肉食

海外に詳しい知人がモンゴル人に、モンゴルの食生活のことを尋ねたら、

モンゴルの主食は肉ですよ。食事は最初から最後まで肉!

という返事だったとか。

そ、そうだっけ・・・

と思い調べましたら、たしかに

統計的に肉が食べられている量は、小麦・米なみなんだとか。

まあ、アフリカのライオンは肉だけで大丈夫なんだから、人間もOKでしょう笑

と、思いましたが、

モンゴルの平均寿命は70.06歳。世界137位と短めです、な。

うーむ。

やはりバランス良く食べた方が良いようです。

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7月

熱中症とコロナ第7波でさんざんだった、2020年の7月が終わろうとしています。

ピークアウトまで、あと「10日」という予測もありますが、一般人には何もできないのが困ったところです。

1918年のインフルエンザのパンデミックは3年で終わったと聞きますので、今回も「そろそろ」だと良いですね。

こういう日々が早くすぐ去って欲しいと思ってしまいます。

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うなぎゅう

ファーストフード・チェーンが「うなぎゅう」を発売してから何年経ちますでしょうか。

最初そのテレビCMを視た時私は、

日本の食文化を破壊する気か!

と憤ったものでした。

料理の種類ごとに専門店が分立していることが、日本の食文化の質を高めていると信じていたので、そう私は感じたのですが、その後も「うなぎゅう」は、毎年この時季に発売されています。つまり国民は受け入れているということ。

では、食べてみなくては・・・

と思って、ここ2~3年は毎年食べています。

文化の破壊云々という観点は置いて、果たして美味しいのか、という観点で。

そもそも似たような特性を持つ動物性の食材2点を、似た様な味付けで食べるのは宜しいのでしょうか。That is the question.

ところが実際に食してみますと「似たような特性」「似た様な味付け」ではないかもしれません。

牛肉はかなり薄くカットされていて、それを冷凍したり加熱したりしている内に脂っこさが抜けています。そして味付けも、鰻ほど甘くないです。

試みに、山椒が付いていますから、牛肉に振りかけてみて下さい。山椒は不要と感じることと思います。脂っこくも甘くもないからです。

結局、単なる2点の具材の「一緒盛り丼」が、この商品の正体であると把握できます。

来年からは、無理して食べるのは止めようかなと思いつつあります。

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Filed under: すき焼きフル・トーク — F.Sumiyoshi 1:40 PM  Comments (0)

第7波

コロナ第7波が拡大する中で、

日々ご尽力いただいている、医療従事者の皆様に、

心より敬意を表します。

誠にありがとうございます。

飲食・観光に関わる者としては、これまで以上に気をつけて行きたいと存じます。

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Filed under: すき焼きフル・トーク — F.Sumiyoshi 11:47 PM  Comments (0)

旨味

昨年のオリンピックにからんだ贈収賄疑惑の捜査が進行しているようです。

その記事の中で、

「スポーツ界の旨味」という言葉が使われていました。

旨味ねえ。

まあ、誤変換でしょうが、言い得て妙と申しますか。

「旨味」と私がこのブログで書く場合はアミノ酸か、細胞の核酸構成物質のヌクレオチドに限っております。アミノ酸の代表は昆布の旨味であるグルタミン酸、ヌクレオチドの代表は、鰹節の旨味のイノシン酸と、干し椎茸のグアニル酸ですね。

アミノ酸もヌクレオチドも、蛋白質に豊富にあるわけですから、それを探知すればタンパク質が豊富な食品に辿りつきます。

その為に人の舌には、旨味を探知する味蕾があるわけです。

オリンピックの場合は、タンパク質より金に辿り着く味蕾だったわけで、言い得て妙とはこのことですな。

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Filed under: すき焼きフル・トーク — F.Sumiyoshi 4:03 PM  Comments (0)

大暑

昨日は「土用の丑の日」でもあり、「二十四節気」の「大暑」の日でもありました。

もっとも今年の東京は6月25日から猛暑ですから、今頃大暑と言われても、何だかなあ、です。

古代中国「漢」の時代に出来たと言われる「二十四節気」と現代とでは、節気2個分も季節がズレてしまった形です。

そんなおり、「ちんや」に

鰻はやってますか?!

とお問い合わせが入ったと聞きました。

そ、それなら、「すき家」さんだと思いますけど・・・

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Filed under: すき焼きフル・トーク — F.Sumiyoshi 12:00 AM  Comments (0)

丑の日に想う

今日は「土用の丑の日」ですが、

今日は鰻屋さんは忙し過ぎるので私は行かないことにしています。

それに、良く知られている通り、この日に鰻を食べることになったのは、この日に鰻が美味しいからではないですよね。

寒いころの方が、脂がついてきて美味しいと考えられています。(天然鰻なら、ですが)

寒く厳しい環境で、生き物が必死に生きようと頑張っている時季が美味しいわけで、真冬の日本海の魚が美味しいのと同じ理屈です。

と、いうのが一般論なのですが、ここ最近の日本の気象を見ていると、

夏の方が厳しいのでは・・・

とも思えてきました。

ある、寒冷地で鶏を飼っている鶏卵農家さんが、

冬は厳しいが、それほど鶏が死ぬことはない

しかし夏には、結構な数が死んでしまう

と嘆いていました。

旬の感覚も次第に変わって行くのだろうと予感します。

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Filed under: すき焼きフル・トーク — F.Sumiyoshi 12:00 AM  Comments (0)

えのきとしめじ

「すき焼きにはえのきじゃなくてしめじでしょ?」

「ウチじゃどっちも入れるんじゃが?」

と議論している方がいました。

世間は第7波で大変だというのにヒマな方もいたもんだと呆れる他ありません(笑)が、それにお応えするのが弊ブログです。

えのきとしめじには共通項が多いです。

どちらも生産量は長野県が多いです。しかし人工栽培されたものが多いです。

人工ですから通年で流通していて、結果季節感は乏しいですね。

栄養面では、えのきがビタミンD、ビタミンB1、葉酸が多いようですが、その補給の為にすき焼きを食べる人はまずいないでしょうね。

結論、どっちも入れて違いを楽しみましょう。

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Filed under: すき焼きフル・トーク,色んな食べ物 — F.Sumiyoshi 2:20 PM  Comments (0)

王位戦

弊ブログで何回もお伝えしております、将棋界の「勝負メシ」、

今回(63期王位戦)の会場は有馬温泉の「中の坊瑞苑」さん。

と、いうことは、神戸牛が出るのだろうと思っていたら、やはり、出ました。

藤井王位が注文したのが、

「神戸牛肉ちらし」

だったのです。

画像を見ると、木工品の器に盛られていて、彩り豊かです。

イクラの赤、卵焼きの黄色、瓜?の緑・・・

今話題の「スシロー」さんも、昨年秋に新作の丼「すき焼き海鮮しゃり弁」を出しましたが、牛肉をチラシ寿司にするのが流行っているのでしょうか。

牛肉のチラシ寿司が流行りで終わるか、定番になるのか、推移を見守ってまいります。

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Filed under: すき焼きフル・トーク — F.Sumiyoshi 3:33 PM  Comments (0)

夏バテ

まだ7月半ばですが、

バテた・・・

という方もおいでかと思います。

暑くなるのが早かったですからね。

こんな時は、クエン酸です。

レモンやライム、グレープフルーツ、ダイダイなどの柑橘類に多く含まれる、あの酸っぱい物質ですが、

人体がエネルギーを作りだす時に、このクエン酸が必要なのです。 バテた時は、果物で気合を入れましょう。

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Filed under: すき焼きフル・トーク — F.Sumiyoshi 12:00 AM  Comments (0)