断捨離
9/3~9/7の連休中は、自宅の「断捨離」を敢行しました。
とあるサイトに掲載されていた、
「汚部屋になりやすい」
「モノが増えやすい人」の条件に、当家がピッタリ街頭いやピッタリ該当していたからです。すなわち・・・
・持ち家を買った
・5年以上、引っ越しをしない
・自分と家族以外は誰も立ち入らない(=来客は全て店で対応している)
・35才以上である
どうです?心当たりのある人いませんか?
この条件に加えて、ここ数年私は、なにしろ用事が多く、休みの火曜日にも家に居ないことが多かったので、だんだん家に「要らない物」「要らない書類」が溜まってしまいました。
それに今時はゴミの分別の仕方が細かく、搬出指定日とかがあって、ゴミのテキストを熟読しないと正しく捨てられません。ゴミを捨てにくくなっていますよね。
そんなわけで、あまりにトホホの状態に成ったので、ついに、連休であるのに、どこにも行かず、「断捨離」の時間に充てた次第です。
それにしても、モノを増やすのは簡単ですが、モノを減らすのは体力的にも精神的にも大変です。そのことを改めて痛感しました。
1日中汗だくでモノを捨てる作業に従事しても、全体を見れば、歴然と綺麗になった感じがしません。それくらい時間のかかる仕事ですよね。
実際今回も、丸4日間かけて、なんとか「見れるレベルの部屋」にすることが出来ました。
それでも、まだまだ「捨て切れていない」と感じています。
「その品物に思い出や愛着があって、それを捨てるのことは、身を切られるくらい辛い」というものを、生贄として2~3個捨てると良い、とか教えている人もおいでのようですが、そこまで悟れなかったことを告白いたします。
それから、もう1点。通販に頼ることの問題点がハッキリしました。
買い物に出かける時間がないため、通販でモノを買ってしまいがちですが、そこに問題点があります。
リアルにモノを見ず、寸法の数字だけ見て買っているので、モノの大きさを体感できず、結局、大き目なモノを安易に買っていたのです。文庫本だと思って注文したら、立派なフル製本の本だったこともありました。
通販は、便利なようで実は不便、の一つの見本でしょうね。今後気をつけたいと思います。
終わりまして、まあ、気分は良いのですが、ヘトヘトでした、休みなのに。
追伸①
藤井恵子さん著の単行本『浅草 老舗旦那のランチ』に載せていただきました。
不肖・住吉史彦が、「浅草演芸ホール」の席亭さんや、「音のヨーロー堂」の四代目とランチをしながら、浅草について対談する、という趣向です。
他にも20人ほどの、浅草の旦那さんたちがリレー対談で形式で登場します。
是非ご購読を! 平成24年6月3日、小学館発行。
ご購入はこちらです。 (できればレビューも書いて下さいね!)
追伸②
「日本国復興元年~1千人の笑顔計画」を実行中です。
この「計画」では、まず「ちんや」で東北・北関東の牛を食べていただきます。そして食後の飛びっきりの笑顔を撮影させていただきます。
その笑顔画像をこちらのサイトにUPして、北の産地の方に見ていただきます。
現在の笑顔数は296人です。笑顔数が1千人に達するまで継続してまいります。
参加者の方には、特典も!
皆様も、是非御参加下さい!
本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて927日連続更新を達成しました。毎度のご愛読に感謝いたします。浅草「ちんや」六代目の、住吉史彦でした。
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