定年

ある日知人の社長さんが来店されました。部屋に挨拶に行き、社長が下座に座っておいでなので、

今日はご接待ですか?とお尋ねしますと、

いやいや、この人はウチの人。ウチの会社に新入社員から入って定年までいた最初の人なんです。それで今日は定年お祝いです。

とおっしゃる。

それはそれは定年おめでとうございます。お疲れ様でした。

そういう機会に弊店をお使い下さり、本当に在り難いことでした。

 

追伸

肉の情報ポータルサイト「肉メディア」で、私の連載が始まりました。

題して、「大人のすき焼き教科書」。

弊店でリアルなイベントも企画しています。

こちらから、どうぞ、ご覧下さい。

 

本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて2.122連続更新を達成しました。

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10月の七五三

10月中から七五三のご予約をいただいています。それで

???

と思い、美容院に行った時に、この件を尋ねてみましたら、たしかに10月中から七五三をするご家庭が増えているのだそうです。

詳しく聞きますると、要するに、写真が撮り優先なようです。

着飾って写真を撮るのが最優先事項ですから、日取りは写真館の都合に合わせないといけません。

対する神社は年中無休でいつでもやっていますから、11月にお参りする、などということより、写真館の都合に合わせないといけない模様なのです。

お参りは、写真館の予約ができた日に、ついでに行くわけです。

なんだかなあ。

まあ、飲食店としては七五三のシーズンが拡大するのですから、営業上悪い話しではないんですけどね・・・

 

追伸

慶應義塾の機関誌『三田評論』の10月号に出演させていただきました。

『三田評論』には毎月「三人閑談」といって、三人の卒業生が対談するコーナーがあるのですが、今月のテーマが「和牛を食す」で、そこに入れていただいた次第です。

『三田評論』は基本的には定期購読者のみが読む本ですが、紀伊國屋書店の新宿本店で小売りしているそうですから、ご興味のある方はどうぞお求めください。

 

本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて2.072連続更新を達成しました。

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社内アンケート

ある日のこと、こんな↓問い合わせがありました。

(とても明るい声で)忘年会の店として3軒くらいの店を候補にして、社内アンケートをとり⇒人気の高かった店に決めたいので、結果が出るまでの間10日間ほど仮押さえさせて貰えませんか?!

うーん、幹事のリーダーシップってものは無いんですかねえ。

って、言うか、それに応じる店って在るのかな?

その日は12月の金曜日。

 

追伸

慶應義塾の機関誌『三田評論』の10月号に出演させていただきました。

『三田評論』には毎月「三人閑談」といって、三人の卒業生が対談するコーナーがあるのですが、今月のテーマが「和牛を食す」で、そこに入れていただいた次第です。

『三田評論』は基本的には定期購読者のみが読む本ですが、紀伊國屋書店の新宿本店で小売りしているそうですから、ご興味のある方はどうぞお求めください。

 

本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて2.067日連続更新を達成しました。

 

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ファッションモンスター

きゃりーぱみゅぱみゅさんは、

日本の「カワイイ文化」を代表する人物とか、

世界的アイコンとか言われています。

「ファッションモンスター」という題のヒット曲がありましたが、そのままご本人が「ファッションモンスター」と認知されてきたのではないでしょうか。

私もずーっとモンスターだと思って来ました。テレビの収録で「ちんや」に見えるまでは。

このブログの9/1号に書きました通り、テレビ番組『火曜サプライズ』「きゃりーぱみゅぱみゅと浅草アポなし旅」の収録で、きゃりーさんは弊店に見えました。この収録はアポ無し収録で私の留守に見えたので、残念ながら私はお目にかかることは出来なかったのですが、録画を視ていますと、プライベートなことを語っておいででした。

プライバシーを語るとモンスターじゃなくなるような気がするのですが、結構、プライベートなことを語っていました。食べ物ってプライベートな会話のキッカケに成るんですよね。

「ちんや」に上がって、すき焼きが用意できるまでの間にきゃりーさんが言ったことは、

家族を連れてきて、親孝行したい!

すき焼きって、そういうイメージの食べものだと言うのですが、それって、まったく普通の人の感覚ですね。

今時の子が忘れかけている感覚です。

ウイキぺデイアによりますと、きゃりーさんは、

「母親から門限を課されるなど厳しく躾けられて育った。高校時代は門限設定のほか化粧の禁止や携帯電話の使用制限なども課されていたという」

へええ。

人は見かけによらないもんです。

追伸、

すき焼き思い出ストーリーの投稿を募集しています。

すき焼きは文明開化の昔から、日本人の思い出の中に生きてきた料理です。でも残念ながら、その思い出話しをまとめて保存したことはなかったように思います。

ご投稿くださったものは、「ちんや」創業135周年を記念して本に纏め、今後店の歴史の資料として、すき焼き文化の資料として、末永く保存させていただきます。

どうぞ、世界に一つだけの、すき焼きストーリーを是非、私に教えて下さい。

投稿〆切は9月末日です。

既にご応募いただいた、約60本のストーリーはこちらです。

 

本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて2.030日連続更新を達成しました。

 

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味が濃いすき焼き

FBは昔の知り合いと繋がることがあるので、面白いですね。

先日もおよそ30年ぶりの再会を果たせました。店に食べに来てくれたからです。

知らない間にお子さんが出来ていて、

「娘より「今日のすき焼きおいしかったね」との感想。いつも正直な感想を言う娘からこの一言はうれしい限りでした!」

それは何よりです。大人はコスパから入りますけど、お子さんの感想が一番当てになりますね。是非またお子さん連れでお願いしたいものです。

で、ご本人の感想は、

「子供の頃は、正月は毎年すき焼きだったんですが、最近は味が濃いという感想で遠のいてましたが、またやりたくなりました(^o^)/」

すき焼きの味が濃くてイヤというのは、肉に旨味成分(アミノ酸など)が少なくて調味料の強さに負けているからでしょう。

最近は旨味成分テンコ盛り(人造の旨味ですが)の調味料が盛んに売られていて、その調合は苦心の賜物ですから、良く出来ていることも多いですが、一方肉屋の業界はと申しますと、どんどん商品回転率を重視した経営=味を軽視した経営にシフトしていますから、結局どうなるかと申しますと、

肉に旨味成分が少なくて調味料の強さに負けてしまい、

⇒すき焼きの味が濃くてイヤということに成るのです。

この調子では「肉離れ」が酷くなりそうで、とても心配なことです。

あ、肉離れって、怪我の話しではないですよ。

お後がよろしいようで。

追伸①

誠に勝手ながら下記(↓)の日は「ちんや」は休業させていただきます。御了承下さいませ。

平成27年8月31日(月)~9月3日(木)(夏休み)

追伸②

すき焼き思い出ストーリーの投稿を募集しています。

すき焼きは文明開化の昔から、日本人の思い出の中に生きてきた料理です。でも残念ながら、その思い出話しをまとめて保存したことはなかったように思います。

ご投稿くださったものは、「ちんや」創業135周年を記念して本に纏め、今後店の歴史の資料として、すき焼き文化の資料として、末永く保存させていただきます。

どうぞ、世界に一つだけの、すき焼きストーリーを是非、私に教えて下さい。

投稿〆切は9月末日です。

既にご応募いただいた、50本のストーリーはこちらです。

 

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空騒ぎ

近頃一人で「ちんや」に予約を入れて行ってみると、スタッフの様子が腫物に触るような、変な感じに成っているかもしれません。

一人で予約とか怪しいです。

ミ♡ラン社の覆面調査員かもしれません。

先日は一人予約の「変わりバージョン」もありました。

「二人で予約していたのですが、一人都合が悪くなったので一人で伺います!」

たまたま、この電話を私が取りました。

「ひ、一人御都合が悪くなったので独りで見えるのですね、承りました。お待ちしております。」

うーむ、そんなに今日ウチの肉を食べたいのか?

いや、カノジョとは完全に終わったので、この際ケジメとして独りで食べるのか?

いやいや、待てよ、言い方がスゴく自然だったぞ。自然過ぎて怪しいな・・・

私は下足番のふりをして、予約時間の30分前から玄関に立って様子をうかがうことにしました。

で、どうだっのか って?

分かりませんよ。

先方もプロですから、バレるようなことはしません。

ま、空騒ぎです、こういうものは。

 

追伸、

すき焼き思い出ストーリーの投稿を募集しています。

すき焼きは文明開化の昔から、日本人の思い出の中に生きてきた料理です。でも残念ながら、その思い出話しをまとめて保存したことはなかったように思います。

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どうぞ、世界に一つだけの、すき焼きストーリーを是非、私に教えて下さい。

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お姐キャラ

テレビ番組『誰だって波爛爆笑』の撮影で、岩下尚史先生が「ちんや」に見えました。

岩下先生は最近よくテレビに出ておいでで、伝統文化に詳しいお姐キャラの人として知られているようですが、『芸者論:神々に扮することを忘れた日本人』で第20回和辻哲郎文化賞を獲った作家さんで、国学院大学の客員教授もなさっています。

それ以前に最初、岩下先生は「新橋演舞場」に入社。企画室長として新橋芸者衆の踊りの披露会である「東をどり」などの制作に携わっておられました。

演舞場は今ではほとんどの期間を「松竹」さんが使っていますが、劇場設立の母体は新橋花街の料亭の組合なのです。で、演舞場の社史『新橋と演舞場の七十年』を編纂する課程で、岩下先生は幕末から平成にいたる東京の花柳界のことを調査研究、その成果が『芸者論』に成ったわけです。

ですので岩下先生は、料理屋の組合から拝見しますと、身内の知識人という感じがします。こういう経歴の人が目立つのは良いことと思います。

さて、『波爛爆笑』の撮影ですが、当初弊店はすき焼きを出すだけでOKで私の出番は無しということでしたが、先生から「ちんや」さんにもトークに加わって貰って欲しい!というリクエストが出たとかで、結局マイクを付けられて出演しました。

先生は、共演者のV6三宅健さんを相手に、

アタシ一日に三回着替えるの!

などとお姐トークを御機嫌に展開、たまにその最中に私の方へも話しが振られるので、すき焼きに関することだけ答えればOKと思っていた私は、結構焦ってしまいました。

一方、お若いのに伝統文化が大好きとかで、そういうトークにテンポよく対応して行く三宅さんには感心してしまいました。

ああいうトークが出来ないと、今時のテレビには出られないのですねえ。失礼しました。

追伸、

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すき焼きは文明開化の昔から、日本人の思い出の中に生きてきた料理です。でも残念ながら、その思い出話しをまとめて保存したことはなかったように思います。

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丸覚え

ちんや「すき焼き通検定」試験が終わり、合格者の方と懇談していた時のことです。

いやあ、今日の試験は楽しかったよ。ところで「ちんや」さんは、江戸時代は犬の商売をしていたって聞いたんだけど、本当なの?

はい、そうですが、その件ならさっきの試験に出しましたよ・・・

Qすき焼き「ちんや」の「ちん」を漢字で表記すると、どの文字でしょう?

A=陳、B=狆、C=朕

自分で正解した筈ですけど・・・

え? Bの狆って犬だったの?

そうですよ。ひょっとして狆が犬のチンだってご存知なくて、丸覚えで受かったんですか?!

あ、バレた? 昔から理解しないで覚えるタイプだったからね。

うーむ、なんと言うか、流石です。

ちなみに、この合格者の方は我が義塾の同窓生。

たしかにいちいち理解なんてしていたら受験勉強の勝者には成れませんよね。「昔取ったナントカ」ですな。

でも、この件は今からでも遅くはないので、よくよくご理解願います・・・

「狆(ちん)は、日本原産の愛玩犬の1品種。 他の小型犬に比べ、長い日本の歴史の中で独特の飼育がされてきたため、体臭が少なく性格は穏和で物静かな愛玩犬である。」

我が御先祖は、そのブリーダー兼獣医をしていて、結構良い血統を持っていたらしいのですが、明治維新で狆が売れなくなった為、料理屋に転進して今日に至っているのであります。

はい、では検定の問題をもう一度。

Qすき焼き「ちんや」の「ちん」を漢字で表記すると、どの文字でしょう?

A=陳、B=狆、C=朕

この問題は、次回の検定にも必ず出します。

追伸

すき焼き思い出ストーリーの投稿を募集しています。

すき焼きは文明開化の昔から、日本人の思い出の中に生きてきた料理です。でも残念ながら、その思い出話しをまとめて保存したことはなかったように思います。

ご投稿くださったものは、「ちんや」創業135周年を記念して本に纏め、今後店の歴史の資料として、すき焼き文化の資料として、末永く保存させていただきます。

どうぞ、世界に一つだけの、すき焼きストーリーを是非、私に教えて下さい。

既にご応募いただいた、50本のストーリーはこちらです。

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比類なきオーケストラと、ウィーンの浅草

以前『浅草 老舗旦那のランチ』という本に出させていただいたのですが、その時お世話になった出版社の人が、これを読みなさいと言って、クラシック音楽に関する本を持って来てくれました。

『楽都ウィーンの光と陰 比類なきオーケストラのたどった道』

という御本で、著者の岡田暁生先生は気鋭の音楽学者だと言います。

『オペラの運命』で2001年度サントリー学芸賞受賞を、

『ピアニストになりたい!』で2008年度芸術選奨文部科学大臣新人賞受賞を、

『音楽の聴き方』で第19回吉田秀和賞受賞をお獲りになっているとか。

なるほど。たしかにスゴいですね。しかも『音楽の聴き方』では結構尖がったことも書いておいでのようです。

さて御本を手にして、

そういう先生にしては今回のウィーンの御本は、ぺらぺらめくったところでは、普通のクラシック本みたいだなあという印象を持ちましたが、読み進めると違いました。いや、お見逸れしました。

普通の日本人は、

楽都ウィーン=ハプスブルグ帝国=優雅なワルツ

としか思わず、観光に行く時も帝国時代の宮殿や庭を訪ねて満足していますが、この御本は楽団の人材供給源に言及していて、そこが普通の観光ガイド本とチト違います。

で、面白いことに、そのウィーン・フィルの人材供給源・ウィーン音楽界の人材供給源は「ウィーンの浅草」だと書かれているのです。

「ウィーンの浅草」とは、ドナウ運河の東岸にある「プラーター」という地区のことです。

国立歌劇場や楽友教会ホールや美術史博物館が在るウィーン中心部から運河を渡って、プラーターに行くと居酒屋やカフェが立ち並んでいて、雰囲気がガラリと変わります。ワインを飲みにいったことのある方も多いのではないでしょうか。

そういう店にはBGMを流す楽隊がいて、ワルツやポルカだけでなくて結構本格的なクラシック音楽例えば『タンホイザー』のマーチを演奏していたります。もちろんかなり編曲してますけど。

そういう楽隊の音楽は、歌劇場や楽友教会と違ってタダで聴けて、身なりも正装する必要がないので、プラーターのさらに東側に住んでいる若者たちも聞くことができます。彼らこそ、将来の音楽家です。

プラーターのさらに東側に住んでいる人々とは、東欧からの移民の子孫、特にユダヤ系の人々です。

そう、かつてのハプスブルグ帝国は、東欧に広大な領土を持っていました。ハンガリーもチェコもクロアチアも、現在のポーランドの一部もオーストリア領でした。

そこから移民が「ウィーンで一旗あげよう」と上京して来た時に、まず到着するターミナル駅つまり上野駅みたいな駅がプラーターに在って、それでプラーターの東側に移民が多かったのです。

ハプスブルグ帝国は、こうした移民の中の優秀な人材を採りたてました。もちろん政治権力は手渡しませんでしたが、音楽や美術、医学といったジャンルでは、ユダヤ人を出世させています。

音楽でマーラー、美術ではクリムト、医学ではフロイトをあげれば充分でしょう。

そういう人材が必ず通って来た場所がプラーターすなわち「ウィーンの浅草」で、そこを単なる飲み屋街と思ってはいけない理由が、これです。

さて、そのハプスブルグ帝国は1918年に崩壊。

それに続くナチスの時代・東西冷戦の時代に、ウィーンは東欧との回路を遮断されてしまいますから、この時代は本当に大変だったろうと思われます。

かつての人材供給源を絶たれた後でも、今日に至るまでウィーン・フィルが世界一の水準で、プラーターも繁盛していますが、その陰には関係者の相当の御苦労があったものと痛感できます。

その辺りも御本に書いてありますから、是非ご購読下さい。

追伸①

下記↓の期間「ちんや」は夏休みをいただきます。ご不便をおかけしますが、どうぞお赦し下さい。

7月27日(月曜日)~30日(木曜日)

追伸②

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すき焼きは文明開化の昔から、日本人の思い出の中に生きてきた料理です。でも残念ながら、その思い出話しをまとめて保存したことはなかったように思います。

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どうぞ、世界に一つだけの、すき焼きストーリーを是非、私に教えて下さい。

投稿〆切は9月末日です。

既にご応募いただいた、50本のストーリーはこちらです。

本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて1.975日連続更新を達成しました。

 

 

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すき焼き通!

今年も「海の日」にすき焼き通検定」試験を実施させていただきました。

どんな試験かは、こちらをご覧いただきたいと思いますが、この難関試験(?)に定員いっぱいの15人の皆さんが挑戦して下さいました。

勉強を頑張っていただき、とても嬉しいことでした。

しかも全員合格で素晴らしい限り。

合格者の皆さん、つまり公認「すき焼き通」と成った皆さんは以下(↓)の方々です。おめでとうございました!(敬称略)

西川昌宏

前山陽子

小針宏明

北川博子

藤岡 学

小金澤 未来

玉木翠

山田治彦

榊原孝一

高城慎一

箱崎 拓磨

横山久俊

田村 拓

赤坂真穂

<以上>

追伸

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すき焼きは文明開化の昔から、日本人の思い出の中に生きてきた料理です。でも残念ながら、その思い出話しをまとめて保存したことはなかったように思います。

ご投稿くださったものは、「ちんや」創業135周年を記念して本に纏め、今後店の歴史の資料として、すき焼き文化の資料として、末永く保存させていただきます。

どうぞ、世界に一つだけの、すき焼きストーリーを是非、私に教えて下さい。

投稿〆切は9月末日です。

既にご応募いただいた、50本のストーリーはこちらです。

本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて1.970日連続更新を達成しました。

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