野菜パウダー
おばんざい・カフェバルの「ベジミカサ」に行ってきました。
申し訳ないことに、おばんざいにもカフェにも、あまり関心がないのですが、行ってきました。場所は目黒川ぞいで桜の季節なら人ごみが大変なのでしょうが、今はもう初夏。季節は最高ですが、季節を楽しみに来たわけではないです。
おばんざいにもカフェにも、季節にもあまり関心がないのに行ってきましたのは、このお店の親会社「三笠産業㈱」さんが手がけている野菜パウダーに興味があるからです。
「三笠産業」さんは、創業者の方が昭和の戦争後に日本の食糧事情の厳しさを痛感し、農業資材・薬品を売るために興した会社さんです。微粉砕技術を応用して野菜パウダーを造り始めたのは今世紀に入ってからのようです。
その野菜パウダーに何故私が興味を持ったかた、もちろんすき焼きの溶き卵に入れるためです。
これまでも私は卵にカレー粉を入れて「変わり卵」を造ったりしてきました。また浅草のどぜう屋さんに行けば、山椒をかけるのは普通です。そう、よって、パウダーを試さない手はないです。
で、「ベジミカサ」さんです。
ランチはビュッフェスタイルのおばんざいで、複数のおばんざいをお好きなだけ選べます。
そのおばんざいには、勿論パウダーが使われていて、
サラダにかけるドレッシングは、生姜パウダー入り。
ラザニアは、ホウレン草パウダー入り。
という具合です。
こうした料理をご家庭でつくる場合に、パウダーは時短・手抜きの手法として便利そうです。
物販コーナーもあって色々のパウダーを売っていたので購入し、鋭意すき焼きで実験したいと思います。請う御期待。
追伸
令和の新時代に向け、「ちんや」は「肉のフォーティエイト宣言」を致しました。ご理解・ご愛顧賜りたく、お願い申し上げます。
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