忘年会

旅行は「解禁」からもはや「バブル」と言って良い状況ですが、忘年会は今も氷河期です。

東京商工リサーチ(TSR)は10月3日~12日、全国の企業を対象に「忘年会・新年会」の実施をアンケート調査した。これによると、

忘年会を「開催しない」企業は61.4%

だったとか。

でも「忘年会」と銘打たなくても、気心の知れたメンバーで、今年最後の食事をしたいという気持ちはあるはず。

それは実質忘年会だと思うのですが、会社としては、公式にそう言いにくいのかも。

まだまだ不自由を感じる秋ですね。

本日もご愛読賜り、誠に在り難うございました。 弊ブログは2010年3月1日に連載スタートし、本日は4.626日目の投稿でした。

Filed under: ぼやき部屋 — F.Sumiyoshi 11:20 PM  Comments (0)

このまま年を越すんですか

旅行はイケイケ!

忘年会は・・・

新年会は「やっちゃおうかな・・・」

というのが今の雰囲気かと思います。

が、忘年会を早めになさるのが正解と愚考致します。

だって、早くしないとコロナがまた増えますよ!

寒くなって、窓を閉め切るようになりましたしね、

旅行で感染する人もいるでしょうし、ね。

ハッキリ申して、旅行より忘年会をしていただきたいです、私は。

リモートワークで会ってないんでしょ。

このまま年を越すんですか、ね?

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Filed under: すき焼きフル・トーク — F.Sumiyoshi 9:56 PM  Comments (0)

十一月公演

浅草寺境内で上演されている「平成中村座」の十月公演が明日で千秋楽を迎えます

今回の講演の目玉である「クドカン歌舞伎」は、私も拝見しましたが、歌舞伎で以前から使われている演出方法を絶妙なやり方で取り込んで、楽しめるものになっていました。お客様の入りも当然「大入り」とかで結構なことと思います。

11月3日からは十一月公演も行われます。

「クドカン歌舞伎」は十月に続き十一月も。その他の演目は入れ替えての公演です。

「ちんや」では「平成中村座」のチケットをお持ちの方にワンドリンクをサービスさせていただいておりますが、十一月千秋楽の日まで、休演日も含めて続けて行きますので、ご観劇の前後にどうぞ、お立ち寄り下さいませ。

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Filed under: 浅草インサイダー情報 — F.Sumiyoshi 1:53 PM  Comments (0)

今のうちに

ス、ストレートなもの言いに感心しました。

また内容面でも賛同致します。

「忘年会を11月中に実施して」

と島根県の丸山知事が呼びかけている件です。

急に寒くなって窓を閉め切るようになりましたし、

旅行バブルも起きていますし、

年末から年明けに感染者が増えるのが恒例ですし、

第8波はきっと来ます。

忘年会は、今のうちにやっていただくのが宜しかろうと、私も思います。

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Filed under: ぼやき部屋 — F.Sumiyoshi 11:24 PM  Comments (0)

霜降

昨日10月23日は「霜降」でした。

「しもふり」と読むなかれ。

二十四節気の一つの「そうこう」で、「立冬」の一つ前。「露が冷気によって霜となって降り始めるころ」とされています。

実際の東京の気候も、24日からだいぶ肌寒くなりました。

鍋の季節ですねえ。

忘年会など計画されてはいかがでしょうか。

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Filed under: すき焼きフル・トーク — F.Sumiyoshi 4:18 PM  Comments (0)

旅行解禁

東京都でも「旅行支援」が始まり、旅行が「解禁」されたかのような雰囲気です。

加えて外国人が円安で入ってきました。

いま旅行バブルが生じていると言っても良いでしょう。

業界はコロナでおよそ3年苦労しましたから、報われる日が来てホッとしていると思います。

ただ私は多少の不満もありまして、それは報道されるのが従来型の観光地ばかりという点です。

西は嵐山

東は浅草

外人さんは日本旅行の経験が浅いですから、従来型の観光地へ行くのは当然ですけど、日本人は、これまで有名でなかった土地に行っても良いのでは?と思います。そういう様子をもっと報道していただきたい。

「旅行支援」の財源は税金ですから、広く国土全体に落として行かないと、不満のタネになると愚考します。

カネを投入するだけでは今市かと。

本日もご愛読賜り、誠に在り難うございました。 弊ブログは2010年3月1日に連載スタートし、本日は4.621日目の投稿でした。

Filed under: すき焼きフル・トーク — F.Sumiyoshi 4:19 PM  Comments (0)

船弁慶

旧知の能楽師・坂真太郎さんの国立能楽堂での公演を拝見してきました。

番組は「船弁慶」。能の人気演目ですね。

公演の最初に林望先生により演目の解説があったのですが、その中で面白く思ったのは、平知盛のキャラクターについてでした。

「船弁慶」の後段では、知盛の怨霊が現れ、激しい舞を舞います。

義経は刀をぬいて怨霊と切り結び、弁慶は数珠を繰って経文を唱えます。双方きびしくせめぎあうが弁慶の祈りが功を奏し知盛の霊はやがて遠ざかって行く・・・

という展開です。スペクタクルと言っても良い一場面です。

が、知盛は、解説によれば本当は高潔なキャラクターだったそうです。

壇ノ浦で自決する前には、残った船がちらかっていては見苦しいと、船を掃除してから入水したとか。

怨霊になるという感じではないですね。

知盛=怨霊

というのは後の世の、作り上げられたイメージであったようです。

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Filed under: ぼやき部屋 — F.Sumiyoshi 11:03 PM  Comments (0)

大隈侯

10月21日は早稲田大学の創立記念日と聞きました。卒業生の皆様、誠におめでとうございます。

そう言えば、大隈重信はすき焼きが好きだったのか?

調べたことがなかったな。これは迂闊だった。

と思って調べました、ら、

残念ながら、有力な情報はありませんでした。

佐賀市の「ふるさと納税」で「佐賀牛すき焼きセット」を買うと、その資金が大隈重信記念館の維持に充てられるという事実を発見しましたが、その位でした。

大隈は新しもの好きで知られていましたが、肉好きとは確認できませんでした。

詳しい方、情報提供願います。

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Filed under: すき焼きフル・トーク,憧れの明治時代 — F.Sumiyoshi 3:37 PM  Comments (0)

野生キノコ

この時季になると聞こえてくるのが、キノコによる食中毒です。

「石川県は19日、知人からもらった野生キノコを食べた小松市の80代夫婦が食中毒になったと発表した」

「県によると、夫婦は14日午後6時ごろ、「能登地区で採れたシロマツタケ」としてもらった野生キノコをすき焼きに入れて食べたところ、約3時間後に腹痛、嘔吐(おうと)、下痢などの症状が出た。診察した医師はキノコによる食中毒と判断したが、種類は特定できなかった」

ああ、今年もキノコの季節だなあと思うと同時に、こういう場合の食べ方は「すき焼き」が多いことにも気づきます。

東京のすき焼き店では、しいたけ・しめじ以外のキノコを入れることは少ないですが、キノコの獲れる地元では、色々なキノコをすき焼きで楽しんでいるようです。

毒がないかには充分お気をつけいただいた上で、すき焼きをしていただきたいものです。

本日もご愛読賜り、誠に在り難うございました。 弊ブログは2010年3月1日に連載スタートし、本日は4.618日目の投稿でした。

Filed under: すき焼きフル・トーク,色んな食べ物 — F.Sumiyoshi 12:23 PM  Comments (0)

下処理

NHKの「みんなのきょうの料理」のすき焼きのレシピを見たら、

「ポリ袋にしらたきと砂糖を入れてもみ、3分間ほどおいて砂糖を洗い流す。水けをきって食べやすい長さに切る」と書いてありました。その理由は、

「しらたきを砂糖でもみ込むと、アクやにおいが取れる」ということ、つまりアク抜きの方法の一つです。

しらたきに砂糖(塩でも良いのですが)を加えると、浸透圧で中の水分が出てきますので、臭みが取れて、弾力も増す、という理屈です。

しらたきの下処理の方法としては、この他に「茹でる」「煎る」があり、すき焼き店では茹でていることが多いと思います。

砂糖でも「茹でる」でも臭みを減らすことはできますが、砂糖の場合加熱していないので、しらたきを生食したい場合に向いています。

その生食向けの方法を、すき焼きの場合にもやろうというのが、NHKのレシピでした。

まあ、「お好み」ですね。

鍋の中でしらたきを煮込んでしまうと、せっかく砂糖式で下処理して鮮度を保っておいた意味が亡くなりますから、深く煮込まず、さっと煮るのが良いわけですが、参加者がそこに注意をはらってくれるか微妙かと。

しらたき好きの人が集まる、しらたきがメインのすき焼き会に、砂糖式は向いているかもと思います。

本日もご愛読賜り、誠に在り難うございました。 弊ブログは2010年3月1日に連載スタートし、本日は4.617日目の投稿でした。

Filed under: すき焼きフル・トーク — F.Sumiyoshi 11:46 AM  Comments (0)