時間帯
弊ブログの読者さん、アクセスの傾向を調べますると、
読んでいる時間は午前2時~3時が、とても多いですねえ。
逆に少ないのは午前9時~10時。
前者は後者の3.85倍。
これは連休中のデータなのに。
どういうライフスタイルの方々なのか・・・
不思議だね。
追伸
令和の新時代に向け、「ちんや」は「肉のフォーティエイト宣言」を致しました。ご理解・ご愛顧賜りたく、お願い申し上げます。
弊ブログの読者さん、アクセスの傾向を調べますると、
読んでいる時間は午前2時~3時が、とても多いですねえ。
逆に少ないのは午前9時~10時。
前者は後者の3.85倍。
これは連休中のデータなのに。
どういうライフスタイルの方々なのか・・・
不思議だね。
追伸
令和の新時代に向け、「ちんや」は「肉のフォーティエイト宣言」を致しました。ご理解・ご愛顧賜りたく、お願い申し上げます。
平成の両陛下のお人柄は素晴らしかったと思いますし、戦争がなかったのは本当に良かったと思います。
が、この時代が良い時代であったかと申しますと、そこは議論があると思っています。
肉の業界に関しては、私は好ましくない点が多々あったと思っておりまして、それへの対案として、私はまず平成29年に「適サシ肉宣言」を、またそれを補完するものとして、平成31年3月31日には「肉のフォーティエイト宣言」をし、「適サシ」をさらに進化させました。
世相一般に関して申し上げますと、私は平成のランキング万能思想が大嫌いでした。そのシンボルとして「総選挙」が大嫌いでした。
そして平成の終わりにタイミングを合わせて、「総選挙」の問題点が露見したことは、むしろ結構なことと思っています。
「問題点が露見」とは、言うまでもなく、NGTの「まほほん」の件です。
大勢の女の子をアイドル・グループにして、メンバー間で人気を競わせる、しかも競争のプロセスを露出させて気運を盛り上げるという手法が、ついに傷害事件まで引き起こしてしまいました。(検察は立件しなかったそうですが)
芸能界は元々競争社会ですが、他メンバーを傷つけて良いとまで思う心理は、さすがに異常です。そういう心理を産み出したランキング万能思想が、私はなくなって欲しいと思っていました。だから、平成の終わりにタイミングを合わせて、問題点が露見したことは、むしろ結構なことと思っています。
「まほほん」は、平成な世界を離脱して良かったのではないかと私は思います。令和で、新たな趣向で活躍して欲しいと思います。
私が住んでいるマンションの、通りを挟んで真向かいに、中国資本と思しきドラッグストアができました。
働いている人も、たぶん彼の国の人。終日働きながら、呼び込みなのか、何事かを絶叫していますが、良く聞き取れません。
それは、まあ、いいです。
が、私が快く思えないのは色彩です。色彩感覚が、こんなに影響あるなんて、この年で初めて感じました。
中国資本ですから、当然中国人に入ってもらいたいわけで、店舗の彩色は中国風です。街の景観の中で異彩を放っています。
実は台東区には、建物の色彩を規制する条例があります。だから浅草らしからぬ色を止めさせられると思いきや、それは一定以上大きい物件の場合に限られます。
ウチの通りの商店街のアーケードは規制対象になって、審査にかけられましたが、くだんのドラッグストアは、さして大きくないビルのワンフロアを借りているだけですから、対象外となります。とほほ。
・・・と思っている頃、皇居で一般参賀がありました。
めだっていたのは、勿論雅子さま。
のドレス。
あのドレスの色は「ひわ色」と言うのだそうな。
「ひわ」という鳥の羽の色とかで、鎌倉時代には既に武士の正装の色として使われていたそうですが、理屈抜きに敬意を覚えさせます。色彩感覚が、こんなに影響あるなんて、この年で初めて感じました。
ついでに申せば、浅草を闊歩している外国人の、キモノ・コスプレの色は、本当に「ガイジン感覚」で、ゲンナリさせられます。コスプレ・ショップの経営は外国資本が多いと聞きますから、当然と言えば当然ですが。
本物の着物を着た人が通ると、お!と思いますが、そっちの方が稀ですね。
色彩感覚だけはグローバル化して欲しくないものです。
追伸
令和の新時代に向け、「ちんや」は「肉のフォーティエイト宣言」を致しました。ご理解・ご愛顧賜りたく、お願い申し上げます。
さて改元の10連休も終わりました。
これから令和の平日がスタートするわけですが、皆さんにとって平成はどういう時代でしたか?平成を回顧しないと令和は始められませんが、今日は平成の経済の件です。私も一応経済学部の卒業ですんでね。さて、私は平成とは、
デフレ・マインドが解消しなかった時代
だと捉えています。
日銀の黒田総裁は「企業にとっては、売上の増加が期待できないことから、人件費や原材料費の引き下げといったコスト・カットを行い、あるいは設備投資をできるだけ圧縮して、利益を確保し、財務状況を安定化することが最大の経営課題となりました」と分析し、その状況を変えるために、大規模金融緩和を実施してきました。
以来5年超。
デフレ・マインドが解消したのは、建設・不動産など、金利低下の恩恵を直接享ける一部の業界に限定されているように見えます。
企業のデフレ・マインドは当然消費者に伝染します。
ちょっと高くても、本物を買いたい
という消費行動をする人が減ったのが、平成という時代だったと思います。
で、そういう時代に企業側がどう対応するかですが、上に引用した黒田総裁の話しのように、人件費や原材料費の引き下げを行う企業があった一方、私の観るところでは、「一発逆転主義」に走った企業もあったように思います。平成時代に、
ブランドを立ち上げる
ということに狂奔した人達がいました。農産物の世界でもブランド志向が拡がりました。
デフレと同時進行で、ネットが普及し、やがてSNSも普及しましたので、無名だったものが、ある日突然有名になるということが起こり、多くの人達が儚い夢=ブランド化を見るようになってしまったのです。
牛の世界が、その典型でしょう。
過剰な霜降り志向も、ブランドにしたいが為でした。残念なことでした。
私は平成29年の「適サシ肉宣言」で、この傾向から離脱することを公表しましたが、業界全体としては、デフレ・マインドが解消しない以上、そう簡単に方向性を変えられないかもしれません。
さて、そんな中での改元です。
祝賀ムードの中、
ちょっと高くても、本物を買いたい
という消費行動をする人が増えることを祈ります。
追伸 令和の新時代に向け、「ちんや」は「肉のフォーティエイト宣言」を致しました。ご理解・ご愛顧賜りたく、お願い申し上げます。
さて連休も後半戦です。
新天皇陛下の一般参賀も行われ、芽出たいことでしたが、ところで皆さん、
今年は天皇誕生日がないって、お気づきでしたか?
上皇陛下の誕生日は今年から平日になってしまい、新しい陛下の誕生日は2月23日ですから、今年はもう終わっています。
今年の12月を予想しますと、27日金曜日が仕事おさめで、24・25日がクリスマスなので、23日は、年末の用事を片付けるため、おそらく仕事モードの日になるのでしょう。
令和2年の2月23日は日曜なので振替休日が付いて3連休ですね。来年の2月は29日までありますが、土日祝日が11日もあることになり、残った18日の平日に用事やら飲み会やらが集中するでしょう。スケジュールがキツくなること必至です。思いやられますね。
皆様、ご自愛くださいませ。かなり気が早いですが。
追伸
令和の新時代に向け、「ちんや」は「肉のフォーティエイト宣言」を致しました。ご理解・ご愛顧賜りたく、お願い申し上げます。
なんか、ハロウィンに似ていると思いませんか?
「令和あやかり商法」が。
SNSで空騒ぎしているところ、
渋谷で騒ぐところ
が似てるような気がします。
しばらく前までは元号について、
役所で西暦に読み換えるのが面倒だ。
世界で通用しない。
システムが混乱する元凶だ。
と批判している人が多かったように思います。実際横浜銀行、北陸銀行など一部の地銀で、今年を1989年と表示してしまうトラブルがあったとか。
ところが、です。蓋を開けてみれば、令和フィーバー!
うっかり「あやかりグッズ」を買ってしまうのは、SNSに上げたい!という欲求に勝てないからでしょうか。
ウチは、令和は内容で勝負しますよ。
平成の肉の業界の弊風に、対案として3月31日に「肉のフォーティエイト宣言」を出しました。令和の時代に浸透させるべく、しっかり説明も致します。請う御期待です。
史上初の10連休、ようやく流れが見えてきたような気がします。
3日までが「お遊びモード」
今日からは「お休みモード」「始業準備モード」
「ちんや」も昨日までは「予約で満席」になる日が多かったですが、今日からは余裕が出てきています。
ところで、アルハラという言葉が誕生したのは平成。この時代を通じて、だんだん日本人は酒を呑まなくなりました。
連休って、昼から呑むチャンスだと思うのだけれど、何故皆お茶ばかり飲むのだろう?
売上伸びないじゃないか!
あ、言っちゃた・・
追伸
令和の新時代に向け、「ちんや」は「肉のフォーティエイト宣言」を致しました。ご理解・ご愛顧賜りたく、お願い申し上げます。
国際ホテル・レストラン・ショー(HOTERES JAPAN 2019)の企画委員会に出席しました。
展示が2月19日から22日まで行われたので、今回は、その反省会です。
結果は、来場者数・出展者数とも過去最高。
来場者・出展者にアンケートで満足度を聞いたところでも、好印象の回答が多いとかで、芽出たいことでした。
私が会場のビッグサイトに行った日も、各種のセミナーが好評で、定員をオーバーしてお断わりしたケースもあったとか。セミナーが集客を牽引していたようです。
しかし、これはもったいない話しで、今どきは動画をカンタンにネットで引けますから、ライブビューイングのようなこともやったら良かったのは?と委員会で発言させていただきました。
ところで、この日、会議よりも印象的だったのは、帝国ホテルの廊下での「歩き食い」。
企画委員長が帝国ホテルの方なので、会議の会場は帝国なのですが、その廊下で、ハンバーガー(?)を歩き食いしている外国人を目撃してしまったのです。
信じられますか?
帝国ホテルの廊下で、
ハンバーガーを手に持って、
歩きながら食っていたのです。
帝国で歩き食いするのだから、浅草では当然するわけです。
トホホ。
追伸
令和の新時代に向け、「ちんや」は「肉のフォーティエイト宣言」を致しました。ご理解・ご愛顧賜りたく、お願い申し上げます。
<「ちんや」臨時営業のお知らせ>
改元連休中の、以下の日は火曜日ですが臨時営業致します。どうぞ、ご利用下さいませ。
4月30日(火曜)(祝日)
ようやくオーバーツーリズム問題を採り上げる文が増えてきましたが、その文脈で先日浅草の「蛇骨湯」さんが登場したのには驚きました。
作家の江上剛さんは浅草の地元民が行く銭湯「蛇骨湯(じゃこつゆ)」に行かれるらしく、「金融財政ビジネス」(時事通信社)の、
【怒れるガバナンス】オーバーツーリズム対策を考えんとアカンで
の中で以下のように書いておいででした。
「先日、浅草に行った。そこに江戸時代から続く「蛇骨湯(じゃこつゆ)」という銭湯(温泉)がある。460円で温泉に入れるので、地域の人たちにとっては貴重な銭湯だ。」
「そこでは、湯に漬かりながら街の人のコミュニケーションが保たれていた。しかし、最近外国人が多くなったと思っていたら、今年の5月には廃業すると聞いた。」
そうなんです、廃業なさるんです、「蛇骨湯」さん。
「地域の再開発、後継者不足などいろいろな問題があり、廃業を決めたとのことだが、主人の「最近、この辺りにできるのはホテルばっかり」という、やや怒りと諦めの言葉が印象的だった。」
「ホテルや民泊施設ばかりでき、多くの外国人観光客が訪れることで、皮肉なことに彼らが求める浅草の情緒がなくなってしまうのだ。」
「多くの外国人観光客が日本に来ることは歓迎すべきだ。しかし、それがカネ儲(もう)けに堕してしまったら本末転倒だ。オーバーツーリズム対策を実施することが、彼らに対する本当の「おもてなし」ではないだろうか。」
御意。
民泊だけでなく宿泊施設の建設そのものを、法で規制する必要があるかもしれません。海外では既に事例があります。
追伸
令和の新時代に向け、「ちんや」は「肉のフォーティエイト宣言」を致しました。ご理解・ご愛顧賜りたく、お願い申し上げます。
<「ちんや」臨時営業のお知らせ>
改元連休中の、以下の日は火曜日ですが臨時営業致します。どうぞ、ご利用下さいませ。
4月30日(火曜)(祝日)
父が京都に行き、戻って来て、
京都が京都じゃなくなってきた!
と怒っています。
父は、私より当然時間があり、最近大型テレビを買って良く視ているようでしたので、京都の「観光亡国」的状況をつたえる報道に接しているものと思っていたのですが、そうではなかったらしく、実際に行って、戻って来て、
京都が京都じゃなくなってきた!
と怒っています。
京都の知人に聞けば、最近の円安によって、京都の不動産は上海の不動産より割安になっているとかで、そういうマネーが京都に入って来て、町家を買い、破壊して、新奇な店やホステルを建設しているようです。
まさに観光亡国。
浅草がそうなるのも時間の問題でしょう。
南無観世音菩薩。
追伸
令和の新時代に向け、「ちんや」は「肉のフォーティエイト宣言」を致しました。ご理解・ご愛顧賜りたく、お願い申し上げます。
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改元連休中の、以下の日は火曜日ですが臨時営業致します。どうぞ、ご利用下さいませ。
4月30日(火曜)(祝日)