川柳包装紙2015

昨日までの三社祭タイミングをあわせて、今年も

「ちんや川柳包装紙2015」が出来ました。

ここに印刷されている川柳は、昨年の秋に「すき焼き川柳コンクール2014」として募集したものです。

その節は多数の応募をありがとうございました。

悩みに悩み、厳選させていただきまして、入選句をこの包装紙に刷り込みました。

そう、このコンクールは、単に川柳のコンクールをするだけでなく、入選すると、店で本当に使う包装紙にその川柳が刷り込まれるのです。それが特徴です。

この出来上がった包装紙は、

「おもいを包む」包装紙として、多くの方々に喜んでいただけると思っています。

だいたいですね、ギフトというものは相手の方に対して、なんらかの

「気づかい」や

「思いやり」を届けるものです。

お世話になった、恩師・上司・先輩がご高齢であれば、肉と贈るというのは我ながら良い考えだと思います。

今年は早くも気温が30℃を超える日があり、これから夏に向かって行きます。

肉で養生なさってください!

という想いを包んで贈ってはいかがでしょうか。

なお、「すき焼き川柳コンクール2014」の当選句はこちらです。

追伸

『日本のごちそう すき焼き』は、平凡社より刊行されました。

この本は、

食文化研究家の向笠千恵子先生が、すき焼きという面白き食べ物について語り尽くした7章と、

全国の、有志のすき焼き店主31人が、自店のすき焼き自慢を3ページずつ書いた部分の二部で構成された本で、

この十年の「すきや連」活動の集大成とも言える本です。私も勿論執筆に加わっています。

是非是非お求めください。

弊店の店頭でも販売しますし、こちらからネットでも購入できます。

是非。

本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて1.902日連続更新を達成しました。

Filed under: すき焼きフル・トーク,浅草インサイダー情報 — F.Sumiyoshi 12:00 AM
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