酔っ払い

 酔っ払いというものは厄介なものです。

 先日もタレントで女医の西川史子先生が銀座8丁目のクラブで泥酔し醜態を演じた、と報道されました。

 この日先生は「ふざけんじゃねえ~!」と暴言を吐き、その後は一転して突然泣き出し、最後は1人で帰れず周囲に抱えられて店を出た、とか。

 この報道に対し先生は「8丁目に行ったのは事実ですが、こんなことやってない。泣くようなことしていないし。独身のころはあったけど」と主張したそうです。

 西川先生ほど有名ではない方が、昨年の「いばらき地酒まつりin花やしき」でやはり醜態を演じたそうです。

 その年配の男性は、悪いことに「お一人さん」でした。

 完全に腰が抜けているのに、介抱してくれる人が誰もいなかったそうです。

 主催者の茨城県酒造組合さんは、この酔っ払いをなんとかしないと会場の「花やしき」さんから出られません。

 なんとか、かんとか外まで出し、今度は「カバンがなくなった」と言うのを聞いて、それを探し回ってあげたそうです。厄介ですね。

 ここまででも大変なことですが、酒造組合さんはさらに親切でした。

 男性が全く動けないのを見て、磯蔵酒造のISOさんが、男性の携帯電話のリストに載っている人物に片っ端から電話を架けて、「迎えに来て欲しい」と要請したそうです。

 数人から、「その人とはそんなに親しくない」と断られた後、ついに「迎えに行きます」という人物が現れ、男性は引き取られていったそうです。

 うーん、親切です。

 酒を造った御本人にしか出来ないことだと感じました。

 その男性は後日、笠間の磯蔵酒造さんまで礼を言うために遠路訪ねて行ったそうです。

 どこかの女医さんのように「花やしきに行ったのは事実ですが、こんなことやってない。」とか言わないのは立派でした。

 流石は浅草の客。銀座8丁目とは違います。

 追伸①

 藤井恵子さん著の単行本『浅草 老舗旦那のランチ』に登場させていただきました。
 不肖・住吉史彦が、「浅草演芸ホール」の席亭さんや、「音のヨーロー堂」の四代目とランチをしながら、浅草について対談する、という趣向です。

 他にも20人ほどの、浅草の旦那さんたちがリレー対談で形式で登場します。

 是非ご購読を! 平成24年6月3日、小学館発行。
 ご購入はこちらです。 (できればレビューも書いて下さいね!)

追伸②

  「日本国復興元年~1千人の笑顔計画」を実行中です。

 この「計画」では、まず「ちんや」で東北・北関東の牛を食べていただきます。そして食後の飛びっきりの笑顔を撮影させていただきます。

 その笑顔画像をこちらのサイトにUPして、北の産地の方に見ていただきます。

 現在の笑顔数は300人です。笑顔数が1千人に達するまで継続してまいります。

 皆様も、是非御参加下さい!

 本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて961日連続更新を達成しました。毎度のご愛読に感謝いたします。浅草「ちんや」六代目の、住吉史彦でした。

 

 

幸福の一皿

 皆さん、毎年10月15日は「すき焼き通の日」です。
 日本記念日協会から認定されています。 

<「すき焼き通の日」の由来>
 すき焼きに関する本『すき焼き通』(向笠千恵子著・平凡社新書)が刊行されたことをきっかけに、すき焼き店とすき焼き愛好家のグループ「すきや連」が結成された。
 すき焼きの美味しさと楽しさをアピールする日にと『すき焼き通』の刊行日(2008年10月15日)を記念日とした。

<「ちんや」ではキャンペーンをしています>
*下記の期間に「ちんや」または「ちんや亭」にご来店になり、すき焼きをお召し上がりの方の中から、抽選で30名様に新書『すき焼き通』を差し上げます!
実施期間:平成24年10月13日~10月15日
・すき焼き1人前につき1回抽選できます。
・外れた方にも粗品がございます。

*是非とも抽選にご参加下さい!

 さて

 BSテレビ朝日「幸福の一皿~美味しさの物語」に出していただくことになり、収録がありました。

 この番組は・・・

「シェフの人生に思いをはせ、心が温まる味…。手間暇かけた料理人の愛情を知ることで、自然と感謝の気持ちを抱く味…。ある客のエピソードを聞いて、思わずほろりとしてしまう味…。この番組では、そのような心に響く“幸福の一皿”を追い、さまざまな物語に耳をかたむけます。」

という趣向で、毎回一つの料理にテーマをしぼって採り上げて行きます。

 青春の大盛りスパゲティ

 秋の彩りが詰まった 京都のお弁当

 今夜は豪華にビーフステーキ

 庶民の味方!揚げたてコロッケ

 夏の横綱!匂いがたまらない”うなぎ”

 日本の夏に涼をもたらす『甘味』

 日本中がおかわり!みんなのカレーライス

 家族でにぎやか!アツアツ餃子

 ほほ笑みの「オムライス」

 天丼 大満足!

 食卓の人気もの「ハンバーグ」

 寿司の王者!マグロにゾッコン

 人の心を打つ「そば」

 日本人に元気をくれる「とんかつ」

~なかなか突っ込んだ内容です。

 「とんかつ」の回の時、浅草の「ヨシカミ」さんや、やはり浅草の「すぎ田」さんが出ていて、羨ましいなあ、と思っていたら、私の所へも回って来ました。

 ただ、突っ込んだ内容だけに収録は結構大変でした。1時間番組の中で、メインの店は2軒(=「ちんや」ともう一軒)ですので、たくさんのシーンを撮らないといけません。

 厨房のシーン、インタビューは私の分と「すき焼き応援団」の先生の分、それから店内の各所、開化絵、お客様が召し上がっている様子・・・

 ネタバレは具合が悪いので、ここに詳しいことは書けないのですが、なにしろたくさんのシーンが必要で、朝10時に始まった収録は、夜6時過ぎまで続きました。8時間です。

 実は、この夜、私は出番がありました。

 茨城県酒造組合さんが「浅草花やしき」で開催する「茨城地酒祭り」で乾杯の発声をすることになっていたのです。

 「花やしき」さんは、浅草は浅草でも2丁目の端の方ですから、ゆっくり歩くと10分以上かかります。

 乾杯の6時半の少し前には現場に着いて、会場や段取りを確認しないといけません。出演者が早めに来ていないと主催者の方も心配なさるでしょうから、ギリギリでは良くないですね。

 で、結局猛ダッシュ。なんとか間に合わせました。

 そうしましたら、なんか「地酒まつり」が、この日の収録の打ち上げみたいな気分に成ってきて、とても愉快に飲めました。乾杯の出番は最初だけで、その後は飲めますからね。

 さらに閉会後は、蔵元さんや浅草料理飲食業組合の仲間が合流して、二次会の「水口食堂」さんへ!

 盛り上がりましたよ、当然。

 う~い、ひっく。

 追伸①

 藤井恵子さん著の単行本『浅草 老舗旦那のランチ』に登場させていただきました。
 不肖・住吉史彦が、「浅草演芸ホール」の席亭さんや、「音のヨーロー堂」の四代目とランチをしながら、浅草について対談する、という趣向です。

 他にも20人ほどの、浅草の旦那さんたちがリレー対談で形式で登場します。

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 皆様も、是非御参加下さい!

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地酒まつり

 茨城県酒造組合さんが「茨城地酒まつり in 花やしき2012」というイベントを開催されました。会場はタイトルの通り「浅草花やしき」です。

 「花やしき」さんは勿論遊園地ですが、遊園地の営業が閉園した後の夜間は、貸切りが出来るのです。ご存じなかった方も多いかもしれませんね。

 その夜の遊園地に、茨城から28蔵が集結、園内の各所で試飲をできるようにしたのが、このイベントです。酒だけでなく、

 茨城特産アンコウのどぶ汁、

 笠間名物いなり寿司、

 幻のそば粉といわれる金砂郷町の常陸秋そば、

 つくば市の農家手作りハムの絶品筑波ハム

のブースも出ます。

 今年が2回目ですが、このイベントは、夜祭りのようと申しますか、大人のピクニックのようと申しますか、上手く表現できませんが、なにしろ愉快な空間が現出します。

 私もとても楽しみにして参加しました。

 参加しましたら、楽しみにしていたのは私だけではなかったらしく、700名ものお客様が来場されて、大盛況でした。実に結構なことです。

 ただこの日、私には憂鬱なことが1点・・・

 「乾杯の発声」を頼まれてしまったのです。この日浅草料理飲食業組合の飯田組合長の御都合が悪く、御鉢が廻って来た次第です。大勢の御客様の前に出ないといけませんから、弱ります。

 でも、まあ、乾杯は最初ですから、やってしまえば、後は自由ですね。

 昨年は茨城選出の政治家の先生でしたが、それよりは私の方が、まだ面白いでしょう。喜んでお引き請けしました。

 さて出番です。

・・・ええ、私が住吉史彦でございます。

 司会の方からご紹介を戴きました通り、今夜の私のミッションは、乾杯!とデカい声で叫ぶことでありますが、その前に一言だけ、浅草を代表いたしまして御礼を申し上げたいと存じます。

 茨城県酒造組合さんにおかれましては、昨年に引き続き、このように楽しく盛大なイベントを当地浅草で催していただきまして、地元といたしましても、嬉しく有り難く思っております。この場を借りて、あつく御礼を申し上げたいと存じます。誠に有り難うございます。

 え~そして、お集まりの皆さん、皆さんは、どちらから見えなんでしょう。酒造組合の方にお聞きしましたら、皆さんのご住所はゼンゼン把握してないんだそうですが、

 地元浅草の人はどこにおいでですか。ああ、その辺に固まってますか、今日は行儀良くして下さいよ。

 茨城からお越しの方、手を挙げていただけませんか。

 遠路本当にありがとうございます。大歓迎です。

 今度は浅草でも茨城でもないのに来ちゃった!という方、手を挙げていただけませんか。

 おお、素晴らしいです。実に酔狂な皆さんがたくさんですね、ありがとうございます。

 どうやら今夜は、こういうメンバー構成で始まるようですね。そんなメンバーでいよいよ乾杯に進めて参りたいと存じますが、ここで御注意です。

 どちらからお越しの皆さんも、今夜は当地浅草・当地花やしきに見えてしまった以上、中途ハンパに飲むことは許されません。

 あ~酒は当分もう、いいや!

 浅草も当分行かなくて、いいや!

というレベルに至るまで、今夜は是非是非存分にお楽しみいただきたいと存じます。

 杯の準備はよろしいございましょうか。

 今夜の、この素敵な会を始めるに当りまして、

 茨城県酒造組合の廣瀬組合長様はじめ、皆さまの御健勝を祈念しつつ、

また本日ご来場の皆様のますますの御健勝を祈念しつつ、

さらにまた本日ご来場の皆様の、肝臓の御健勝を、心より、祈念いたしつつ杯を挙げたいと存じます。

 御唱和願います!

 乾杯。

追伸①

 藤井恵子さん著の単行本『浅草 老舗旦那のランチ』に登場させていただきました。
 不肖・住吉史彦が、「浅草演芸ホール」の席亭さんや、「音のヨーロー堂」の四代目とランチをしながら、浅草について対談する、という趣向です。

 他にも20人ほどの、浅草の旦那さんたちがリレー対談で形式で登場します。

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Filed under: 浅草インサイダー情報,飲食業界交遊録 — F.Sumiyoshi 12:01 AM  Comments (0)

不人気な総理

 独特の時代小説が人気の河治和香先生が、浅草を舞台にした小説を御執筆中なのだそうで、このところリサーチの為頻繁に浅草に見えています。

 その一環で先生と「駒形どぜう」の大旦那さんの対談があり、それが「Jノベル」という文芸雑誌に掲載されましたので、私も拝読しました。

 拝読しまして、

「どぜう」は元々「どぢやう」と表記していたのに、ある時火事に遭ってしまい、それで縁起の悪い4文字を3文字に改めたとか、

 文豪・久保田万太郎と「駒形」の当時の御主人の間には深い交流があって、万太郎はドジョウが食べられないのに、店に足繁く通って来た、

とかいう辺りの話しは有名な話しなので、私は以前にも聞いたことがありました。

 今回の対談で「へええ」と思ったのは、

 佐藤栄作総理が来店された時のエピソードです。

 佐藤総理は戦後最長の政権を率いた総理です。在任中日本経済が順調に成長し、また自民党内の人事を掌握することに成功して政権は長続きしましたが、末期には疑獄事件などで人気が落ちていました。その頃に「駒形」さんに来店されたそうです。

 不人気な総理なので、警察もピリピリしていて、事前に避難経路などを入念に調査していったそうです。

 店の側としても心配になり、通用口から入店してくれれば良いのに!と思っていたところ、いざ当日、総理は堂々と正面から入って来たそうです。

 「駒形」さんの正面入口を入ると、そこには板の間の、入れ込み形式の客席が広がっていて、何十人もの男女が食事をしています。つまり正面から入る、ということはその人々の横を通りぬけないと奥の個室に行けない構造なのです。

 その大勢の客の中に、アンチ与党の人間がいることを店側も警察も心配したわけですが、しかし総理は堂々正面から、だったそうです。

 ついに総理が御入店。不測の事態を警戒して御主人も警察も身構えましたが、客の反応は、なんと、万歳三唱。

 総理は万歳!の声に迎えられ、店を去る時も拍手で送り出されたそうです。

 庶民が素朴に政治家を尊敬していた時代、そんな時代が、そう言えばあったよね、この記事を読んで思い出しました。

 さて時代は下って、現職のノダ総理は自称「ドジョウ総理」ですが、もし「駒形」の御店を訪れたとしたら、万歳の声に迎えられるでしょうか?

 ドジョウらしく、通用口から搬入されることをお勧め致します。

追伸①

 藤井恵子さん著の単行本『浅草 老舗旦那のランチ』に登場させていただきました。
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VIVA洋食

 根岸の「レストラン香味屋」さんの、「残暑に揚げ物をガッツリ喰らう会」にお招きいただきましたので、参加しました。

 参りますと、本当に揚げ物のオンパレード。

 エビフライ⇒カニコロ⇒松茸のフライ⇒一口カツ⇒タンコロ⇒メンチカツ⇒ビフカツと大満腹・大満足でした。

 これらの揚げ物を堪能しておりますと、マダムのKA恵さんが、

 住吉さ~~ん。大変に申し訳ござりませぬ。今夜の会で〆のお言葉を賜りたいのです。どうぞよろしくお願いいたします♪♪♪

 うーん、恥ずかしいけど、下町洋食応援団の私としては断るわけには勿論いかず、この際ですから、洋食賛美を一席演らせていただくことにしました・・・

・・・皆さん、少しおおげさかもしませんが、私は洋食をいただきますと、

 日本っていいなあ。

 日本人ってすごいなあ。

としみじみ思います。青鞜の和食イヤ正統の和食もそれは勿論結構ですが、私は、洋食のように外国の文化を日本に輸入・翻訳した人達の仕事ぶりにいつも感動します。

 それから、さらにそれを分かりやすく・親しみやすくしてきた人達の仕事ぶりにもいつも感動します。

 伝統芸の継承ばかりが日本人の良さなのではなく、訳して⇒馴染ませるのも上手いよなあ、といつも思います。

 だいたい浅草とか根岸とかの下町は、そういうものだらけです。

 かつては「浅草オペラ」とか「活弁さん」が親しまれていまして、今はなんと申しましても、食べもの=洋食が代表でしょう。おおげさついでに申しますと、洋食は日本の近代化遺産だ、そう私は思っています。

 さらに最近では、いろいろな文化のジャンルで逆輸出すら起こっていますね。和製Dai-kuの海外公演なんて、その見本でしょう。「大工」じゃないですよ、「第九」です、ベートーベンの。

 今時の東京には、ありとあらゆる種類の食べ物が溢れていますが、本日お集まりの皆様におかれましては、下町の洋食に、ますますの御愛顧を賜りますことを、最後に、私からもお願い申し上げまして、挨拶を終わらせていただきます。

 KA恵さん、皆さん、本日は誠に有り難うございました。

 それでは皆の衆、御手を拝借!

追伸①

 藤井恵子さん著の単行本『浅草 老舗旦那のランチ』に載せていただきました。
 不肖・住吉史彦が、「浅草演芸ホール」の席亭さんや、「音のヨーロー堂」の四代目とランチをしながら、浅草について対談する、という趣向です。

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ビバ サンバ

 8/25に「第31回浅草サンバカーニバル」が開催されました。

 弊ブログで浅草サンバについて詳しく書いたことは、そう言えばなかったかもしれません。

 江戸の街・浅草でサンバなんて!と馬鹿にして観たことのない方も多いと思いますので、今日は少し詳しく書いてみたいと思います。

 さて、今年第31回を迎えた「浅草サンバ」は、日本最大・東洋最大のサンバ・イベントです。

 毎年8月の最終土曜の暑い午後、「ちんや」の真ん前の雷門通りで行われます。観客動員は、例年およそ50万人ですね。

 そして、そのカーニバルのメイン行事はパレード・コンテストです。コンテストに参加しない、学校のスコーラ(=サンバのチームのこと)や企業のスコーラもありますが、メインはあくまでコンテストです。

 コンテストですから、当然点数を競います。項目は・・・

「テーマの表現」「躍動感」「衣装」「演奏」「ダンス」「総合評価」です。ご存じでしたか、サンバのパレードには「テーマ」があって、その表現力を問われているのです。

 各チームは毎年「ともに生きよう」とか「私たちが見つけた希望」とか「鍵」とかいうテーマを掲げます。震災による中止を経験した今年は、やはり例年より「人間の生」に直につながる真面目なテーマが多かったと思います。

 このテーマに合わせて、まず新曲を作曲します。

 また、やはりテーマに合わせて巨大な「アレゴリア」(=意訳すると出汁イヤ山車)を製作し、衣装も毎年新作するのです。だから音楽系の才能だけでなく、美術系の才能も要ります。

 コンテストで上位に入るには、このような創造力と経済力が必要で、そうした力を持っているスコーラは10チームほどです。

 なかでも「仲見世バルバロス」「ウニアン」「サウーヂ」「リベルダージ」の4スコーラが優勢で、1992年以降コンテストの上位3位を、この4スコーラ以外が占めたことはありません。

 この辺りのスコーラは「サンバこそ人生」という人々によって構成されていて、実際毎月色々なイベントに出演しています。だからパフォーマンスの質も自然と上がります。

 サンバと言うと情熱的⇒無秩序に踊り狂っている、と思われるかもしれないのですが、全然違うということが分かりますね。

 ところで浅草サンバの問題点は、開催時間が長いことです。午後1時半に始まって6時位まで続くのですが、良い場所を獲るには午前中から来ていないといけません。で、上位の本格的なスコーラが登場するのは、夕方です。

 炎天下に座り込んで観るわけですから、客にとって、この長丁場はかなり体力的に厳しいと思います。暑さにやられて、上位スコーラが来る前に帰ってしまう人が少なくありません。

 こうした事情に配慮して、主催者の浅草商店連合会は、近年有料のスポンサー席を作っています。個人でも、そのスポンサーシップに参加できますので、多少お金をかけても、来年は、そちらを利用して、上位スコーラをじっくり観ることをお勧めしたいと思います。

 悪くありませんよ、決して。

♪恋せよアミーゴ 踊ろうセニョリータ♪

♪眠りさえ忘れて踊り明かそう♪

♪サンバ ビバ サンバ♪

~おっと、これは松健サンバだった・・・

追伸①

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船弁慶

 「台東蝋燭能」を観ました。

 「台東蝋燭能」は、「台東区アート・アドバイザー会議」で御一緒する、能楽師の坂真太郎さんが、御父上の代から、毎夏に開催して来られた公演で、今年で33回目を迎えました。

 主催は台東区芸術文化財団。3-3で縁起が良いことです。

 この公演では、まず上演の前に、浅草の鳶職連中による「木遣り」が付くのが恒例です。

 続いて演目は、能の「巻絹」、

 狂言の「仏師」、

 最後が能の「船弁慶」でした。平家ものの「船弁慶」が入っているのは、NHK「大河ドラマ」にあわせたのでしょうか・・・

 いたって真面目に、かつ本格的に上演は行われ、私も勉強させていただきました。

 公営事業ですので、チケットはお安く、親子無料招待があったり、また事前に「ワークショップ」で、坂さん御本人が、この日の演目の解説をしたりして、お能の新たなファン層拡大に努力されています。

 で、ここでハードルと成るのは、やはりお能の内容そのものの、「とっつきにくさ」でしょう。

 お能には、たいてい心霊や亡霊が登場して、人間と交感したり闘ったりします。「巻絹」の主人公は、重要な公務に遅刻した罰として逮捕拘束されますが、天神によって解放されます。また「船弁慶」では、平家の亡霊が源義経を襲います。

 そうした神妙なものの存在を、現代人の客に感じさせないといけないのですから、能楽師の皆さんも楽ではありません。この公演では、舞台上に数十本の蝋燭を並べ、その玄妙な灯りで舞台を照らすことにより、観客を日常から切り離す試みをしていました。良い考えだと思います。

 その点、狂言の方には心霊・亡霊はあまり登場せず、人間の、しかも普通の庶民が出て来て、セリフや所作で笑わせます。ですので、かなり「とっつきやすい」です。

 でも「狂言だけ観たい」という考えはNGですよ。ずっと昔から、能と狂言は一体のものとして上演されて来たからです。

 思いまするに、想像力のトレーニングとして、お能は結構なものです、結論として。実際、義経に感情移入することは不可能ではありません。

 だって、舞台や映画っていうのは、そもそも、そういうものですから。

 それが出来る人は、人の気持ちを良く分かることが出来、そして、いつかきっと、なんか良いことがある、そう思っています。

 喰わず嫌いしている人も是非試してみましょう。まあ、若干の歴史の知識は必要ですけどね。

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発祥の地

 英国映画協会が発行する映画雑誌『サイト・アンド・サウンド』誌が、「世界の映画監督358人が投票で決める最も優れた映画」を発表したそうです。

 で、その第一位はなんと、日本の小津安二郎監督の『東京物語』(1953年)でした。映画批評家846人による投票でも3位だったそうです。

「小津監督は、その技術を完璧の域に高め、家族と時間と喪失に関する非常に普遍的な映画をつくり上げた」が評価理由です。

 この所たまたまですが、小津監督好みの「カレーすき焼き」を名物にしている、老舗旅館「茅ヶ崎館」さんと御縁が出来て、それで小津監督のことにも興味が湧いて、少し調べていました。

 そこへ、このニュースですから、自分のことのように嬉しく思ってしまいました。

 一方、残念なニュースもありました。

 今年10月、浅草から映画館が無くなるのです。

 今浅草六区にある映画館5館は、全て松竹さん系列の経営ですが、今年10月までに全て閉館するということが発表されました。

 建物の老朽化がヒドくて、取り壊されるそうです。

 浅草六区は、明治時代に日本初の常設映画館ができた所です。つまり浅草は、言わば映画館発祥の地なのですが、今年で全て姿を消すことになるのだそうです。

 最近は映画観賞と言えば「シネコン」が主流でしたし、5館の内2館はしばらく前からピンク映画専門の在り様でしたから、いつまで経営がもつのやら・・・と思ってはいましたが、実際に廃業と聞かされると、その残念さは想像を超えたものでした。

 発祥の地なのに今はそこに無いって、実に悲しいことです。来年からは映画を観るたびに、思い出してしまうでしょう。発祥の地なのに今は無いって。

 自宅でいくらでも映画を観れる世の中ですから、映画館に歩いて行く必然性が無いと客は来ませんね。大規模映画館の維持が難しいのは当然です。

 でも、そこをなんとか、規模をスリム化して、さらになにかアイデアを出してやって行くことは出来ないもんなのでしょうか。必ず俳優さんが解説をして、鑑賞後は、その人のサインが貰えるとか、あるいは思い切って、「活弁」を復活させる、とか!無理ですかねえ。

 なんだか、今の日本には、評価は高いのに産業としては右肩下がりっていう業界が、いくつもあるような気がします、アバウトな感想ですが。

 食べものでは、日本酒業界がそうですね。

 なんとかならないものか、いつも、そう思います。

追伸①

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 不肖・住吉史彦が、「浅草演芸ホール」の席亭さんや、「音のヨーロー堂」の四代目とランチをしながら、浅草について対談する、という趣向です。

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 参加者の方には、特典も! 

 皆様も、是非御参加下さい!

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ワイノット?

 『ワイノット?』という雑誌が創刊され、編集長が知人なので頂戴いたしました。

 この雑誌の編集長のY田さんとは偶然の知人です。

 5月の、「レストラン香味屋」のマダムの誕生会の時に席が向かいだったので、そこで知り合ったのですが、そもそも、その席割りはマダムK恵さんの勘違いでした。

 実はY田編集長は、浅草の有名履き物店の若旦那の知り合いだったのですが、K恵さんは私の知り合いと思っていたようでした。

 席割り表を見て、向かいの席に存じ上げない方の御名前があるので、私は、

 K恵さん、Y田さんって、どういう方?

と聞きに行くと、

 あら!ワインの雑誌をやってる方なんですけど、住吉さんのお知り合いじゃなかったかしら!

と気づいたのが開宴5分前。Y田さんも、もう到着されたので、その席割りのままで行くことになりました。

 ここで皆さんは、ようやく『ワイノット?』が、why-notでなくてwi-notだ、ということに気付かれたと思います。そう、『ワイノット?』はワインの雑誌です。

 5月の当時Y田初代編集長は、7月の創刊を目指して、追い込みの準備中でした。

 で、その内容は「ワインはニッポン!」

 つまり国産ワインを中心に編集する、という方針でした。それは、まさに私の日頃の考えと合致していましたので、色々とつっこんでお話しする内、

 御本が出来たら、是非買わせていただきます!

 いやいや、お贈りしますよ!

ということで、新刊本を頂戴することになりました。

 拝見して、内容だけでなく、体裁も立派。

 うーん、やっぱりワイン業界はリッチだなあ。

 Y田さん、ご創刊誠におめでとうございます。K恵さん、有り難うございました。

 皆さんも是非、ご購読を。

 ㈱メデイアボーイ醗酵イヤ発行。

 ISBN978-4-86388-116-7 

 追伸①

 藤井恵子さん著の単行本『浅草 老舗旦那のランチ』に載せていただきました。
 不肖・住吉史彦が、「浅草演芸ホール」の席亭さんや、「音のヨーロー堂」の四代目とランチをしながら、浅草について対談する、という趣向です。

 他にも20人ほどの、浅草の旦那さんたちがリレー対談で形式で登場します。

 是非ご購読を! 平成24年6月3日、小学館発行。
 ご購入はこちらです。 (できればレビューも書いて下さいね!)

追伸②

 「日本国復興元年~1千人の笑顔計画」を実行中です。

 この「計画」では、まず「ちんや」で東北・北関東の牛を食べていただきます。そして食後の飛びっきりの笑顔を撮影させていただきます。

 その笑顔画像をこちらのサイトにUPして、北の産地の方に見ていただきます。

 現在の笑顔数は270人です。笑顔数が1千人に達するまで継続してまいります。

 参加者の方には、特典も! 

 皆様も、是非御参加下さい!

 本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて885日連続更新を達成しました。浅草「ちんや」六代目の、住吉史彦でした。

 Twitterもやってます。こちらでつぶやいています。

 

 

Filed under: 浅草インサイダー情報,飲食業界交遊録 — F.Sumiyoshi 12:01 AM  Comments (0)

熱交換

 原発をなくす有効な方策は、首都移転だ。

って思いませんか。

 だって、何しろ暑いんですよ、東京が。

 実は、私の住んでいるマンションの、私の住んでいる階は、お隣のビルの屋上と同じ高さです。

 ビルの屋上には何がありますか?

 エアコンの室外機ですね。

 エアコンの室外機って、何をするものですか?

 熱交換ですね。冷媒を介して、部屋の中にある熱を外へ放出しています。

 そういう熱が、そこから出て来るわけですから、当然暑いです。

 さらに、です。今年の春、その隣のビルの先に高いビルが出来ました。ですので、室外機は、結構高いウチのビルと、今年出来た1軒先のビルの間の、谷間に在る格好に成ってしまったのです。

 で、熱が滞留しますから、まじ暑いです、当然。

 その暑さに耐えられず、こちらもエアコンを回しますから、こちらの室外機も、熱を東京の空へ放出します。

 この勢いで東京を暑くし続けたら、また電力が足りない⇒原発を作ろう、って話しにもなりかねません。

 1980年代くらいは、東京郊外に一戸建てを買うのが夢だったと記憶していますが、いつの間にやら、都心にマンションがどんどん増えて来ました。

 まあ、そういうマンションに住んでいる私に、それを批判する権利は無いですが、仕事の都合で仕方ないんですよね。

 浅草は隅田川に近いのですが、川の両岸に高い建物が立っていて、川の冷気が、街の方へ流れるのを阻止しています。

 同様に、汐留近辺の高層ビルは、東京湾の冷気が都心の方へ流れるのを阻止している、と聞きます。

 要するに、このクソ暑い東京に、好き好んで固まって棲みついて、熱交換をし続けて、結果、好き好んで東電さんを儲けさせているのが、私達です。

 お願いですから、東京でなくても出来る仕事は、東京以外でして下さい。

 ヨロシク哀愁。

追伸①

 7/23から7/27まで「ちんや」は夏休みをいただきます。悪しからず、御諒承下さいませ。弊ブログは予約投稿により、更新してまいります。御愛読をお願い申し上げます。

 追伸②

 藤井恵子さん著の単行本『浅草 老舗旦那のランチ』に載せていただきました。
 不肖・住吉史彦が、「浅草演芸ホール」の席亭さんや、「音のヨーロー堂」の四代目とランチをしながら、浅草について対談する、という趣向です。

 他にも20人ほどの、浅草の旦那さんたちがリレー対談で形式で登場します。

 是非ご購読を! 平成24年6月3日、小学館発行。
 ご購入はこちらです。 (できればレビューも書いて下さいね!)

追伸③

 「日本国復興元年~1千人の笑顔計画」を実行中です。

 この「計画」では、まず「ちんや」で東北・北関東の牛を食べていただきます。そして食後の飛びっきりの笑顔を撮影させていただきます。

 その笑顔画像をこちらのサイトにUPして、北の産地の方に見ていただきます。

 現在の笑顔数は270人です。笑顔数が1千人に達するまで継続してまいります。

 参加者の方には、特典も! 

 皆様も、是非御参加下さい!

 本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて875日連続更新を達成しました。浅草「ちんや」六代目の、住吉史彦でした。

 Twitterもやってます。こちらでつぶやいています。

 

Filed under: ぼやき部屋,浅草インサイダー情報 — F.Sumiyoshi 12:01 AM  Comments (0)