住吉史彦の29大ニュース 2010-2019 その22

さて弊ブログは10周年まで、もう少しとなりました。
ラスト一ヵ月はこの十年間を振り返る月にしよう、10大ニュース 2010-2019を選ぼうと思って、トライしてみましたら、29個も選んでしまいました(笑)
うーん、困ったな。
でも、これで行かせていただくことにしました。29はニ・クだし、今月はちょうど29日あるし。
と、いうことで、住吉史彦の29大ニュース2010-2019が始まりました。一か月間おつきあいいただいておりまして、本日は、その22です。

<29大ニュースその22>
2017年10月 米沢商工会議所さんのお招きで講演をさせていただきました。演題は「適サシ肉騒動記」。

この年「適サシ肉」の件で、私はブレイク(?)してしまいましたので、講演のご依頼が例年より多い年でした。
その中でも、言わずと知れた肉の名産地・米沢商工会議所さんのお招きは印象深かったので、「29大」に入れされていただきました。
内容は、「適サシ肉」の解説と、その言葉が登場する背景になった、最近の肉業界の情勢について、そしてメデイアとのつきあい方など。
以前は肉の化学の、こ難しい話しなど、あまり聞いてもらえなかったものですが、聞いていただけて変化を感じました。米沢のような肉の産地でも、こうなると嬉しく感じました。
講演内容を読みたい方は、こちらからどうそ。こちらは別の日の講演ですが、内容は米沢での講演とほぼ同じです。

本日もご愛読賜り、誠に在り難うございました。
すき焼き「ちんや」六代目の住吉史彦でした。

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住吉史彦の29大ニュース 2010-2019 その20

さて弊ブログは10周年まで、もう少しとなりました。
ラスト一ヵ月はこの十年間を振り返る月にしよう、10大ニュース 2010-2019を選ぼうと思って、トライしてみましたら、29個も選んでしまいました(笑)
うーん、困ったな。
でも、これで行かせていただくことにしました。29はニ・クだし、今月はちょうど29日あるし。
と、いうことで、住吉史彦の29大ニュース2010-2019が始まりました。一か月間おつきあいいただいておりまして、本日は、その20です。

<29大ニュースその20>
2017年4月 慶應義塾「料飲三田会」の会長に選任されました。

「料飲三田会」は慶應義塾の卒業生で、料理業に関わっている人達の会です。
業界団体の役職はいくつかお引き受けしていますが、会長というのは、この時が初めてで、しかも当時年齢的には会の「真ん中くらい」でした。緊張しつつお引き受けした記憶があります。
勉強と懇親をそれまでは続けて行っていましたが、私が就任してから二部制に改めました。また料理が何料理でも毎回日本酒を飲むことにしました。
その後、年に4~5回の例会を主催してきて、2019年に再任され、2021年3月末までが任期になっています。

本日もご愛読賜り、誠に在り難うございました。
すき焼き「ちんや」六代目の住吉史彦でした。

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住吉史彦の29大ニュース 2010-2019 その15

さて弊ブログは10周年までラスト一ヵ月に入りました。
ラスト一ヵ月はこの十年間を振り返る月にしよう、10大ニュース 2010-2019を選ぼうと思って、トライしてみましたら、29個も選んでしまいました(笑)
うーん、困ったな。
でも、これで行かせていただくことにしました。29はニ・クだし、今月はちょうど29日あるし。
と、いうことで、住吉史彦の29大ニュース2010-2019が始まりました。一か月間おつきあいいただいておりまして、本日は、その15です。

<29大ニュースその15>
2016年2月 国際観光日本レストラン協会に青年部が設立され、不肖・私が初代代表世話人に就任致しました。

業界の役職はいくつかお引き受けしていますが、なかった組織をゼロから創りあげるという体験は、この時が初めてでした。良い経験をさせていただいたと思っています。
最初のテーマは、お配りした資料にございます通り、
「食べて、学んで、つながって、未来を創ろう! 」
であります。特に後段の「つながって、未来を創ろう! 」に重きを置いて活動して参りたいと思っております。
思いまするに、ただ今の料理飲食業界を取り巻く環境は、「激変」と言っても良い状況だと思います。グルーバル化、IT化、食の安全への意識の変化、ライフスタイルの変化、あるいは人手不足。
しかし、こうした環境の変化の中でも、伝統的な良いものは残していかねばなりません。なかなか難しい状況と思います。
こういう状況の中では、先輩方の体験・お知恵も勿論大切ではありますが、私達若手の発想・思いつきが、ひょっとすると御役に立つ場面があるかもしれません。私達が集い・語る内に、
これいいかも。
こういう方法もあるんだ!
と考え出したことが、協会の発展に資する場面があるかもしれませんし、さらには業界全体の発展に資する場面があるかもしれませんね。
代表世話人として、この年の4月に国際観光日本レストラン協会「第一回 青年後継者の集い」を新橋「今朝」さんで開催。9月には第二回を鎌倉「御代川」さんで開催。その時点で50歳を超えたので退任させていただきました。
その後も青年部は今日まで継続して活動していて、私の時より盛況になっているとか。大変結構と思っています。

本日もご愛読賜り、誠に在り難うございました。
すき焼き「ちんや」六代目の住吉史彦でした。

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砂場

東都のれん会・東若会の新年会が老舗蕎麦店「室町砂場」さんで開催されました。若くもない私ですが、参加させていただきました。
ときに皆さん、蕎麦屋さんには「〇△砂場」という屋号のお店が多く、「大阪屋砂場系列」と言いますが、その「砂場」って何でしたっけ?
はい、それは砂場に蕎麦を埋めて熟成させているわけでは勿論なく(笑)、大阪城の砂場に由来します。
豊臣秀吉が大坂城を築く際の、資材の砂置き場が「砂場」です。城が完成した後で、砂場跡地一体が遊郭になって賑わい、そこの蕎麦屋が有名になったという次第です。
江戸開府とともに蕎麦屋は江戸に進出。場所は麹町で、その店を江戸では「砂場本家」と言ったそうです。
で、「室町砂場」さんは、その「砂場本家」から暖簾分けして、1869年(明治2年)、日本橋本石町に開業し、この年を創業年としています。
お店は100席と結構な大店で、1階は広々。二階には宴会ができる座敷があります。我々の新年会もそこ。
酒肴も様々出て来て、いや、日本酒にあいますなあ。
うーい、ひっく。

本日もご愛読賜り、誠に在り難うございました。
弊ブログは2010年3月1日に連載スタートし、本日は3.624本目の投稿でした。3月1日まで無事連載が続けば10周年になる予定です。引き続きご愛読を。

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「せめてこれだけ」食事術

旧知の食生活ジャーナリスト佐藤達夫さんが本を出されました。題して、
『外食もお酒もやめたくない人の「せめてこれだけ」食事術』
佐藤さんは、月刊『栄養と料理』元編集長で、20年以上食生活ジャーナリストとして活躍、女子栄養大学で講師もなさっていましたが、そのご見聞から、
「残業が続いて外食ばかりで心配」「お酒はやめたくないけど肝臓が気になる」「ダイエットしないといけないとわかっているけれど、運動が続かない」「なかなか野菜を食べられない」「コンビニでいつも同じ弁当ばかり買ってしまう」
という人が健康に過ごせるよう、「方法は極めて勘弁であるものの、内容は科学的根拠がある」方法、つまり「ハードルの低い食事方法」を指南します。
私が面白く読んだのは、
「食情報に溢れる「ヘルシー」に要注意」
という一章です。
メデイアやネット、雑談の中に登場する「ヘルシー」という言葉は一体なんぞや?と考えてみた場合に、
・脂肪が少ないこと、特に動物性脂肪が少ないこと
・糖質が少ないこと
・塩分が少ないこと
・油で揚げていないこと
・油で炒めていないこと
を言っている場合が大多数です。
が、そもそも「ヘルシー」かどうかは、個々人の食生活について考えるべき話しであって、何かの成分が少なければ即「ヘルシー」はおかしい話しです。脂肪が足りていない方にとっては脂肪がある程度ある食事の方が「ヘルシー」なのに、成分が少なければ即「ヘルシー」はおかしい話しです。
佐藤さんも指摘しておられますが、
バランス良く適量の食事をすることが「ヘルシー」なのであって、特定の成分を制限することは、その逆になってしまいます。
それに何かの成分を悪者にすることで「ヘルシー」と言う論法も変です。
統計を見ると日本人の実際の食生活は元々バランスがさほど悪くはないので、何かの成分が少なければ「ヘルシー」はおかしいですね。
統計上塩分だけは明らかに過剰摂取なので、多くの日本人にとっては減塩が「ヘルシー」ということになるかもしれませんが、それでも個人差を無視するのは変ですし、
何かを悪者にすることで注目を集める方法は、政治の世界にも通じるフェイクな手法だと言っても良いのではないかと思います。
皆様も是非ご購読を。
栄養学の入門書としても読めると思います。
『外食もお酒もやめたくない人の「せめてこれだけ」食事術』
出版社: ウェッジ
ISBN-10: 4863102208
ISBN-13: 978-4863102200
発売日: 2020/1/18

本日もご愛読賜り、誠に在り難うございました。
弊ブログは2010年3月1日に連載スタートし、本日は3.617本目の投稿でした。本年3月1日まで無事連載が続けば10周年になる予定です。引き続きご愛読を。

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天晴れな甘さ

またまた元日に放送された「東京ミラクル」の件なんですが、あの番組には、私の旧知のご主人が何人も出ておられました。
弁当の日本橋弁松総本店さんもそうです。ご創業は1850年。
現代人で砂糖が高価と思っている人はほとんどいないと思いますが、江戸時代はまだ砂糖が高価でした。日本は日清戦争で勝って台湾を獲得するまで、砂糖を自給できなかったからです。明治時代になって甘いすき焼きが好まれたのも、それが高価=豪勢な感じがしたからです。
江戸っ子の中には散財自慢の一種として、見栄を張って、料理屋や弁当屋に甘い味付けで作らせることさえあったそうです。
下町で今でも濃い味付けが好まれる理由は、これです。
で、弁松さんですが、今もその味をしっかり受け継いでいて、健康志向・薄味ブームのトレンドに抗っておいでです。
昨今では「味付けがおかしい」と客からクレームがくることさえあると言います。しかし八代目の樋口純一さんは「味が濃いのも理由がある。今の風潮だからといって薄味にしてしまうと弁松の味ではなくなってしまう。一切変えるつもりはないです」と番組でキッパリ言っていました。
うむ、天晴れ!!
あ、間違えた、それは日曜の朝のスポーツコーナーのセリフだった・・・

本日もご愛読賜り、誠に在り難うございました。
弊ブログは2010年3月1日に連載スタートし、本日は3.615本目の投稿でした。本年3月1日まで無事連載が続けば10周年になる予定です。引き続きご愛読を。

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住吉史彦の十大ニュース2019

大晦日は例年「住吉史彦の十大ニュース」の日です。
詳しい内容を知りたい方は、アンダーラインのある所をクリックして下さいね。よろしくお願いします。さて、
2月「卵を食べるための、すき焼き会」を開催し、「大寒卵」ですき焼きを食べていただきました。

3月「台東区芸術文化支援制度」の10周年を記念して、これまでの活動を振り返るアーカイブ展が開催されました。区の「アートアドバイザー」である私もトークイベントに参加しました。

3月 令和時代の肉の仕入れ方針を明確にするため「肉のフォーティエイト宣言」をしました。これが2019年の一番重大なニュースです。

4月 慶應義塾「料飲三田会」の総会を、大森海岸の「松乃鮨」さんで開催し、会長として再任されました。任期は2年間です。

6月 大阪で開催されたG20の、首脳配偶者プログラム二日目の昼食に肉を提供させていただきました。大森海岸の「松乃鮨」さんが配偶者つまり奥様方に鮨を握ったのですが、そのネタの一つとして提供させていただきました。

9月「すきや連」の第31回例会を、昨年新装なったばかりの「東京会館」さんにて開催致しました。

11月 台東区役所から「したまちTAITO産業賞」を頂戴しました。誠に在り難く恐縮なことでした。

11月 東京都食品衛生協会が創立70周年を迎え、私は食品衛生功労者・協会会長表彰をいただきました。誠に在り難く恐縮なことでした。

12月「東商オリンピック・パラリンピック アクションプログラム」の一環だとかで、東京駐在の外国大使館員の方々が東京の魅力に触れるツアーが開催され、その昼食を「ちんや」が提供しました。大使閣下ご本人も何人か見えました。

12月 令和二年元日放送の、NHKスペシャル「東京ミラクル」第4集 老舗ワンダーランドー佐藤健・物々交換の旅 に出演させていただくことになり、その撮影や打ち合わせがありました。

本日もご愛読賜り、誠に在り難うございました。
弊ブログは2010年3月1日に連載スタートし、本日は3.594本目の投稿でした。来年3月1日まで無事連載が続けば10周年になる予定です。引き続きご愛読を。

食の十大ニュース

「食生活ジャーナリストの会」が「2019年食の十大ニュース」をまとめ、公表しました。私は毎年これに注目することにしています。
十大ニュースの順位は、
①食品ロス削減推進法の施行
②ゲノム編集食品 厚生労働省の届出受付開始
③相次ぐ台風で甚大な農業被害
④豚コレラ発生でワクチン接種開始
⑤タピオカ大ブーム 「タピる」も流行
⑥ストローなど、プラごみ削減の動き広まる
⑦日本がIWC脱退 商業捕鯨再開
⑧消費増税 食品の軽減税率で混乱
⑨コンビニ24時間営業に限界
⑩食料自給率37% 冷夏の93年度に並び過去最低
選考基準は、
▽会員の投票数
▽各種メディアのニュースに登場した頻度
▽歴史的観点から見たニュースの価値・重要性――の3点と言いますが、どうも「歴史的観点」が重視されていて、その結果、「食」にとどまらない項目~⑥プラごみ問題とか~が多めになっているように感じます。
私個人は肉関係ですので12月に承認された日米貿易協定で畜産業界が大きな影響を受けると心配していますが、この選に入らなかったのは発行日が来年始だからでしょうか。
なお「住吉史彦の十大ニュース」は、このブログで大晦日に発表する予定です。お楽しみに。

追伸、テレビ出演の告知です。
2020年元日放送の、
NHKスペシャル「東京ミラクル」第4集 老舗ワンダーランドー佐藤健・物々交換の旅
に出演させていただきます。
「東京ミラクル」は、2020オリンピックをひかえて東京の魅力を紹介するシリーズですが、今回は東京の老舗を紹介します。
東京は、関東大震災、東京大空襲で二度にわたり壊滅的な被害を受け、焼け野原となったにもかかわらず、世界最多の老舗店があります。
番組では、俳優・佐藤健さんが「長寿の秘訣の象徴」である老舗のとっておきの商品を、物々交換しながら訪ね歩き、伝統を受け継ぎながら進化を続ける常識外れの商売哲学を探って行きます。
*放送予定は以下の通りです。
<本放送>
1月1日(水)夜10:15〜11:04
<再放送>
1月2日(木)午前4:10〜4:59
<NHKオンデマンド>
本放送から1年間配信されます。

予告動画は、こちらです。

本日もご愛読賜り、誠に在り難うございました。
弊ブログは2010年3月1日に連載スタートし、本日は3.591本目の投稿でした。

十右衛門

「東都のれん会」広報委員会の忘年会を「ちんや」でお引き受けしました。
東京の酒蔵「豊島屋」さんのご主人もこの忘年会に参加されたので、お酒を選んでいただきました。
純米無濾過生原酒 「十右衛門」
「豊島屋」さんの古くからの酒銘は「金婚」ですが、新しい試みを「十右衛門」(じゅうえもん)という名前で出しておられて、今回のお酒もそちらです。
【原料米】は広島の八反錦
【精米歩合】は60%
【日本酒度】+3.5
生酒ですが、味わい深い飲み口で、ぬる燗も出来るということでしたので、やってみました。個人的に鍋に冷たすぎる酒を合わせるのは趣味でありませんのでね。
大変結構。ありがとうございました。

本日もご愛読賜り、誠に在り難うございました。
弊ブログは2010年3月1日に連載スタートし、本日は3.587本目の投稿でした。

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民謡酒場

三ノ輪の「鈴木酒販」さんが創業60年を迎え、記念誌を出されました。
「鈴木酒販」さんは1959年のご創業。台東区北西部を中心に多くの飲食店に酒を卸している会社さんです。弊店の取引先ではないのですが、記念誌を頂戴して拝読しておりますと、高度成長期の、この辺りの飲食業の歴史を知ることが出来て面白く読めました。
例えば、民謡酒場が何故このエリアに多いのか?
しかも何故東北地方の民謡酒場ばかりなのか?
それは、集団就職で「金の卵」と言われて東京にやって来た若者たちが憩える店だったからです。
当時の東京の北の玄関口は上野駅でした。東北地方から東京へ着く列車は東京駅へは乗り入れておらず、全て上野駅発着でした。そういう形で東京で働き始めた大勢の若者が、方言丸出しで飲める場所が民謡酒場だったのです。
そして鈴木酒販の創業者・鈴木藤吉自身も山形から出て来た人でした。
当時は数十軒の民謡酒場が大繁盛していたそうで、今も台東区千束にのこる、有名な「追分」さんなども、そうした一軒です。
中には吉原の遊郭を業態転換?した民謡酒場もあったとか。1957年に売春が禁止になったからです。吉原の遊郭には大きな物権もあり、それが転換して300畳敷の大会場のある民謡酒場になったそうな。
全盛期には、その300畳が人で満杯になり、酒場の店員だけでは下足取りが間に合わず、鈴木酒販の営業マンが下足番を手伝っていたと言います。
朝は早くから働き始め、夜はこうして飲食店の手伝いまで買って出たのに営業の人達は何も辛くなかったと言います。
高度成長ですねえ。東北の若者達の青春時代で、日本の青春時代でもあったのが、この頃です。

本日もご愛読賜り、誠に在り難うございました。
弊ブログは2010年3月1日に連載スタートし、本日は3.574本目の投稿でした。