電飾広告

隅田川花火大会の夜は、年に一度、屋上の電飾広告に注目する夜です。

ビルの屋上でビカビカ光っている、あれのことです。

今年の花火は、猛暑の中7/25に無事開催されましたが、その夜、

天麩羅の「三定」さんの電飾は消えていました。

「ホテル魚眠荘」さんの電飾も消えていました。一方、

居酒屋チェーン「つ♡八」の電飾はビカビカ光っていました。

カラオケチェーン「ビッグエ♡ー」の電飾もビカビカ光っていました。

この違いはどこから来るのか。

もちろん企業姿勢ですね。

ある会社さんは、こういう日こそ我が社の電飾が目立てる日だ!と電飾に清掃業者を入れてビカビカと光らせます。

しかし別の会社さんは、花火がより綺麗に見えるよう、自社の広告を消します。

貴女なら、どちらの企業に好意を持ちますか?

追伸

すき焼き思い出ストーリーの投稿を募集しています。

すき焼きは文明開化の昔から、日本人の思い出の中に生きてきた料理です。でも残念ながら、その思い出話しをまとめて保存したことはなかったように思います。

ご投稿くださったものは、「ちんや」創業135周年を記念して本に纏め、今後店の歴史の資料として、すき焼き文化の資料として、末永く保存させていただきます。

どうぞ、世界に一つだけの、すき焼きストーリーを是非、私に教えて下さい。

既にご応募いただいた、50本のストーリーはこちらです。

本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて1.986日連続更新を達成しました。

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沢水

水による食中毒事件がありました。珍しいです。

報道によりますと・・・

「山形県は7月24日、東根市沼沢の沢水で流しそうめんを食べた47人が下痢や腹痛など食中毒の症状を訴えたと発表した。入院した人はおらず、原因菌などについて調査を進めている。」

「県食品安全衛生課によると、今月18日、同市と仙台市の10歳未満から40代までの家族連れ男女80人が集まり、東根市沼沢で田んぼの草むしりや川遊びを楽しみ、流しそうめんを食べたという。共通した食品にスイカとかき氷もあるが、沢の生水を使ってそうめんを食べていることなどから、沢水が原因の可能性が高い。」

「食中毒とみられる男女47人は19日午前6時ごろ症状を訴え、村山保健所が調べたところ、食中毒の可能性が高いことが分かった。このうち10歳未満の男児4人が医療機関を受診した。」

「同課は沢水は細菌やウイルスに汚染されている危険性が高いため、飲まないよう注意を呼び掛けている。」

沢水でそうめんなんて、楽しそうですね。

直感的にはたぶん清涼感があって、「汚染されている」という想像は働かなかったかもしれません。

しかし食品衛生に関わっている者は、水を衛生的に保つのは結構大変だということを知っています。

水道水に塩素を入れて殺菌するのは当然です。

自販機で売られているペットボトルの水には塩素を入れないので、それを詰める工場は保健所から厳しくチェックされます。酒蔵に入るチェックより厳しい位です。

実は酒というものは食品衛生上完璧な食品です。アルコールが菌を殺すからで、何年も経った酒が飲める理由は、それです。

そう、流しそうめんは酒で流せば良かったんですよね。

体調を崩された皆様、ご愁傷様でした。

追伸

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生卵

最近テレビで、日本人が気づいていない日本を紹介する!みたいな番組が多いですね。

先日そういう感じの番組を視ていたら、日本の卵の特集をやっていました。外国人が日本の卵の生産現場・流通の現場を訪ねるという趣向でした。

さて、世界的には卵を生食する民族が少ないことは皆さんもご存知と思います。その番組に登場していたイギリス人とメキシコ人も基本的に食べません。

しかし、その二人の内一人は結局番組の中で生卵を食べました。日本の卵のバックヤードがいかに衛生的かを視た上、案内役の日本人女性に、

生卵を食べてみませんか♡

と勧められて、メキシコ人は卵の丸飲みを敢行しました。偉いです。

そして、それを横で見ていたイギリス人のリアクションが面白かったです。

顔をしかめるだけでなく、90度横に背け、そして顔を背けながらもデジカメで卵を飲むメキシコ人を撮影していました。

ははは、そんなに生卵って、恐ろしい存在なんでしょうか。

私は、すき焼き屋をやっていますので、

いつからすき焼きに生卵が付いているのですか?

どうしてすき焼きに生卵が付いているのですか?

と質問されることが多いのですが、それ以前に、

いつから日本人は生卵を食べているですか?

という疑問も調べないと行けません・・・が・・・

どうも、分からないようです。

江戸時代に鶏と卵を食べるようになったころ、1700年代の終わりごろ、日本人は既に卵を生で食べていたのではないか、と考えている方もいるようです。

証拠になる文献があるわけではないらしく、刺身という食文化を持っている日本人なら、当時は貴重な食材であった卵も生食しようとした筈だ、という推測のようですが、私は基本的に賛成ですね。

明治のはじめ、日本人は肉をも生食しようとしたからです。牛鍋屋でそういう注文が出来たことについては文献に残っています。

貴重な食材であれば、とにかく生食したがる日本人。

不思議ですね。

本当は、肉も卵も魚も生食したら危険です。

現代では冷蔵技術その他で、ある程度生食を実現していますが、それでも肉の生食は止めた方が良いと思います。

そんな危険なことを日本人は、何故やるのか?!

とてつもなくグルメなのか。

災害大国で常に危険に曝されているから、食中毒くらい危険と思わないのか。

実に不思議です。

 

追伸

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丸覚え

ちんや「すき焼き通検定」試験が終わり、合格者の方と懇談していた時のことです。

いやあ、今日の試験は楽しかったよ。ところで「ちんや」さんは、江戸時代は犬の商売をしていたって聞いたんだけど、本当なの?

はい、そうですが、その件ならさっきの試験に出しましたよ・・・

Qすき焼き「ちんや」の「ちん」を漢字で表記すると、どの文字でしょう?

A=陳、B=狆、C=朕

自分で正解した筈ですけど・・・

え? Bの狆って犬だったの?

そうですよ。ひょっとして狆が犬のチンだってご存知なくて、丸覚えで受かったんですか?!

あ、バレた? 昔から理解しないで覚えるタイプだったからね。

うーむ、なんと言うか、流石です。

ちなみに、この合格者の方は我が義塾の同窓生。

たしかにいちいち理解なんてしていたら受験勉強の勝者には成れませんよね。「昔取ったナントカ」ですな。

でも、この件は今からでも遅くはないので、よくよくご理解願います・・・

「狆(ちん)は、日本原産の愛玩犬の1品種。 他の小型犬に比べ、長い日本の歴史の中で独特の飼育がされてきたため、体臭が少なく性格は穏和で物静かな愛玩犬である。」

我が御先祖は、そのブリーダー兼獣医をしていて、結構良い血統を持っていたらしいのですが、明治維新で狆が売れなくなった為、料理屋に転進して今日に至っているのであります。

はい、では検定の問題をもう一度。

Qすき焼き「ちんや」の「ちん」を漢字で表記すると、どの文字でしょう?

A=陳、B=狆、C=朕

この問題は、次回の検定にも必ず出します。

追伸

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健康マヨネーズ

今日はマヨネーズの話しです。

「ちんや」精肉売店でマヨネーズを売ることにしたからです。

牛肉の料理にマヨネーズを使う人は多くないと思いますが、豚や鶏の場合は結構使いますよね。「ちんや」の売店では、その豚や鶏も売っておりまして、そちらも良いものをご用意してございますので、それを食べる場合に天下物だらけ、イヤ、添加物だらけの調味料を使っていただきたくありません。

それで、伊豆川事務所さんの御協力を得て、少しずつ調味料の品ぞろえを増やしています。一気に増やさないのは、元々肉だけを扱っていた販売担当の人間が新しい知識を覚え切れないからでして、3年ほどかけて品ぞろえを増やしてきました。調味料の方もまずまず良いものが揃ってきたと思っております。

さて、マヨネーズに話しを戻しますが、今回売り始めたU-side(「優彩堂」)のマヨネーズは「セイアグリーシステム」さんの「健康卵」を使っているところが特徴です。

「セイアグリー」さんは「すきや連」の仲間でもある伊勢豊彦さんが富山県高岡市に開設した養鶏場です。伊勢さんは「食品添加物、薬品は微量であっても生き物の体に入れてはならないことを鶏の体を通じて知っています。その弊害、恐ろしさを見ると人間の食物に添加物を使うことは一種の犯罪です。」という主張の下、薬品添加のない自家配合飼料で鶏を育てています。

そうは言っても、鶏を集団で飼えば病気が心配です。特にサルモネラ菌が心配です。そこで伊勢さんは、養鶏場を「オールイン・オールアウト・システム」にしました。

自社雛育成場で飼育した若鶏を採卵農場にオールインし、15か月飼育後、オールアウトします。空っぽになった鶏舎をきれいに水洗・消毒して1ヶ月「お休み」にします。

有休期間を設けることで、清浄な鶏舎を造り、その結果、鶏に抗生物質・抗菌剤などを薬品添加する必要がなくなったのです。

鶏の体が強ければ、卵白のタンパク質がサルモネラ菌を中へ寄せ付けないという理屈です。

卵アレルギーのお子さんが「セイアグリー」さんの卵だけは食えると言います。

ですので、このマヨネーズでは卵黄のみを使っています。

贅沢な話しですが、卵白は菌に対する鎧だ・バリアだという発想なので、そう成るのです。卵白を溶いてしまう、すき焼き屋の卵とは、少し発想が違う点にご留意ください。すき焼きに使う場合は、卵がクリーミーに溶けて、肉と絡んだ方が美味しいので、観所が違います。

さて、卵の話しばかりで長くなってしまいました。その他の材料ですが、

• 酢は国産りんご果汁100%の内堀醸造のりんご酢を使用。

• 砂糖はまろやかな甘さの鹿児島県徳之島産きび和糖を使用。

• 油はマヨネーズに最適な綿実油を100%使用。

内堀醸造の内堀光康さんは「酢ムリエ」と称して、蝶ネクタイをしてテレビに出ておいでですね。

普通のマヨネーズより、全体的な味の印象としては酸味と甘みを少し強く感じます。メーカーさんが個性的だからでしょうか。

こういう材料から作ったマヨネーズを売店で販売しておりますので、是非お求めください。

追伸

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すき焼きバンザイ

すき焼き思い出ストーリー投稿サイトに、新着ストーリーの投稿がありました。

題して、

「すき焼きバンザイ」

シニアなカップルが、すき焼きで結ばれるまでのストーリーです。

<以下を是非お読み下さい>

数年前ちんやさんで25年来の男友達と十数年ぶりに食事をした。スカイツリーができ、浅草が賑やかになったから出てきませんかとの誘いに久しぶりの浅草訪問だった。
街歩きの後ちんやさんへ。久しぶりに会う上、個室で鍋をつつく事に初めは変な緊張感があった。少しお酒が入り、すき焼き鍋をつつきながら いろいろな話をするうちに、彼は少し傷ついた心の内をポツリポツリと話し出した。初めて聞く話に掛ける言葉が見つからない。 すき焼きのグツグツいう音と、あの肉の焼ける匂いと、立ち上がる湯気が しばしの沈黙を支えてくれた。あの日 鍋を挟みながらそんな話を聞き、それから 数年後 彼は私の夫になった。
彼の心をほぐしてくれたすき焼き鍋、あの日の食事がすき焼きじゃなかったら、ちんやさんじゃなかったら、私たちの人生は違っていたかもしれない。
すき焼きは小さい頃から何か幸せを感じさせる食べ物だった。家族の団欒や贅沢な気持ちや満たされた胃袋や…。
ちんやさんのすき焼きがくれたこの縁を大切に、これからずっと 肉に寄り添うネギのような旨味のある夫婦でありたいと思う。

 

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競技場

笑ってしまいました。

私も生ガキみたいだと思っていたからです。

そう、ザハ・ハディド競技場のことです。

しかしですね、そう思っていても普通言わないですよね。

一介のすき焼き屋も言わなかったのに、一国の宰相経験者で2020東京オリンピック組織委員長でもある御方が、

「私はこのデザインは嫌だった、生ガキみたいだから」

って言っちゃうなんて、大胆ですねえ。

いやいや名言でした。モリ先生、座蒲団1枚。

先日内閣法制局長官が集団的自衛権のことをフグだと発言なさった時は座蒲団を取り上げたくなりましたが、今回はウケました。さすがは早稲田の雄弁会。

今後は生ガキ競技場と呼びましょう。

え? あのカキはもうポイですって?

それはもったいない。じゃあ、土手鍋にしましょうか。

 

追伸

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投稿〆切は9月末日です。

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審査結果通知書

ある日「審査結果通知書」なる紙が、心当たりのない金融屋から送られて決ました。

頼みもしないのに弊社への「融資可能額」を「審査」して「通知」してきたのです。

最近このような不審なFAXが送られてくることが多いです。さて内容ですが、

融資可能金額は3.000万円

へえ。

契約利率は1.03%の固定金利。

返済期間は3年36回から8年96回まで選べます。

保証人は不要!!(ただし「代表者が連帯保証人になります」⇒なんだ、要るんじゃないか。)

担保も不要!!(こちらは本当に要らないようです)

その前に少し戻りますが、挨拶文がサイコーです。「余寒の候、貴社ますます・・・」って、今は真夏なんですけど。

こちらの資金繰りが「余寒の候」っていう意味ですかね。無礼者め。

どうやら、カネが余っているようです。

おそらく銀行のマネ・ロン対策に引っかかったヤバい資金がダブついていて、運用先を探し求めているのだと想像します。その新手の手法のようです。

原資はオレオレ詐欺とか、ああいう感じのカネでしょう、たぶん。

社長の皆さん、どうぞお気をつけ下さいませ。

 

追伸①

下記↓の期間「ちんや」は夏休みをいただきます。ご不便をおかけしますが、どうぞお赦し下さい。

7月27日(月曜日)~30日(木曜日)

追伸②

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芥川賞

私はお笑いにも芥川賞にもあんまり興味が無いんですが、あれだけ報道されると、どうしても視てしまいます。

又吉直樹さんがお笑い芸人として初めて芥川賞を獲ったことについて、芸人仲間から祝福コメントが続々寄せられたそうです。

ピース綾部⇒「アシスタントになる覚悟ができました」

ジューシーズ児玉⇒「今夜はすき焼き作って待ってるね」

???

すき焼きで芥川賞を祝うというのは最高だと思いますが、「待ってるね」とはどういうことなんだろう?

と思って調べましたら。

同居していたんですね。同居してるから「家ですき焼き」なわけです。

これって普通にテレビを視ている人は知っている話しなんでしょうか。私は知りませんでした。

念のためウイキぺデイアを貼り付けますと・・・

「児玉智洋(こだま ともひろ、1979年11月14日 – )ジューシーズのツッコミ(近年はボケ)担当。愛称は「ダマさん」。B型。身長172cm、体重65kg。佼成学園高等学校 → 駒澤大学経営学部卒業」

「又吉直樹(ピース)と向井慧(パンサー)と三人で2013年9月頃に同居をはじめた。先輩の又吉、後輩の向井と同居するまでは六畳二間の実家暮らしで両親と川の字になって寝ていた。ちなみに児玉自身は川の字の真ん中だったとのこと。シェアハウスでは、又吉が家主で一番の稼ぎ頭で児玉・向井の先輩のため、吉本の慣例に倣い半分家賃を負担。一番の後輩である筈の向井は児玉より稼ぎがあるため、慣例からしたら反する(吉本の慣例では稼ぎの有無にかかわらず先輩が家賃等を負担しなければならない)が又吉の負担していない残り半分の内の3分の2を払い残りを児玉が払っている(つまり、又吉:児玉:向井の支払っている家賃の比は3:1:2)。その為、児玉は雑用係を又吉から仰せ付けられている。」

へええ、そうだったんですね。

「又吉直樹(ピース)と向井慧(パンサー)と三人で「バッハ(仮)」というユニットを組んでいる」

あれ、複数のユニットに入れるんですね、今時は。

いや、まったく私にとっては知らないことばかり。浦島太郎です。

ともあれ、おめでとうございました。

今後もめでたい折にはすき焼きを楽しんで下さい。

 

追伸①

下記↓の期間「ちんや」は夏休みをいただきます。ご不便をおかけしますが、どうぞお赦し下さい。

7月27日(月曜日)~30日(木曜日)

追伸②

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姉夫婦のことそして姉妹

すき焼き思い出ストーリー投稿サイトに、新着ストーリーの投稿がありました。

東京都の木内美栄子さん(70歳)からのご投稿です。

題して、

「姉夫婦のことそして姉妹」

<以下を是非お読み下さい>

母さんいつ頃のこと?
運転しながら甥っ子は姉に問う。
姉は話す。父さんと二年前初冬のころ浅草寺のお参りの後父さんが「ちんや」で食事をして帰ろうかと言ったのよ。はじめて二人で「ちんや」に入りスキヤキを食べたよ。
味は?と私が聞けば、
味なんてただ夫のわがまま顔をみて食べそしてまたもう一度食事しにこようと思ったと話す。でもそれが最初で最後になるなんて、と口をとじる。
今日は私がアルバイト代をふんぱつして昨日「ちんや」で牛肉を姉と甥っ子のため買い届け、そして帰りの車中で話し、そう言えば長姉も「ちんや」の牛肉ハンバーグなど買い会員にもなっていたのがわかったのは長姉が亡くなり遺品整理のあと。
私がそのあとをついで会員になり時々肉、焼豚を買い亡姉そして二姉の所、甥っ子などに届ける。
くしくも義兄の三回忌にあたる今年。

 

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追伸

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7月27日(月曜日)~30日(木曜日)

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