夜空の華

 昨日は、隅田川花火大会の日でした。

 震災の影響で、例年より一ヶ月遅れ、8月末の開催になりましたが、関係の皆様のご尽力により、無事開催され、感謝の言葉もありません。

 前日から雨が降り、天候が心配されましたが、午後から晴れて無事実施され、有り難いことでした。

 この日、弊店には国際観光日本レストラン協会の大勢様が見えました。

と言っても、すき焼きは、むしろオマケで、協会監査役で公認会計士のS先生の講演を聞くためです。

 そのS先生の講演の御題は「夜空の華」。つまり花火の話しです。

 ?と思った方に説明しますと、S先生は無類の花火フリークでいらして、各地の花火大会を訪ね歩くのがご趣味です。花火にメチャメチャお詳しいのです。

 今回の話しのために、40ページ以上もあるレジュメを作って下さり、ビックリでした。

 私は、当然子供の頃から隅田川花火大会を観続けてきましたが、恥ずかしながら、花火についてのレクチャーをまともに聞いたことがありませんでしたので、実に勉強になりました。

 例えば・・・

①世界最大の花火の直径は?

②花火の燃焼温度は何度くらい?

③花火の「消え口が揃っている」って、どういう意味?

 分かりますか?

 では、正解を。

①750メートルです。日本の新潟県の「片貝祭り」で、1985年に打ち上げられたそうです。

②現在では2.500度から3.000度です。多様な金属を燃焼させて多様な色を出すため、どんどん高くなっているとか。ちなみに江戸時代の日本の花火(「和火」)は、1.700度しか出なかったため、色の数が橙色などに限られていたそうです。

③円形に拡がった花火の輝きが同時に消えることを「消え口が揃っている」と言って、良い花火の必須要件だそうです。

 どうです? へー、でしょう。

 このウンチクを頭にインプットして、カノジョを花火に誘ってみてはどうでしょう?

 花火はもともと、鎮魂のためのものです。今年こそ、花火を観るべき年と思います。

追伸①

 弊店では肉を召し上がっていただく前に、牛の個体識別番号と生産県をお示ししています。汚染エサを与えていないことが確認されていますのでので、安心して国産牛を召し上がっていただくことができます。

追伸②

 「ゆかたdeプレゼント」を実施しています。ゆかた姿で弊店に見えた方に、東北・茨城の冷酒1本(300ml)を差し上げます!(お座敷で、料理1人前を召し上がる方に限り)

 弊店以外の台東区の御店でも、同様のプレゼントが。本日8月28日(日)までです!

追伸③ 

 今月の昼時より「四分の三すき焼き」を始めました。

 ご昼食セット(4.300円)の、お肉とご飯の分量を四分の三人前にできます。価格は3.800円です。満腹するまで食べたくはないが、おいしい肉を少し食べたい、という時に、どうぞ御利用を。

追伸④ 

 地下1階カウンターレストラン「ちんや亭」でも、「ちんや」座敷と同等の、霜降り肉すき焼きを召し上がれるようにしました。

 「旨い肉を食べたいが、記念日でもないし、座敷に上がるのは億劫だ」というお客様、あるいは御一人様のお客様、是非ご利用を。

追伸⑤

 8/29(月)から9/1(木)まで、夏休みをいただきます。悪しからず、ご諒承願います。

店は休みますが、弊ブログは「予約投稿」によりUPを続けます。

  本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて544連続更新を達成しました。浅草「ちんや」六代目の、住吉史彦でした。

 「ちんや」創業130年記念サイトは、こちらです。「すき焼き思い出ストーリー」の投稿を募集しています。

 Twitterもやってます。こちらでつぶやいています。

 

Filed under: 浅草インサイダー情報,飲食業界交遊録 — F.Sumiyoshi 12:01 AM  Comments (0)

安全ですよ!

 今日は、隅田川花火大会の日です。

 震災の影響で、例年より一ヶ月遅れですが、関係の皆様のご尽力により、開催される運びとなり、感謝の言葉もありません。

 天候だけが心配ですが、荒天以外は実施される予定です。さて、

 雷門の辺りで、人力車の車夫のお兄さん達が、客引きをしています。

 ここ5年ほどで一気に増殖し、今や100台以上の車があると聞いています。

 客引きの仕方のマナーについて、あるいは客引き行為自体の是非について、各方面から色々なご意見があることは勿論、承知していますが、今日は、そのことはさておき、彼らの営業トークを御紹介してみたいと思います、結構、参考になりますので。

①「姫!姫様!」(と叫びながら駆け寄る)⇒どう見ても六十歳を越えている、ご婦人に対して。

②「夢が見れますよ〜浅草で!」(と投げキッス)⇒ハタチ前後の女子学生風に対して。

③「ハーイ!アイハブ、ジャパニーズ・ワンダー・クルージング!」⇒外人さんに対して。

 彼らは車夫であるだけでなく、過酷な歩合制営業マンですので、営業トークを考えぬいています。

・最初の事例は、客を褒めそやす行為について、何の規制も無いことを利用しています。

・②③の事例は、誇大すぎる誇大表現は、問題にされないことを利用しています。受け手が、最初から半分冗談であることを認識できますので、問題にならないわけです。

 一方、食品の世界では、誇大表示は厳しく規制されていまして、例えば、

 「大吟醸酒!」と表示するには、いくつかの技術的条件をクリアする必要があります。

 しかし「夢が見れる」とは、どういうことか条件づけするのは難しいですよね。弊店もマネして、「夢のすき焼き!」と銘打ってみようか、と真剣に考えたことがありますが、できませんでした。

 恥ずかしがり屋なもんですから、こう見えても。

 そんな中、彼らのトークの中にも「いただけない」ものが。

④「安全ですよ! ひっくり返らないように、安全バーが付いてるんです!」

 これは、どうなんでしょう。人力車がひっくり返るなんてことを、まったく想像していない人にとっては・・・

 「そうか!うっかり乗ると事故に遭うかもしれないぞ!」

と思ってしまいますよね。

 このトークを聞いていて、今、牛肉の業界が必死にPRしていることを思い出しました。

 「安全ですよ! 放射能は付いてませんから!」

・・・こう言われると、食欲をなくしますよねえ。トホホです。

追伸①

 弊店では肉を召し上がっていただく前に、牛の個体識別番号と生産県をお示ししています。汚染エサを与えていないことが確認されていますのでので、安心して国産牛を召し上がっていただくことができます。

追伸②

 「ゆかたdeプレゼント」を実施しています。ゆかた姿で弊店に見えた方に、東北・茨城の冷酒1本(300ml)を差し上げます!(お座敷で、料理1人前を召し上がる方に限り)

 弊店以外の台東区の御店でも、同様のプレゼントが。そちらは、8月13日(土)から28日(日)まで実施予定です。

追伸③ 

 今月の昼時より「四分の三すき焼き」を始めました。

 ご昼食セット(4.300円)の、お肉とご飯の分量を四分の三人前にできます。価格は3.800円です。満腹するまで食べたくはないが、おいしい肉を少し食べたい、という時に、どうぞ御利用を。

追伸④ 

 地下1階カウンターレストラン「ちんや亭」でも、「ちんや」座敷と同等の、霜降り肉すき焼きを召し上がれるようにしました。

 「旨い肉を食べたいが、記念日でもないし、座敷に上がるのは億劫だ」というお客様、あるいは御一人様のお客様、是非ご利用を。

  本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて543連続更新を達成しました。浅草「ちんや」六代目の、住吉史彦でした。

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後援会

 学生時代の後輩が都議会議員をしています。

 その彼が、後援会の団体さんを連れて、来てくれました。半日旅行でスカイツリー近辺を散策し⇒その帰りがけに「ちんや」で懇親会、という段取りでした。

 議員さん方は、後援会の結束を固めるため、たまにこういう催事をなさるようで、弊店でも、たまにお引き受けしていますが、議員さん本人が私の知り合い、というケースは初めてです。

 その彼、都議会は2期目ですが、なんでも、今度衆議院の解散があったら「出たい」という考えで、しかも想定される対抗馬は大臣経験者の現職です。後援会対策にも熱が入っています。

 だいたい、後援会と申しますのは、一種のプロジェクト・チームのようなものです。

 選挙戦というプロジェクトを2度経験した皆さんですから、同志的な雰囲気が既にできているのでしょう。しかも次回は、さらにビッグなプロジェクトです。終始盛り上がって、楽しそうな宴会でした。

 こういう時に、「畳の宴会場で、すき焼き宴会」は良いなあ、と我ながら思います。

 私はノン・ポリですので、彼の政策は拝聴しませんでしたし、勝敗の目算は私には全く分かりませんが、このチームがお帰りになった後、またいつか、揃って「ちんや」をお訪ねいただきたいものだと思いました。

 そのためには勝っていただかないといけませんが・・・

追伸①

 弊店では肉を召し上がっていただく前に、牛の個体識別番号と生産県をお示ししています。汚染エサを与えていないことが確認されていますのでので、安心して国産牛を召し上がっていただくことができます。

追伸②

 「ゆかたdeプレゼント」を実施しています。ゆかた姿で弊店に見えた方に、東北・茨城の冷酒1本(300ml)を差し上げます!(お座敷で、料理1人前を召し上がる方に限り)

 弊店以外の台東区の御店でも、同様のプレゼントが。そちらは、8月13日(土)から28日(日)まで実施予定です。

追伸③ 

 今月の昼時より「四分の三すき焼き」を始めました。

 ご昼食セット(4.300円)の、お肉とご飯の分量を四分の三人前にできます。価格は3.800円です。満腹するまで食べたくはないが、おいしい肉を少し食べたい、という時に、どうぞ御利用を。

追伸④ 

 地下1階カウンターレストラン「ちんや亭」でも、「ちんや」座敷と同等の、霜降り肉すき焼きを召し上がれるようにしました。

 「旨い肉を食べたいが、記念日でもないし、座敷に上がるのは億劫だ」というお客様、あるいは御一人様のお客様、是非ご利用を。

  本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて542連続更新を達成しました。浅草「ちんや」六代目の、住吉史彦でした。

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普茶料理 再訪

 台東区竜泉の、普茶(フチャ)料理(=精進料理の一派)の「梵(ボン)」さんに行って来ました。年に一度、親戚を浅草によんで食事をするのですが、それを今年は、「梵」さんで開催したわけです。

 「梵」さんへ行きますのは、昨年の7月以来です。実は、

 「主任ナビゲーター・住吉史彦と行く、下町の食文化を担う老舗・名店」

という、食べ歩きのシリーズ企画があります。

 東京商工会議所台東支部青年部の、月例会の内の1回なのですが、「住吉史彦と行く」と題していますので、当然、毎回私が万事を手配して、青年部の諸君を、私推薦の御店へお連れしています。その第9回を、昨年の7月に「梵」さんで開催したのです。

 自分で言うのもなんですが、この企画は大人気・大盛況の企画でして、この時も「定員25名様」で募集しましたが、満員御礼となり、地場産業の若社長や二代目君たちが大勢集結しました。「梵」のご主人Fさん自ら、普茶料理と精進料理について、詳しくご教示いただき、勉強になりました。

 今回は、それ以来の訪問で、Fさんに久しぶりにお目にかかることができました。

 御料理も、例によって手がかかっていて、夏らしく、頭が下がりました。個室の風情も結構でした。

 東京スカイツリーが出来れば、海外からのゲストが増えるでしょう。ベジタリアンの方も見えるでしょう。しかし鎌倉と違って、浅草近辺には精進料理の店が大変少ないので、こうした御店は、ますます貴重と思っています。

 あ、ベジタリアンでない外人さんの場合は、「ちんや」という店もありまして、そちらも、まずまず貴重ですので、よろしくお願い申し上げます。

追伸①

 弊店では肉を召し上がっていただく前に、牛の個体識別番号と生産県をお示ししています。汚染エサを与えていないことが確認されていますのでので、安心して国産牛を召し上がっていただくことができます。

追伸②

 「ゆかたdeプレゼント」を実施しています。ゆかた姿で弊店に見えた方に、東北・茨城の冷酒1本(300ml)を差し上げます!(お座敷で、料理1人前を召し上がる方に限り)

 弊店以外の台東区の御店でも、同様のプレゼントが。そちらは、8月13日(土)から28日(日)まで実施予定です。

追伸③ 

 今月の昼時より「四分の三すき焼き」を始めました。

 ご昼食セット(4.300円)の、お肉とご飯の分量を四分の三人前にできます。価格は3.800円です。満腹するまで食べたくはないが、おいしい肉を少し食べたい、という時に、どうぞ御利用を。

追伸④ 

 地下1階カウンターレストラン「ちんや亭」でも、「ちんや」座敷と同等の、霜降り肉すき焼きを召し上がれるようにしました。

 「旨い肉を食べたいが、記念日でもないし、座敷に上がるのは億劫だ」というお客様、あるいは御一人様のお客様、是非ご利用を。

  本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて542連続更新を達成しました。浅草「ちんや」六代目の、住吉史彦でした。

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大洗へ

 「大洗ホテル」さんに予約を入れました。

 8/29から9/1まで、弊店はお休みをいただきますが、その間に2泊の予定で行ってまいります。

 実は「大洗ホテル」を経営されているTさんは、「すきや連」の常連メンバーなので、たびたびお目にかかっておりまして、しかし、それなのにまだホテルをお訪ねしたことがなく、「いずれ行こう」と思っている内に、3.11の大震災を迎えてしまいました。

 茨城県中部の大洗にも津波が来て、「大洗ホテル」さんの館内へ、漁船がつっこんだ、という話しを聞いた時には、本当に驚きました。私が個人的に存じ上げている、交友の範囲では、最大の被害が、ここでした。

 以来五ヶ月、船がつっこんだ所は復旧し、営業を既に再開されています。意外の速さでしたね。

 ただ津波被害は復旧したものの、原発の風評被害は続いている模様です。大洗は、茨城県中部で水戸の近くですから、毎日公表されている、放射線量のデータでも、心配な数値とは思えませんが、わざわざ、この方向へ好き好んで観光に行く人は、多くないのかもしれません。

 でも、ここにはいますよ。好き好んで観光に行く者が。

 だいたい、混んでいる所が嫌いですので、空いている、と聞くと行きたくなります。それに、波の音が聞こえる所に立っている宿が、世の中で一番安眠できるような気がして好きです。「大洗ホテル」は、そういう立地なので、津波の被害にも遭ってしまったのです。

 食べ物のことだけを考えたら、鮟鱇が食べられる冬の方が良いのかもしれません。

 でも、今年の夏は、いろいろなことがあって、結構バテてしまったので、眠れる所に行きたくなりました。

 津波がまた来ても平気ですよ。あの3.11の時ですら、上層階はやられていませんから。

 いざ、大洗。

追伸①

 弊店では肉を召し上がっていただく前に、牛の個体識別番号と生産県をお示ししています。汚染エサを与えていないことが確認されていますのでので、安心して国産牛を召し上がっていただくことができます。

追伸②

 「ゆかたdeプレゼント」を実施しています。ゆかた姿で弊店に見えた方に、東北・茨城の冷酒1本(300ml)を差し上げます!(お座敷で、料理1人前を召し上がる方に限り)

 弊店以外の台東区の御店でも、同様のプレゼントが。そちらは、8月13日(土)から28日(日)まで実施予定です。

追伸③ 

 今月の昼時より「四分の三すき焼き」を始めました。

 ご昼食セット(4.300円)の、お肉とご飯の分量を四分の三人前にできます。価格は3.800円です。満腹するまで食べたくはないが、おいしい肉を少し食べたい、という時に、どうぞ御利用を。

追伸④ 

 地下1階カウンターレストラン「ちんや亭」でも、「ちんや」座敷と同等の、霜降り肉すき焼きを召し上がれるようにしました。

 「旨い肉を食べたいが、記念日でもないし、座敷に上がるのは億劫だ」というお客様、あるいは御一人様のお客様、是非ご利用を。

  本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて540連続更新を達成しました。浅草「ちんや」六代目の、住吉史彦でした。

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知事さんの名刺

 「山形県産牛」おいしさ・安全アピール in 東京

という、山形県知事が自ら東京で、山形牛の安全性をPRする催しがあったので、出席してきました。

 山形県は福島県の隣ですが、奥羽山脈に守られていて、放射線の影響が小さい所です。しかし放射線を含んだ餌を、県外から購入して牛に与えた生産者が少数いて、汚染事故が起こってしまいました。

 この事実がわかると、県はすぐ対策をうち出しました。7/25から山形の食肉市場では、全国に先駆けて、肉の全頭検査を実施し始めました。安全証明書も県が発行しています。

 今回の「安全アピール in 東京」は、そのことを首都圏向けに宣伝するために催しでした。

 知事はじめ県庁の方々、現地の生産者の方、流通関係者、東京山形県人会、それに我々「すきや連」にもお声がかかったので、出席しました。メンバーから向笠千恵子先生、人形町今半さん、神田の「いし橋」さん、食肉卸の「アマイ」さん、鳥山畜産さんなど、10人ほどが参加しました。

 さて開会。知事の挨拶、県農水部長より経過説明を聞いた後、当然、試食です。山形県産牛のローストビーフ、そして山形らしく芋煮もいただきました。しかも無料で。

 おいしい試食会の最中、知事さんと名刺交換をさせていただきましたが、この名刺がユニークでした。

 さくらんぼ、だだちゃ豆、もも、すいか、葡萄など6種の農産物の写真が、カラーで名刺の表に印刷されています。知事自ら、トップセールスで県の農産物をPRしているところは、ご立派です。

 しかし、ですよ。私の名刺には負けています。

 私と名刺交換した方は、ご存じと思いますが、私の名刺は10ページありまして、それを折りたたんで、名刺サイズにしてあります。

 10面の内、私に関するデータは2面だけで、後の8面には、すき焼きや個室の写真、「ちんや」が所蔵している錦絵の写真が印刷してあります。もちろん、フルカラーで。

 1枚の写真に1ページを丸々割り当てているので、迫力ありますよ、我ながら。知事さんに勝っていますね。

 一方、こちらが負けている部分も。それは・・・

 知事さんの顔写真。

 知事さんは着物姿で、はにかんだような笑顔で写っておられます。お着物の着方も、襟首をぬいて、なんだか粋な着方です。

 あ、書き洩らしましたが、山形県知事は、吉村美栄子さんとおっしゃって、女性です。

 PR催しの会場では、上下真っ白のスーツをビシりと着て、襟を男っぽく立て、まあ、今時の女性政治家の、ありがちな衣装でしたが、名刺の着物姿は良い感じです。横に並んだ農産物の写真とも合っています。

 どうも、名刺では一本とられました。

 がんばれ、山形県知事! じゃなかった、がんばれ、山形牛!

追伸①

 弊店では肉を召し上がっていただく前に、牛の個体識別番号と生産県をお示ししています。汚染エサを与えていないことが確認されていますのでので、安心して国産牛を召し上がっていただくことができます。

追伸②

 「ゆかたdeプレゼント」を実施しています。ゆかた姿で弊店に見えた方に、東北・茨城の冷酒1本(300ml)を差し上げます!(お座敷で、料理1人前を召し上がる方に限り)

 弊店以外の台東区の御店でも、同様のプレゼントが。そちらは、8月13日(土)から28日(日)まで実施予定です。

追伸③ 

 今月の昼時より「四分の三すき焼き」を始めました。

 ご昼食セット(4.300円)の、お肉とご飯の分量を四分の三人前にできます。価格は3.800円です。満腹するまで食べたくはないが、おいしい肉を少し食べたい、という時に、どうぞ御利用を。

追伸④ 

 地下1階カウンターレストラン「ちんや亭」でも、「ちんや」座敷と同等の、霜降り肉すき焼きを召し上がれるようにしました。

 「旨い肉を食べたいが、記念日でもないし、座敷に上がるのは億劫だ」というお客様、あるいは御一人様のお客様、是非ご利用を。

  本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて540連続更新を達成しました。浅草「ちんや」六代目の、住吉史彦でした。

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安愚楽牧場

 「すきや連」のメンバーである、@toriyama_wataru(鳥山ワタル)さんがツイッターで、和牛投資商法の「安愚楽牧場」の倒産について、あれこれツイートしておられます。

 その中で、あるブログのことを「ごもっとも〜。けど、日本文化=和牛の発展のためとか、安全な食肉流通のためといった想いから出資した人もいるでしょうねぇ。」と評しておられたので、私も、そのブログを読んでみました。

 そのブログは、金融関係の方が書いた、アグラについてのブログでした。

 アグラを金融業として観た場合の怪しさを列記した上で、一見してお粗末な投資商品なのに被害額が大きすぎてショックを受けた、と書いておられました。

 さらには、学生対象に「最低レベルの、お金の教育」をした方が良い、と結んでいました。

 こういう事件が起こると、必ず、

・騙される方がアホだ。

・日本人って、なんで、こんなに金融の知識がないんだ?

と、おっしゃる方がいますが、まあ、そのブログも、そうした類でした。

 要するに、こんなに怪しいのに、なんで、こんなに大勢ひっ架かったんだ?ガキ以下だ!というわけです。

 それに対する、@toriyama_wataruさんのコメントが、

「ごもっとも〜。けど、日本文化=和牛の発展のためとか、安全な食肉流通のためといった想いから出資した人もいるでしょうねぇ。」だったのです。

 私も、そういう面はあったと思っています。

 たいてい会社のパンフレットには、素晴らしい経営理念が書いてありますが、たしかアグラ牧場も、「ふるさとを持たない都会人が、牛のオーナーになることで、地方の牧場を訪ねるようになり、そこに新たなふるさとを見つける」とか言っていたと思います。そう願って投資した人もいると思います。

 純粋の金融商品なら、買う側も純粋にカネの話しとして考えるでしょうが、アグラは違いましたので、パンフに書いてある理念に共鳴した人もいたはずです。アグラが、本当に心底、その理念の下に運営されていたかは確認できないので、ここでは書きませんが、信じた人もいると思います。

 食べ物というのは、そのように情緒的ベネフィットを誘うものです。金融商品にしてはいけないのに、してしまった為、金融の知識がない人が買ってしまったのではないか、と思います。

 だからこそ、私が疑問に思いますのは・・・

 そもそも食品産業を、あそこまで他人資本ばかりで経営して良いものなのか、という点です。

 私は要規制と思っていましたし、そうして来なかった立法府について「何してたの?」と思っています。畜産関係の票をもらっていた議員さんが、畜産の世界でのアグラの評判について、ご存じなかったとは信じがたいです。

 議席に胡坐をかいていた・・・のですかね。

 座布団、取り上げて! 住吉君から。

追伸①

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追伸②

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追伸③ 

 今月の昼時より「四分の三すき焼き」を始めました。

 ご昼食セット(4.300円)の、お肉とご飯の分量を四分の三人前にできます。価格は3.800円です。満腹するまで食べたくはないが、おいしい肉を少し食べたい、という時に、どうぞ御利用を。

追伸④ 

 地下1階カウンターレストラン「ちんや亭」でも、「ちんや」座敷と同等の、霜降り肉すき焼きを召し上がれるようにしました。

 「旨い肉を食べたいが、記念日でもないし、座敷に上がるのは億劫だ」というお客様、あるいは御一人様のお客様、是非ご利用を。

  本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて539連続更新を達成しました。浅草「ちんや」六代目の、住吉史彦でした。

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工場野菜

  某大手食品メーカーさんから、しめじのサンプルをもらいました。

  最近、企業の農業への進出が推奨されていますから、そういう路線なのでしょう。いわゆる「工場野菜」の類です。

  ホイルに挟んで焼きまして、

  どうも、やたらと水が出るなあ。まあ、水耕なんでしょうから、当然か。

  そして、試食。

  ・・・・・・

  どうやったら、こんなに味気なく成るんだろう。味気ないというより、味が存在しないです。

  それ以前にパッと見が、真っ白です。多少色が在る部分でも、茶色より灰色。

  これを食べた子供が育ったら、灰色で味気ない人間に成るんじゃないですかね。

 ここで「誰が、そんなの食べるんだ?」と思っておいでの方にご説明しますが、「工場野菜」にはニーズがあるのです。どういうニーズかと申しますと・・・

 絶対安全。

 「工場野菜」は、工場という管理された空間の中だけで育ちますから、菌もウイルスもいません。だから、食べる時に殺菌・洗浄する必要がないのです。

 普通の土の上で育った野菜は、どうしても自然の菌やウイルスが居ますから、これを絶対に排除するためには、殺菌液に漬けるのです。ゾッとするでしょう。

 「ちんや」は、野菜をすき焼きの鍋の中で煮てしまいますし、そもそも安全絶対主義ではないですので、これをしませんが、大手の外食産業さんはやっています。その点、「工場野菜」なら、この殺菌工程を省けます。

 それに、ですよ。洗浄もする必要がない、ということは作業が減らせるので、人件費がさらに削れるのです。

 外食産業の店で、サラダを頼んだら、ゼンゼン味がしない野菜が出てきた、という御経験はありませんか。実はサラダというのは、生なので安全上のリスクがある食べ物なのですが、そのリスクを無くしてくれて、しかも人件費が削れるのが、「工場野菜」です。

 ついでに申せば、形が統一されているので、アルバイトでもカット・盛り付けができます。職人いらず、です。

 どうです? 素晴らしいでしょう?「工場野菜」。

 しかし、このまま安全絶対主義を信奉し続け、「工場野菜」だけを食べ続ければ、人類は、灰色で味気ないヤツらの集団に成るでしょう。

 自然の畑に居る、菌やウイルスが、そんなに怖いか。皆さん、一度考えてみて下さい、残り短い夏の間に。

追伸①

 弊店では肉を召し上がっていただく前に、牛の個体識別番号と生産県をお示ししています。汚染エサを与えていないことが確認されていますのでので、安心して国産牛を召し上がっていただくことができます。

追伸②

 「ゆかたdeプレゼント」を実施しています。ゆかた姿で弊店に見えた方に、東北・茨城の冷酒1本(300ml)を差し上げます!(お座敷で、料理1人前を召し上がる方に限り)

 弊店以外の台東区の御店でも、同様のプレゼントが。そちらは、8月13日(土)から28日(日)まで実施予定です。

追伸③ 

 今月の昼時より「四分の三すき焼き」を始めました。

 ご昼食セット(4.300円)の、お肉とご飯の分量を四分の三人前にできます。価格は3.800円です。満腹するまで食べたくはないが、おいしい肉を少し食べたい、という時に、どうぞ御利用を。

追伸④ 

 地下1階カウンターレストラン「ちんや亭」でも、「ちんや」座敷と同等の、霜降り肉すき焼きを召し上がれるようにしました。

 「旨い肉を食べたいが、記念日でもないし、座敷に上がるのは億劫だ」というお客様、あるいは御一人様のお客様、是非ご利用を。

  本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて538連続更新を達成しました。浅草「ちんや」六代目の、住吉史彦でした。

 「ちんや」創業130年記念サイトは、こちらです。「すき焼き思い出ストーリー」の投稿を募集しています。

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好日

  8/19の浅草は豪雨でした。北の冷たい空気がようやく降りてきて、前線ができたとか、この日に予定しておりました、浅草雷門横丁一斉清掃は、8/26(金)10:00に順延いたしました。

  また、この日浅草一とも評された、とんかつ屋さんのマスターが亡くなり、御通夜がありました。清潔さにコダワる方と伺っていました。拝ませていただきました。

  さて精肉売店の、品揃え見直しを続けていまして、何度目かの会議を持ちました。大手メーカーの、既製品の調味料をやめて、醤油売り出して、そろそろ2ヵ月になるわけですが、その状況を検討してみました。

  この件では、伊豆川事務所の伊豆川さんに、相談にのっていただいていますが、

驚異的な売れ方ですよ!

と言っていただきました。自分では、まあ、ポチポチ売れているかなあ、位の感覚でしたが、総客数に対する、醤油を買った方の割合が高いのだとか。

  今「ちんや」で売っている御醤油は、非常にグレードが高く、当然安くはないので、高級スーパーでも、そうポンポンとは売れず、そういう高級な店に比べても、弊店の売れ方は良いのだとか。

  へー、そうだったんですね。

 まあ、それにはカラクリもありまして、この期間は、牛の汚染餌の問題で、総客数が極端に少なかったため、割合を計算する際の、分母が小さいのです。

 お客様の数が少なかったので、店頭で時間をとって商品説明ができたからかもしれません。これが普段の忙しい状態に戻ると、あまり会話ができなくなる可能性があります。そこは皮肉な話しではありますね。

 汚染餌の問題が、会話のキッカケになったのかもしれません。

 普段ですと、お客様との会話は・・・

 すき焼き用の@2.100円を、400グラム下さい!

 はい、ありがとうございます!

だけで終わってしまうことも多いです。当然、いろいろ肉のことをご説明申し上げたいわけですが、ノッケから決然と「400グラム下さい!」と言われてしまうと、後は作業あるのみ、で終わってしまいます。

 ところが、今時は、

 オタクの肉は大丈夫なのよねえ。

から始まります。だから、それに対していろいろのご説明ができます。その流れの中で、

 あら、何これ、醤油を始めたの?

 そうなんですよ!「ちんや」の肉は、良い調味料を使って食べていただきたい、と思いましてね・・・つべこべ・・・

 と、展開したケースがあったのであれば、嬉しいですね。チョビッと。

 ヒマ 是 好日。

・・・と思わないと、やってられませんよね、肉関係の皆さん。

追伸①

 弊店では肉を召し上がっていただく前に、牛の個体識別番号と生産県をお示ししています。汚染エサを与えていないことが確認されていますのでので、安心して国産牛を召し上がっていただくことができます。

追伸②

 「ゆかたdeプレゼント」を実施しています。ゆかた姿で弊店に見えた方に、東北・茨城の冷酒1本(300ml)を差し上げます!(お座敷で、料理1人前を召し上がる方に限り)

 弊店以外の台東区の御店でも、同様のプレゼントが。そちらは、8月13日(土)から28日(日)まで実施予定です。

追伸③ 

 今月の昼時より「四分の三すき焼き」を始めました。

 ご昼食セット(4.300円)の、お肉とご飯の分量を四分の三人前にできます。価格は3.800円です。満腹するまで食べたくはないが、おいしい肉を少し食べたい、という時に、どうぞ御利用を。

追伸④ 

 地下1階カウンターレストラン「ちんや亭」でも、「ちんや」座敷と同等の、霜降り肉すき焼きを召し上がれるようにしました。

 「旨い肉を食べたいが、記念日でもないし、座敷に上がるのは億劫だ」というお客様、あるいは御一人様のお客様、是非ご利用を。

  本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて537連続更新を達成しました。浅草「ちんや」六代目の、住吉史彦でした。

 「ちんや」創業130年記念サイトは、こちらです。「すき焼き思い出ストーリー」の投稿を募集しています。

 Twitterもやってます。こちらでつぶやいています。

Filed under: すき焼きフル・トーク,ぼやき部屋 — F.Sumiyoshi 12:02 AM  Comments (0)

オススメの祝日

 このブログの8/17号を書くために「海の日」のことを調べていて思ったのですが、日本の祝日って、根拠が?のものが多いですよね。しかもハッピーマンデー法で、その日からも動かしてしまったので、さらに?と成りました。

 もう、こうなったら、祝日と休日は分離した方が良いように思います。休日は休む日で、祝日は歴史を偲ぶ日にするわけです。

 今日は、私がオススメする祝日をご紹介しましょう。

1月24日(明治5年)明治天皇が牛肉を初めて召し上がった日。

2月11日(明治22年)大日本帝国憲法が公布された日。

3月25日(明治20年)「電気記念日」=日本で初めて、家庭用の配電が始まった日。

4月20日(明治4年)「郵政記念日」(旧「逓信記念日」)=飛脚に代わり、近代郵便制度 が開業した日。

4月23年(明治4年)慶應義塾開校記念日。創設者は福沢諭吉。(ただし、この日の旧暦=新暦換算が誤っている、と慶應義塾のホームページに書いてある!)

5月27日(明治38年)日本海海戦の記念日(旧「海軍記念日」)=日本海軍がロシアのバルチック艦隊に大勝利を収めた日。

6月1日(明治8年)「気象記念日」=東京赤坂に日本初の気象台が設置された日。

7月1日(明治23年)大日本帝国議会の第一回衆議院議員選挙が行われた日。

7月30日(明治45年)明治天皇が亡くなった日。

10月14日(明治5年)「鉄道の日」=日本初の鉄道が新橋・横浜間に開通した日。

10月21日(明治15年)早稲田大学創立記念日。創設者は大隈重信。

11月1日(明治元年)「灯台記念日」=日本初の洋式灯台である観音崎灯台の起工日。

12月16日(明治23年)「電話の日」= 日本で初めて、東京・横浜間で電話交換業務を開始した日。

 この中の、明治45年7月30日=明治天皇が亡くなった日から、来年で100年です。それで、いろいろ記念行事があるようです。

 明治ど真ん中の、すき焼き屋としても何か考えないといけないですね。

追伸①

 弊店では肉を召し上がっていただく前に、牛の個体識別番号と生産県をお示ししています。汚染エサを与えていないことが確認されていますのでので、安心して国産牛を召し上がっていただくことができます。

追伸②

 「ゆかたdeプレゼント」を実施しています。ゆかた姿で弊店に見えた方に、東北・茨城の冷酒1本(300ml)を差し上げます!(お座敷で、料理1人前を召し上がる方に限り)

 弊店以外の台東区の御店でも、同様のプレゼントが。そちらは、8月13日(土)から28日(日)まで実施予定です。

追伸③ 

 今月の昼時より「四分の三すき焼き」を始めました。

 ご昼食セット(4.300円)の、お肉とご飯の分量を四分の三人前にできます。価格は3.800円です。満腹するまで食べたくはないが、おいしい肉を少し食べたい、という時に、どうぞ御利用を。

追伸④ 

 地下1階カウンターレストラン「ちんや亭」でも、「ちんや」座敷と同等の、霜降り肉すき焼きを召し上がれるようにしました。

 「旨い肉を食べたいが、記念日でもないし、座敷に上がるのは億劫だ」というお客様、あるいは御一人様のお客様、是非ご利用を。

  本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて536連続更新を達成しました。浅草「ちんや」六代目の、住吉史彦でした。

 「ちんや」創業130年記念サイトは、こちらです。「すき焼き思い出ストーリー」の投稿を募集しています。

 Twitterもやってます。こちらでつぶやいています。

Filed under: 憧れの明治時代 — F.Sumiyoshi 12:00 AM  Comments (0)