すき焼き川柳コンクール2016

今年も「すき焼き川柳コンクール」をやってます

実は「ちんや」は毎年包装紙を創り替えるのですが、このコンクールに当選しますと、その「すき焼き川柳包装紙」に句が刷り込まれるのです。

結果の発表は、11/11に、こちらのサイトで。

包装紙が出来上がるのは、来年5月の三社祭の頃です。

なお恐縮ながら、ネットでの募集はしていません。浅草に見えて実際に食事をなさった方に、投票用紙をお渡ししています。10/31までです。是非ご参加を。

なお昨年の入選句は、こちらです。ご覧ください。

追伸①

CSフジテレビONE

『寺門ジモンの肉専門チャンネル』に出演させていただきます。

芸能界一肉に詳しい男」寺門ジモンさんが送る肉料理に特化した待望の肉専門番組が、これです。出られて光栄です。

放送は、10/20() 06:3007:00 です。

追伸②

拙著は好評(?)販売中です。どうぞ、よろしくお願い申し上げます。

題名:『浅草はなぜ日本一の繁華街なのか』

浅草の九人の旦那衆と私が、九軒のバーで語り合った対談集でして、「浅草ならではの商人論」を目指しています。

東京23区の、全ての区立図書館に収蔵されています。

四六判240頁

価格:本体1600円+税

978-4-7949-6920-0 C0095

2016年2月25日発売

株式会社晶文社 刊行

本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて2.421連続更新を達成しました。

 

 

 

 

Filed under: すき焼きフル・トーク — F.Sumiyoshi 12:00 AM  Comments (0)

ベスト4に進出した日本人選手

ほお、若いアスリートでも、

15食、大好きな寿司やすき焼きもガンガン食べたいと思います。あ、もちろん栄養を考えてですけど(笑)」

という方がおいでなんですねえ。

しかもイケメン。

今年の全米オープンテニスで、「錦織圭とともにベスト4に進出した日本人選手」として一気に名を広めた綿貫陽介さんとことです。

どんな人なのかな?と思って調べましたら、出身高校は、

西宮甲英高等学院。

うーむ、すき焼きが好きと言うからにはやはり関西人か!と思いきや、さにあらず。

この高校は通信制があってテニス中心の生活に都合が良いから入ったらしく、出身中学は、

春日部市立豊春中学校。

春日部ですか、ち、近いですね、浅草に。東武線で一本です。

もしかして「ちんや」のすき焼きを食べたことが、ある・か・も・ね。

追伸①

CSフジテレビONE

『寺門ジモンの肉専門チャンネル』に出演させていただきます。

芸能界一肉に詳しい男」寺門ジモンさんが送る肉料理に特化した待望の肉専門番組が、これです。出られて光栄です。

放送は、10/20() 06:3007:00 です。

追伸②

拙著は好評(?)販売中です。どうぞ、よろしくお願い申し上げます。

題名:『浅草はなぜ日本一の繁華街なのか』

浅草の九人の旦那衆と私が、九軒のバーで語り合った対談集でして、「浅草ならではの商人論」を目指しています。

東京23区の、全ての区立図書館に収蔵されています。

四六判240頁

価格:本体1600円+税

978-4-7949-6920-0 C0095

2016年2月25日発売

株式会社晶文社 刊行

本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて2.420連続更新を達成しました。

Filed under: すき焼きフル・トーク — F.Sumiyoshi 12:00 AM  Comments (0)

バルトの楽園

昨日の「日本食肉加工情報」の件の続編です。

日本の食肉加工の黎明期に「ちんや」がお役にたっていたのが嬉しくて、この件をFBにUPしましたら、知人から、このような投稿↓が入りました。

「私が今住んでいる習志野市には、習志野ソーセージなるものがあるらしいです。第一次大戦の折、ドイツ人捕虜収容所があったそうで、そこに収容されていた人から習ったそうです。「バルトの楽園」は、習志野にもあったそうですよー。ちんやさんとは関係なくてスミマセン」

いえいえ、多少の関係は在りますよ。

弊ブログの2014629に書きました通り、この戦争中、浅草本願寺にも捕虜収容所が置かれました。収容所当局は意外に良心的で、兵の栄養状態に気を遣ったらしく、旨い肉を調達しようと努めました。

で、その肉を提供したのが、浅草広小路の「ちんや」だった、という次第です。この収入が弊社の社業を発展させたことは申すまでもありません。

ドイツ人に接して、弊社は残念ながらハム・ソーを創めませんでしたが、創めた人があちこちにいて、「習志野ソーセージ」もその一つです。習志野に伝えたのは、チンタオの戦いで捕虜になったカール・ヤーンという人でした。

そして、もっと有名なドイツ人として、アウグスト・ローマイヤーがいました。

ローマイヤーもやはりチンタオで捕虜になり、解放後帝国ホテルに入りました。やがて銀座に「ローマイヤー」という店を出し、その店の後身が今でも日本橋に在ります。

このように第一次大戦のドイツ人捕虜は、日本のハム・ソー産業に大きな影響を与えました。昨日のブログに登場した畜産試験場系のハム・ソーと並ぶ、日本のハム・ソー産業の源流の一つがドイツ捕虜系のハム・ソーなのです。

ベートーベンの「第九」を日本で初演したのが、ドイツ人捕虜であったことは、映画『バルトの楽園』に成ったので有名な話しですが、ハム・ソーについても、もっと知られて良いかもしれません。

では、〆に一曲歌いましょう、

Freude, schöner Götterfunken, Tochter aus Elysium

Wir betreten feuertrunken. Himmlische, dein Heiligtum!

追伸①

CSフジテレビONE

『寺門ジモンの肉専門チャンネル』に出演させていただきます。

芸能界一肉に詳しい男」寺門ジモンさんが送る肉料理に特化した待望の肉専門番組が、これです。出られて光栄です。

放送は、10/20() 06:3007:00 です。

追伸②

拙著は好評(?)販売中です。どうぞ、よろしくお願い申し上げます。

題名:『浅草はなぜ日本一の繁華街なのか』

浅草の九人の旦那衆と私が、九軒のバーで語り合った対談集でして、「浅草ならではの商人論」を目指しています。

東京23区の、全ての区立図書館に収蔵されています。

四六判240頁

価格:本体1600円+税

978-4-7949-6920-0 C0095

2016年2月25日発売

株式会社晶文社 刊行

本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて2.419連続更新を達成しました。

 

Filed under: すき焼きフル・トーク,憧れの明治時代 — F.Sumiyoshi 12:00 AM  Comments (0)

日本食肉加工情報

日本の食肉加工の黎明期に「ちんや」がお役にたったと聞き、嬉しくなりました。

「ハム・ソーセージで町興し」を推進している千葉県横芝光町商工会の方が知らせてくれたのですが、「日本食肉加工情報第254号」に「ちんや」が登場するのだそうです。

「日本食肉加工情報」は、その名の通り、食肉加工の新技術などを紹介する雑誌でして、大正時代に農林省畜産試験場の技師だった中原重樹が、そこに駆け出し時代の思い出を寄稿しているのですが、その一場面として「ちんや」が登場します。

中原が大学時代に学んだのは畜産は畜産でも羊毛。ところが畜産試験場に赴任して担当することになったのが食肉加工。困った中原が肉の取り扱いを学ぶべく、「当たってくだけろ」の勢いで直談判したのが、「ちんや」だったという次第です。

畜産試験場は、その後1980年に筑波学園都市に移転、2001年に草地試験場と合併して、今は「畜産・草地研究所」と言っていますが、発足当時の大正時代は千葉市に在りました。千葉から浅草ならさほど遠くありません。

で、中原は勤務の後、夜の8時頃に京成電車で浅草へ通ってきました。記事を引用しますと、

「すき焼き屋は大抵夜8時ごろでお客向けの板間の仕事は終わって、あとは翌日用の肉を枝肉から卸して適当な肉塊として筋や膜を除く作業(中略)その夜の仕事を手伝うのが私の目当てであった。」

「こうして私は夜、約一か月、誰にも語らず密かに浅草へ通い続け、夜半に疲れて帰宅した。」

・・・といいますからド根性に感心せざるを得ません。

そして「ちんや」の側にも感心するところが。

「これはアルバイトではない。逆に先方に月謝を払うべきだったが、それは受け取っては呉れなかった」といいますから、粋ではないですか。

その後、中原は食肉加工の分野で、国内最高の技術を有する人と言われるように成り、「日本食肉研究会」の初代会長も務めたたとか。

我が先祖ながら、G.J.と言ってやりたいです。

追伸①

CSフジテレビONE

『寺門ジモンの肉専門チャンネル』に出演させていただきます。

芸能界一肉に詳しい男」寺門ジモンさんが送る肉料理に特化した待望の肉専門番組が、これです。出られて光栄です。

放送は、10/20() 06:3007:00 です。

追伸②

拙著は好評(?)販売中です。どうぞ、よろしくお願い申し上げます。

題名:『浅草はなぜ日本一の繁華街なのか』

浅草の九人の旦那衆と私が、九軒のバーで語り合った対談集でして、「浅草ならではの商人論」を目指しています。

東京23区の、全ての区立図書館に収蔵されています。

四六判240頁

価格:本体1600円+税

978-4-7949-6920-0 C0095

2016年2月25日発売

株式会社晶文社 刊行

本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて2.418連続更新を達成しました。

Filed under: すき焼きフル・トーク,憧れの明治時代 — F.Sumiyoshi 12:00 AM  Comments (0)

「一生もの」はカッコイイイ!

「一生もの」はカッコイイイ!

ということで「一生もの」の道具を売り始めました。

第一弾は、

フランスを代表する刃物のメーカーであるフォルジュ・ド・ライヨール社製のテーブルナイフとフォークのセットです。

切れ味が良いのはもちろんですが、ハンドル部分が牛角で出来ているので、持った時の触感がなんとも言えません。これでステーキを食べたら堪らないですね。

これは「一生もの」どころか、手入れをすれば、父から子へ継承して使えます。思い出とともに残って行くものだと思います。そう、「一生もの」は一生を超えることがあると思います。

思えば、「ちんや」が販売しているものは「消え物」ばかりですが、思い出とともに父から子へ継承される、というところに、道具との共通点があります。お爺さん、お父さん、お子さんが揃って「ちんや」へお越し下さることで、提供する物は「消え物」でも、思い出の中に残って行けます。

「ちんや」そのものが「一生もの」を超える「一生もの」でありたいという願望を込めて、「一生もの」の道具を販売いたします。

追伸①

CSフジテレビONE

『寺門ジモンの肉専門チャンネル』に出演させていただきます。

芸能界一肉に詳しい男」寺門ジモンさんが送る肉料理に特化した待望の肉専門番組が、これです。出られて光栄です。

放送は、10/20() 06:3007:00 です。

追伸②

拙著は好評(?)販売中です。どうぞ、よろしくお願い申し上げます。

題名:『浅草はなぜ日本一の繁華街なのか』

浅草の九人の旦那衆と私が、九軒のバーで語り合った対談集でして、「浅草ならではの商人論」を目指しています。

東京23区の、全ての区立図書館に収蔵されています。

四六判240頁

価格:本体1600円+税

978-4-7949-6920-0 C0095

2016年2月25日発売

株式会社晶文社 刊行

 

本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて2.417連続更新を達成しました。

 

Filed under: すき焼きフル・トーク — F.Sumiyoshi 12:00 AM  Comments (0)

カープ女子

プロ野球の球団経営と言えばこれまで、

球団で生じた赤字は親会社の宣伝費と見做す。

というのが基本路線で、球団は鉄道会社や食品会社・IT会社のオマケのような存在でした。野球事業を真剣なマーケティングの対象として考えていないようにも見えました。

その傾向が最近変わりつつあるようで、経済評論家ぐっちーさんがその件を論じた『AERA』2016/10/03号の記事を、私は大変面白く読みました。

その記事は「ここだけの話/親子3代にわたるカープ女子の凄さ」という記事でした。

内容を要約しますと、

・広島東洋カープを愛する「カープ女子」は若い娘ばかりではない。テレビは若い娘ばかりを撮るが、若い「女子」のお母さん・お婆さんもカープを応援してきた。

・女性が中心になって応援することで、「カープ愛」が次世代へ継承される。逆に男性ばかりが応援するジャイアンツでは「ジャイアンツ愛」が次世代に継承されない。

・女性主導で一家がカープを応援する体制が出来ていることで、「客層が全世代」という、マーケティング上大変好ましい状況が出来ている。

人口が120万人ほどしかない広島市がプロ野球の球団を持てている秘訣は、これだったのです。

いいですね。弊社と似ています。

客層が全世代

「ちんや愛」が次世代へ継承される

似た路線です。

よく取材の記者さんなどが、「ちんやさんの客層は何歳くらいですか?」

と私に聞いてきますが、あれは、

老舗の客層は年寄りばかりに決まっている→将来が悲観される

という思い込みと悪意のこもった質問です。

ところがどっこい、記者さん達が想定していない「客層が全世代」は実現可能なんです。嫌味な記者さん、お生憎様です。

まもなく「クライマックス・シリーズ」ですが、「客層が全世代」の球団に日本一に成って欲しいものです。頑張れカープ。

追伸

CSフジテレビONEの
『寺門ジモンの肉専門チャンネル』に出演させていただきます。

芸能界一肉に詳しい男」寺門ジモンさんが送る肉料理に特化した待望の肉専門番組が、これです。出られて光栄です。

放送は、10/09(日) 18:40~19:10です。

 

本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて2.416連続更新を達成しました。

Filed under: すき焼きフル・トーク — F.Sumiyoshi 12:00 AM  Comments (0)

革命

「ちんや」に、革命的に新しい溶き卵2種が登場します。

新メニューです。

しかも、そのネーミングを公募。応募作が将来本当にお店のメニュー名として使われます。ゆくゆくは商標登録を目指します。

これは、すき焼き界の革命だ!
しかし明治維新が必然だったように、この革命もまた必然と言えるでしょう。なんてね。

■メニューの紹介
・メニュー名=「変わりタマゴ」
①カレーオイル入り卵(仮称)
②ヨーグルト入り卵(仮称)
・価格=各200円(税込み)
・提供店舗=すき焼き「ちんや」浅草本店お座敷

■卵の詳細
①溶き卵にカレーオイルを加えます。
②溶き卵にヨーグルトを加えます。
*「甘」「辛」「旨」の三味が強烈なすき焼きは、最初美味しく感じるが、食べ続ける内に飽きてしまうことがあります。そこで「苦」「酸」を足すことで、五味が揃い、最後まで美味しく食べ続けられます。
*伝統に反するので一見革命的に見えますが、食の理論に沿ったレシピです。

(カレーオイル入り卵)
・カレー粉と若干のスパイスをオイルに入れて溶き、それを生卵に加えます。
・すき焼きに足りない「苦味」を補い、アクセントを付けます。
・カレー風味のすき焼きは映画監督の小津安二郎(おづ やすじろう、1903年-1963年)が好んで食べました。小津が愛した旅館「茅ヶ崎館」さんで今でも食べることが出来ます。
・ただし小津方式は、カレー粉をそのまま振りかけるところが、「ちんや」方式と違います。オイルに溶かす「ちんや」方式は吉田裕一調理長が平成26年に発案しました。
・シラタキに良く合います。(キンピラに七味をかけると美味しいのと同じ原理です)
・金彩の器に入れてお出しします。
・風水によれば、カレーのウコン色は、運気・パワーが上昇します。目出度い会合、あるいはご商談にピッタリです。(会社の新年会、創業記念日、ご接待)
・使い残したら、ごはんにかけて食べると美味しくいです。どこか懐かしい味がします。

(ヨーグルト入り卵)
・ヨーグルトを生卵に加えます。
・すき焼きに足りない「酸味」を補い、味を中和させます。(「味の抑制効果」と言います。)
・甘辛味と酸味とがバランスして、信じられないくらいサッパリ、マイルドに感じます。(酢の物に醤油を加えると美味しいのと同じ原理です。)
・どの具材もサッパリと食べられます。
・日本料理店「バサラ」さんが開発した「トマトすき焼き」にヒントを得て、「ちんや」六代目住吉史彦が平成27年に発案しました。
・ただし「バサラ」方式では、トマトを鍋の中に入れて、全てを酸っぱくするのに対し、「ちんや」方式では、玉丼の中だけを酸っぱくします。
・酸っぱいヨーグルトが苦手な方でも「抑制効果」で中和することで美味しく食べられる。ヨーグルトの新しい使い方でもあります。
・柿釉(かきゆう、朱色)の器で提供します。ヨーグルトの白色がよく映えます。

■ネーミング公募について
・浅草の「ちんや」店舗にて実施しています。実際に店舗で食べた方だけが投票できます。ネットでの募集は致しておりません。
・参加費無料。
・お一人様一作に限らせいただきます。
・募集期間:平成28年12月5日(月曜)まで
・結果発表:平成29年1月1日(元日)
「ちんや」すき焼き思い出サイトにて
http://www.sukiomo.com/
・入選者の特典:すき焼き券 10.000円を進呈します。

(以上)

追伸

CSフジテレビONEの
『寺門ジモンの肉専門チャンネル』に出演させていただきます。

芸能界一肉に詳しい男」寺門ジモンさんが送る肉料理に特化した待望の肉専門番組が、これです。出られて光栄です。

放送は、10/09(日) 18:40~19:10です。

 

本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて2.415連続更新を達成しました。

Filed under: すき焼きフル・トーク — F.Sumiyoshi 12:00 AM  Comments (0)

安愚楽鍋

『安愚楽鍋』(あぐらなべ)を購入しました。

明治4年に刊行された本物です。古書を扱っている知人が持って来てくれました。

正確に書きますと、この本は、

『牛店雑談 安愚楽鍋』の初編(仮名垣魯文著、落合芳幾画)

粋な姐さんやたいこ持ち、西洋かぶれから田舎侍まで、牛鍋店に出入りする客を描き、文明開化期の風俗を風刺した滑稽本です。「開化期風俗文学の筆頭」と言われたりするそうです。

手に取りますと、和綴じの本というのは、厚い本ではないのに温かみがあって良いですね。

でも、とてもとても読みにくいです。特に平仮名が。

一方楽しいのは挿絵。

明治維新からすぐの頃だというのに、バターやチーズを売る店が描かれています。洋風の馬車が走っていて、御者はマントを着込んでいます。牛鍋を食べる客はほとんどが和装ですね。

しばらくは眺めて楽しめそうです。

貴重なものを在り難うございました。

追伸

CSフジテレビONEの
『寺門ジモンの肉専門チャンネル』に出演させていただきます。

「芸能界一肉に詳しい男」寺門ジモンさんが送る肉料理に特化した待望の肉専門番組が、これです。出られて光栄です。

放送は、10/09(日) 18:40~19:10です。

本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて2.412連続更新を達成しました。

 

 

Filed under: すき焼きフル・トーク,憧れの明治時代 — F.Sumiyoshi 12:00 AM  Comments (0)

1000人すき焼き

なるほど、その手がありましたか。迂闊にも、そのニュースを視るまで気づきませんでした。

大勢ですき焼きをしたい時は、柔道場を使えば良かったんですねえ。

「そのニュース」と申しますのは、

「大野将平らリオ金祝賀会 1000人すき焼き」という記事です。

日刊スポーツさんが伝えたところでは、

「リオデジャネイロ五輪柔道男子73キロ級金メダリストの大野将平(24=旭化成)が19日、同じ天理大出身でパラリンピック男子100キロ超級銅メダルの正木健人(29)とともに奈良県の天理教教会本部での祝賀会に参加した。」

「会場を埋めた約1000人に振る舞われたのは、すき焼き。柔道部の優勝を祝う、昭和初期からの伝統の食事で、和牛300キロを一斉に平らげた。」とか。

画像を見ますると、柔道場には紅白の幕が飾りつけられ、広い畳を学生服の男子ばかりが埋め尽くしています。スゴい状態です。この状態ですき焼きをしたのですねえ。

思えば、50人以上で、畳ですき焼きを出来る設備って、あんまり無いんです。東京では畳の宴会場は今後さらにどんどん無くなるでしょう。

普通の宴会場は世の中にたくさんがありますが、やはりすき焼きは畳じゃないとねえ。

しかし、この問題は今回一気に解決しました。柔道場を使えば良いのです。目から鱗でした。ありがとうございました。

あ、いや、金メダルお芽出とうございました。

追伸

CSフジテレビONEの
『寺門ジモンの肉専門チャンネル』に出演させていただきます。

「芸能界一肉に詳しい男」寺門ジモンさんが送る肉料理に特化した待望の肉専門番組が、これです。出られて光栄です。

放送は、10/01(土) 15:30~16:00と10/02(日) 15:00~15:30
です。

追伸②

拙著は好評(?)販売中です。どうぞ、よろしくお願い申し上げます。

題名:『浅草はなぜ日本一の繁華街なのか』

浅草の九人の旦那衆と私が、九軒のバーで語り合った対談集でして、「浅草ならではの商人論」を目指しています。

東京23区の、全ての区立図書館に収蔵されています。

四六判240頁

価格:本体1600円+税

978-4-7949-6920-0 C0095

2016年2月25日発売

株式会社晶文社 刊行

 

本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて2.407連続更新を達成しました。

 

Filed under: すき焼きフル・トーク — F.Sumiyoshi 12:00 AM  Comments (0)

寺門ジモンの肉専門チャンネル

本日放送の、CSフジテレビONEの『寺門ジモンの肉専門チャンネル』

に出演させていただきます。

寺門ジモンさんにつきましては弊ブログの9/17号書かせていただきましたが、「芸能界一肉に詳しい男」です。そのジモンさんが送る肉料理に特化した待望の肉専門番組が、これです。

出られて光栄ですね。

収録中は、

弊店が用意した「常陸牛」のすき焼きを激賞して下さって、安心しました。

また肉通ならではの着眼点で見て下さったので、とても嬉しかったです。例えば、

・客全員に牛の個体識別番号を開示しているのは良い。

・真夏なのに肉を状態良く熟成させているのは良い。

・脂の融けが良い。

などなど。

放送は、9/27() 22:3023:00

再放送もありまして、10/01() 15:3016:0010/02() 15:0015:30

です。よろしくお願い申し上げます。

追伸

拙著は好評(?)販売中です。どうぞ、よろしくお願い申し上げます。

題名:『浅草はなぜ日本一の繁華街なのか』

浅草の九人の旦那衆と私が、九軒のバーで語り合った対談集でして、「浅草ならではの商人論」を目指しています。

東京23区の、全ての区立図書館に収蔵されています。

四六判240頁

価格:本体1600円+税

978-4-7949-6920-0 C0095

2016年2月25日発売

株式会社晶文社 刊行

 

本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて2.404連続更新を達成しました。

 

Filed under: すき焼きフル・トーク — F.Sumiyoshi 12:00 AM  Comments (0)