キャッチコピー・コンテスト①
東京商工会議所台東支部青年部が「観光のまち台東」キャッチコピー・コンテストを開催しました。主任は私・住吉史彦でした。
と申しますか、このコンテストは、私がこの10年間担当している、「主任ナビゲーター・住吉史彦と行く、下町の食文化を担う老舗・名店」という、食べ歩きのシリーズ企画の一部として開催しました。
この「住吉史彦と行く、老舗・名店」は、青年部の月例会の内の1回なのですが、「住吉史彦と行く」と題していますので、当然、毎回私が万事を手配して、青年部の諸君を、私推薦の食事どころへお連れしています。
今回も、その食事どころ=「川松」さんの鰻がメインの企画ではあるのですが、今回は記念の第10回ですので、今までとは少し趣向を変えてみました。
青年部の部員の諸君は、キャッチコピーを作って、コンテストに提出してから、その後で鰻を食べていただくのです。ちょっとだけハードル高いですかね。でも部員諸君は、全員が若手経営者または後継者ですから、そのぐらいは、クリアしてくれないと困ります。
と、いうわけで、キャッチコピー・コンテストを開催しました。
まず青年部員の皆さんには、ステップ①として、キャッチコピーを事前提出してもらいました。
・コピーの内容は、一般観光客に向け、上野・浅草へ行きたくなるようなもの。
・お一人3本まで提出OK。
コピーを作った方全員に、特典として、漏れなく寄席文字の大家・橘右之吉師匠の「がんばろう日本」千社札シールを差し上げました。
その上で、ステップ②として、キャッチコピー・コンテストを実施しました。会場の鰻「川松」さんに集合していただき、全員分を読んでいただいた上で⇒互選です。
支部観光・サービス部会の岩崎部会長にも、当日ご出席いただき、作っていただいたコピーは即、部会長に提出しました。
そして、優秀作の賞は、
(支部会長賞)得票が1位の方。副賞:東北のモノ凄く美味い酒付き。
(観光・サービス分科会長賞)得票が2位の方。副賞:東北の凄く美味い酒付き。
(青年部幹事長賞)得票が3位の方。副賞:東北の美味い酒付き。
(住吉史彦賞)得票が4位の方。副賞:ちんや食事券付き。
という流れでした。
そもそも、この企画の趣旨ですが・・・
・・・・この話しはまだ続きますので、残りは明日に。勿論、コピー全句を明日公開いたします。
追伸①
弊店では肉を召し上がっていただく前に、牛の個体識別番号と生産県をお示ししています。汚染エサを与えていないことが確認されていますのでので、安心して国産牛を召し上がっていただくことができます。
追伸②
「ゆかたdeプレゼント」を実施しています。ゆかた姿で弊店に見えた方に、東北・茨城の冷酒1本(300ml)を差し上げます!(お座敷で、料理1人前を召し上がる方に限り)
弊店以外の台東区の御店でも、同様のプレゼントを、8月13日(土)から28日(日)まで実施予定です。
本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて517連続更新を達成しました。浅草「ちんや」六代目の、住吉史彦でした。
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