難波葱

いや、「難波葱」を堪能しました。

昼はすき焼き。

夜は酢味噌あえ。

「難波葱」は大阪府から「なにわの伝統野菜」に認証された希少種ですが、強い甘みと香り・ぬめりが特徴です。

根がしっかりしていますが、その分、収穫に手間がかかり、このところ栽培する農家さんが減少していると聞いておりました。特に大阪市内は少ないとか。

その貴重な大阪市内の「難波葱」を、「天王寺蕪復活の会」事務局長で「なにわ伝統野菜復活の会」事務局長でもある、難波りんごさんが手配して下さったので、在り難く頂戴しました。

まず店の定例の、肉の研修会のすき焼きに入れました。

うん、一気に関西風になりますね。

夜は湯がいて「ちくま味噌」さんのからし酢味噌で酢味噌あえ。

いや、堪能しました。ありがとうございました。

 

追伸

先日「東都のれん会」さんのご依頼により、日本橋三越本店でトークショーをさせていただきました。催事『江戸東京味・技めぐり』を盛り上げるためでした。

演題は【意外と知らないお肉の話しー肉選びの目線が変わります】

動画が撮ってありますので、こちらからご覧ください。

 

本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて2.956連続更新を達成しました。すき焼き「ちんや」六代目の住吉史彦でした。

 

 

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2020以降

46回国際ホテル・レストラン・ショー(HOTERES JAPAN 2018)の、3回目の企画委員会が開かれましたので出席しました。

毎年、ホテレスショーの3回目の企画委員会は反省会です。219日から22日まで開催された結果の報告をうかがいます。

さて、今年は過去最大の901社が出店。

セミナーも100本以上が開かれました。

来場者は昨年の56,367名に対して61,191名。

ウハウハと言って良い成果です。

お芽出とうございました。

私は第二回委員会の時に、出店もセミナーも多すぎて、来場者が自分のニーズにあったものを探せないのでは?検索システムを入れたら?と申し上げましたら、さっそく導入していただき、恐縮なことでした。

盛況なのはインバウンド景気のせいでしょう。

でも、いつまでも続くとは思えません。

来年はこれで良いとして。そろそろ2020以降を見据えないとね・・・と思う今日この頃です。

 

追伸

先日「東都のれん会」さんのご依頼により、日本橋三越本店でトークショーをさせていただきました。催事『江戸東京味・技めぐり』を盛り上げるためでした。

演題は【意外と知らないお肉の話しー肉選びの目線が変わります】

動画が撮ってありますので、こちらからご覧ください。

本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて2.955連続更新を達成しました。すき焼き「ちんや」六代目の住吉史彦でした。

 

 

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インド人、嘘つかない

あのインド料理店「ナイルレストラン」オーナーのG.M.ナイルさんと奥様が結婚前のデートを「ちんや」でしていたとは、知りませんでした。ありがとうございます。

ナイルさんと言えば「インド人、嘘つかない」が有名です。インド独立運動のため日本に滞在していたA.M.ナイルさんの次男として日本で生まれ、やがて父が銀座に開いたインド料理店の経営を引き継ぎました。また「日本語ぺらぺらのインド人」という独特のキャラクターが買われて、テレビタレントとしても活躍されました。

そのナイルさんに『週刊朝日』( 2018330日号)がインタビューしたところでは、

夫(ナイル):初めて(妻に)会ったときは、驚きましたね。こんなにかわいい人がこの世にはいるもんなのかと。

妻:大げさな。それより、覚えてる? 私があなたに、ピザをごちそうしたの。

夫:そうだ! そうだった! 新宿だったっけ。

妻:「チボリ」っていう、おしゃれなお店でした。当時ピザを出すところなんてほとんどなくて。

夫:お返しにすき焼きをごちそうしたよね。浅草の「ちんや」のお座敷だった。

妻:今思うと、10代のするデートじゃないわね(笑)。

・・・知りませんでした。ありがとうございます。

 

追伸

先日「東都のれん会」さんのご依頼により、日本橋三越本店でトークショーをさせていただきました。催事『江戸東京味・技めぐり』を盛り上げるためでした。

演題は【意外と知らないお肉の話しー肉選びの目線が変わります】

動画が撮ってありますので、こちらからご覧ください。

 

 

本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて2.954連続更新を達成しました。すき焼き「ちんや」六代目の住吉史彦でした。

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江戸甘味噌

「ちんや」は321日より26日まで日本橋三越本店の催事『江戸東京味・技めぐり』に出店し、精肉の販売をさせていただきました。

会期中には、この催事を後援していた「東都のれん会」さんのご依頼で、私のトークショーもさせていただきました。(動画はこちらです)ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。

さて、この催事に「ちくま味噌」さんが出店していたので、私は「からし酢味噌」の瓶詰を購入しました。

野菜を湯がいて、これを付けるだけで、あっ!と言う間に和食になりますから、当然晩酌のアテになります。当分色々楽しみめると思っています。

で、この「からし酢味噌ですが、「からし・酢・味噌」というからには、辛くて酸っぱいのかと思いきや、第一印象は甘いです。あまずっぱい、という感じで、辛みは最小限です。

なぜ、甘いか。

それは味噌自体が「江戸甘味噌」だからです。今では東京でも「仙台味噌」「信州味噌」が好まれますが、それは昭和戦後の話しで、江戸時代から昭和戦前までは「江戸甘」が江戸っ子の好物でした。

その生産量が減ったのは、甘かったからです。

「江戸甘」の甘味は、米をたくさん入れて、それを発酵させることによって造られていて、砂糖を加えているわけではありません。それが昭和の戦争中に「贅沢だ!」ということになり、禁止されました。そして、その約10年の空白期間に、消費者の嗜好が変わってしまいました。1951年に生産が再開されましたが、生産量は激減したまま現在に至っています。

浅草の人間は「駒形どぜう」さんに行って、どじょう汁を頼むと「江戸甘」が入っていますから、なじみがありますが、それ以外で一般の方が親しむ機会は少なかろうと思います。

江戸の味の復活を祈念します。

 

本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて2.953連続更新を達成しました。すき焼き「ちんや」六代目の住吉史彦でした。

 

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てつえもん丼

「てつえもん丼」をいただきました。

「てつえもん丼」は、鶏鍋「玉ひで」さんの新作親子丼で、日本橋三越の催事『江戸東京味・技めぐり』に「玉ひで」さんのイートインのブースが出ていたので、そこでいただきました。

さて、その「てつえもん丼」は、昆布だしを使った親子丼です。非常にサッパリして、美味しいと思いました。

「玉ひで」のご主人は、

思ったほど評判が良くないんだよね・・・

とボヤいておいででしたが、美味しいと思いますよ。

昆布だしとは別に、温かい鶏だしが湯飲みくらいの器に入れられて運ばれて来て、お好みでその鶏だしを入れるのがオススメだという説明です。ダブル出汁=旨味の相乗効果の作戦ですね。また、具の中にアクセントとして、酸味のあるものも入れられていて、結構なものだと思いました。

「思ったほど・・・」だとしたら、このブースが「てつえもん」だけだったからでしょう。古典的な親子丼にしか興味のない人もいますからね。

「玉ひで」の当代は、この「てつえもん丼」の他にも、鶏のモツを原料にした鶏醤という、魚醬のような調味料を使った料理を考案したりと、大変意欲的な方です。溶き卵にカレーオイルやヨーグルトを入れている私としては、親近感を抱いています。

「てつえもん丼」、結構なお味と思いましたよ。

 

追伸

先日「東都のれん会」さんのご依頼により、日本橋三越本店でトークショーをさせていただきました。催事『江戸東京味・技めぐり』を盛り上げるためでした。

演題は【意外と知らないお肉の話しー肉選びの目線が変わります】

動画が撮ってありますので、こちらからご覧ください。

 

本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて2.952連続更新を達成しました。すき焼き「ちんや」六代目の住吉史彦でした。

 

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あいづち

「東都のれん会」さんのご依頼により、日本橋三越本店でトークショーをさせていただきました。催事『江戸東京味・技めぐり』を盛り上げるためです。

演題は【意外と知らないお肉の話しー肉選びの目線が変わります】

内容は要するには、「適サシ肉」の話しで、弊ブログの読者さんには「耳たこ」な話しばかりですので、あらためてここに書くのは止めておき、項目をざっと書き出しますと、

・「適サシ肉」の定義

・そもそも、なぜ適度な「サシ」があった方が美味しいのか

・サシの過剰化は、いつから、なぜ始まったのか

・なぜ過剰なサシをやめると決断できたのか→「老舗」の必須要件につながって行く

~という感じです。全部をお聞きになりたい方は、動画がありますので、こちらからご覧ください。

実は今回、最初にご依頼があった時、私は一人で話すのだろうと思いました。ところが直前になって、司会者がついて質問していくので、QAを創って欲しい、と連絡がありました。

司会をつけるのは三越さんのご配慮だったようですが、QA方式は、あんまり得意でないんですよね。

QA方式は噛み合わないと盛り上がりませんし、噛み合わせるには、よほどうちあわせる必要がありますが、今回その時間はありません。

で、結局、私が勝手に喋り、相槌を打ってもらう、ということにしました。

内容に関しても、あえて事前に知らせずに、ぶっつけ本番でやっていただきました。その方がリアリティーがあるからです。事前に聞いたことがある話しに、

へえ。

と返されるより、まったく初めて聞く話しに、

へええ、そうなんですか!初めて知りました!

と返してもらった方が話し易いです。気持ち良いと言っても良いです。

予算の面で司会がつけられない場合もあろうかと思いますが、「相槌係」を是非たてると良いと思います。

講師が気持ちよく話せること、間違い無しです。お勧めしたいと思います。

 

本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて2.951連続更新を達成しました。すき焼き「ちんや」六代目の住吉史彦でした。

 

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A5ランクのはずが

「ふるさと納税返礼、A5ランクのはずがA4 大阪・枚方」

という記事を全文引用します。呆れ果てたからです。

朝日新聞社の光墨祥吾さんという方が書いた記事で、3/23() 18:41にネット配信されました。さて以下引用ですが、

・大阪府枚方市は323日、市のふるさと納税の返礼品を送る際、最上級とされるA5ランクの黒毛和牛の商品を送らなければならない寄付者に、ランクが下のA4ランクの牛肉を誤って送った、と発表した。

・市などによると、返礼品は、ステーキレストランを展開する「恒づね」(同市)のA5ランクの黒毛和牛2商品。それぞれ3万円、5万円を寄付した人が対象だった。1月に寄付者の男性から商品が「おいしくない」と市に連絡があり、調べたところ、A4ランクの牛肉を送っていた。発送する業者が繁忙期に、別のギフトや商品などと取り違えてしまったとみられる。

・同時期の返礼品の送り先は121人。連絡をした男性以外から指摘はないものの誤送付の可能性があるため、恒づねの負担で本来の商品を全員に再送する。市によると、同社の負担額は約190万円という。(引用終わり)

なんともはや、コメントする気にもなりません。

私が何に呆れたか、弊ブログの読者の皆さんなら分かって下さると思いますので、これ以上書きません。

「ふるさと納税」の現場、推して知るべし。

 

追伸

本日は火曜日ですが、隅田公園の桜が満開ですので営業致します。

地下一階「ちんや亭」も営業致します。どうぞ、ご利用下さいませ。

 

本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて2.950連続更新を達成しました。すき焼き「ちんや」六代目の住吉史彦でした。

 

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なぜ「和牛は昔のほうがうまかった」と言われてしまうのか

322日の夕方のことでしたが、YAHOO!の経済ニュースのヘッドラインに、

「和牛の味ばらつき外見重視?」というのを見つけました。

お!

と思って開けてみると、旧知の松浦達也さんが書いた記事で、牛肉の等級について書いた記事でした。

原題はヘッドラインとは違って、

「なぜ「和牛は昔のほうがうまかった」と言われてしまうのか」でした。記事に曰く、

「気になることがある。近年「おいしいとは言いがたい和牛がある」(精肉店店主)というのだ。前述したように、現在の食肉の格付け(住吉史彦注~A5とかB5とかのこと)制度には外見上の基準しかない。それゆえ生産者は「見かけ」を調えることに力を注ぐようになる。その結果、肉の食味にバラつきが出てしまうというのだ。」

「実は国にも畜産に対する危機感はある。20157月には国による「酪農及び肉用牛生産の近代化を図るための基本方針」が策定された。農水省も「牛肉の格付けの仕組みについて」のなかで「脂肪交雑以外の価値を実需者・消費者にどう訴求していくかが課題」としている。」

2番目の農水の文は非常に分かりづらく、歯切れ悪く書かれています。

「脂肪交雑」とはサシのことで、「脂肪交雑以外の価値」(=つまり味)を、消費者に訴求できていないことが、課題(=つまりダメな点)だ。サシ一辺倒じゃ、消費者に嫌われるぞという内容を、サシ至上主義の人達に遠慮して書いたので、何を言っているのか分からない文になっているのですが、要するに、サシ至上主義=外見重視の結果、美味くない和牛が増えている、という意味のことを言っているのです。まったく役所文学ですな。

これは、私の言ってきたことと同じです。

そういう次第で、「和牛は昔のほうがうまかった」と言われてしまうのです。こっちをヘッドラインにした方が良かったんじゃないですかねえ、YAHOOさん。

 

追伸

27日は火曜日ですが、隅田公園の桜が満開ですので営業致します。

地下一階「ちんや亭」も営業致します。どうぞ、ご利用下さいませ。

 

本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて2.949連続更新を達成しました。すき焼き「ちんや」六代目の住吉史彦でした。

 

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成熟脳

私はかねて「食育」は重要です、特にお爺ちゃん・お婆ちゃんと一緒に美味しいものを食べて下さいね!と言ってまいりましたが、そのことを脳科学的に説明してくれる御本を発見しました。それは、

『成熟脳―脳の本番は56歳から始まる―』(黒川伊保子/著、新潮文庫)

脳科学者の黒川伊保子先生は、ご縁あって、お目にかかったことがあり、その後も新著が出ると読むようにしているのですが、今回の御本は、脳に起こる人生の波を書いたものです。曰く、

「ヒトの脳の一生は、面白いほど7年ごとに段階を経ていく。子ども脳から14歳までにおとな脳へと成長し、28年間であらゆる知識や感覚を得てピークを迎えるも、まだ試行錯誤を繰り返す。やがて更年期やもの忘れを経験し、心細くなるもの。だが、それは「老化」ではなく「進化」の証。物事の優先順位が見えてくる脳の最高潮期は、ようやく56歳で始まりを告げる! 」

・・・とうことで、最初に重要なのは「子供脳」です。

人の脳は、14歳以降「おとな脳」になって、どんどん色々なことを脳に記憶して行きます。暗記もの・受験勉強などに最適なのは、この時期です。

が、その前の「子供脳」は、

「五官が受け取った感性情報も丸ごと記憶していくのである。12歳までの記憶は、ときに、匂いや味を連れてくることがある。小学校のとき、友達のお父さんの車でプールに連れて行ってもらった記憶を想起したとき、その車の匂いや、その時口の中に入っていたキャンディーの味を鮮やかに思い出す」

これって、「すき焼き思い出ストーリー」にそっくりではないですか。

人の脳は、その後論理的なことばかりを集中的に記憶するようになり、やがて判断や決断をする段階に行きますが、その間感性は脇に置かれます。それが56歳まで。社会では「現役世代」と言われます。

そして56歳以降。

ここから人の脳は、能や書、古美術といったものを愛でるようになります。あるいは桜、紅葉、木洩れ日、舞い落ちる雪。

だから、56歳以上と14歳以下が一緒に食事をするのが良いのです。

料理やアートに関わっている皆さん、この御本は必読と思いますよ。

 

追伸

27日は火曜日ですが、隅田公園の桜が満開ですので営業致します。

地下一階「ちんや亭」も営業致します。どうぞ、ご利用下さいませ。

 

本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて2.948連続更新を達成しました。すき焼き「ちんや」六代目の住吉史彦でした。

 

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記念クリニック

 

人間ドック20連勝を達成しました。感謝です。

が、少し苦労してしまいました。体調管理面で苦労したのではなく、ドックの予約を獲るのに苦労したのです。

予約が立て込んでいる理由は、病院の名前が「ライフプランニング・センター」から「日野原記念クリニック」に変わったからだと思います。私がこのクリニックにお世話になり始めた20年前から日野原重明先生がずっと理事長だったのですが、先生の没後に名前を変えたのです。

で、最近込んでいるようです。ネームバリューが絶大ですからね。

「ライフプランニング」という言葉は先生の重要な医療理念でしたが、日野原という名前や、先生が造語した「生活習慣病」という言葉ほどには普及しませんでした。だから病院経営的には「日野原記念!」と銘打った方が有利と考えるのは当然です。日野原のネームバリューで多くの方に来院してもらい→その方々に「ライフプランニング」の考え方を啓蒙して行けば良いのです。

そう言えば、私が「人間ドックに行こう」と思い立ったのは、嫁との結婚を直後に控えていたからでした。だから、この20年間は嫁との結婚期間に完全に重なります。この20年間、なんとか、おかげ様で健康でした。

クリニックの受付には先生の大きな遺影が掲示されていて、手を合わせたくなりました。

20年間ありがとうございました。

追伸①

日本橋三越本店の催事『江戸東京味・技めぐり』でトークショーをさせていただくことになりました。

聞いてくれる方が少ないと悲しいので、お時間のあります方は是非お出かけ下さい。

時間は本日3月24日(土)の13時30分~と15時~の2回、

場所は本館7階催物会場です。

演題は【意外と知らないお肉の話しー肉選びの目線が変わります】

内容はもちろん「適サシ肉」の話しです。(2回同じ内容です)

ネットでライブ配信も致します。こちらでご覧いただけます。(30分弱です)

追伸②

27日は火曜日ですが、隅田公園の桜が満開ですので営業致します。

地下一階「ちんや亭」も営業致します。どうぞ、ご利用下さいませ。

 

本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて2.947連続更新を達成しました。すき焼き「ちんや」六代目の住吉史彦でした。

 

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