチの家では以前からこうしている!

のであれば、標準的レシピから外れても、他の具を入れてOKと思います。

例えば、福岡県で雑煮にもすき焼きにも入れる、

「かつお菜」

高菜の仲間ですが、こういう地域の野菜を入れるのは、是非やっていていただきたいことです。

卵も変えてOK

七味やカレーで辛くしたり、

卵にヨーグルトを入れると赤ワインとの相性が良くなります。乳酸つながりです。

すき焼きは、もっと自由で良いのです。

本日もご愛読賜り、誠に在り難うございました。 弊ブログは2010年3月1日に連載スタートし、本日は4.668日目の投稿でした。

Filed under: すき焼きフル・トーク,色んな食べ物 — F.Sumiyoshi 11:32 PM  Comments (0)

生食用

すき焼きに入れる野菜は、

ネギと春菊ですが、

どちらも、この時季が旬です。ネットにも

春菊の美味しいレシピ!

と言った記事を見かけるようになりますが、春菊の生食を推奨する記事が目につきますね。

最近見つけた記事でも、

「シンプルに塩とオリーブオイルで食べるとおいしい」

最近の春菊は、柔らかく、苦くなく、改良されてきているので、生食出来てしまうのです。

その分私は、すき焼きに入れる春菊としては、物足りなく感じるんですけどね。

そういう状況ですので、すき焼きに春菊を入れる場合も、あまり煮込まずに、半茹でくらいが美味しいように思います。

本日もご愛読賜り、誠に在り難うございました。 弊ブログは2010年3月1日に連載スタートし、本日は4.667日目の投稿でした。

Filed under: すき焼きフル・トーク,色んな食べ物 — F.Sumiyoshi 5:23 PM  Comments (0)

嫌な人と食べるすき焼きは

ある日の、ある方のツイートに曰く、

食事って、何を食べるかより誰と食べるかです!極端な話を言うと、嫌な人と食べるすき焼きは 美味しくない。好きな人と食べるお茶漬けは めちゃくちゃうまい‼️ だから好きな人とすき焼き食べて 美味しいなぁ~って 言いたい

これぞ、「食」の本質だなあと思う反面、

「嫌な人と」の代表としてすき焼きが登場しているのは、私は複雑な気分です。

世の中には接待とか忘年会とか、それほど好きでない人と食べる機会があるからです。

今年は、どの道、「小規模で早め」の忘年会がトレンドですから、それならすき焼きでも行けますよね・・・

本日もご愛読賜り、誠に在り難うございました。 弊ブログは2010年3月1日に連載スタートし、本日は4.666日目の投稿でした。

Filed under: すき焼きフル・トーク — F.Sumiyoshi 6:15 PM  Comments (0)

大雪

明日は二十四節気の「大雪」。

東京で雪はまだですが、実際冷え込んできました。

鍋の季節ですねえ。

「ちんや」にも大勢のお客様が見えていますし、我が家の夜食でも頻繁に鍋をしています。

・春菊とキノコを大量に入れる湯豆腐

・上等のベーコンを投入するポトフ

もちろん残った出汁で雑炊をします。

体が温まって最高なのですが、鍋の中の出汁を全部摂りこんでしまうので、夜中にトイレに行きたくなるのが、玉に瑕ですねえ。

皆様も鍋で新かい冬の日をお過ごし下さい。

本日もご愛読賜り、誠に在り難うございました。 弊ブログは2010年3月1日に連載スタートし、本日は4.665日目の投稿でした。

Filed under: すき焼きフル・トーク — F.Sumiyoshi 10:47 PM  Comments (0)

資料請求

資料請求で〇〇牛をプレゼント!!

というテレビCMを頻繁に見かけますよね。年末に特に多い気がします。

いくつかの保険会社が競って宣伝しているようです。

高齢者向けの「n歳でも、持病があっても入れます!」とかいうタイプの保険です。

肉に釣られて、入りたくもない保険の資料を請求する

ことは考えにくいので、

保険を掛けることを既に決意した人が、当然の権利として肉を請求するのだろう

と想像します。

それにつけても、ですが、日本の多くの肉の有名ブランドは味を保障しておりません。

肉の等級と、

生産されている場所の範囲

を定めていることが多く、それは味にはあまり関係がありません(味に関わる規定が定めてあるブランドもありますが、少数です)

肉と保険

不思議なつながりですね。

本日もご愛読賜り、誠に在り難うございました。 弊ブログは2010年3月1日に連載スタートし、本日は4.664日目の投稿でした。

Filed under: すき焼きフル・トーク — F.Sumiyoshi 12:35 PM  Comments (0)

御礼

昨日は私に多数の誕生日メッセージを本当にありがとうございました。

ご厚情に心より御礼申し上げます。どうぞ、引き続きよろしくお願いいたします。

なお年末年始は店に出ている予定ですので、リアルにもお目にかかれれば、なお嬉しく存じます。

本日もご愛読賜り、誠に在り難うございました。 弊ブログは2010年3月1日に連載スタートし、本日は4.663日目の投稿でした。

Filed under: すき焼きフル・トーク — F.Sumiyoshi 11:55 PM  Comments (0)

訃報

本日は実は私の誕生日であったのですが、その日に、「ちんや」の永年のお客様が亡くなっておられたことを知りました。

以前からずっと故人と見えていたご家族の方が来店されるというので、お迎えに出ましたら、

あれ?!

お婆様は、今日は見えないのか、な?

前回見えたのは4月のこと。その時点でこちらの呼びかけに対する反応が薄かったので、今日もご体調が芳しくないのかな・・・と想像していたら、

ご家族が机の上に、遺影や位牌を並べ始めました。

え、ええ?! そういうことなんですか!

で、6月に亡くなっておられたことを知りました。

前日まで普通に暮らしていて、しかし次のに日起きることはなかった、と。

遺影に合掌して部屋を出ました。

南無観世音菩薩。

本日もご愛読賜り、誠に在り難うございました。 弊ブログは2010年3月1日に連載スタートし、本日は4.662日目の投稿でした。

Filed under: すき焼きフル・トーク — F.Sumiyoshi 11:51 PM  Comments (0)

お祝い

一般的には視聴率の高いスポーツイベントは飲食業の天敵なのですが、

日本=スペイン戦の後には、

「今日は日本が勝ったのですき焼きです」

「今日は日本の勝利のお祝いで夜ご飯すき焼きにするー」

といったツイートが。

すき焼きって、お祝いとつながる食べ物ですよね。

先日は、知人のお嬢様が大学に合格したお祝いで、「ちんや」を利用して下さいました。共通テストはまだですが、部活動の成績が素晴らしくて、内定が出たとか。

誠におめでとうございます。

日本代表には、もう少し勝っていただきたいですね。

本日もご愛読賜り、誠に在り難うございました。 弊ブログは2010年3月1日に連載スタートし、本日は4.661日目の投稿でした。

Filed under: すき焼きフル・トーク — F.Sumiyoshi 11:23 PM  Comments (0)