オミクロン株

オミクロン株対応ワクチンの接種を受けることに決め、地元自治体に申し込みました。

ご存じの通り、現在接種されている「オミクロン株対応ワクチン」は、BA・1系統に対応しているもので、BA・5ではないです。

BA・5対応のものも今後出て来る見込みなので、それを待っている方もおられるかと思いますが、私の場合は今打ってもらうことにしました。

BA・5を待っていると、12月になってしまうからです。

12月は「ちんや」の繁忙期ですし、それにコロナは12月辺りから、もう一回増えるような気がするので、その前に打ってしまいたいということです。

日本の、これまでの感染者累計は21,842千人だそうで、人口の2割にも行ってませんから、まだ「伸びしろ」?があります。

ワクチン接種も昨年ほどの勢いはなく、今回の予約もすいすい取れましたので、素人の勘ですが、忘年会・新年会シーズンに突入すればまた増えると思います。それで、私の場合は今打ってもらうことにしました。

皆様も、それぞれのご判断で、今しばらく対策をなさっては・・・と思います。

本日もご愛読賜り、誠に在り難うございました。 弊ブログは2010年3月1日に連載スタートし、本日は4.616日目の投稿でした。

Filed under: すき焼きフル・トーク — F.Sumiyoshi 11:01 AM  Comments (0)

観光ブーム

「旅行支援」で日本人が観光地に向かい、

円安で外国人が日本に向かっているようです。

東京都の「旅行支援」はまだのはずですが、ムードに煽られたのか、既に人出が増え始めていると感じます。

しかし政府がいつまでも「旅行支援」を続けるわけには行かないでしょうし、

円安がいつまでも続けば、観光に関係ない日本人は物価高騰に苦しめられますから、どちらも永続性はないと思っておくのが良いと思います。

観光ブームの間も、お得意様が肩身の狭い思いをせぬよう、そこが大事と思います。

本日もご愛読賜り、誠に在り難うございました。 弊ブログは2010年3月1日に連載スタートし、本日は4.615日目の投稿でした。

Filed under: ぼやき部屋 — F.Sumiyoshi 10:35 AM  Comments (0)

魅力度

すき焼きにも浅草にも関係ない話題ですが、

「都道府県魅力度ランキング」(作成:「ブランド総合研究所」)

なるものが、私はとても嫌いです。

「全国の約3万5000人からインターネットで、都道府県の「魅力度」を5段階評価で答えてもらい、「とても魅力的」「やや魅力的」の上位二つの回答を得点に反映し、100点満点で算出」したと言いますが、

単なるイメージ、単なる「覚え易さ」と、どこがどの位違うんでしょうか。

私以上にこのランキングがお嫌いな、山本一太・群馬県知事は、昨年分の発表時には「法的措置も検討する」と激オコでしたが、今年は、

「多くの方々に統計学的に信頼性が乏しいことが伝わっている。ことさらにまた大騒ぎすることはない」と語ったそうな。

ネットのいい加減なランキングは、本当に無意味と私は思っています。

本日もご愛読賜り、誠に在り難うございました。 弊ブログは2010年3月1日に連載スタートし、本日は4.614日目の投稿でした。

Filed under: ぼやき部屋 — F.Sumiyoshi 11:31 PM  Comments (0)

観光地化

「最近浅草がしている」

と書くと、

浅草はずっと以前から観光地でしょ!

と言われそうです。

まあ、そうなんですが、浅草には「盛り場」としての側面も色濃くありました。それが最近、去年の今頃からでしょうか、ぐぐっと薄れてきていると感じています。地元の仲間の意見も大方そうです。

「盛り場」としての側面が薄れる、とは人が出る時間帯が早まっているということです。

酒を飲ませる店より、スイーツを出す店の方が流行っているように見えます。

酒を飲ませる店は、顔なじみの客を相手にしていることが多いですが、スイーツを出す店は、そうではないので、「観光地化している」と感じるのです。

「ちんや」でも、

今日は土曜日なのに、デイナータイムよりランチタイムが忙しかったね

ということが増えました。

良し悪しではなく、対応して行く必要があると思います。

本日もご愛読賜り、誠に在り難うございました。 弊ブログは2010年3月1日に連載スタートし、本日は4.613日目の投稿でした。

Filed under: 今日のお客様,浅草インサイダー情報 — F.Sumiyoshi 3:59 PM  Comments (0)

鉄道の日

10月14日は「鉄道の日」です。

明治5年に新橋駅・横浜駅間に日本初の鉄道が開通した日だからですね。

特に今年はそこから150年なので、各地で記念イベントが盛大に開催されたそうです。

この明治5年という年は、私の手元にある「明治事物起源事典」によりますと、富岡製糸場が出来たり、初めてガス灯がともったり、ビールの醸造が始まったりと、新しいことが次々に行われた年でした。「初めてラッシュ」と言って良いような年です。

最近では日本人=保守的と言われることが多いですが、この頃の日本人は目新しいものにどんどん手を出しており、別人種のようにすら見えます。

明治初期をたまに思い出すのは面白いことと思います。

本日もご愛読賜り、誠に在り難うございました。 弊ブログは2010年3月1日に連載スタートし、本日は4.612日目の投稿でした。

Filed under: 憧れの明治時代 — F.Sumiyoshi 10:54 PM  Comments (0)

60周年

浅草国際通りのオーセンティックなバー「フラミンゴ」さんが、今月で60周年と聞きました。

誠に誠におめでとうございます!

ジャズ・レコードのコレクションとモルトウィスキーが魅力の、こちらのお店には、私より先に高校時代の友人が行くようになり、私は彼に案内されて、1990年頃に初めて行ったと記憶しています。

落ち着いた風情がずっと変わらないのは素晴らしいことと思います。

拙著『浅草はなぜ日本一の繁華街なのか』(晶文社、2016年刊行)は、浅草の九人の旦那衆と私が、九軒のバーで語り合う対談集だったのですが、その対談場所として、勿論「フラミンゴ」さんを使わせていただきました。

ご高齢で最近お休みのことも多かったマスター蒔田さんにも、60周年期間には会えるようです。

楽しみです。

本日もご愛読賜り、誠に在り難うございました。 弊ブログは2010年3月1日に連載スタートし、本日は4.611日目の投稿でした。

Filed under: 浅草インサイダー情報 — F.Sumiyoshi 4:57 PM  Comments (0)

秋と言えば

メジャーなファーストフード・チェーンにとって、秋は「月見」の季節だったようです。

私は不勉強で存じませんでしたが、秋は

卵の供給が安定している季節だからなんだとか。

卵が美味しいのは、私は真冬だと思いますが、それはさて置き、

マックさんだけでなく吉野家さんも「月見牛とじ御膳」をやっています。

どうも、特別なキャンペーンではなく、秋には普通にこれをやっている模様。知りませんでした。

もう国民は、秋=卵と思うしかないですね笑

本日もご愛読賜り、誠に在り難うございました。 弊ブログは2010年3月1日に連載スタートし、本日は4.610日目の投稿でした。

Filed under: すき焼きフル・トーク — F.Sumiyoshi 2:41 PM  Comments (0)

旅行支援

「全国旅行支援」が始まったそうです。

東京都は20日以降になるようですが、それでも既に浅草の街には観光バスが目立つような気がします。

今のところは結構なことと思います。

が、

想定外にコロナ感染拡大した場合は、キャンペーン期間中であっても、急に止める判断=

政治の判断があってしかるべきと思います。

まだ薬が行き渡っていませんしね。

いったん始めたら止まられない

というのが一番宜しくないと、私は思います。

本日もご愛読賜り、誠に在り難うございました。 弊ブログは2010年3月1日に連載スタートし、本日は4.609日目の投稿でした。

Filed under: 浅草インサイダー情報 — F.Sumiyoshi 9:16 PM  Comments (0)

チンドン屋

10日から始まった浅草オペラ公演「ああ夢の街 浅草!」

の冒頭ではチンドン屋さんが登場して口上をやっていました。

そして、チンドン屋の原型が出来上がった経緯には、浅草がおおいに関係があるとか。

さて以前から「広目屋」という広告業が存在していましたが、

楽士(クラリネット)、チンドン太鼓、ゴロス(大太鼓)、旗持という3人から5人の編成になったのは、大正末頃からと言います。

トーキー映画の登場を機に失職した映画館楽士が流入して、そうなったとか。

必然的に、映画館楽士が大正時代に流行させていた曲が、チンドン屋のレパートリーに入っているそうな。

実に面白いつながりです。

本日もご愛読賜り、誠に在り難うございました。 弊ブログは2010年3月1日に連載スタートし、本日は4.608日目の投稿でした。

Filed under: 浅草インサイダー情報 — F.Sumiyoshi 11:17 PM  Comments (0)

今年も帰って

浅草オペラが帰って来た!

が、今年も帰ってきます。

「浅草オペラ」は1917年から関東大震災(1923年)までの、ごく短い時期に浅草で上演され、一大流行をまき起こした興行です。

当時「オペラ歌手」は、今日のアイドル顔負けの人気があり、やや行き過ぎと思えるくらい、西洋音楽の大衆化を実現していました。

その1917年から100年目の2017年に、

「ああ夢の街 浅草!」

はスタートして、今年も10月10日から浅草「東洋館」で上演されます。

同窓の歌手・富永美樹さんが今年も出るので、私も応援に行くつもりです。 上演は10月25日(火)まで。皆様もご観覧を。

本日もご愛読賜り、誠に在り難うございました。 弊ブログは2010年3月1日に連載スタートし、本日は4.607日目の投稿でした

Filed under: 浅草インサイダー情報 — F.Sumiyoshi 11:11 PM  Comments (0)