2018年12月2日
平成最後の
12月に入りまして、「平成最後の〇〇」という言い方が増えてきました。
「平成最後の忘年会」
「平成最後の新年会のご案内」
ツイッターにも「平成最後の師走」というハッシュタグが出来ているようです。そのハッシュタグの付いた投稿を見ていくと、イベントの告知が多く、別に「平成最後」に相応しいと思えないものも多数含まれていて、単にイベントを盛り上げたいだけか・・・と思ってしまいますが、ともあれ、平成最後の師走です。
そもそも、元号は不便だし、国際的に通用しないから、もう要らない!と言う人も少なくないようです。私も西暦への読み換えが面倒だと思うことがありますが、良いところもあります。
それは天皇家の代替わりと自分の家の代替わりを比較しながら感傷に浸れることでしょう。
今上陛下は1933年生まれですから、ウチの父の2歳年上。美智子さまが入られたのが59年で、皇太子さまがお生まれになったのは60年。私が生まれたのは65年です。
私が社長に成ったのは2001年で36歳でしたが、皇太子さまは随分じっくり登板する形になります。父上の今上陛下が55歳の登板(1989年)で歴代2位の遅さでしたが、それを上回りますね。
このように皇室と自分の家を比べるとか、不敬にも思えるので、口に出して言わない人も多いでしょうが、内心は同じように思っている方は多いかと想像します。
アメリカでも元号をやったら良いんですよね。
とらんぷ元年とか。ひらりー二年とか。
Filed under: ぼやき部屋 — F.Sumiyoshi 1:10 PM Comments (0)