6名様

結婚前の「お顔合わせ」や、お子さんが生まれてすぐの「お宮参り」で会食する場合、
新婚夫婦+新郎親夫婦+新婦親夫婦=二人×3組=6人
となることが多いですが、さて、この6人で、どのようにすき焼きを食べるかが問題です。
二人で鍋一台×3組=6人か
三人で鍋一台×2組=6人なのかを考えないといけません。
前者は、なんだか他所他所しく、
後者は、夫婦の鍋に他の1人が入り込む気まずさがあります。
世の中には、六人で鍋一台×1組が可能なすき焼き屋さんもありますが、その場合、鍋からガス台から机、さらには皿を運ぶためのお盆に至るまでビッグサイズにしないといけません。「ちんや」は「四人で一台」が原則ですから、「六人で一台」のお店は、全てが「ちんや」の1.5倍のサイズだということです。
店としては、同じ鍋をつつくことで、親しくなって下されば・・・と希望します。つまり三人で鍋一台×2組がベターと思いますから、特にご指定がなければ、そのようにセットしますが、もちろん、それぞれの家にはご事情がありますから、強要はできません。二人で鍋一台×3組でセットして欲しいとリクエストがあれば、それにはお応えしています。
さてさて、今日の6名様はどっちかな・・・

追伸
令和の新時代に向け、「ちんや」は「肉のフォーティエイト宣言」を致しました。ご理解・ご愛顧賜りたく、お願い申し上げます。

<「ちんや」臨時営業のお知らせ>
本日と改元連休中の、以下の日は火曜日ですが臨時営業致します。どうぞ、ご利用下さいませ。
4月30日(火曜)(祝日)

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まともな着物

桜が満開の頃、第24回「隅田川きもの園遊会」が開催されました。
このイベントは、呉服関係のいくつかの組合が主催して、毎年桜の時期に隅田公園で開催されています。弊店としても「浅草うまいもの会」としても応援しておりますので、行ってきました。
私が出かけた目的は目の保養です。
着物のお嬢様方を眺めるため、では勿論なく(笑)、「まともな着物」を眺めるためです。来ているのは、着物のプロの店から着物を買っている方々ですから、例年服のレベルが高いです。それを眺めると、ああ、日本の着物って、こういう感じだったなあ、と目の保養になるのです。
私達は日頃浅草を闊歩するキモノ・コスプレのキモノばかり見せつけられていますから、たまには「まともな着物」を眺める必要があるのです。
が、時期が良過ぎました。
桜は満開。晴天。前日までは花冷えでしたが、この日急に気温が20℃を超え、最高のコンデイションです。
会場の隅田公園は大勢の外国人も流入して、大混雑でした。あまりに人が多く、人々が公園の砂を蹴上げるので砂ぼこりが立つ始末。
京都・鎌倉に続いて浅草でも「観光公害」の4文字が現実のものになってきたようです。

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早慶交歓戦

仲見世の江戸玩具の店「助六」さん一家が「週刊東洋経済」に載っていました。
「助六」木村吉隆さんは、2016年に刊行された拙著『浅草はなぜ日本一の繁華街なのか』の中で私が対談させていただいた、浅草の九人の旦那衆の一人ですが、浅草の九人の旦那衆の一人ですが、学校の先輩でもあります。
で、この雑誌の連載「誌上早慶交歓戦」のコーナーに登場したというわけです。義塾の先輩の中には大企業の経営者や政治家が大勢いますが、浅草の商店主を選んで載せてくれたことは嬉しいですね。
さて、その木村さんは1937年浅草に生まれ。義塾の経済学部卒。会社勤務の後、79年に家業である江戸趣味小玩具販売店「助六」を継いで五代目主人となり現在に至ります。
四代目である御父上も義塾のご出身でしたが、この方が立派な方で、戦後の食糧難の時代にも、江戸玩具を売り続けました。食うものにも困る時代ですから、昔風の玩具など、まず売れないのですが、我慢し続け、それによって江戸の職人技がつながりました。
その御父上の後を受けて、当代も職人を大切にする姿勢を貫いておいでです。
同じ雑誌の前の方には、不動産投機に関する、ゲンナリする記事が並んでいますが、「早慶戦」のコーナーが一服の清涼剤になっていました。

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クレソン

旧知のある方がクレソンをすき焼きに入れてみて下さい、と送ってくれました。
その方が松阪市のクレソン生産者の人を知っていて、そこから直送なんだとか。松阪といえば、牛しか思いつかない自分の不明を恥じつつ食べてみたました。
ところでクレソンって、どういう食べ方するんだっけ?と思い、ク♡クパ♡ドを開けてみますると、
・クレソンとウインナーの炒めもの
・クレソンの卵とじ
・クレソンのパスタ
ふーん。私はフランス料理の肉料理の付け合せとしか思っていませんでしたが、皆さん色々考えるのですねえ。
実験では、クレソンは脂質代謝改善に有効という報告があるそうで、肉にあわせるのは正解なのでしょう。また油と絡むことで苦みが抑制されますが、さて、すき焼きの味に合うものか。
廃業してしまった、赤坂のすき焼き屋「よしはし」さんで以前、クレソンを使っていた記憶があり、その時にさほどの好印象でなかったので、その後試してきませんでした。すき焼きに入れるのは久しぶりです。
色々試した結果、すき焼きの卵に酸味を加えると良いかもと思いました。
ヨーグルトを入れるも良し。トマトピューレを入れるも良し。
すき焼きの楽しみは、まだまだ広がると思います。

追伸
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コメント

令和の新時代に向け、「ちんや」は「肉のフォーティエイト宣言」を致しました。これを、「ちんや」の仕入れ方法の新しい基準としたことは、3/31の弊ブログにUPした通りですが、以下は識者の皆さんからいただいたコメントです。
今回の内容は、肉の業界に詳しくないと良く理解できない内容なので、いただいたコメント数は多くないですが、ありがたいものばかりです。(個人的な部分は削除してUPします)

・飽くなき前進に目が離せません。すき焼き界のイチローみたい。
・お考えが、とてもかっこよく、しびれます!美味しい肉はフォーティエイト!覚えました。
・発育がよい「気高」系ではなく、大きくならずとも肉質重視の「但馬」系の雌牛を中心にすると言うことですか。加えて月齢を30ヵ月以上という条件を付ければあずき色のおいしい牛肉に出会える機会が多くなると思います。ちんやさんの新しい挑戦に敬意を表します。4月以降にお店に行きます。
・住吉さんらしいですね、おおむね賛成。
・さっき迄、この話題で盛り上がっておりました。
・覚えました。おいしい肉はフォーティーエイトていうか、久しぶりにちんやさんのすき焼き食べたくなりました。
・なるほど❗平成最後の48宣言‼️勉強になります❗
・フェイスブックで拝読致しました!父が流石住吉さんだと言っておりましたm(_ _)m
・発表拝見致しました。ちんやさんの進むべき道をより明確化されたという解釈です。より高いハードルを越えた食材が集まるという事で、今後ますます楽しみですね。但馬系の血液中心でなければ、480kg未満の達成は見えて来ませんので、おのずと味のある個体が選ばれるはずですね。

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第16幕

月刊『浅草』に東洋興業会長・松倉久幸さんの「浅草六区芸能伝」が連載されていて、おもしろいです。
松倉さんは、2016年に刊行された拙著『浅草はなぜ日本一の繁華街なのか』の中で私が対談させていただいた、浅草の九人の旦那衆の一人ですが、その松倉さんの連載が、このところ『浅草』の巻頭に連載されているのです。
さて今月の「第16幕」は永井荷風についてでした。
荷風が浅草芸能史に欠かせない人物であることは言うまでもないことです。戦前の1930年代から戦争をはさんで、1959年に亡くなるまで荷風は浅草を徘徊し続けました。中でも松倉さんが経営するロック座、フランス座を訪ねるのが好きでした。
終演後に踊り子たちと食事に行ったり、ある時は楽屋の風呂にまで入っていたとか。もちろん踊り子たちと一緒に。
フランス座と名づけたのも荷風でした。荷風はフランス留学経験があり、ムーランルージュなどを観ていましたので、そういうショーを日本でも上演して欲しいという願いを込めて命名したのです。その願いに応えて東洋興業さんは、ストリップだから、たしかに脱ぐのですが、質の高いショーを上演していました。
そんなフランス座の踊り子たちを荷風は愛し、文化勲章を受章した時も、踊り子たちと祝宴を張ります。たいてい仏頂面で写真に撮られることの多かった荷風が、この宴席の写真ではにこやかに笑っています。
大作家にして、無類の奇人だった荷風の笑顔が、この写真に遺っています。
『浅草』を購読ご希望の方は㈱東京宣商さんへ。TEL:03-5827-1962

追伸
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新元号グッズ

元号「令和」を検討する有識者会議が開かれている間、あるテレビ番組が中継していたのは、
日本一早く新元号グッズを売りだそうと準備している会社
でした。その会社さんは食器メーカーで、官房長官が元号の額を掲げた瞬間に、その画像をコピーして採り込み、それを食器にプリントしようと準備していたのでした。
会社の人はインタビューに答えて、
一発勝負なので万全の準備をして臨みます!
と得意満面の表情を浮かべていました。
それを視た時、私は大変申し訳ないことながら、
格好悪いなあ。
なんてカッコ悪いんだ!
と思ってしまいました。カッコ悪いと感じた理由を考察してみますると、自分の商才を誇っているように見えたからです。
画像を即モノにプリントする技術は今や特段目新しいものではなく、この会社さんの自慢になるような新技術ではないですね。だから、ここで自慢できるのは、その技術を「日本一早い新元号グッズ」に転用するというアイデイア、すなわち商才だけです。それなのに自慢げに見えたので、私はカッコ悪い!と思い、視ていられなかったのです。
もしかしたら、その会社の人はカメラマンから
笑顔下さい!もっと笑顔下さい!もっともっと笑顔下さい!
と強制されていたのかもしれません。中継で持ち上げておいて、スタジオで貶して笑うという演出意図があったかもしれません。実際、中継が終わって画面がスタジオに振られた瞬間、キャスターの人は、
これを見て「だからどうなんだ」とか言っちゃダメですよ!
とコメントしてスタジオの笑いを誘っていました。
ああ、私はもしテレビに出る機会があっても、こういう風にはなりたくないです。
このブログの読者さんなら、私が昨年の夏から系列レストランの「ちんや亭」のコンセプトを「肉の食べくらべレストラン」に変更し→美味しい肉を少しだけ食べる行為を「ちょい食べ」と呼んで、比較的上手く行っていることをご存知だと思います。
3月末までやっていた、肉の食べくらべキャンペーン「ちょい食べGO」も成功でした。
ですので、これについて自慢たらしい気分は当然持っています。
・肉と言えば「ガッツリ」ばかりの世の中に「ちょい食べ」というアイデイアを持ち込んだことについて。
・少量メニューを導入したことで、フードロス削減と労働時間削減につなげたことについて。
・急にメニュー数が倍増しても対応してくれるスタッフがいることについて。
当然自慢たらしい気分は持っています。
が、それを公共の電波に晒すことは、よくよく慎重に考えねばなりません。
それはカッコ悪いです。商才自慢はカッコ悪いです。
テレビに出る機会があっても、仏頂面で、カメラに向かってガンを飛ばすような風情で出よう(笑)と固く決意した4月1日でした。

令和元年、誠にお芽出とうございます。
あ、それは未だか・・・

追伸
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トマト卵

日本料理業「東京芽生会」の皆さんが見えたので、卵の新作を出してみました。
今回の卵は「トマト卵」。
「バサラ」さんが「トマトすき焼き」をやっておいでなので、味としてOKなことは既に知られています。しかし、やり方は同じではありませんで、「バサラ」さんが鍋の中にトマトを、そのまま投入するのに対して、「ちんや」では卵の玉丼の中だけトマト味を入れる作戦です。
「バサラ」さんの「トマトすき焼き」は名物になっていて、それを食べようと客が集まりますが、「ちんや」に見えるのは、普通のすき焼きを食べようという人達で、それにトマト味を試していただくわけですから、鍋全体をトマト味にしてしまうわけに行きません。で、「玉丼の中だけトマト味」なのです。
「玉丼の中だけトマト味」なので、その「バサラ」さんのように、そのままトマトを入れられません。
・トマトを煮出して出汁のようにした液体
・その出しガラ
を用意しておいて、トマトの酸味と旨味が塩梅良く卵に入るよう試してみました。
結果はまずまず。
営業的には手間がかかって、今回のような実験的な会でしか出しづらいですが、美味いことは確認できました。
ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました。

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JK

雑誌「JK」に載せていただきました。
「JK」は「女子高生」の略では勿論なく「塾高」の略。つまり慶應義塾高校の同窓会誌の、OBを紹介する記事でした。ありがたいことです。
私が載せていただいたのは、「継続は智力なり」というタイトルの老舗特集で、ウチ以外にも寝具の「昭和西川」さん、旅館「一の湯」さん、油卸の「島商」さんなどが出ていました。老舗を知ることで、「ポスト平成の未来への指標としたい」という気合の入った特集でした。
登場している経営者の皆さんのお考えは様々で、一つの傾向が見えたという感じではありませんでしたが、それぞれに独自の境地を見つけて、「腹がすわった」感じが読み取れます。
中でも私が感心したのは、1期先輩で修善寺の「あさば」旅館の浅羽先輩。
旅館を継いだ時27室だった客室16席に減らしたとか。
大きくなることだけが成長ではなく、成熟も成長だという発想には大いに共鳴しました。
載せていただいてありがとうございました。

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日本酒クイズ~正解

「浅草うまいもの会」の屋形船の会がありました。今回は新潟県の日本酒関係の方がゲストで見えたので、毎度余興担当の私は、「日本酒クイズ」を創りました。全部三択です。
今日は、その正解です。皆さんは、何問できましたか?

<日本酒クイズ>
・酒の銘柄についての問題です。次の3軒の酒蔵の中に、新潟県の蔵ではない蔵が1軒ありますが、それはズバリ、どれでしょう? 
✖1〆張鶴、✖2北雪、〇3東光
〆張鶴(しめはりづる):村上市 北雪(ほくせつ):佐渡が島、東光(とうこう):米沢市

・またまた酒の銘柄についての問題です。次の3軒の酒蔵の中に、新潟県の蔵ではない蔵が1軒ありますが、それはズバリ、どれでしょう?
✖1天領盃、〇3新政、✖3吉乃川
天領盃(てんりょうはい):佐渡が島、新政(あらまさ):秋田市、吉乃川(よしのがわ):長岡市 

・酒が登場する文学の問題です。狂言の「棒縛り」は、酒を盗み飲みする癖のある登場人物が棒に縛りつけられてしまうことから始まる滑稽な筋の話しですが、さて、この話しの登場人物3名の内、棒に縛られてしまう人物は、誰でしょう?
✖1太郎冠者(後ろ手)、〇2次郎冠者(棒しばり)、✖3主人(しばられない)

・酒にまつわる事件の問題です。明治初期、所得税を効率的に課税することが出来ずにいた明治政府は、代わりに酒税を増税しようと考えますが、それに反対する酒造業者が大集結するという「大阪酒屋会議事件」が起こります。さて、この時政府の弾圧を免れるため、酒屋が集まった場所は、どこだったでしょう?
〇1淀川の舟の上、✖2松島の遊郭、✖3嵐山の竹林

・日本酒の造りに関する問題です。精米歩合(せいまいぶあい)とは、原料の玄米の表面を、どの程度削ったかを表した数字のことですが、次の、どの精米歩合が、一番米を削ったものでしょうか?
〇135%、✖250%、✖365%

・一般的な日本酒のアルコール度数は、ずばり、何%でしょう?
✖16%、〇215%、✖327%

・酒の流通に関する問題です。「ひやおろし」という方法で売られる酒がありますが、さて、「ひやおろし」とは、いつ売られる酒でしょうか?
〇1秋口、✖2師走、✖3立春のころ

・酒の造りの問題です。1957年に新潟県で開発された、酒造りに適した米の銘柄は、ずばり、次の内のどれでしょう?
〇1「五百万石」、✖2「山田錦」、✖3「美山錦」
 「五百万石」:新潟、2「山田錦」:兵庫、3「美山錦」:長野

・新潟の酒と言えば、「淡麗辛口」のイメージがありますが、そのイメージは1980年代の辛口ブームに由来するもので、それ以前は「たんれい」の漢字も違っていました。さて、以前の「たんれい」の漢字は次の内のどれでしょう? 
〇1端麗、✖2探麗、✖3鍛麗
<終わり>

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