住吉史彦の初夢披露③
弊店には「正月だけの常連様」がおいでです。店としては、当然他の時季にもお越しいただきたいのですが、決して見えません。玄関で、そういう方をお見送りしていると「また来年来ます!」
ってことは年内は、もう見えないって意味だよね・・・さて、
年始でございますので、元日から住吉史彦の初夢をご披露申し上げています。しかも四幕構成の初夢です。序幕から第四幕まである夢ですので、4日間に渡ってUPしています。東西、東〜西〜
大きく盛り上がった第二幕の後、ゆるやかな間奏があり、第三幕は静かに開きました・・・
私はパソコンに向かっていました・・・
何をしているか、と申しますと、最近始めた通販サイトの利用者のために、メッセージ・カードを作っているのです。
このサイトは、すき焼きセット(具材一式)をギフトとして贈る、専門のサイトなのですが、その利用者のために、メッセージ・カードを作っています。
人は、自分の親しい人を思いやる時、何か美味しいもの御馳走したくなるものです。
そういう時「ちんや」へ一緒にご来店いただければ、もちろんベストです。でも都合がつかない場合もあるかと思います。
遠く離れてお住まいになっているとか、時間があわないとか、そういう場合に、ギフトとして、すき焼きの具材一式を、贈っていただけたら幸いです。
キャッチフレーズは、
「思いやりを贈りましょう、さあお肉にそえて。」
勿論、このキャッチフレーズは、すき焼き屋が世の中に提供できるベネフィットを表しています。
このサイトの特徴は、①必ずメッセージを添えていただくことと、②必ずメッセージをサイト上で公開させていただくこと、です。
そのメッセージ・カードは、こんな感じ内容でした・・・
「父さん・母さんへ、結婚30周年おめでとう。とても残念なのですが、僕は、その日はロスで大事な仕事があり、帰国できません。二人で水いらずで、すき焼きでも食べて下さい! ○○男より」
こういうメッセージに、私達業者が接する機会は多くはありません。でも、この少し意地悪なサイト=①必ずメッセージを添えていただかないと買えないサイトを、開設したおかげで、私は自分がどのように、世の中の御役にたっているか、知ることができます。
②必ずメッセージをサイト上で公開させていただくのも、さらに意地悪ですが、でも、サイトでそれを読んだ、世の中の、どれだけ多くの人の心が暖まることでしょう。
すき焼きは、日本人の心と体を暖める食べ物です。
感動につつまれて、第三幕は終わりました・・・
え? 二幕と三幕で、ゼンゼン脈絡が無いぞって?
まあ、堅い話しはおやめ下さい。
もう一回、念のためお断りしておきますと、これは、あくまで初夢です。夢ですから、多少の飛躍はあるのです、ハイ。
四幕は、さらに・・・
追伸
年明けは1/1だけ休ませていただき、1/2〜1/10は続けて営業いたします。1/11は悪しからず休業させていただきます。
本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて309日連続更新を達成しました。浅草「ちんや」六代目の、住吉史彦でした。
「ちんや」創業130年記念サイトは、こちらです。「すき焼き思い出ストーリー」の投稿を募集しています。
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