2020年4月22日
すき焼きキーマ
「コロナ漬け」の日々ですが、私には忘れていない以前からの習慣があります。
それは一日一回ネットに「すき焼き」と入れて検索することです。
最近も面白い発見がありましたが、それは、
「すき焼きキーマ」
神戸のカレー店「神戸カレー食堂 ラージクマール」さんが開発したレシピです。
神戸経済新聞によりますると、緊急事態で店が営業できない中、そのレシピを、店主の片山絢一さんがネットで公開しているとか。名付けて「おうちでらじくま」。
カレーとすき焼きは合う!と私も思っておりまして、2016年の秋からすき焼きの溶き卵にカレーオイルを入れております。また自分で「合う!」と主張するだけでなく、2018年には「味博士」こと鈴木隆一博士に味覚センサーで分析もしてもらいました。ですので「すき焼きキーマ」が登場しても驚くことは勿論なく、これまでの主張を補強するものが出てきたなあ、という感じです。
「ラージクマール」さん、神戸も東京も、カレーもすき焼きも大変ですが、頑張りましょう。
すき焼き「ちんや」と「ちんや亭」(つまり飲食部門)は、コロナ拡大抑止に協力するため営業自粛しております。再開時期は未定です。
精肉売店は時短営業(11時~19時)しておりますので、皆様、すき焼きはご自宅でどうぞ。
通販もやってます。
本日もご愛読賜り、誠に在り難うございました。
弊ブログは2010年3月1日に連載スタートし本日は3.707本目の投稿でした。引き続きご愛読を。
Filed under: すき焼きフル・トーク,色んな食べ物 — F.Sumiyoshi 12:00 AM
はじめまして。
神戸カレー食堂 ラージクマール 店主の片山と申します。
偶然ネットを検索してこの記事にたどり着き、拝見させていただきました。
「お互い頑張りましょう」の文を見て大変嬉しい気持ちになりました。ありがとうございます。
東京でも以前コロナ禍は続いていることかと思いますが、ご無理でませぬよう、どうかご自愛くださいませ。
片山様、見つけていただきありがとうございます。実は5年ほど前から、すき焼きの卵にカレーを入れることをオススメしておりまして、そういう味のものをネットで見つけた場合は引用させていただいております。無断ですみませんでした。
すき焼きを召し上がる時「卵にカレー」を是非お試しください。粉のままだと食べる時むせるので、粉をオイルに溶いてから入れるとベターです。その卵が余ったらご飯にかけるとサイコーです。
これを機会によろしくお願い申し上げます。