レモンステーキ

毎日「すき焼き」と検索していますが、面白い!と思う情報は、地方発の情報のことが多いです。

最近発見したのは、

佐世保生まれの「レモンステーキ」。

昭和30年代に佐世保の洋食店「ふらんす亭」で、当時の料理長が「すき焼きをアレンジして」考案したとか。

「レモンステーキ」の特徴は、

・厚切り肉ではなく、薄切り肉

・熱々の鉄板で出され、お客さん自身が焼きあげる

・ソースの味は「旨甘」で、昔なつかしい味わい

・ソースの沸騰が落ち着いついてきたら、レモン果汁を全体に絞りかける

レモンをかけるのは、ソースが煮詰まって辛くなるのを中和させる為でしょうか。

すき焼きも、うっかり煮詰め過ぎた時の対策が必要かもしれませんね。

本日もご愛読賜り、誠に在り難うございました。 弊ブログは2010年3月1日に連載スタートし、本日は4.705日目の投稿でした。

Filed under: すき焼きフル・トーク — F.Sumiyoshi 2:35 PM  Comments (0)