開催しました、第7回「すきや連」
11/29の「いいにく」の日に、第7回「すきや連」を開催しました。
今回は、手切りの御肉と炭火を使った調理方法で知られる、日本橋小伝馬町の老舗「伊勢重(いせじゅう)」さんで開催しました。
ご出席下さった、すき焼き屋さんは、松阪牛の「和田金」さん、近江牛(彦根市)の「千成亭」さん、米沢牛の「登起波牛肉店」さん、仙台牛の「かとう精肉店」さん、
関東では、前橋市の「牛や清(ギュウヤキヨシ)」さん、横浜の「荒井屋牛鍋店」さん、新橋の「今朝」さん、「ニューオータニ岡半」さん、神田の「いし橋」さん、「銀座吉澤」さんなどです。もちろん、会場店の「伊勢重」さんは父子でご出席でした。
また、すき焼きをメイン料理にしている旅館の方も見えました。「下仁田館」さん、ホテル竹園芦屋さんです。ホテル竹園芦屋さんと言えば、プロ野球巨人軍の定宿として有名ですよね。歴代名選手が好んだ、肉料理のレシピがあるホテルです。
「すきや連」では毎回のことですが、盛大な宴会です。
開宴に先立って、今回は、日本一のすき焼き通・向笠千恵子先生が、俳人の和田順子先生と一緒に「すき焼き句会」を開催されました。勿論、すき焼きを題にして句を作るわけです。
私は宴会の準備で忙しく、そちらは覗けませんでしたが、皆さん俳句が出来るなんて、多才です。
また、㈱沖縄さとうきび機能研究所のT社長による卓話をお聞きいただきました。テーマは「すきやきに合う砂糖とは」です。この御話しも参考になりました。
「すきや連」の「旗振り役」兼事務長兼当日の司会者である、私は準備作業はじめ、手間も結構あるのですが、これだけ盛況なら、やり甲斐=大です。
司会の時、いつもの「司会の市川海老蔵です!」が使えなかったのだけは、ザンネンでしたが・・・
供された、岩手県産の御肉は当然の旨さでした。随分寝かせてあり、非常にやわらかい御肉でした。M社長、ご子息、大変お世話になり、ありがとうございました。
次回は、はじめて京都へ進出の予定です。
関西は肉の本場ですから、楽しみです。ひひひひ。
本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて276日連続更新を達成しました。浅草「ちんや」六代目の、住吉史彦でした。
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*「すきや連」については、このブログの、「すきや連」のカテゴリーをご覧下さい。
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