インタビュー

 『ネクスト』というマーケテイング情報誌の「老舗に学ぶ​ストアブランド作り」というコーナーのインタビューを受けました。

 見本誌を拝見しますと、なかなか真面目で立派な内容です。

 もともと呉服屋さんと宝飾品屋さんが主体の「和道経営の会」という勉強会の会報だったらしいのですが、内容が良いので、一般売りもしよう!ということになってリニューアルしたそうです。大したものです。

 目次を見ていきますと、

・お客様はゲストでありパートナー!

・お客様と幸せを分かちあう場を創っていますか。

・お客様が主役の「KIMONO倶楽部」

・「21世紀型専門店」の構想

・天命に安んじて人事を尽くす

・・・うーん、御立派です。

​ 私のやってることが、こういう真面目な方々の御参考になるのかなあ、と思いましたが、取材の約束はしてしまったので、お目にかからないといけません。

 さて、インタビューとなりました。

 記者さんは、何故か「ちんやメンバーズカード」の制度に関心を持っておられました。まあ、専門店さんはポイント制度を良くやってますからね。

 でも単なる割引き制度と思っていただくと困ります。たしかに割引きをすることはするのですが、その心は違います。「ちんや」の場合、

・「記念日割引」は、記念日を会員さんが自分で決められるのが特徴です。

・今準備中の「ブロンズ・カード」「ゴールド・カード」「シルバー・カード」は、会員としての在籍が永い方を優待するのが特徴です。

 そして両方に共通する特徴は、「ちんや」の側=私やスタッフが嬉しい時に割引きするのだ、という所です。世間のクーポンのように、私が全然嬉しくない割引きは、なるべくしないようにしています。

・お客様が結婚記念日だか、

・お客様が会員として継続して下さったとか、

 そういう嬉しい機会なら割引きしよう、と考え方は、その記者さんに気にいっていただけたようでした。

 また、その記者さんは、このブログも読んで下さっていて、最近私がやって来たこともご存じでした。

 例えば、

・すき焼き通検定試験

・東北復興チャリテイー企画「五県蔵元連合試飲会」

・すき焼き川柳オンTwitter

・日本国復興元年「1千人の笑顔計画」

 こうした事業の趣旨を説明して欲しい、ということでしたので、

 なにしろ、お客様と損得以外の所でつながりを持ちたいと思っています、と説明申しました。

 今時は、経済性以外の価値を持っている会社だけが生き残れる世の中です。そうでないと安売り競争に巻き込まれてしまいます。

 そして、できれば、やっている本人が愉快に、とも思います。

 読者の方に、叫喚イヤ共感していただけたら嬉しいですね。

 追伸

 4/20に開催した「ニッポン全国彪友会~台東万博!」を主催しました。この日の画像は、こちらをご覧ください。

 本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて792日連続更新を達成しました。浅草「ちんや」六代目の、住吉史彦でした。

 Twitterもやってます。こちらでつぶやいています。

Filed under: すき焼きフル・トーク — F.Sumiyoshi 12:01 AM
トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:

コメントはまだありません »

コメントはまだありません。

コメントする





(一部のHTMLタグを使うことができます。)
<a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong> <img localsrc="" alt="">