三人閑談

『三田評論』の「三人閑談」のコーナーに出演させていただくことになりまして、その収録の為、久しぶりに母校へ行ってきました。

三田キャンパスは、夏休みで閑散としていると思いきや、外国人観光客が重要文化財の図書館の前で記念撮影をしていました。げげっ、こんな所まで!と思いつつ、懐かしい校内を歩いて対談場所へ向かいました。

さて『三田評論』は慶應義塾が発行する雑誌です。

当然おかたい議論もする雑誌ですが、その中でも「三人閑談」は緩めの話題をカバーしておりまして、そのテーマに関わっている卒業生が3人で対談します。

8月号は「魅惑のキューバ」

7月号は「辺境を旅する」

6月号は「オペラに行こう!」

私の父・滋夫(「ちんや」五代目)も2008年5月号の同じコーナーに「明治の食卓」というテーマで出させていただいておりまして、二代続けてとは大変在り難いことです。

内容についてくわしいことはネタバレに成ってしまうので、発行されるまで書けないですが、もちろん肉関係です。

10月号に載りますので、9月末にはお読みいただけると思います。

どうぞ、お楽しみに。

追伸、

すき焼き思い出ストーリーの投稿を募集しています。

すき焼きは文明開化の昔から、日本人の思い出の中に生きてきた料理です。でも残念ながら、その思い出話しをまとめて保存したことはなかったように思います。

ご投稿くださったものは、「ちんや」創業135周年を記念して本に纏め、今後店の歴史の資料として、すき焼き文化の資料として、末永く保存させていただきます。

どうぞ、世界に一つだけの、すき焼きストーリーを是非、私に教えて下さい。

投稿〆切は9月末日です。

既にご応募いただいた、50本のストーリーはこちらです。

 

本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて2.001日連続更新を達成しました。

Filed under: すき焼きフル・トーク,飲食業界交遊録 — F.Sumiyoshi 12:00 AM
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