白味噌仕立て

京都の方にとっては珍しくないとのことでしたが、私は初体験で、美味しいものだなあ!と感じました。

「揚げ鱧の、京の白味噌仕立て」

国際観光日本レストラン協会の打ち合わせが京都の和食の「美濃吉」さんであったので、出席したのですが、鱧の白味噌仕立ては、その懐石料理の椀物として出て来ました。

夏の京都ですから、鱧はお約束ですが、それをいったん揚げて、普通の出汁に入れるのではなく、これまた京料理に欠かせない白味噌の味噌汁に入れてあります。

東京の下町の人には、どぜう汁の鱧バージョンと言えば分かり易いかもしれません。どぜう汁も「江戸甘味噌」を使いますから甘い味噌汁ですが、鱧の味噌汁も甘くて、それがまた鱧独特の濃い旨味とバランスして美味しいのです。

うーむ、やはり京都はもっと頻繁に行きたいものですねえ。

佐竹さん、御馳走様でした。

 

追伸

拙著は好評(?)販売中です。どうぞ、よろしくお願い申し上げます。

題名:『浅草はなぜ日本一の繁華街なのか』

浅草の九人の旦那衆と私が、九軒のバーで語り合った対談集でして、「浅草ならではの商人論」を目指しています。

東京23区の、全ての区立図書館に収蔵されています。

四六判240頁

価格:本体1600円+税

978-4-7949-6920-0 C0095

2016年2月25日発売

株式会社晶文社 刊行

 

本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて2.356連続更新を達成しました。

 

 

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90分制限

今時の外食産業の風景が目に浮かぶような一件でした。

報道によりますと、

「滋賀県ろうあ協会の会員らが、兵庫県尼崎市にある飲食店を予約しようとしたところ、全員が聴覚障害者であることを理由に拒否されたことが、同協会への取材で分かった。同協会は抗議し、店側は「不適切だった」と謝罪した。」

「同協会によると、予約を断られたのは、尼崎市で開かれた近畿ろうあ者体育大会の卓球に出場した7人。試合があった5月21日夜に飲食店で食事をしようと、同月9日にファクスで予約を申し込み、全員が聴覚障害者であることを伝えた。しかし翌日に店長から「当店は手話のできるスタッフはいなく、筆談での対応もしておりません」「通訳のできる方がおられない場合、ご予約をお取りすることができません」というファクスが届いた。やむを得ず別の店を予約したという。」

私がとてもとても気になるのは、この店の店長の弁解です。

「筆談で対応すると制限時間の90分間では食事の提供が厳しい。聴覚障害者が店に来られたことがないのでどう接したらいいか分からず、失礼にあたるのでお断りした。申し訳ないです」

昼時ならいざ知らず、夕食の制限時間が90分間というのが、まず利益至上主義としか思えませんが、その件はさて置いて、この1グループを90分で終えられなかった場合、この店長はどんな制裁を受けるのでしょうか?

健常者なら90分のところ、105分かかってしまったとしても、その影響は小さいはず。それが惜しいとは、料理よりも金が好きな経営者なのでしょうか。

ろうあ協会の皆さんは、この店に行かなくて大正解だったと思います。

 

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インバウンド対応事例集

日本政策金融公庫さんが編集した、

『インバウンド対応事例集~おもてなしの国JAPAN』

に載せていだたきました。

「インバウンド対応事例」といっても、弊店は基本的に変わったことはしていないんですけどね。

浅草を入れる必要があったのかもしれませんね。

弊店の他は、

「弘前ねぷた館」さん。

岡山市のお茶の店「ほんぢ園」さん。

「ねぷた館」さんも「ほんぢ園」さんも、地元大学の留学生をインターンシップで雇い入れたいうのは良い考えです。ウチより余程進んでいますねえ。

それから、

岡山市・表町商店街さんは、一括免税カウンターを開設して商店街全体が免税店に成った件。

岡山商工会議所さんは、健康を旅のテーマにした件。

勉強になりました。ありがとうございました。

 

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題名:『浅草はなぜ日本一の繁華街なのか』

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食べ歩き用

テレビの散歩番組を視ていて、

・・・

ということがありました。

その番組ではタレントさんがメロンパン専門店を訪ねて行くのですが、そこで店員から

「食べ歩き用メロンパン」を勧められていたのです。

た、食べ歩き用だって?!

実際メニューにそう書いてあるのです。

客が勝手に包装を開けてメロンパンを取り出して→歩き食いしてしまった、というのなら話しはまだ分かるのですが、最初から店が食べ歩きを勧めるなんて!

映像をよくよく視てみましたが、たしかに、すぐに噛みつけるような形態で手渡されていました。

不衛生です。異物混入などの事故につながるおそれがあります。ちゃんと保健所に指導してもらっているんでしょうかねえ

さらに番組を視ていると、タレントさんは、店の軒先の椅子に腰かけて、メロンパンを食べ始めました。

おや?

店で食べさせるのなら、飲食店としての営業許可が必要だし、トイレその他の設備も用意しないといけないのだけれど、出来ているんでしょうかねえ?

最近こういうタイプの店が増えているんですよね。

まったく、嘆かわしいです。

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すぐやるカエルの冒険ストーリー

日頃大変お世話になっている、久米繊維工業・会長の久米信行さんの本が出ました。題して、

『すぐやる人だけがチャンスを手に入れる すぐやるカエルの冒険ストーリーに学ぶ「すぐやる技術」』

久米さんは1963年東京都墨田区生まれ。家業のTシャツメーカー・久米繊維の三代目社長に就任すると、バブル崩壊とデフレに見舞われ、数十億の債務を背負うことになりました。

しかしインターネットやエコロジー対応に先手を打って勝ち残りました。

「国産コットン100%のTシャツメーカー」という位置を確立。

「日経インターネットアワード」、経済産業省「IT経営百選」最優秀賞、東京商工会議所「勇気ある経営大賞」特別賞などを受賞して有名経営者に成りました。

現在は明治大学商学部「起業論」講師でもあります。

さて、この御本の主人公は「すぐやるカエル」というカエル。

その「すぐやるカエル」の、成長のものがたりを通じて、

「とにかくすぐやることが、人生のチャンスをつかむ極意。すぐ動いて、人に会って、人の影響をどんどん受ければ爆発的な化学反応を起こすチャンスに出会える!

「失敗はむしろ自分にしか経験できない貴重な体験ととらえれば、失敗こそが経験値を高めるまたとないチャンスと言える。」

そして、

「すぐやるコツは、「まだできないからやらない」ではなく、やりながら身につけていけばいいと考えること。めんどくさくて動けない人は「とりあえずやってみる」という考えでもいい。とにかく行動すること、即断即決することでスピーディーに行動できる習慣が身に付くようになる。」

ということが語られて行きます。

「すぐやるカエル」は、頭が良いわけでも、体が大きいわけでもなく、世間知らずですが、カリスマ教育者「カエルマスター」の演説に感動し、聴衆の一番前に出て行って、質問したことで(=すぐやったことで)、マスターの学堂へ入学を許されます。

学びと修養の月日が過ぎ、マスターが途上国に開学する学校へ赴任する際に、「すぐやるカエル」を帯同すると決める場面では新幹線の中なのに感動して泣いてしまい恥ずかしかったです。

この場面以外も、私はほとんど毎ページ肯きながら読みました。是非弊ブログの読者の皆さんにも、お勧めしたいと思います。

で、結局、

「悩むのは後でいい。」

うーん、ごもっともですが、これが一番難しい・・・な。

 

出版社: ぱる出版

ISBN-10: 4827210128

ISBN-13: 978-4827210125

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地域発ドラマ

NHKドラマ『東京ウエストサイド物語』~母が芸者になっちゃった!

が放送されました。

このドラマは、八王子花街を舞台にした「地域発ドラマ」。

7/7の「すきや連」でお世話になった本物の芸者衆が芸者役で出演していて、「視て下さいね♡」と連絡が来たので、拝見しました。

筋はと申しますと・・・

主人公の高山峰子(早見あかりさん)は大学4年生。しかし就活連敗で就職先が見つからない。そのとき母の晴江(羽田美智子さん)が「芸者になる!」と宣言し・・・・

というチト在り得ない展開の中で家族の絆を描てい行きます。

母が芸者に入門したのは、それがかつてやりたいと思ったことであり、そして、大手企業ばかりを見ていて、自分のやりたいことや自分の地元に目を向けない娘のためでもあるのです。

心温まる物語でした

 

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一周忌

新仲見世の食堂「うまいもん あづま」の先代・染谷三郎さんの一周忌を偲ぶ会に出席しました。

「うまいもん あづま」さんは昭和初期のご創業。下町ならではの昔懐かしい洋食・カツから、寿司、ラーメン、甘味と、料理のジャンルにはこだわらず、浅草を感じさせる料理を提供して、人気のお店さんです。

その「あづま」に、三郎さんは若くして入り、昨年亡くなるまで経営してこられました。町会や防犯協会の活動にもご熱心で、地域では有名な方でした。

この日の会は、相撲甚句の名手・元関取の大至さんが故人の生涯を相撲甚句にして唄うところから始まるという、斬新な展開。相撲甚句には、こういう使い方もあるのかと知りました。

やがて和やかな宴席に。

今はご子息の孝雄さんが立派に経営しておいでですが、最近ではインバウンドの外国人にも人気でご繁盛。先代は安心して天国に行かれたことと存じます。

ご冥福をお祈りいたします。

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織都

今日のタイトルを「おりべ」と読んでしまった貴女、インテリですねえ、ステキです。

しかし間違いは間違いでして、今日は「織都」桐生の話しなのですが、群馬県桐生市のことを調べているのは理由があります。

先日「すきや連」で八王子花街に行きましたら、その宴席に出演してくれた芸者衆の中に成華さんという人がいました。彼女は桐生出身で今は八王子で芸者をしていますが、桐生の旧花街・仲町の料亭「一婦美」の若女将とも親しく、断絶してしまった桐生の花街文化を再興しようと和文化イベントなどをなさっています。

で、その「一婦美」さんが「群馬すき焼きアクション」にも参加して、すき焼きもやっているのです。行かない手はありません。「一婦美」さんに、すき焼きを食べに行こう!ということになった次第です。

さて、桐生市にかつて在った花街を支えた経済力は織物産業がもたらしたものでした。

奈良時代に既に、上野国(=現在の群馬県)が絹を織って朝廷に差し出したと言うから驚きます。

1780年代には、水車の水力を使った「八丁撚糸機」を桐生の人が開発。一大紡績工業都市に発展しました。

明治時代になると力織機を早速導入、今度は輸出産業として成長します。大正時代に人絹糸が出来た時にも早速導入。戦前の昭和12年には輸出織物用原糸の内88%を桐生が生産していたと言いますから、大変なことでした。人口が前橋市、高崎市より多い時期もありました。

この時期が桐生花柳界の全盛時代とも重なり、当時の建物が文化財として今日に多く遺されています。

繊維産業が衰退してからは、人口の減少傾向が続き、芸者衆もいなくなりましたが、国立群馬大学工学部がある利点を活かし、産学官連携によって次世代産業を育成しようという人たちもいるとかいうことでした。

桐生のすき焼きがとても楽しみです。

 

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財務相・中央銀行総裁会議

旧知の仙台市「勝山館」さんから祝酒と祝いの升が贈られてきたので、在り難く頂戴いたしました。

何が芽出たかったかと申しますと、G7です。

5月にG7主要国首脳会議(伊勢志摩サミット)が開催され、あわせて財務相・中央銀行総裁会議が仙台で開かれましたが、その歓迎夕食会が「勝山館」さんで開催されたのです。

テロ対策などで視察や打ち合わせが31回もあったとかで、かなり大変だったようですが、無事開催されて、芽出たいことでした。

今回頂戴したのは、その祝い酒です。「勝山館」さんは勝山酒造という酒蔵も経営なさっているので、もちろん、そこのお酒です。

ご相伴にあずかれて光栄なことでした。お芽出とうございました。

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東京都

日本地図を広げると東京都は小さいです。

しかし、すごく巨大な感じがするのは何故でしょう。

私は東京都台東区民ですから、台東区役所や議会を身近に感じるのが第一ですが、次に身近に感じるのは、都よりも国ですね、実際。

衆議院の小選挙区は小さく、そこから選ばれる方は身近に感じますが、都知事を身近に感じたことは、これまで一度もありません。

都民から遠い感じがするので、選挙もどうしても人気投票になってしまうのだと思います。

と、思っていたら、多摩ってもともと東京じゃなかったんですね。

1872年から1892年まで三多摩は神奈川県だったそうです。

1872年当時横浜にあった外国人居留地の外国人が「遊歩」して良いと定められた区域が多摩に及んでいたため、三多摩は神奈川県に編入されたそうです。

弊ブログの3/4に書きました通り、当時の横浜から八王子、群馬は「日本の絹の道」でつながっていましたから、つながりが深かったわけです。

この件を発案したのは、後の外務大臣で当時神奈川県知事の陸奥宗光だったそうですが、陸奥の構想力をうかがわせる一件ですね。

その多摩が東京に編入されたのは1892年。理由は、玉川上水の水利権や奥多摩地域の水源確保のためとされています。

三多摩の各首長は反対して辞表を提出したのに、内務省が法案を強行して→東京に編入されたそうな。

以来東京は膨張する一方。

いっそのこと高校野球みたいに、多摩は独立して武蔵県に成ったら、どうでしょうかね?

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