東京のイチオシ

BS12の番組「サヘル・ローズのイチオシNIPPON」の#15東京編が放送されます。

この番組は、イラン生まれ日本育ちのサヘル・ローズさんがご当地在住の外国人と一緒に「地方の宝を発掘する」番組です。

これまでは採り上げて来た「宝」は、信楽焼や土佐和紙など。

それぞれの美しさに魅せられた外国人とサヘルさんが一緒に、造りの現場を訪問します。

不勉強で存じませんでしたが、良い番組ですね。

で#15東京編は、江戸木版画職人のカナダ人デービッドさんを訪ねます。「浅草の工房で実際に色刷りを体験し、江戸木版画の魅力と今後の展望に迫ります!」という次第。

収録場所として「ちんや」を使っていただきました。

弊店が所有する明治開化絵を眺めていだだきながら、勿論すき焼きも召し上がっていただきました。

8月27日(木) 20:00 ~ 21:00オンエアです。どうぞ、ご覧ください。

なお弊店が所有する明治開化絵は、ネットでもこちらからご覧いただけます。

 

追伸、

このように、すき焼き思い出ストーリーの投稿を募集しています。

すき焼きは文明開化の昔から、日本人の思い出の中に生きてきた料理です。でも残念ながら、その思い出話しをまとめて保存したことはなかったように思います。

ご投稿くださったものは、「ちんや」創業135周年を記念して本に纏め、今後店の歴史の資料として、すき焼き文化の資料として、末永く保存させていただきます。

どうぞ、世界に一つだけの、すき焼きストーリーを是非、私に教えて下さい。

投稿〆切は9月末日です。

既にご応募いただいた、50本のストーリーはこちらです。

 

本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて2.007日連続更新を達成しました。

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蔵王牛

「蔵王牛」を育てている高橋さんという方にお目にかかりました。

高橋畜産食肉さんについては、先代の頃から牛の育て方について信念をもって取り組んでおいでだと、私は「牛肉のおいしさ総合評価指標開発事業」に取り組んでおられる小林正人先生からも聞いておりましたので、大変在り難くお目にかかりました。

さて「蔵王牛」の特長は、

1. 広大な蔵王山麓で牛が持っている自然の力を最大限に引き出すをコンセプトに澄んだ空気ときれいな水、静かな環境の中ですくすく育っている。

2. ストレスがかからない、のんびりした育て方をしている。

3. 飼料は、必要十分な栄養と品質が一定し、柔らかく融点の低い脂の質になる様な配合割合に設計している。

4. 肥育期間は、長めでゆったりしている。

5. スタッフは、仔牛を選ぶ厳しい目や「牛の言葉がわかるようになる」を合言葉に愛情をもって飼育している。膨大な肥育・出荷データを有する一方、お肉の品質、お客様の声をフィードバックし常に生産に活かしている。

「融点の低い脂」「肥育期間は長め」=具体的

「牛の言葉がわかる」=抽象的

私は、このように具体的なことと抽象的なことが雑居しているのが、とても好きです。

肉は商品であり、技術的なことはとてもとても重要ですが、それだけでは良いものが出来てこない=技術の前に良い社員が必要だと知っておいでなのが、この文だけですぐに分かります。

私は、具体的なことと抽象的なことが雑居しているのが好きです。

追伸、

すき焼き思い出ストーリーの投稿を募集しています。

すき焼きは文明開化の昔から、日本人の思い出の中に生きてきた料理です。でも残念ながら、その思い出話しをまとめて保存したことはなかったように思います。

ご投稿くださったものは、「ちんや」創業135周年を記念して本に纏め、今後店の歴史の資料として、すき焼き文化の資料として、末永く保存させていただきます。

どうぞ、世界に一つだけの、すき焼きストーリーを是非、私に教えて下さい。

投稿〆切は9月末日です。

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本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて2.006日連続更新を達成しました。

 

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和食と和牛

和牛の相場が高いです。

大震災の後に農場を維持できなくなった生産者の方が少なくなく、またTPPで将来を悲観して転業する方も少なくないので、そういう事態に成っているようです。

で、和牛専門の業者さんは皆ヒーヒー。

一方和牛に拘りの無い業者さんはアッサリ海外産にシフトしているようです。タスマニアとかね。

弊店は勿論ヒーヒーの組です。

しかし、ヒーヒーばかり言っているのでは仕方がないです。高い物になってしまっている和牛の良い点をPRしないといけません。それが当面の課題です。

さて、和牛を考えるに当たっては、まずは和牛肉が食されて来た環境を考えてみましょう。

「食されて来た環境」とは「和食」という食文化です。和食には次↓のような特徴がありました。

・通常は牛肉を食べることを避け、滋養強壮の為ときおり「薬」として肉を食う。

所謂「薬喰い」ですね。

江戸時代には彦根藩の味噌漬けが将軍家へも献上されていました、お薬としてです。

明治三年に福沢諭吉先生が『肉食之説』を唱えた時も滋養強壮が主眼でした。

「肉類のみを喰ひ或は五穀草木のみを喰ふときは必ず身心虚弱に陷り、不意の病に罹て斃るゝ歟、又は短命ならざるも生て甲斐なき病身にて、生涯の樂なかるべし」さらには肉食を避ける人達の論は「人の天性を知らず人身の窮理を辨へざる無學文盲の空論なり」とまで言っています。

では、体が弱った人が食べ易い肉とは、どのような肉でしょうか?

私は、脂肪の融点が低い肉が食べ易い肉だと考えます。逆に融点の高い=融けずに固形のままの脂は消化しにくいのです。

そもそも脂肪というものは、胆汁で乳化され、次いで膵臓からのリパーゼで分解されて、腸管から吸収されますが、食後3~4時間してやっと吸収される位消化しにくいものです。このプロセスでとりわけ固体の脂肪が消化されにくいのは当然のことです。「かたい脂は胃もたれする」と言われるのは、これです。

その「かたい脂」が和牛には少ないのです。ここも和牛の一大特長です。世界的に比較して、和牛の脂の融点は低いのです。

牛の脂の融点を「40℃~50℃」などと表示している本があったりしますが、私が店で仕入れている和牛の脂は25℃位の室温でも融け始めます。かたくない脂=不飽和脂肪酸を多く含んでいるからです。こういう脂なら、病身の人やお年寄りでも食べられるのです。

ですので現代においても、年配の方には和牛がお勧めと成ります。

さてさて、そのかたくない脂=不飽和脂肪酸を多く含んでいる肉は、普通の人にとっても食べ易い肉です。

とりわけ、箸で肉を生食する場合に、かたくない脂=不飽和脂肪酸を多く含んでいる肉は食べ易いです。

と、いうわけで「箸で肉を生食する」という、もう一つの和食の特長にも、この話しは関係して行くのですが、そこまで書くと長すぎるので、今日はこの位に致します。

ご機嫌よう。

 

追伸、

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すき焼きは文明開化の昔から、日本人の思い出の中に生きてきた料理です。でも残念ながら、その思い出話しをまとめて保存したことはなかったように思います。

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49年ぶり

加山雄三さん、芸能活動を縮小なさっているようですね。

80歳になる2年後に「エコシップ」で世界を巡る計画に専念するためで、音楽を引退するわけではないと聞きますが、

7日25日の東京NHKホール公演をもって全国ツアーから卒業だそうですし、テレビの「若大将のゆうゆう散歩」も卒業予定だとか。

加山さんはすき焼き業界の広告塔なんですけどねえ。

映画「若大将シリーズ」の中で、「若大将」こと加山さんの実家はすき焼き屋という設定でしたし、ビートルズのメンバーと1966年にすき焼きを食べた話しはもはや伝説です。

ツアー卒業の際のインタビューでも、加山さんはまた、この「ビートルズとすき焼き」のネタを語ってくれたようです。

なんでも、ポール・マッカートニーさんが今年来日した時に楽屋を訪問して、すき焼きを食べて以来49年ぶりに再会したのだそうな。

49年という長い年月を経ても、互いに現役ミュージシャンとして再会できたということは、たしかに驚異的なことで、再会の喜びはひとしおだったろうと存じます。

そういうインタビューの合間に必ずすき焼きを入れて下さるので、在り難いですねえ。

引き続き可能な範囲で露出していただきたく、誠に勝手ながら、お願い申し上げます。

追伸、

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三人閑談

『三田評論』の「三人閑談」のコーナーに出演させていただくことになりまして、その収録の為、久しぶりに母校へ行ってきました。

三田キャンパスは、夏休みで閑散としていると思いきや、外国人観光客が重要文化財の図書館の前で記念撮影をしていました。げげっ、こんな所まで!と思いつつ、懐かしい校内を歩いて対談場所へ向かいました。

さて『三田評論』は慶應義塾が発行する雑誌です。

当然おかたい議論もする雑誌ですが、その中でも「三人閑談」は緩めの話題をカバーしておりまして、そのテーマに関わっている卒業生が3人で対談します。

8月号は「魅惑のキューバ」

7月号は「辺境を旅する」

6月号は「オペラに行こう!」

私の父・滋夫(「ちんや」五代目)も2008年5月号の同じコーナーに「明治の食卓」というテーマで出させていただいておりまして、二代続けてとは大変在り難いことです。

内容についてくわしいことはネタバレに成ってしまうので、発行されるまで書けないですが、もちろん肉関係です。

10月号に載りますので、9月末にはお読みいただけると思います。

どうぞ、お楽しみに。

追伸、

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米朝さんのすき焼き

うーん、その番組を視たいのに「関西ローカル」ですかあ。

そこで関西方面のすき焼き愛好家の皆さんにお願いです。録画して送ってくれませんか?!

「その番組」と申しますのは、MBSの「水野真紀の魔法のレストラン」の8/17放送分「あなたの知らない桂米朝の真実」で、米朝さんの思い出のすき焼きをテレビで再現するそうです。報道によりますと、

「MBSは15日、同局のグルメ番組「水野真紀の魔法のレストランR」(関西ローカル、午後7時)の17日放送分で、3月19日に肺炎のため89歳で亡くなった落語家で人間国宝・桂米朝さんが生前愛した味を紹介すると発表した。米朝さんが特に好んで食した「すき焼き」などを取り上げる。」

「番組は「あなたの知らない桂米朝の真実」と題し、米朝さんの長男で落語家の桂米團治や桂ざこば、桂南光が米朝さんの愛した味をたどる内容。兵庫県尼崎市の自宅で、米朝さんが他人に仕切らせなかったという「すき焼き」を堪能しながら、思い出話に花を咲かせる。」

米朝さんは、あらためて紹介するまでもなく、「上方落語中興の祖」と言われた方です。亡くなって忘れられるどころか、紹介される回数がむしろ増えているようにすら見えます。

で、今回は米朝さんがすき焼きを大好きでよく食べていたという話しです。

「好きだった」というだけでなく、米朝さんには「天狗さし」という噺があるらしく、これは大阪のすき焼き屋が、天狗を捕まえてすき焼きにすれば珍しがられて繁盛するだろうと企んだことから始まるドタバタ劇らしいのですが、私は残念なことに未だ見たことがありません。

「天狗さし」はまたいずれ、ということにしますが、

17日19時放送の件、よろしくです。京都、滋賀、奈良、和歌山、兵庫でも映るそうです。

 

追伸、

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文豪とすき焼き

すき焼きに関する連載の依頼を頂戴しまして、色々調べています。

その中に「文豪とすき焼き」という御題がありました。

浅草に縁のある文豪と言えば、永井荷風と川端康成ですが、荷風についてはあまりに有名で今更なので川端康成について調べてみましょう。

川端康成は、

・父親の虚弱体質を受け継いだ上、月足らずで生れたため、生育の見込みがないほど病弱で食が細く・・・

・食が細く、しかし食に対してのこだわりは鬼気迫るものがあったそうだ。弁当を食べる時は、一度に食べてしまわずに、箸で4つくらいの筋をつけ、何度かに分けて楽しそうに食べていたという・・・

と書かれています。

しかし、その一方で「食通として名高い」と言われたりしています。山の上ホテル内の天麩羅屋「山の上」には頻繁に行っていたようで、モタレなかったのでしょうか、不思議です。

『浅草紅団』という作品には、

「浅草公園でただ一軒の夜明し店の、あづま総本店で牛鍋の朝飯を食べているうちに、ラヂオ体操の号令が聞えて来た」

というくだりがあります。朝からすき焼きOKだったのですねえ。

また一方の森鴎外には『牛鍋』という短篇があります。

「鍋なべはぐつぐつ煮える。

牛肉の紅くれないは男のすばしこい箸はしで反かえされる。白くなった方が上になる。

斜に薄く切られた、ざくと云う名の葱ねぎは、白い処が段々に黄いろくなって、褐色の汁の中へ沈む。

箸のすばしこい男は、三十前後であろう。晴着らしい印半纏しるしばんてんを着ている。傍そばに折鞄おりかばんが置いてある。

酒を飲んでは肉を反す。肉を反しては酒を飲む。

酒を注いで遣やる女がある。

男と同年位であろう。黒繻子くろじゅすの半衿はんえりの掛かった、縞しまの綿入に、余所行よそゆきの前掛をしている。

女の目は・・・」

という感じで続きます。

しばらくの間鍋を食べる光景が詳細に描写され、突如として、浅草の話しになります。

「浅草公園に何とかいう、動物をいろいろ見せる処がある。名高い狒々ひひのいた近辺に、母と子との猿を一しょに入れてある檻おりがあって、その前には例の輪切わぎりにした薩摩さつまいも芋が置いてある。見物がその芋を竿さおの尖さきに突き刺して檻の格子の前に出すと、猿の母と子との間に悲しい争奪が始まる。」

見せ物の動物がエサを取る様と牛鍋を比較して、人や獣の本性を語ろうとしています。

うーん、文学的。

私のブログのネタには合いませんな。生憎でした。

追伸、

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30年越しのちんやの夕食

すき焼き思い出ストーリー投稿サイトに、新着ストーリーの投稿がありました。

愛知県のたかくんさん(53歳)からのご投稿です。

題して、

「30年越しのちんやの夕食」

<以下を是非お読み下さい>

約30年位まえ仕事帰りに浅草へ。同僚と夕食を食べよう!という事になってちんやの前をうろうろ。社会人1年生じゃかなり勇気を必要とし結局その日は地下にあるちんや亭へ。

杉◯◯さんと仲良しになり結局いつもちんや亭で夕食。

30年が過ぎ今年こそ家族で地下のちんや亭ではないちんやでの夕食をいただける事を楽しみにしています。

<終わり>

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馬鹿馬鹿しい企画

今年も「土曜の うし重」やってます。

土用の うな重 を

土曜の うし重 にしただけの馬鹿馬鹿しい企画をやっているのは、暑くて頭がおかしくなったから、では勿論なく、多少の理由がありまして、

・牛の美味しい食べ方と、鰻の美味しい食べ方には共通点があることを知っていただく。

⇒「鰻好き」の方に「肉好き」にも成っていただく。

・浅草にはスパイスの素晴らしい御店(=「やげん堀」さん)が在ることを知っていただく。

という趣旨です。

「土曜日の牛重」は以前もやりましたので、山椒や奈良漬けについて詳しくは、その時に描きました。そちらをご覧ください。

と、いうわけで、

すき焼き用のベストな肉を重箱に入れて、外見はまったく鰻重同然にお出しします。それに「やげん堀」さんの山椒と七味、それから奈良漬けが付いてます。

もちろん親父ギャグですが、食べれば旨いと思いますよ。

8月の土曜日に、地下1階「ちんや亭」にてご提供。

限定14個(じゅ・うし)個です!(笑い)

追伸、

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生卵

最近テレビで、日本人が気づいていない日本を紹介する!みたいな番組が多いですね。

先日そういう感じの番組を視ていたら、日本の卵の特集をやっていました。外国人が日本の卵の生産現場・流通の現場を訪ねるという趣向でした。

さて、世界的には卵を生食する民族が少ないことは皆さんもご存知と思います。その番組に登場していたイギリス人とメキシコ人も基本的に食べません。

しかし、その二人の内一人は結局番組の中で生卵を食べました。日本の卵のバックヤードがいかに衛生的かを視た上、案内役の日本人女性に、

生卵を食べてみませんか♡

と勧められて、メキシコ人は卵の丸飲みを敢行しました。偉いです。

そして、それを横で見ていたイギリス人のリアクションが面白かったです。

顔をしかめるだけでなく、90度横に背け、そして顔を背けながらもデジカメで卵を飲むメキシコ人を撮影していました。

ははは、そんなに生卵って、恐ろしい存在なんでしょうか。

私は、すき焼き屋をやっていますので、

いつからすき焼きに生卵が付いているのですか?

どうしてすき焼きに生卵が付いているのですか?

と質問されることが多いのですが、それ以前に、

いつから日本人は生卵を食べているですか?

という疑問も調べないと行けません・・・が・・・

どうも、分からないようです。

江戸時代に鶏と卵を食べるようになったころ、1700年代の終わりごろ、日本人は既に卵を生で食べていたのではないか、と考えている方もいるようです。

証拠になる文献があるわけではないらしく、刺身という食文化を持っている日本人なら、当時は貴重な食材であった卵も生食しようとした筈だ、という推測のようですが、私は基本的に賛成ですね。

明治のはじめ、日本人は肉をも生食しようとしたからです。牛鍋屋でそういう注文が出来たことについては文献に残っています。

貴重な食材であれば、とにかく生食したがる日本人。

不思議ですね。

本当は、肉も卵も魚も生食したら危険です。

現代では冷蔵技術その他で、ある程度生食を実現していますが、それでも肉の生食は止めた方が良いと思います。

そんな危険なことを日本人は、何故やるのか?!

とてつもなくグルメなのか。

災害大国で常に危険に曝されているから、食中毒くらい危険と思わないのか。

実に不思議です。

 

追伸

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