関東直撃

台風9号が関東地方を直撃した日のこと、

「ちんや」は営業体制が整いましたので、通常通り営業いたしましたが、店の外にある看板などは、全てしまいこんで営業いたしました。

そんな中、雨風の様子を観ようとした私は、

!!!

弊店の真向かいの店は、店外の物を出しっぱなしです。

そのお店さんはチェーン営業展開の店で、浅草独特の店ではないのですが、韓流スターが来店したとかで→英字口コミサイトで有名になり、連日長蛇の行列が出来ています。

並んでいるのは、ほとんどが外国人。日本人には有名じゃないですからね。

コスプレ着物を着た人が、炎天下並んでいる時もあります。摩訶不思議。

で、そのお店さんが、台風通過の日、店外の物を出しっぱなしなのです。

看板をしまわないのは当然。

行列を整理するための、スタンド付きロープも出しっぱなし。台風で誰も並んでいないのに。

これもまた今時の浅草の風景です。

追伸

「ちんや」は、誠に勝手ながら、下記の通り休業させていただきます。ご諒承下さいませ。

平成28年8月29日(月)~9月1日(木)(夏休み)  

追伸②

拙著は好評(?)販売中です。どうぞ、よろしくお願い申し上げます。

題名:『浅草はなぜ日本一の繁華街なのか』

浅草の九人の旦那衆と私が、九軒のバーで語り合った対談集でして、「浅草ならではの商人論」を目指しています。

東京23区の、全ての区立図書館に収蔵されています。

四六判240頁

価格:本体1600円+税

978-4-7949-6920-0 C0095

2016年2月25日発売

株式会社晶文社 刊行

本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて2.375連続更新を達成しました。

 

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修繕計画

雷門通りのアーケードの修繕計画が進展中です。

長期間に渡る議論や見積もり合わせ、補助金申請を経て、9月からいよいよ着工の運びとなりました。先日全会員店を集めて「工事説明会」が開催され、私も役員の一人として参加いたしました。

今回の工事は「修繕」と言っても結構大規模なものでして、

屋根の貼り替え

樋の引き替え

電線の引き替え

塗装の塗り替え

などを実施します。吾妻橋から国際通りまで418メートルの長大なアーケードですので、工区は7区、工期はほぼ4か月に渡るものとなります。

工事期間中は、騒音・ダスト・塗料の臭いなどで、周辺の皆さまに大変なご迷惑をおかけ致しますが、2020年に向けて、この通りのアーケードがうす汚れた状態のまま、というわけには参りません。なにとぞ、ご寛容を賜りたく、お願い申し上げます。

さて、その「工事説明会」で、ある会員店さんから出た質問に私は、

と思ってしまいました。その質問は、作業用の足場に関するものでしたが、

足場に鍵は付きますか?

という質問で、私はそれを聞いた時、防犯対策のことを心配しておいでなのだな、と思ったのですが、それはチト外れていたようで、その方が続けて言うには、

鍵を付けておかないと、外国人が勝手に登って写真を撮るよ!

という意味でした。

あ、あり得るなあ、それ。

そう言えば、先日花火大会の日に、弊店も外国人に勝手に屋上に登られたのでした。危険極まりないことでした。

聞けば、沖縄などの観光地では、新婚旅行の外国人カップルが、衣装を整えた上で、カメラマンと美容師を従えて「絶景ポイント」に侵入し、ゲリラ記念撮影に及ぶと言います。

記念撮影に対する、この貪欲さは日本人には理解しがたいものです。SNSなどで自慢したいのは分かりますが、どうして、そんなに身勝手なのか。

文化摩擦の日々は続きます。

 

追伸

 

「ちんや」は、誠に勝手ながら、下記の通り休業させていただきます。ご諒承下さいませ。

 

平成28年8月29日(月)~9月1日(木)(夏休み)  

 

追伸②

拙著は好評(?)販売中です。どうぞ、よろしくお願い申し上げます。

題名:『浅草はなぜ日本一の繁華街なのか』

浅草の九人の旦那衆と私が、九軒のバーで語り合った対談集でして、「浅草ならではの商人論」を目指しています。

東京23区の、全ての区立図書館に収蔵されています。

四六判240

価格:本体1600円+税

978-4-7949-6920-0 C0095

2016225日発売

株式会社晶文社 刊行

 

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浅草=ミルフィーユ論

東京工科大学・東海大学講師の角田知義さんが拙著「浅草はなぜ日本一の繁華街なのか」の件を、FBにUPして下さいました。だいぶ褒めて下さり、誠に光栄・誠に恐縮でした。引用しますと、

ご縁のある浅草のすき焼き「ちんや」6代目の住吉史彦さんの著書「浅草はなぜ日本一の繁華街なのか」感動しつつ読み終えました。今年の春に出版されたのですが、夏も半ばになって読み終わりました・・・(^ ^)

 読むのが遅いのは、この本のせいではありません。

 この本を読んで、つくづく「浅草の街」ってそこに住む人たちの努力の形跡がミルフィーユのように積層されて、それぞれの層が活かされて出来上がっているものなんだと思いました。

 ミルフィーユの一番上面は、最近の国際的な観光地、上から見ていると派手な景色しか見えていないけれど、一番底は江戸時代、17世紀にまで遡れる層があります。

 そのミルフィールの層を一枚ずつ剥がしながら、九人の対談相手とともに浅草の見えない部分も含めた魅力を書いたのがこの本です。稀代の財宝探検家(トレジャーハンター)である住吉史彦さんによって見出された浅草に埋蔵されたお宝の数々がこの本で明らかになって行きます。

 この本の「まえがき」にも書いていありますが、「浅草界隈のバーの案内本」としても「浅草の老舗の案内本」としても「商人論」としても「人生論」の本としても読める、正しく浅草がミルフィーユの様な積み重ねの美味しさを醸し出せる土地柄だということを表しているのだと思います。

 この本の中で弁天山美家古寿司五代目の内田さんが先代さんのことを「メートル法以前の尺貫法の尺度で生きていたようなところがあって、世間の人とは若干ずれてはいましたけど。父は絶対に間違っていなかったと思いますね。」という下があります。見場は少し変わっても、変えてはいけない基本を思い出させてくれます。(引用終わり)

・・・浅草=ミルフィーユ論はかなり面白かったです。

コメント欄には、

「まち」は一世代や二世代では重厚さが出ません。「浅草」は東京ですが、やはり「江戸」から受け継がれた「まち」でしょう。

と書いた人もいて、たしかに「まち」が世代を重ねる→重厚さ(=ミルフィーユ)というのは当事者としても肯けます。

誠に在り難うございました。

追伸

拙著は好評(?)販売中です。どうぞ、よろしくお願い申し上げます。

題名:『浅草はなぜ日本一の繁華街なのか』

浅草の九人の旦那衆と私が、九軒のバーで語り合った対談集でして、「浅草ならではの商人論」を目指しています。

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四六判240頁

価格:本体1600円+税

978-4-7949-6920-0 C0095

2016年2月25日発売

株式会社晶文社 刊行

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金魚文化

「すみだ水族館」で「お江戸の金魚ワンダーランド」を開催しているというので、ある猛暑の日に行って来ました。

「すみだ水族館」はスカイツリーの下に在ります。その回廊部分にあたる「江戸リウム」を使って、金魚展は開催されていました。

100mにわたってさまざまな金魚たちを展示するゾーンが出来ていまして、江戸の金魚文化や歴史などを学びながら楽しめます。

ワキン、リュウキン、ランチュウ、エドニシキ、アズマニシキ、チョウビ、タンチョウ、ピンポンパール、チョウテンガン、スイホウガン・・・

聞けば、江戸時代前期には既に大々的な金魚養殖が始まっていたのだそうです。

文化文政期には現在の三大養殖地(=愛知県弥富市・奈良県大和郡山市・江戸川下流域)が出来て、大量生産・流通体制が確立しました。金魚の価格も下がったことから金魚飼育が庶民にまで普及し、品評会も催されるようになり、浮世絵にも頻繁に登場するようになります。

なるほど、「金魚文化」と言って良いワールドですねえ。

関連企画として「夏休み・わくわくきんぎょ検定」もやっていました。

「すき焼き通検定」の参考にしようと思って、挑戦してみましたが・・・

「金魚の水槽やパネルを見て、金魚に関するクイズ 5 問に答えます。全問正解できたら検定用紙に合格スタンプと特別金魚スタンプを押してもらえます。」

けっ、これは餓鬼向けかあ。

追伸

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2016年2月25日発売

株式会社晶文社 刊行

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櫻川イワンの恋

小説家の三田完先生と御縁が出来まして、先生に戦前の浅草花柳界を舞台にした短編小説が在ったことを知りました。それは

『櫻川イワンの恋』。

先生は2000年に、この作品で第80回オール讀物新人賞を受賞されています。

さて戦前の浅草花柳界で活躍したというのは、主人公の櫻川イワン。モデルはウォーレンさんという実在のロシア人で、数奇な生涯を送った人でした。

ウォーレンさんは、ロシアの軽業師の息子として生まれ、日本巡業中でしたが、そこにロシア革命が起こって、日本にとり残されてしまいます。そしてさらに関東大震災で避難している最中に浅草と縁が出来て、幇間に成ったというから、まったく事実は小説より奇なり、です。

そしてそして幇間と芸者の恋は、絶対にNGだというのに、芸者に惚れてしまい・・・

という展開です。面白いです。

戦前の文物を描く描写力も流石。勉強になりました。ありがとうございました。

出版社: 文藝春秋 (2009/6/25)

ISBN-10: 4163282203

ISBN-13: 978-4163282206

やはり浅草花柳界に実在した「ギター芸者」(モデルは能里枝姐さん)と人気芸人「あきれたぼういず」の交際を描いた短編『ひょうたん池』も同じ御本に収められています。

 

追伸

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一周忌

新仲見世の食堂「うまいもん あづま」の先代・染谷三郎さんの一周忌を偲ぶ会に出席しました。

「うまいもん あづま」さんは昭和初期のご創業。下町ならではの昔懐かしい洋食・カツから、寿司、ラーメン、甘味と、料理のジャンルにはこだわらず、浅草を感じさせる料理を提供して、人気のお店さんです。

その「あづま」に、三郎さんは若くして入り、昨年亡くなるまで経営してこられました。町会や防犯協会の活動にもご熱心で、地域では有名な方でした。

この日の会は、相撲甚句の名手・元関取の大至さんが故人の生涯を相撲甚句にして唄うところから始まるという、斬新な展開。相撲甚句には、こういう使い方もあるのかと知りました。

やがて和やかな宴席に。

今はご子息の孝雄さんが立派に経営しておいでですが、最近ではインバウンドの外国人にも人気でご繁盛。先代は安心して天国に行かれたことと存じます。

ご冥福をお祈りいたします。

追伸

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東京復興写真集

『東京復興写真集194546 文化社がみた焼跡からの再起』

これは見ごたえのある写真集でした。

拙著『浅草はなぜ日本一の繁華街なのか』を書いている最中に、これを読めたら良かったのに!

と思いました。

持ち運ぶのもちょっと重たく、リブロさんに引き取りに行ったら、いつもお世話になっている店長さんが、手提げ袋を二重にしてくれました。ビニールの手提げなのに、さらに慎重を期して、ということです。

さて、この御本は、

1945年秋から2年ほどの間に、「文化社」が復興する東京を撮影した、800枚超の写真を掲載したものです。

敗戦直後の東京を日本人が撮影した写真は、実は多くはないとか。極度の物資不足で撮影物資もなかったからです。

しかし「文化社」は、前進が戦前の国策宣伝会社「東方社」で、戦前の撮影物資が戦災を逃れたことから、撮影が可能だったそうです。またやはり国策会社だったことから、木村伊兵衛などの実力写真家が在籍していました。道理で見ごたえがあるわけです。

ここに掲載されている写真は「東京大空襲・戦災資料センター」に寄贈されるまで、日の目を見ず、これまで未公開だったそうです。

是非多くの方に見ていただきたいと思います。

追伸

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暑気払い

慶應義塾「料飲三田会」の夏例会(暑気払い)を開催しました。

今年の会場は、西浅草・合羽橋本通りの「どぜう飯田屋」さん。

お江戸の夏の風物詩どじょう料理を召し上がっていただきました。

この例会は暑中の会合でしたので「カジュアル例会」と致しまして、気軽な服装でご参加いただきました。

開宴に先立ちましては、「飯田屋」四代目主人で浅草料理飲食業組合の組合長・飯田龍生様に、

「最近の浅草事情・浅草料理飲食業組合の取り組み」と題して、お話しいただきました。

私には日ごろ聞きなれた内容でしたが、皆さんには興味深く聞いていただけたようでした。

飯田屋さん、ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました。

追伸

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深川年増

歌舞伎の市川月乃助さんが新派に移籍し喜多村緑郎を襲名なさるということで披露の「練り歩き」が仲見世で行われました。お披露目公演は9月1日から新橋演舞場です。

さて、その広告チラシを見て、私はあっ!と思いました。『深川年増』が上演されるからです。

この演目には、浅草の「凌雲閣」の場面があり、そこで、

ちんやに牛鍋を食いに行こうぜ!

というセリフがあるよ、と芝居に詳しいお客様から教わっていたからです。

そう教わってからだいぶ時間が経つのですが、『深川年増』が上演されることはなく、台本をネットで買おうと調べても見つからず、本当にそのセリフがあるのか、アドリブだったのか、確認できておりませんでした。今回それが確認できるので、観に行かねばなりません。

「練り歩き」の日は猛暑も一服して、歩き易い日で、仲見世はデジカメを撮ろうする人々で混雑していました。

最後に補足ですが、『深川年増』の「年増」は悪い意味では使っておりません。むしろ立派だと意味を込めて使われていたようです、念のため。

追伸

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東京都クイズ

「浅草うまいもの会」の総会がありましたので、出席しました。

会場は「駒形どぜう」さん。

私は「余興のクイズ」担当ですので、時節柄今年は「東京都クイズ」(↓)を創りました。今年一番の話題ですからね。

3択の「勝ち抜け」方式で、一問でも間違えたら、その人はそこで脱落です。回答の制限時間は3秒です。

さて、皆さんは脱落せず最後まで行けますか?

はい、3秒以内にお答えください。3・2・1・ドン!

「東京都クイズ」

・都の花と言えばソメイヨシノ、都の鳥と言えばユリカモメですが、都の木と言えば、さてなんでしょう?

1ヒノキ 2桐 3イチョウ

・現在の新宿の都庁舎は1991年に出来ましたが、さてその前の都庁舎はどこに在ったでしょうか?

1九段下 2半蔵門 3有楽町

・現在の新宿の都庁舎は1991年に出来ましたが、さてその庁舎の設計をしたのは誰でしょう?

1黒川紀章 2丹下健三 3磯崎新

・東京都の夜間人口は1316万人ですが、昼間はそこに多くの人々が流入して、人口が増えます。さて夜間人口と昼間人口の差は何万人でしょう?

372万人 2 245万人 3 169万人

・東京都知事と言えば、二代続けて資金問題で辞職しましたが、さて、鈴木俊一知事の前の知事は誰だったでしょうか?

1青島幸男 2美濃部亮吉 3安井誠一郎

・東京都は以前、旧東京府と旧東京市から出来ていましたが、その二つを統合して東京都が出来たのは、さていつでしょう?

1894年 2 1943年 3 1955

・流行歌「TOKIO」と言えば沢田研二ですが、「東京砂漠」と言えば、さて誰でしょう?

1内山田洋とクール・ファイブ 2和田弘とマヒナスターズ 3フランク永井& 松尾和子

・流行歌「TOKIO」と言えば沢田研二ですが、「東京Sugar Town」と言えば、さて誰でしょう?

1芳本美代子 2堀ちえみ 3森高千里

・現在の東京都議会副議長は、ずばり、誰でしょう?

1内田茂 2川井重勇 3小磯善彦

・東京都に区は23区在りますが、市は、ずばり何市あるでしょう?

19市 2 26市 3 33

 

チト難しかったかな・・・

追伸、

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