熊本へ

本日私は、被災後おおよそ半年の熊本へ向かいます。

第25回「すきや連」を「加茂川」さんで開催するためです。

「加茂川」さんは明治14年のご創業。西南戦争のおりに京都から従軍して来た料理人がご先祖なのだとか。それで屋号が「加茂川」なのです。九州の地ですき焼き専門店の暖簾を守っておいでです。

今回は熊本特産の「あか牛」のすき焼きと、やはり熊本特産の地鶏「天草大王」のすき焼き、さらに馬刺を食べられると聞きます。

「すきや連」で馬肉を食べるのは初めてですね。

女将・山下みきさんの「4.14震災体験談」も聞けます。今後の各店の防災対策に役立つ貴重なお話しだろうと思います。

また夜の例会の前に午後「被災地・西原、益城、熊本城の今をみるツアー」を実施いたします。空港から地震の被害が大きかった地域を巡ります。ツアーの途中で県庁を訪問して、副知事さんに義援金をお渡しする予定です。

ハードな日程ですが、頑張って成功させたいと思います。

参加予定の皆さま、よろしくお願い申し上げます。

追伸①

CSフジテレビONEの

『寺門ジモンの肉専門チャンネル』に出演させていただきます。

芸能界一肉に詳しい男」寺門ジモンさんが送る肉料理に特化した待望の肉専門番組が、これです。出られて光栄です。

放送は、11/04(金) 11:30~12:00 です。

追伸②

拙著は好評(?)販売中です。どうぞ、よろしくお願い申し上げます。

題名:『浅草はなぜ日本一の繁華街なのか』

浅草の九人の旦那衆と私が、九軒のバーで語り合った対談集でして、「浅草ならではの商人論」を目指しています。

東京23区の、全ての区立図書館に収蔵されています。

四六判240頁

価格:本体1600円+税

978-4-7949-6920-0 C0095

2016年2月25日発売

株式会社晶文社 刊行

本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて2.439連続更新を達成しました。

 

肉なべ

八王子で「すきや連」を開催した件は、弊ブログの7/12に書きました。お蔭さまで大盛況でした。

その準備をしている時のことです、私は、

そう言えば、町田には馬肉料理の店がありますよ!

という話しを耳にしました。

ほほう、町田って、私は東京のベッドタウンとしか思ってきませんでしたが、この話しを聞いて、意外に面白い食文化があるのかも、これまで町田について不勉強だったけど調べた方が良いかもなあ、と思うようになりました。

あ、関東圏以外の方に念のためご説明しますと、町田市は東京都の南西のはずれ。神奈川県と接していて、「南多摩」と呼ばれる地域に在ります。

で、行ってきました、町田の馬肉料理「柿島屋」さん。

お店のサイトを開けますと、やはり八王子から横浜へつながっていた明治時代の「絹の道」の件が載せてありました。

「その昔町田は、養蚕・製糸が盛んであった八王子から港のある横浜へと絹を運ぶ、通称「絹の道」の中継点にありました。」

「当初「柿島屋」は、荷の運送に不可欠な馬を扱う“馬喰”の仕事をしておりましたが、やがて往来の旅人たちに向け、馬肉を使った料理を提供したところ評判を呼ぶようになりました。」

「その当時、提供していたメニューは馬肉の煮込み「肉皿」や、「馬肉そば」。この2品は今も当店の名物料理となっています。」

へええ、浅草の馬肉料理は鍋がメインですが、こちらは煮込みのような「肉皿」がメインだったのですね。「馬肉そば」というのもユニークです。横浜の「太田なわのれん」さんが牛串からスタートしたのを思い出します。

そして、鍋のことは桜鍋とは言わずに「肉なべ」と言っていました。名前はぶっきらぼうですが、割り下に味噌が溶かしこんであって、結構なお味でした。

駅の周りは開発されて個性のない商店街に成ってしまっていますが、こういうお店は残って欲しいものだとつくづく思います。

追伸①

デパートの催事に出店し、精肉の販売を致します。

『dancyuフェスティバル』 

玉川髙島屋 6階催し会場 

1026日(水)~31日(月)までの6日間

どうぞ、お立ち寄り下さいませ!

http://www.takashimaya.co.jp/base/tamagawa/top/img/info_monthly_1610.pdf

 

追伸②

CSフジテレビONEの

『寺門ジモンの肉専門チャンネル』に出演させていただきます。

芸能界一肉に詳しい男」寺門ジモンさんが送る肉料理に特化した待望の肉専門番組が、これです。出られて光栄です。

放送は、11/04(金) 11:30~12:00 です。

追伸③

拙著は好評(?)販売中です。どうぞ、よろしくお願い申し上げます。

題名:『浅草はなぜ日本一の繁華街なのか』

浅草の九人の旦那衆と私が、九軒のバーで語り合った対談集でして、「浅草ならではの商人論」を目指しています。

東京23区の、全ての区立図書館に収蔵されています。

四六判240頁

価格:本体1600円+税

978-4-7949-6920-0 C0095

2016年2月25日発売

株式会社晶文社 刊行

本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて2.428連続更新を達成しました。

 

千住ネギ復活!

これは素晴らしい取り組みです。

取引先の葱商さんが足立区役所の広報誌を持って来てくれたのですが、その2ページをまるまる使って、

「江戸東京野菜「千住ネギ」復活へ!!」

「区内小学生が「千住ネギ」を復活させます!」

という記事が出ていました。素晴らしいことです。

「千住ネギ」は盛んに食べられていて、「ちんや」でも日々使われているのに、なんで「復活」なの? と思った方もおいでかもしれません。

実は現在、千住の葱市場で取り引きされたネギを「千住ネギ」と言っておりまして、生産されている場所は、埼玉県の越谷や吉川、千葉県の矢切などが多いです。足立区では生産されていないのです。

それを、足立区内の小学校の校庭で育てたから「復活」なのです。

記事によりますと、平成27年8月に栗原北小学校・平野小学校・千寿双葉小学校で児童が種まき。 平成28年3月から4月にかけて、3校すべてで無事に収穫することができたそうです。

ネギを長く成長させるには、畝を作り、そして日常の「土寄せ」という作業が欠かせません。畝の底に植えたネギの苗は、土の下に向かって成長するのではなく、苗の上にそびえる畝の山を切り崩す(土寄せする)ことで、ネギが上へ向かって成長していくのです。

各学校では、毎日2人一組で様子を見る当番を決めて、水やりや肥料やりをして成長を見守ったそうです。雑草が生えてくると、作物の成長を鈍らせてしまうため、除草もしないといけません。

この指導に当たったのは、「すきや連」メンバーでもある「江戸東京・伝統野菜研究会」代表・大竹道茂さん。

それでも、ネギを好む虫に食われてプランターごと全滅してしまう事態も発生したそうです。お子さんは悲しんだでしょうね。 しかし、結局無事収穫することができたそうで芽出たいことでした。

そして、さらに素晴らしいことに、ネギの種は上級生から下級生に伝承されます。学校の誇りに成ることは間違いないですね。

足立区役所、G.J.

追伸

CSフジテレビONEの
『寺門ジモンの肉専門チャンネル』に出演させていただきます。

「芸能界一肉に詳しい男」寺門ジモンさんが送る肉料理に特化した待望の肉専門番組が、これです。出られて光栄ですね。

放送は、9/27(火) 22:30~23:00
再放送もありまして、10/01(土) 15:30~16:00と10/02(日) 15:00~15:30
です。

 

本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて2.397連続更新を達成しました。

Filed under: すきや連,色んな食べ物 — F.Sumiyoshi 12:00 AM  Comments (0)

地域発ドラマ

NHKドラマ『東京ウエストサイド物語』~母が芸者になっちゃった!

が放送されました。

このドラマは、八王子花街を舞台にした「地域発ドラマ」。

7/7の「すきや連」でお世話になった本物の芸者衆が芸者役で出演していて、「視て下さいね♡」と連絡が来たので、拝見しました。

筋はと申しますと・・・

主人公の高山峰子(早見あかりさん)は大学4年生。しかし就活連敗で就職先が見つからない。そのとき母の晴江(羽田美智子さん)が「芸者になる!」と宣言し・・・・

というチト在り得ない展開の中で家族の絆を描てい行きます。

母が芸者に入門したのは、それがかつてやりたいと思ったことであり、そして、大手企業ばかりを見ていて、自分のやりたいことや自分の地元に目を向けない娘のためでもあるのです。

心温まる物語でした

 

追伸

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題名:『浅草はなぜ日本一の繁華街なのか』

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Filed under: すきや連,飲食業界交遊録 — F.Sumiyoshi 12:00 AM  Comments (0)

織都

今日のタイトルを「おりべ」と読んでしまった貴女、インテリですねえ、ステキです。

しかし間違いは間違いでして、今日は「織都」桐生の話しなのですが、群馬県桐生市のことを調べているのは理由があります。

先日「すきや連」で八王子花街に行きましたら、その宴席に出演してくれた芸者衆の中に成華さんという人がいました。彼女は桐生出身で今は八王子で芸者をしていますが、桐生の旧花街・仲町の料亭「一婦美」の若女将とも親しく、断絶してしまった桐生の花街文化を再興しようと和文化イベントなどをなさっています。

で、その「一婦美」さんが「群馬すき焼きアクション」にも参加して、すき焼きもやっているのです。行かない手はありません。「一婦美」さんに、すき焼きを食べに行こう!ということになった次第です。

さて、桐生市にかつて在った花街を支えた経済力は織物産業がもたらしたものでした。

奈良時代に既に、上野国(=現在の群馬県)が絹を織って朝廷に差し出したと言うから驚きます。

1780年代には、水車の水力を使った「八丁撚糸機」を桐生の人が開発。一大紡績工業都市に発展しました。

明治時代になると力織機を早速導入、今度は輸出産業として成長します。大正時代に人絹糸が出来た時にも早速導入。戦前の昭和12年には輸出織物用原糸の内88%を桐生が生産していたと言いますから、大変なことでした。人口が前橋市、高崎市より多い時期もありました。

この時期が桐生花柳界の全盛時代とも重なり、当時の建物が文化財として今日に多く遺されています。

繊維産業が衰退してからは、人口の減少傾向が続き、芸者衆もいなくなりましたが、国立群馬大学工学部がある利点を活かし、産学官連携によって次世代産業を育成しようという人たちもいるとかいうことでした。

桐生のすき焼きがとても楽しみです。

 

追伸

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WAZA DEPARTMENT

群馬のすき焼きを「八芳園」さんで食べてきました。

題して、「WAZA DEPARTMENT」。

このイベントは「八芳園」さんが全国各地の伝統技術を持つ職人さん、食の生産者の方など人を通してその地域を紹介するというもので、今回の御題が、

群馬のすき焼き。

群馬県の食の魅力がつまった、すき焼きが提案されていてました。

ザクの野菜が20種類くらいあって豊富。

具を付けるのは卵だけでなく、トマトシャーベットも。割り下の他に砂糖も運ばれてきて、自分で甘さを調整できるのですが、甘く煮つけた具をトマトシャーベットに入れると、なかなかオツな味になりました。

食材を提供していたのは、私の旧知の方々。

お肉は、昭和村の鳥山畜産さんが、牛の種付けから生産・加工・販売までをしている「赤城和牛」。

醤油は、菌の力だけで熟成させる「天然醸造」を続けておられる、安中市の「有田屋」さん、といった具合でした。

なお「八芳園」さんが群馬に力を入れているのは理由がありまして、

2011年より高崎市の老舗結婚式場「ホワイトイン高崎」の運営を、「八芳園」さんが受託しているからです。

大変結構なことだと思いました。ありがとうございました。

追伸

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題名:『浅草はなぜ日本一の繁華街なのか』

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Filed under: すきや連,すき焼きフル・トーク — F.Sumiyoshi 12:00 AM  Comments (0)

野菜を食べる「すきや連」

7/7の、八王子市「坂福」さんでの「すきや連」は「江戸東京野菜」を食べる「すきや連」でもありました。

「江戸東京・伝統野菜研究会」代表の大竹道茂さんが「すきや連」のメンバーで、なおかつ多摩は地元という御縁もあり、今回すき焼きのザクの野菜の選定を、大竹さんにアドバイスしていただくことになった次第です。

で、今回採用されたのは、

「江戸東京野菜」に認定されている、立川市の「東京うど」。

弊店では季節の「変わりザク」として使ったことがありますが、大竹さんは、会の前日に東京都ウド連合会の須崎雅義会長のお宅に寄って調達して来て下さいました。

大竹さんによると「アンコウ鍋には欠かせない」と神田の「いせ源」さんでは普段から使っておられるとか。今回初めて知りました。

すき焼きに入れても美味なものです。

さらに、もう1点。そちらはすき焼きに入れるのではなく、酢の物の材料ですが、立川から国分寺に回って生産者の小坂良夫さんの畑で「馬込半白キュウリ」を調達して来て下さいました。

「馬込半白」は、その名の通り、かつて大田区馬込で生産されていましたが、色目が半分白く、サラダにした時見栄えがしないという理由で、生産が減ってきました。

きゅうりらしい味がするというのに残念なことです。こちらもおいしく頂戴しました。

「すきや連」は今回が24回目ですが、野菜にも目配りすることで、まだまだ進化して行くつもりです。

追伸

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題名:『浅草はなぜ日本一の繁華街なのか』

浅草の九人の旦那衆と私が、九軒のバーで語り合った対談集でして、「浅草ならではの商人論」を目指しています。

東京23区の、全ての区立図書館に収蔵されています。

四六判240頁

価格:本体1600円+税

978-4-7949-6920-0 C0095

2016年2月25日発売

株式会社晶文社 刊行

 

本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて2.329連続更新を達成しました。

開催しました、第24回「すきや連」②

第24回「すきや連」を開催しました。

会場は八王子市の「坂福」さん。

今回も全国のすき焼き関係者が集結して大盛況。八王子とすき焼きのつながりについては、以前弊ブログの3/4号に書きましたので、それをお読みいただくとして、

<参加者の皆さんが書いて下さった寄せ書きを、昨日から公開しています。今日は、その②です。ご覧ください。>

・久しぶりの八王子 母の地元ですき焼き楽しみです。

(高岡修一)

・釜石浜唄最高でした。芸者さんすてきでした。すき焼き楽しみです。(星南子)

・真夏の八王子 それを吹き飛ばすすき焼き万歳(加藤政義)

・八王子初訪問、七夕に楽しむ武州坂福のすき焼き(吉澤彰浩)

・坂福さんのすき焼きの味 酷暑を連想するだろうなあ。

(鳥山渉)

・桑都・八王子の坂福さんで芸者衆と石垣牛を堪能しました。

(小金沢章文)

・美味しい坂福さんのすき焼きと芸者衆の皆様、楽しませていただきました。ありがとうございました。(藤井紀美江)

・秋口の安中産業祭で是非スキヤキをPRさせていただきます。赤城牛、下仁田ネギ、有田屋さんのしょうゆデス(静朋人)

・きのうよりも今日、今日よりも明日、世界へ飛び立つ。

(小金澤定夫)

・坂福で絵島と糸と肉まなぶ(鏑木武弥)

・絹の道はすきやきの道(近田康ニ)

・桑都八王子で「桑の都」をいただき、坂福のすき焼きを。楽しいです。(土居秀夫)

・絹街道で浜より、すき焼きを楽しみに。(荒井順子)

・七夕に八王子で食すすき焼き最高です。坂福さん、ありがとうございます。(荒井亮一)

・すき焼きを桑都で食す逢瀬の日おいしいすき焼き心もわくわく(阪本未来子)

・八王子坂福さんのすき焼き花街のすき焼き楽しくいただきました(相澤二郎)

<以上>

追伸

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題名:『浅草はなぜ日本一の繁華街なのか』

浅草の九人の旦那衆と私が、九軒のバーで語り合った対談集でして、「浅草ならではの商人論」を目指しています。

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価格:本体1600円+税

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本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて2.328連続更新を達成しました。

Filed under: すきや連 — F.Sumiyoshi 12:00 AM  Comments (0)

開催しました、第24回「すきや連」①

第24回「すきや連」を開催しました。

会場は八王子市の「坂福」さん。

今回も全国のすき焼き関係者が集結して大盛況。八王子とすき焼きのつながりについては、以前弊ブログの3/4号に書きましたので、それをお読みいただくとして、

<まずは、参加者の皆さんが書いて下さった寄せ書きをご覧ください>

・中山道八王子宿に八王子芸者あり坂福の名すき焼きあり

(向笠千恵子)

・6回目の参加です。最初は勉強させていただこうと思って参加してましたが、回をおうごとに・・・楽しい!!これってすごく大事なことかも!当店をご利用になるお客様にも、おいしかっただけでなく、楽しかったや、幸せやったって思ってもらって、帰っていただきたいなあと思いました。(赤塚直子)       

・八王子は美しい(鈴木直登)

・坂福のすき焼き東京独活の味は粋だね(大竹道茂)

・八王子の文化、歴史、そしてすき焼き。たのしい「とき」をありがとうございました (九鬼紋七)

・すき焼きは旨し、食べると美味しい、楽しいになります。坂福大洞社長、一生懸命で素敵です(羽鳥裕子)

・八王子の歴史から、すき焼き、芸者、日本の素てきを楽しむ一夜(岡副真吾)

・人生には登り坂、下り坂、色んな坂がありますが、ま坂の時も坂福さんが受けとめれくれます。すき焼きでほっと一息。八王子の宵。感謝。(高岡哲郎)

・東西南北釜石と全てを飲み込む平成の八王子に感謝(宮本尚樹)

・今日も楽しくお酒とお肉をいただきます!(開発毅)

・芸者様に炊いていただくすき焼きは坂福さんだけだと聞いております(柴田伸太郎)

・初めての八王子で芸者とすき焼きとお酒満足です!(西居基晴)

<寄せ書きはまだ在りますので、残りは明日のこのブログでUPします>

追伸

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本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて2.327連続更新を達成しました。

 

Filed under: すきや連 — F.Sumiyoshi 12:00 AM  Comments (0)

中身そのまま

七夕の夜は八王子市の「坂福」さんで第24回「すきや連」を開催しました。

50人近い、全国のすき焼き関係者が八王子に大集結!

花街「黒塀街」から芸者衆にも来てもらって、おお盛り上がり!!

は、良かったのだけれど、朝起きてみると、財布をなくした・・・

飲んだからなあ。

ほぼ諦めて、しかし一応聞いてみるかと東京駅「お忘れ物承り所」に電話すると、

なんと、在るとおっしゃる。

中身もそのまま。

中央線の乗客の方、在り難う。

JRさん、在り難う。

「落とした財布が戻って来る国」は本当でした。

すごいね。

 

追伸①

今日は浅草寺の「ほおずき市」です。是非お出かけを。

追伸②

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