住吉史彦の会!の、メニュー公開
<大震災6ヶ月―全ての食材を東北+北関東から集めた住吉史彦の会!>
を開催しました。
40人以上の、食品関係の皆さんばかりにお集りいただき、全ての食材を東北+北関東から集めたメニューを召し上がっていただきました。今日は、そのメニューを公開します。
<先付け>〆秋刀魚(宮城)・菊花(秋田)添え
<お造り>かつお(宮城)・ニンニク醤油(青森)
<すき焼き>肉=黒毛和種、雌、山形県産、
個体識別番号:08271-30935
平成20年8月15日生まれ⇒23年8月17日と畜
*山形県知事による安全証明書付き
ザク=葱(青森)、豆腐(岩手)、シラタキ(群馬)、春菊(宮城)、
椎茸(岩手)、仙台麩、たまご(秋田)
変りザク=ナス(栃木)ナス、蓮根(茨城)、ちんげん菜(茨城)
<香の物>長芋たまり漬(青森)、おみ漬(山形)、半割り大根(岩手)
<お食事>ご飯(会津)、
味噌(秋田)・若布(岩手)・油揚(栃木)
醤油漬(数の子、昆布、のり、大根)(岩手)
<甘味>かぼちゃ羊羹(群馬)、ずんだ茶巾造り(秋田)
<日本酒>「笹の川酒造」(郡山市)(当日蔵元ご本人様御出席)
「磯蔵酒造」(笠間市)(当日蔵元ご本人様御出席)
「白菊酒造」(石岡市)(当日蔵元ご本人様御出席)
<日本茶>静岡(お茶は元々東北で生産が少なく、最近埼玉が出荷停止となっため、お茶だけは「東北+北関東」を断念しました。残念でした。)
この日の参加者は、私の知り合いばかりですので、このメニューには実験的な意味もあります。やってみて「・・どうもなあ・・」というのも中にはありましたが、東日本支援というのが趣旨ですので、ご容赦いただきました。
逆に、初めてやってみて上手く行ったものは、当然、普段の営業に活かすつもりです。
皆さん、「実験台」有難うございました。ひひひひ。
本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて570連続更新を達成しました。浅草「ちんや」六代目の、住吉史彦でした。
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